攫われた遥を助けに、大阪城へ行きましたら。
現大阪城がまっぷたつに割れて中から金の大阪城が!!!(爆笑)
しかも中には鎧武者みたいのがいるし、「風雲た●し城」をうっかり思い出す始末。
マシンガン使って遠くの敵を倒すのは難しかったです。(照準合わせにくい)

ナイフ投げる忍者?武者?を蹴散らし、仕込み槍の床をひた走り、上へ上へと行くと、典型的な成金風な極道・近江連合の千石が遥を捕まえてました。
金をかけてハデなことして、手段を選ばないというタイプですね。
極道というより悪徳商人のような感じです。

で、ヤツのペットの虎2匹と戦うハメに。
予告ムービーでも出た虎はここで戦うんですね〜。

てか…デカいんですが(笑) デカいわ早いわ、それが2匹もいるわ虎のくせにタッグ組んで挟み撃ちしにくるわで大変でしたが、何とか倒しました。
逃げつつ部屋の隅の槍を拾って、ヒットアンドウェイ。

敵の体力が減ると、特別なヒートアクションが見られるのですが、虎の眉間にガツン!と拳いっぱつ入れて倒すあたり、格好よかったです。
ひゃーもうスゲー。本当に人かこの人は。
「わりゃ 化けモンかい!!」と虎を倒した桐生に怯えて、千石が遥を連れて逃げ出す始末ですからね。
そりゃおっかねえよな。

逃げた千石を追いかけて行ったら、そこには関西の龍・郷田龍司もおりました。
結託して二人でかかってくるかと思いきや、龍司は「子供(ガキ)を人質にするのは趣味やない」と、千石をバッサリ斬り捨てて、なおかつ城から……。
あーあー…。子供の目の前でトンでも無いオヤジですな。
まあ、おかげで遥は助かったわけですが。

やることは確かに極道なんだけど、龍司は龍司なりの筋の通し方というのがあるようで、そこら辺は「どんな手でも使う」という千石とは違うようです。
むしろ、桐生に対して「◯日後に神室町に攻め込む」と、葬儀の時に宣戦布告したくらいですから。
いい意味で正直なヤツですね…。
錦山は桐生に対してのコンプレックスみたいのも抱えてた分、どこか卑怯な手も使う部分があったけど、龍司は自分に絶対の自信を持ってるようなタイプだから、完全に「宿敵」と言える相手な気がします。
錦の時は桐生の方が最後まで友人として信じていたかった、戦いたくなかった…というのがあったからなぁ。

とりあえず、遥無事奪還です。


で。十三章「過去の清算」
これは前作における6話のような閑話休題的な、つなぎの話のような感じ。
初めて遥を連れて大阪の街を歩き回れます。
「わーい、早く行こうよ!」と嬉しそうな遥を見ておじさんも嬉しいぜ(プレイヤー心境)。

外へ出ると、女優さんと事務所の人らしき人物たちを発見。興味津々で見る遥と「誰だ?」と芸能界に疎い桐生(笑)
そんな遥を見て、目の色を変えて芸能事務所の社長が声をかけてきます。

って遥をスカウトしてきたーー!!!
えー!いきなりそんな話!? いや、うちの遥が可愛いのはわかりますが!!
「お父はん考えておいてください」と携帯に勝手に事務所の番号を入れられました(笑)
遥の方は「きょうみないもん」とスカウトのことより、街をブラつく方に意識が向いてるみたいですが。

いざ、恐怖の(笑)食い倒れツアーが始まるかと思いきや、あれ…今回はおねだりしてこないの…?
たこ焼きでもお好み焼きでもフグでもホルモンでも、いくらでも買ってやったのにー。

ちょっと残念に思いながら適当にブラついてると、芸能事務所社長から「お話だけでも!」とTELが。
おいおい桐生さんよ、番号まで勝手に見られてるし!(出所して1年だから携帯使いこなしてないのか?)

とりあえず話だけでも…と、事務所に行かないとストーリーが進まないみたいなので
サギだったら返り討ちにしてやる!くらいの気持ちで(アクティブお父はん)、遥を外で待たせて社長と話をしてみます。

いい学校に入れて、小さいうちにレッスンさせて…絶対に美少女になって人気も出るから!
大人気になるから!と説得する社長を前に、桐生の方もいろいろ思うところある様子。
一緒にいることで、何度も誘拐されたり怖い思いをさせているのを考えると、いっそ芸能事務所でも預けて、自分から離した方が安全なんじゃないか…と。
契約をしようとしたところ、遥の悲鳴。

外ではタチの悪い別の芸能事務所のチンピラっぽい連中に、遥が囲まれていました。
もちろん、容赦なくボコります。
なんだ、スカウトしてきた事務所は本当に普通の事務所だったのか…(サギかと思ったよ)。
まあ、冒頭で女優さんをエスコートしてたしな。

桐生が事務所と契約しようとしたのを知って、「冗談じゃないわよ!」と勝手に決めたことに遥が怒ります。
桐生としては一緒にいると危険な目に合わせるならいっそ…と思ったけれど、遥にとってはまた独りにされる…と怒ります。

遥は「ごめんね」と、社長曰く「思わず何でも許してしまいたくなる」笑顔で、社長を悩殺(笑)して、二人仲良く去っていきました。
手をつないで。
かっかっかっ……可愛い…。


なんてほのぼのしてたら、伊達さんを誘拐したと、ある人物から電話が。
急ぎ、呼び出されたミレニアムタワーへと向かうことになりました。

意外と短かったな〜、閑話休題的話。もうちっと遥との色々なイベント見たかった。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索