4ヶ月くらい前から予約を入れていた、伊豆高原のアンダティバへ行ってきましたー！　いや、帰ってきましたー！
（アンダに泊まることを「アンダへ帰る」というのが利用者のお約束なのだそうです）
いつも利用している、カラオケ・パセラの系列のホテルです。ずっと行ってみたかったんですね〜。
http://www.andativa.jp/index.html
今回はS津さん、S良さんという『渡生』組(我らの九龍・黄龍合同誌メンツです)での旅です。
ただ、S良さんは仕事の都合で1泊だけとなりましたが……（いつもなら、私が後追い組なんだが）

午前中、S津さんと踊り子で出発。
朝も早くて寝て行こうかな……と思ったものの、しゃべくってたり弁当食べたり、ぶつ森してるうちに伊豆へ着いてしまいました。やっぱりお隣の県だと早い。

とりあえず、荷物だけ預かってもらおう！とホテルへと迷いつつ向かい、何とか見つけますが坂が多くて息も絶え絶え(体力ねえ！)。
しかしようやく付いたホテルはHPで見た通りに、素敵な外観で「バリに来たみたい！」と興奮。
内装もまたバリ風で統一されていてかなりいい雰囲気！！　すでに室内着でくつろいでいるお客さんたちがいたりと、「いいなぁ……」と観察。
とりあえず、チェクインには早いので荷物だけ預けてから駅へと戻って、近場を散策することにしました。

グルリと周辺を回って、テディベアミュージアムの場所を確かめたり、人形館の場所を確かめたり、おもしろ博物館とやらが何なのか確かめたり(笑)、中に入らずに位置関係を把握することに重点を置きつつ移動(何しにきた)。

疲れた足を、途中のお茶屋で休めてゆで小豆と抹茶などをいただきました。
（S津さんはお団子のセット）

時間が夕方より少し前という、微妙な時間になってきたので、あまり遠くへ行っても17時前後で終わってしまう施設ばかりなのでたいして見られないだろう……ということで、ホテルすぐ近くのドックフォレストに行くことになりました。
……いや……るるぶで見た時に、たいそう私が興味津々だったので……つい……。

2時間程度しか居られなかったのに、スタンプラリーしたり、ケージの中のわんこを眺めたり、ふれあい広場であいつやこいつを触ったり（あれはあえて「おさわり広場」と呼びたいくらいだ！）、園内であちこちに繋がれているわんこを触りまくったり(笑)……と、わんこ好きにはかなりハァハァしたい空間でした。
あー……可愛かった……。


それなりに楽しんだ後は、ホテルへ戻ってチェックイン。
チェックイン時に、貸し切り風呂（or外の露天風呂）とカラオケの予約が出来るので、両方時間を決めて取っておいてもらいます。ちなみにカラオケはタダです。

ここで、ようやく初めて部屋に入ったわけですが……。

木と竹が中心で構成された内装で、何かこう……自然に囲まれてる感じで落ち着く〜。
天井が高っ！　部屋自体がそんなに広いわけでも無いハズなのに、おかげでかなりの開放感。
お布団がシンプルなのに、気持ちいい！　ランプの形がいちいち可愛い。
浴衣ではなくて、作務衣風の室内着がまた着崩れしないで済むし、くつろげる。
窓側には小さいながらも、おしゃれなテーブルと椅子のあるテラスがあります。
室内用のユニットバスもありました。

そして……冷蔵庫の中身は、なんとタダなのです。
お茶菓子が2種×人数分、ウーロン茶、コーヒー、ビールが1本づつが人数分×日数分、それだけでなくぐり茶のティーパッグと紅茶のティーパックもあります。
美味しい水も入っていて、フロントに言えばいくらでも用意してくれるそうです。

フロントのあるロビーも、堅い感じではなくて、木と布の優しい雰囲気のバリ風ソファ。
ここでオセロやトランプをするもよし、ネットをするもよし、横のビリヤード台で楽しむもよし、バリグッズをお土産で見るもよし……な、ロビーなのにくつろげる空間がそこにありました。
ドリンクも置いてあって、ぐり茶のホットorアイスがいつでも飲めるようになっていて、アイスキャンデーのボックスも。
さらに季節物なのか、近場で採れた物なのか、みかんまでも「ご自由にどうぞ」とかごに山盛りになってました(笑)
（すぐ横に、ウェットティッシュが置いてある心配りがたまらんかった）

さて、お楽しみの夕食。和風と中華とちょっとバリ風を織り交ぜた創作フレンチです。
地元伊豆の食前酒も飲みやすくて美味しい。

で、前菜をつつきながらいただいた焼きたて酵母のパン……こ……これが……う……うまーーー！！！
ちょ……なにこれ、うま過ぎですよ！　付いてたバターもこれまた脂っこくなくて、シンプルで美味しい。
そしてこのパンまでもがおかわり自由です。美味しい美味しいいいながらいただいていたら、デザートが出る少し前に、急に照明が消えます。
何！？と思ったら、何とお誕生日のお客さんのための演出だったようで。
ろうそくのついたケーキをかかげたスタッフが、とあるテーブルへとやってきて、「お誕生日おめでとうございまーす」ときたもんだ！
思わず、拍手する客一同(笑)　こんなサプライズも用意してくれるんですね〜。

サプライズといえば、各テーブルをスタッフが回ってお写真を撮ってくれました。
チェックアウトの時に、プレゼントしてくれるらしいです。

いいとこだなぁ……と和んでいてデザートを待っていたら、料理長らしき人がテーブルを1つ1つ回ってご挨拶にきていました。
私たちのところへきた時には「スープが美味しかったです！」と力一杯感想を言っておきました。
照れくさそうで、恰幅がいいのに素朴そうな感じの料理長に好感度UP(笑)

食事を堪能した後は、予約を入れておいた貸し切り風呂へと。
室内に、人数分の手提げのアミ籠（手作り風で可愛い）が置いてあるので、タオルや着替えはその中に入れてホテル内を持ち歩けます。
松の葉が設置してあって、よく温まりました。
驚いたのは、シャンプー・コンディショナーが7〜8種近く用意してあったこと。
いろんなお客様のニーズに応えようと、こんなとこまでやるなんて！
好きなのを使っていいようなのでTUBAKIを使ってみる。

お風呂の後は、すぐさまカラオケ(せわしない予約っぷり)。
実は、アンダでは夜食バータイムというのがあって、これまた飲み放題・夜食おかわり自由なのですが、カラオケルームにも持ってきてくれるのです。
この日の夜食は「肉団子入りのフォー」（アジア風の麺）でした。

パンもいっぱいおかわりしたのに、美味しくてスルっと入ってしまった。
スープがうまかったフォー……。

部屋に戻った後は、結構歩いたのでさすがに撃沈……の前にどうぶつの森でちょっと遊んで燃え尽きました(笑)

あー……布団が寝心地いい……。

思わず爆睡してしまい、朝風呂に入りそこねた……(笑)

朝ご飯は、ハーフバイキングです。
お惣菜や軽くメインの入った箱が用意されいて、パンやご飯、ヨーグルトやドリンク等は、各自で好きな物を選ぶスタイル。

やはりパンが美味しいので、またしても食べてしましましたが……ご飯とみそ汁も……(笑)
お惣菜もシンプルながらにおなかに優しい感じで美味しかったです。

わりかしギリギリまで食後にダラダラとした後、どこへ出かけようか……と話をして、フリーのバスチケを使って「伊豆シャボテン公園」に行くことにしました。
予定では、ここからまたホテルに戻る形で、途中の美術館や博物館をのぞいてみようか……？という計画です。

が。バス停から見えたピラミッドのような山が気になり（いや九龍プレイヤーですから）、麓をみたらリフトが動いています。
大室山というのだそうです。（元は噴火山だった）
天気も良いし、4分で上まで行けるみたいだし、バスチケで割引きくしね！ということでシャボテン公園に行く前にリフトで上に行ってみることにしました。

てかリフト寒ッ！！！(笑)
ひー、寒い！とか叫びながら山頂まで付きました。

山頂が、すり鉢上で面白い形になっていて、そのフチを歩けるようになっています。
グルリと回っても3〜40分くらいだそうなので、行ってみるか！と歩いてみました。
……結構寒い……(笑)　でも景色は高いところだけあって、遠くまで見渡せて気持ちよい！！

この日は、富士山がキレイに見えました！（何か得した気分）
東側はちょっと曇っていて、房総と三浦半島は見えなかったんだけど、それでもかなり遠くまで見えましたよ。

かなり寒かったけど、なかなか堪能しました。

ここで時間を結構消費したのですが、バスに乗る前に駅で前売り券も買っていたのでシャボテン公園へ。
サボテンだけかなぁと思いきや、実は動物がかなり間近で見られる公園なのです。
お猿とかカンガルーとか羊とか孔雀とか……超至近距離！！（逃げられなければ触ることも可能）
おとなしめの動物ばかりなので、歩いてまわれます。

チンパンジーのショーを見たり、ペリカンのエサやりを見たり、遺跡オブジェを楽しんだり（いやもうそりゃ九龍プレイヤーとしては外せないエリア）していたら、閉園時間も近くなって、慌ててメインのサボテンを駆け足で見ました。
すごい可愛いサボテンとかあって、お持ち帰りしたくなったり。
また、このサボテンの展示してある温室館には動物もいて、アルマジロがちょうど閉園間際のためか、スタッフさんが小部屋の窓を開けてエサをやっていたところに遭遇。

「噛んだりしないから大丈夫ですよ〜」というので、アルマジロの背中を触らせてもらいました。
おお……岩みたいにゴツゴツしてる。アルマジロは、めっちゃガッツいてキャベツを食べていて、触られているのをまったく気にしてない様子でした(笑)

そうこうしているうちに、閉園時間がきたのでシャボテン公園を出てホテルへの帰路へとつきます。

わずかに時間がありそうだったものの、大室山散策で予想以上に体力を使ったみたいなので、このままホテルへ戻ることにしました。
仕事帰りのS良さんの到着を待ちつつ、冷えた身体を温めるために大浴場へと行ってさっぱりとした頃、到着が近いのでS良さんを迎えに駅までいって、そのままわりとすぐに夕食へと突入。

この日もまた美味しかったです……！！！！
前日は、2人だったからテラス側でデートのような雰囲気でした(笑)が、2日目はレストランのど真ん中(笑)
だがしかし、ここがフロアの中心に設置してある屋台の近くというかなりの特等席！！
メインディッシュの豚肉のオーブン焼きにワインをかけて炎が上がる様と、料理長が切って配膳している様が、目の前で見られました。

またしてもバースディパフォーマンスがあって、デザまで堪能して料理長のご挨拶にまたほのぼのとした雰囲気になって、幸せな気分で部屋に戻ったあとはまたお風呂とカラオケです。

この日の夜食は「うな茶」でした。
焼きおにぎりにダシのおつゆをかけたうな茶という……ちょっと手の込んだもの。
オダシのおつゆが美味しくて、お代わりしようかものすごく悩みました……(笑)
結局おなかいっぱいだったので、止めたんだけど……あの味が忘れられない〜。

少しロビーでダラダラして休んだ後にまた大浴場へ行って堪能して、マッサージやらダーツやらで電源落ちる時間ギリギリまで遊んでました。

そして、燃え尽きたのでした……(笑)

旅先から帰ってきました。
あー……アンダに帰りたい(笑)
http://www.andativa.jp/index.html

部屋ドリンクはタダ、ぐり茶やアイスキャンデーや蜜柑が飲み放題食べ放題(笑)
ついでに夜間のバーでの飲み物＆夜食もおかわり自由（夜食メラうま）、宿泊客はカラオケもタダ……という、え……そんなにサービスしていいの……？な状態。

いたれりつくせりなのに、お値段がお手頃という……それ以上に、すごいくつろげるホテルでした。
バリ島にいる気分にさせてくれる徹底した雰囲気作りとかも良かった。
（スタッフの衣装とかが、ちゃんとバリ風なのも良い）

宅急便の箱がタダだったホテルは初めてだよ……。
傘までくれたよ……。

旅行中の日記は、また後日。
とりあえず、明日のイベントの準備を優先します(笑)

本は無理そうなんだけど、マンガつきの無料ペーパーくらい作れたら……と思います。
あ、もちろん黄龍で。


［追記］
……と、思っていたんですが、ちょいと燃え尽きました……(笑)
や…もう眠気が〜。

早朝に貸し切り風呂を予約していたのですが、私は起きられずリタイア。
S津さんとS良さんはお風呂行ったあとにまた寝てました。

あいにく、3日目は雨でした。
ご飯は美味しかったし、アンダの中は温かいのでくつろぐ分には問題ないんだけど、今日は残念ながらチェックアウトの日です。
雨だけど、さてどこへ行こうか……と相談しつつお土産買ったり荷造りしたり。
（宅急便の箱が無料だったのにおどろいた……しかもいつも会場で買ってるLサイズなのに！）

なごりおしくもチェックアウト。

ただ、チェックアウト後もロビーでまったりしたり、漫画がどっさりあるライブラリで漫画読みつつ仮眠するのは実はOKというアンダ。
ああ……この気遣いが素敵すぎる。

思わず、昼近くまで「今日どうする〜？」とか話ながらのんびりしてしまいました。

雨が一向に止みそうにないので、仕方なく駅へと出発する我ら。
ちなみに、お持ち帰り傘が用意してあって、ビニ傘をもらえるのです。
こんなとこまで気を使ってくれるアンダ……惚れたよ大好きだ！またいつか帰ってくるから！！！

……なんか、ホテルというよりも、おのれの別荘とかいるような気分でした。
すんごいくつろげたよアンダ。

結局、雨だと歩き組にはかなり不利だったので、昼すぐの列車で帰ることになりました。
もっとお天気だったら、あちこち回ったかもしれないんだけど……明日はシティですからね……。

S津さんと私は、パステルで夕食して本屋やらヨドやら寄り道してから、「ではまた明日」と帰宅です。

本当は、帰宅してからコピ本かチラシくらい作るつもりが、すっかり燃え尽きましたよ。

ISBN:4434068202 単行本 吉野 匠 アルファポリス ￥1，155

思いっきり表紙買いです。絵がすごく好きな絵でした。
仕事で出版社に納品行った帰りに本屋に寄ったらビビっときました。ビビっと。
ザーっとあらすじチェックしたら主人公もモロ好みな系統でした。(笑)
読んだら軽く感想を更新します。

誰か身内で読んでないのかな〜？


【追記】
1巻目を読んだ…。

わー、ちょっと俺様な若い将軍（いろいろワケありオイシイ設定有り）と、可憐な亡国の姫…という歳の差カポー万歳！…でした。
てか、思った通りに主人公がたいそう好みの系統でした。

わりと、ゲームだとありがちな設定とか展開ではあるんだけど、キャラクターがいいのでテンポ良く読めます。
若くして将軍になった主人公は尊大で俺様でありながら部下には慕われていて、その部下たちもなかなかの個性があって…とやっぱりキャラクターが面白いと次は彼らがどんなことをするんだろう…と気になるので続きが読みたくなります。

ただ、密林の感想でも言われているように、設定の細かい部分でアレレ？という部分もありますが（団体戦がいまいち状況がわかり辛いとか←ゲームの幻水で何となくやってる感じ）、それでもサクサク読めるライトノベルだと思えばいいんじゃないかと思います。

元はネットで始まった小説だったそうで、今でも新作の更新が続いているとか。（すげぇ！）
文体についてもアレコレ言われてるようですが、私はこういう系統はノリで読めれば面白いと思います。
私はあんまり細かいとこ気にせず、楽しく読めればそれでもいい時もあるので、まさにそういった気分の時に読みたい系。
文体云々を気にしなければ、キャラはとても良いと思うのでとりあえず1巻をためしに買ってみて、続きをどうするか…？でいいかと。
（または、先にネットの方で読んでみるとか）

とりあえず、現在出てる分をそろえて読んでから本家のサイトに行って続きを読もうと思います。

レインと姫様がこの先どうなるんか気になるんだよな〜。（歳の差！歳の差！！）

また読みたい本が増えた〜。

Video Game 任天堂 2007/01/25 ￥4，800

やっべ、何ですかこの懐かしいようでいて、ゴシックでかつハイセンスな画像処理は！！
CM見て、一目で気に入ってしまいました〜。
http://www.nintendo.co.jp/ds/awij/index.html

元々、探偵ものゲームとかは好きなんで、これはちょっと期待ですよ。
てか主人公が渋くて良い。

とりあえず、買い決定です。
うーむ、やはり携帯ゲームはDSの方が機能を活かしていていいね〜。

昨年に亡くなった叔父の四十九日でした。
（写真はお寺にいた甲斐わんこです。14歳。）

朝早くに起きて、車の中で爆睡して、お寺さんへ。
まあ人数も身内と近しい友人くらいで20人前後、と少ないのでサクサクっと終わって3時頃には終了〜。

その後、妹と私は電車で移動して、岩盤浴に行ってきました！
やー、ちょっとさっぱりしたかったんだよね〜。

そんなわけで、のんびり岩盤して（一番ぬるい部屋で30分くらい寝こけたり）きましたですよ。
明日が休みだと思うと、気が楽でよいなぁ……。

まあ……歯医者に行ってこなくてはならんのですが……。
（昔に行ってたとこより全然痛くないので苦ではないんだけど）