「北の国から〜2006大神。」
おとうさん、アマテラスは…雪の上でにくきゅうが冷たくないのか気になるわけで……。

例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!


ナカツクニに戻れないわけではなさそうなので、とりあえず安心して出発。
オロチ復活の時ほどオドロオドロしくはないけれど、今度の神州平原は雷が鳴っています。

カムイへの行き方は、ウシワカがヒントをくれた通りに……ビリビリだったのです。
神州平原から行けるのですが、高いとこにあってずっと気になっていた展望台みたいな建物(遺跡のような)が入口でした。
開始当初から、どうやってそこに行けるんだかずっと気になってたんだけど、ここへ来てようやくか!

猫の像があったので、壁神の力で上に登ると、展望台というよりも小さなピラミッドのような感じ。
てっぺんの剣のようなオブジェに、鬼ケ島で見つけたばかりの激神の力を使って雷を当てると、扉が出てきましたよ!!
ええ! 海を渡る何かが出てくるのかと思ったら、地下通路なの!? ……青函トンネル……?(笑)
(てっきり、この遺跡が飛んだり船になったりとかスゴイことになるのかと……)
北へ行くのは海路か空路だと思っていたので、意外だったな〜。

トンネルくぐるとそこは北国って感じで、うってかわって一面雪景色で、ちょっと吹雪いてる感じ。
うわわ寒そう……。ついでにアマテラスは保護色だ!(笑)
まあでも赤い隈取りしてたり神器がハデなので、筆しらべの墨使い切ってまっぱ(笑)にならなければ、見失うってことは無いですが。
……でもあのトボけたまっぱ(ただの犬状態)な姿可愛いんだよな……間抜けで(笑)

ああでも毛皮付きとはいえやっぱり寒そう。
イッスンめは、もさもさの中に隠れてるから!とか言ってズルイですね。
私だってうずもれたい……。

着いて早々にあった家で、オキクルミというお面の男と出会います。(少年?)
で、いきなり戦いをふっかけてきました。(無言で表へ出ろって感じで顔を動かす…何、格好いいことしてんのコイツ!)
……お面と思ってたけど、もしかしてあの顔は自前なんだろうか……。
しかも戦う時にいきなり獣の姿になりましたよ!!
わ……きょうのわんこ!
あたらしいわんこだ!(嬉しいらしい)

犬型はえらい素早いんでちょっと時間かかりましたが、そういうときは霧隠で時間をゆっくりにしてひたすらボコる!…なので何とかクリア。

村にあった大事な剣・クトネシリカを手にしていて、ここで妖魔を斬り続けていれば伝承にあったように光だして、妖魔どもを打ち倒せるんじゃないか、というオキクルミ。
血を吸わせて妖刀にならなきゃいいですがねぇ。

今頃オイナ族の村は凍ってるかもな、なんて物騒な事をオキクルミが言うので、あわてて進んでみると凍ってるどころかタタリ場状態なんですが……(笑)
懐かしのヨイチさんが、またしても矢をうっていました。ああなるほど、今度は雷かな……?と思ってここでも激神の力で矢に雷を落としてあげると、賽の芽が出てきましたよ〜。

やったー、これで大神降ろしが出来る!(いつもこれを見るのが楽しみで、直前セーブデータを残しておきあたくなる)
さっそく大神降ろしでタタリ場を払うと、あちこちに家があることが判りますが…ウエケペレの村の中へ行ってみると家が閉ざされていて入れませんよ〜。

歩き回ると長老の家とやらの前で、「長老は俺が護る!」って感じで現在の村長サマイクルにいちゃもんつけられて会わせてもらえません。
あ、こいつもわんこになった……! オキクルミだけかと思ってた!
わあ…この村…というかオイナ族ってみんなわんこなんだ!
なんということでしょう……!(嬉しい)
でも名前はいろいろと覚え辛い!

仕方ないので村をウロウロして、別のとこへ移動しようとすると、カイポクという女(の子?)に呼び止められて、彼女の妹が居なくなったということを知らされます。
彼女が居ないと、カムイが完全に凍り付いてしまうということも。

そこでどこかから遠吠えが聞こえたと思ったら、カイポク曰く長老が呼んでるらしい。
……遠吠えで村民を呼び出せるのか……便利だな。

長老に会ったら、色々話してくれました。
現状のカムイを救うにはエゾフジ山麓から吹き荒れる吹雪を、山を噴火させてなだめなくてはならないらしいけど、そのための祈祷を出来る体力が長老にはもうない、と。
かわりにカイポクの妹のピリカが強い霊力を持っているので出来るらしいんだけど、どこかへ行方不明になってしまったとか。

カイポクがヨシペタイの森というとこへ行ったようなことを言ってたので、たぶん次はそっちへ行くんでしょうな。

森に入るためには、結界を何とかしないといけないらしいので、その結界を抜けるために山の方に済んでる祈祷師(占い師?)トゥスクルに会いに行くことになりました。
って山の方には、双子の妖魔とやらがいて、吹雪を発生させてるんじゃないんすかー……敵の本拠地じゃないんすかー……。
怖いけど行きますよぉ……だってアマテラスは神様だもん。

山の方に向かったら、凍った湖のような(火山湖かな)所の手前に石の祭壇がありました。多分ここで噴火のための祈祷をするんでしょうな。
さらに湖の中には、ドデカイ船らしきものが。両島原にあった難破船のようなものかな。
後で中に入れそうな気がしますけど、まだ今は無理みたいなので無視してトゥスクルのところへ行ったら、森に入れるお守りみたいのをくれました。

あ、これでやっと森に入れる!
って、迷ったり毒があったり……って結構ヤバイ森みたいですよ……?
ヤダなぁ……。

にしても、トゥスクルの家が山麓に入るデカい門の側にあるんだけど、ここって敵地の入口ってやつじゃないかな……よくもまあ今まで無事でしたね。


ちなみにリアルタイムプレイでは、現在は山の中を攻略中です。
最後の筆神をGet Treasureしましたよ!
いやもう、その前にかなりの萌えイベント(アマ公好き的に)があったんだけど、それはまた後日。
ついに鬼ケ島です。桃太郎は一緒じゃないけど。犬(狼)だけだけど。
例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!



鬼ケ島に入るためには水龍の龍珠で結界を解いてもらわねばなりません。
オトヒメ様が先代の龍王の遺志を継いで、彼の代わりに水龍へと変化して、自らの身体で橋を渡してくれるのです。
うわ……こんな力技できたかい!!!
鬼ケ島に食らい付くオトヒメ様……(笑) いや結界ぶち破って島に食らいついてますが、多分一番辛そうなのはそのアゴだと思います……。
早く片つけないと、オトヒメ様のアゴがはずれる……(笑)
申し訳ないと思いつつも、彼女の背中を渡って中へと突入っすよ!!!

入ると門番の疾飛丸という札みたいな妖怪と、競争しながら進むことになるんですが……。
基本は、いろんなトラップを乗り越えつつ、疾飛丸より先に各ゴールをくぐる、といった感じ。

ひー……ここへ来てアクション要素が急に増え……(笑)
いやでも、頑張れば何とかなる範囲なので、私でも進められたのですが。
床の形が変わるとことかで何度も落ちまくって失敗し続けていたら、だんだん新設設計な形になっていったりとか……アクション苦手なユーザーにも救いどころがあるのが嬉しいですな。

筆しらべの霧隠をうまく使えば、たいていは競争に勝てます。
この先でも、結構うまく飛び移って……な、ちょっと懐かしい感じの横スクロールなアクションもあるんだけど、何とか進みました。

最深部ではもちろん憎っくき九尾と対決ですよ……!!!
……でも、オロチほど面倒ではなかったような。わりと弱点があからさまだったというか(笑)
その頃には結構アイテムも豊富に持っていたからか……思ったより楽でした。
神器の草薙剣もGet Treasure! おおっと、神話でお馴染みのヤツですな!
最強の剣ってなんだろう……?? 日本の神話での見知った名前が色々出てくるのも楽しみのひとつですね。
いつものように勝ちどきの遠ぼえをするアマテラスが誇らしいよ。
鬼ケ島は手強かったよ(笑)

九尾を倒したら、オロチの時と同じように怪しい影が今度は北の方へと消えていきました。
次は北なのか……。アラハバキとか出てきたりして(笑)

ちなみに、オトヒメ様は無事でした。(よかった……)
人の姿に戻った彼女から実は龍王との間に世継ぎが出来ている……と聞いて、ちょっとだけ安心。
……って妊婦なのに無理させてしまいましたね……。

とりあえず、次は北の国へと向かうことになるようです。
あらゆる妖魔がそこから来ているという……。敵も強いのが居そうだなぁ。

その前に、こっちでこなせそうなイベントをちょこっと片付けておきたい。
スリのアイツとか……。(4人に増えると難しいー!)

飛脚とかを追い掛ける系のミニゲームがちょっと苦手です。
いが栗落とすなんて卑怯……!!!! ……海辺の人はウニかしら。
何かいいコツないかな……やっぱり正面から体当たりした方が良いのか……?
いつも横からドツこうとしてるんだけど、キャンッって栗だかウニだかにやられてしまうアマテラス。
何か、どこを書いてもネタバレだらけになりそうになってきました(笑)
と、いうわけでネタバレ含みますので未プレイの方はご注意〜。

水龍の口の中へと入って、力の源だという龍珠探しです。
あらあ……宝帝と違って池みたいなのがあったりして、不思議な構造だこと。
でも、体内なのでアッという間にはしっこへ着いてしまいます。
奥へ到達前に、珠らしきものを見つけるんだけど、筋肉みたいのにしっかりからまっていて一閃でも切れません。
さて、どうしたものか……?と思ってとりあえず進むと、何やらドス赤い液体に囲まれたとこに。
赤い液体に触れると、こっちも危険みたいです。胃液かこれは……?
天井にある液体の出て来る穴のようなところが、肉の球体みたいのでふさがってるのを、一閃でちくちくやると動くのでこれにちょっかい出せばいいのね、とわかります……が、一閃では切り離せないみたいです。

どうするべ……と思って色々ためしてる間に、赤い液体も水のようなものだから、実は水郷で導けるということを今さらに思い当たります(笑)
(いやここで思い付くまで30分くらいあちこち歩き回った……)

水郷で球体に赤い液体をかけると、球体が割れて液体が穴からゴボゴボあふれてきます。
おーい……アマテラスったらここが水龍の体内だって忘れてないかね……。

通ってきた床にも溢れる液体……ひー、溶けるー。
でも、ダメージは受けるけど一瞬で溶けたりはしないみたい。一応、桜花で蓮をのっけても大丈夫だったので。
龍珠のとこへ戻ると、ここら一体も赤い水でいっぱい。さっきと同じく筋肉を溶かすと取れました。

しかしここで、管キツネ戦……えー!! 管キツネって、キツネ管のことかな? ツヅラオが探してたアレだよね! 水龍が飲み込んじゃってたのか……。
破魔札を使うと、あっさり倒せます。

倒した後は、無理矢理龍珠を引き剥がしたからか……水龍の様子がおかしいです。
体液がボトボト落ちてくるし……ってこれは……やっぱり時間内脱出きたかーーーーー!!!(笑) 
気分はミクロキッズ……?(笑) 

なんとか口から脱出すると、ぼやけた男性の姿が話し掛けてくるのですが…龍王さま……だそうで……って水龍は実は、龍王の化身だったらしい。
……えーーー!!! 水龍、海の底に沈んじゃったじゃないの!!! しかも龍珠は水龍の心臓だったっていうし……!!
敵である妖魔に水龍の姿になってまで立ち向かったものの、結局負けてしまって弱ったところで妖気にあてられたかなにかで乱心してしまって……。
もはや倒してもらうしかなかったので「これでよいのだ」のような感じでした。

うわぁあぁん…そっちは覚悟してても、こっちはそんなことしたくなかったよー……。
しかもオトヒメ様の旦那だって言うじゃないか。知らぬこととはいえ旦那さん倒しちゃったよ……。
そして龍王さんの幽霊も、水龍の死体を追うように沈んでいってしまいました。

口から入ったとこへ戻ると、ツヅラオさんが待ちかまえていました。探していたキツネ管を使って鬼ケ島のボスを倒し、ヒミコを守りたい!というので、キツネ管をあっさりとあげちゃうアマテラス。
妖魔たちも探してるので、ツヅラオの身を心配するイッスン…二人とも美人に弱いよね(笑)(いやむしろボインか)

オトヒメさんのとこへ戻ると、やはり龍珠を取ることによって水龍(龍王)の命が失われるのは覚悟の上だったらしい。
ああ……先に言ってくれなかったのは、アマテラスの決心が鈍るとでも思ったからなんだろうか。
後から知らされるのも、結構残酷なんだけどな……。仕方のないこととはいえ、罪悪感が残りますよ。

龍珠を渡すと、急に映像が投影されます。何かの魔物に襲われているツヅラオの姿が……!!!
ええ!もう見つかっちゃったのかい! ボイン姐を助けなきゃ!…と急いで餡刻寺に戻ります。

寺へ行くと、うっすらとしたツヅラオの姿が「おいでおいで」と手招きしています。
ぎゃー! 間に合わなかったの!? まさかもう殺されちゃったとか!!
追いかけていくと、井戸があって、降りると隠し通路のような感じに。
途中、ツヅラオに良くにた尼僧の骸骨をあったりと、ちょっと嫌な雰囲気。

通路を抜けたそこは……ヒミコの宮殿の倉庫の中でした……。あれ……?
これって偉い人用の逃げ道かなあ。

ヒミコのとこに行ってるのかも……?と行こうとすると、見張りが倒れてたりとヤバそうな雰囲気ですよ。
こっちでも何かあったんかい!と思って行くと……倒れたヒミコの側にツヅラオが。
今度はヒミコが!!! でもツヅラオ無事だったのか!と思いきや……アマテラスがツヅラオを威嚇します。
え……?まさか……ツヅラオがヒミコを?

実は今までツヅラオだと思っていたのは……キュウビだったのです……!!!
キツネ管を探していたのは、キュウビとしての力を取り戻すためだったらしい。
ツヅラオはとっくの昔にキュウビに殺されていて、それになりすましていたのだとか。
ああ……オトヒメのところで見たあれはすでに過去の出来事で、隠し通路の骸骨こそが本物のツヅラオだったんだ……。

わぁん! ちょっとだけボインにトキめいたのが悔しいわーーー!!(笑)

ツヅラオから変身した化け九十九尾と戦うものの、ヤツを結局完全には倒せなくて、鬼ケ島へと逃げてしまいました。
まあ……戦うまでも無いと思われていたようですが。(「田舎大神」とかバカにされてたしな……)

戦い終ると、ヒミコがすべての力を持って鬼ケ島の居場所をつきとめるため、彼女の水晶(?)と同化していました。
これで、次に現れる場所をつきとめたので、後はオトヒメに渡した龍珠の力を借りて鬼ケ島の結界を解いてもらえれば入れます。
ヒミコは今度こそ力つきて、玉と共に消えてしましました……ああ……次々ともう……!!!

水龍や、ヒミコ、ツヅラオたちの弔い合戦の意味もこめて、鬼ケ島へ突入ですよ!
アマテラス、小槌の力によって小さくなりました。
で、ふと横に見知らぬ子供(?)が。唸って威嚇するアマテラス(そんなお前も可愛いぜ)。
でもこの口調、ものすごく聞き覚えが……!!
と思ったら、イッスンでした。
ああ、なるほど、大きさが同じくらいになったから顔が見えるようになったんだ。
以外と普通の顔してた……。

で、さて住人達を蝕む怪しい霧が、どうもここから出てるので……ということで帝のお屋敷探ってみますかと、気分は塊魂(笑) 周りの物がデカイデカイ……。しかも、人の足とか降りてくるんですが!
うわ、踏まれる!
今はアマテラスもほんとにちっこいサイズなので、普段はどうでもよいクモでさえも、巨大な怪物です。

進んで行くと、女子の泣き声。
話しかけてみたら、笹部郷で会った竹取りじいさんの孫娘・カグヤでした。
これは、カグヤ姫ってことか〜。イッスンもやる気マンマンになる可愛さ(笑)
帝に幽閉されてしまったらしいので、アマテラスたちが帝を何とかすれば出してあげられそうな気がします。

あちこち歩き回っていたら、とある場所で不思議なひょうたんを発見。
中に入ってみたら、こんなところに筆神が!!(笑) 
うわ、しかもこのヒツジの姿の神様、酔っぱらいだし!
ま、これを使うことにより、対象の動きがスローになるようです。
おおこれは戦闘で使い勝手の良さそうな筆しらべが!

この手に入れたばかりの筆しらべの力で、通り道で邪魔する人間の素早い掃除のホウキをかいくぐり、先に進めるようになりました。
これで臥せっているという帝の寝所についたわけですが、口からすんごいもくもくと霧吐いてるんですが(笑)
おいおい、こりゃ吐き過ぎだろ!とツッコム間もなく、ひとまず邪魔な蚊帳を乗り越えて上から帝の口の中に飛び込みました。

わー、人の腹の中だー。なんかこういう映画ってあったようなー。
帝ののどちんこを乗り越え、胃の中に入ると……腹の中にエキビョウという妖怪が〜。
うわ、こいつの仕業ですかい。しかも嫌な名前だなー。

ちょっと苦労しましたが、何とか倒せました。
で、そのまま腹の中から帝をあやつり(どうやって……)、カグヤの牢を開けてあげて2人は脱出です。

元に戻った帝は普通の妖怪牙コレクターでした(笑)
おお、しかも結構いいものと交換してくれるようです!ここで今までためこんでた牙でレアなアイテムと交換。ホクホク。
アマテラスを幸運の白い狼と思ってるようで、好きに出入りしていいことになったようです。
狼の闊歩がゆるされる宮殿って……(笑) いや、たいていの人はわんこだと思ってるようだから、和むしいいんじゃないかと思うけど。

霧も晴れたおかげで、いよいよ都を元に戻せそうな気がしますよ!

ちなみに、カグヤは自分のルーツを知るために、笹部郷へと戻らねば!と言ってさっさと行ってしまいました。
後で様子を見に行かねば。もしかして月に帰るのかな〜。
都の統治者のヒミコが海外からとりよせた、物の怪退治に必須なアイテムが、どうやら難破船の中につまれていたらしい。(狐の管……?だっけか)
協力してほしいような話になりました。
難破船では、そういえば入れないとこがあって、「呪」マークで封印されてたし……尼僧ならば解けると思ったんですが……。
ツヅラオさんが何か手伝ってくれるのかなあと思ったら、彼女は大事なものを無くしてしまったとかで、それがないと物の怪に対抗することができない、と。

えー、そんじゃどっかで見つけたら持ってきてあげるよー。
……なんて思っていたら、わりと近くで見つかりました(笑)

持って行ったら、当たりだったらしくて、さっそく難破船に行くことに。
難破船が見える崖の見張り台みたいなとこで、筆しらべで月を描くと、ものすごい勢いで水が三日月方にひいていくんですね。
なかなか壮観ですよ。

ツヅラオが入口の封印を解いてくれました。
符を筆しらべで扉に投げたり敵に投げたりして、進んで行くわけですね。
うまく筆しらべというシステムを使ってるなー。

ここからは背中にツヅラオさんを乗っけてランデブー(笑)ですよ。
ウシワカ風に言うと、ステキなボインとランデブー。

船の中、結構無気味な感じがして……。
なんか過去に倒したボス敵とか、半透明で襲ってきたりとか、ああヤダヤダ!
日本人形からクスクスだかシクシクだか、小さなささやき声が聞こえてくるし。早くここから出たいんですが……ヘッドフォンでプレイしていたくないなぁ(笑)

あちこち移動して、奥まで進んだら、そこにあったのはツヅラオが必要としていた物ではなくて、打出の小槌でした。
これって、かの有名な小さくなれるってヤツじゃないか。

そういえば、怪しい霧の元凶になっていた帝の屋敷の外に、小さな穴があったような。
このアイテム使えば入れそうな気がします。

で、船の外へ出てツヅラオを乗せたままアマテラスが懸命に犬かきで陸へと向かいます。
アマテラス必死(笑) ←泳ぎが苦手らしい。
…何か後ろから大きな魚がズイズイと押し寄せてくるような……。

って、でかいの来たよ!飲まれちゃうよ!って飲まれたよ!
気が付いたら、浜辺でした。あれ……飲まれたような気がするんですが。

あんなのいるならいるって言ってくれよう。ツヅラオはいつの間にか逃げるし(笑)
ゲンナリしてたら、打出の小槌が勝手に動き出したので追い掛けると、そこは帝の屋敷の例の穴でした。
あ、なるほど、ここで中に入れるんですね。

小さいサイズのアマテラスかぁ……いいなぁ可愛い欲しい(笑)


ところで、新しい筆しらべを取り戻すときに、それぞれの神とちょっとしたやりとりがあるんですが、アマテラス本能発揮!(笑)って感じでえらい可愛いです。

月の筆しらべを手に入れたときは、うさぎの姿の神様だったんだけど……いやもうなに可愛いよ!
お餅つきしてるの! うさぎが餅ついて、アマテラスがこねてるの……あのあんよで!(興奮!)
やばい可愛いなんじゃこりゃ……あ……アマテラス萌えじゃ……。

馬の姿の風神の時は、走りっこ対決して、負けた馬をガックリさせてたり、と面白いです。
まあ、元はアマテラスが持っていた力が十三の神に分離したわけで、アマテラスの分身みたいなものだから……みんな似たもの同士って感じが。

進めば進むほど、アマテラスの新しい一面がいろいろ見られてうれしいです。可愛いです。
このムービーだけ、クリア後特典とかで見られるモード、あるといいなぁ。
まとめて見たいよ〜。
もうそろそろネタバレも控えた方が良いあたりまで進んでしまったかしら……。

てなわけで、オロチの居る十六夜の祠で、オロチのところへ辿り着くために前菜の食材集めです。
まあ……順を追って進んでいけば、何とか進める感じですが、例によって布を風ではためかせて、落ちる前に飛び移る……って芸当がやっぱり苦手で、何度かやり直したり。

見えてるとこに宝があると、取るまでは諦められんのだ!ハンターの血が騒ぐのだ!(ゲーム違うし)

何とか苦心の末、オロチの所へ辿りつき……まあ、都合良くクシナダの作ったお酒を利用して、何とか倒すことが出来ました。
……ってトドメ刺したのはスサノオだったけど。

って……お前結構強かったんじゃん!!!!
本気でヘタレ剣士なのかとずっと思ってて、トドメもアマテラスの筆しらべを使うのかと……(笑)

ここへきて、ようやく男をみせてくれましたよ、スサノオ。
クシナダも可愛かったですよ。ラブラブじゃねーかお前さんたち……。

ただ、倒したは倒したけど、オロチが死んだ後に、黒いモヤみたいのが出てきて、それが空へと飛んでいってしまったらしい……。
うわぁ……新たなる戦いの予感ってやつですね。

オロチを倒したことによって、祭は滞りなく……。花火師がすごい可愛い花火とか打ち上げてくれて、思わず顔もほころびます。
アマテラス花火が可愛い……!!!

で、失われた筆しらべもまだ全部そろってないし、近辺はあらかた探し尽くしたので、都の方へと向かうことになりました。
まあ、あちこち寄り道しながらですが。人魚の古銭というアイテムで、各地にある泉から泉へとワープ出来るんだけど……なんとなく走り回りたいのであまり使ってません。

関所を乗り越えたら、かなりまだタタラ場が残っていて、おどろおどろしい状態でした。
この状態を綺麗にするのがやりがいあるのよ!
今までと同じように、どっかにコノハナの分身の木がいるハズなので探しあて、一気に大神おろしですよ。
この、ザザザーっと春一番が吹き荒れる勢いで、一気に美しい自然が戻っていくのが気持ちよくてな〜。

タタリ場が晴れたら、そこは海辺でしたよ。
沈んだ難破船とか沖にあったりして、また新たなところを色々進めそうで楽しみ。
月がなんたら言うヒントを得たので、手に入れて間も無い筆しらべを使ってみたら、すごいことに!
でも、難破船の奥の方には入れませんでした……残念。何か足りない物があるのかな。

とりあえず、都へと向かいます……。
って…うわぁ……。都入る前に高いとこから見おろせるんだけど……。
なんか…タタリ場じゃないけど、緑色の霧がうずまいてるんですけどー。あからさまに怪しいことになってるじゃないの。

中に入ってみたら、霧のせいか住人達が身体を蝕まれてるわ、町のあちこちにタタリ場があるわ、視界も悪いし気分も悪くなりそう。ウシワカも途中で会って、いつもの予言をもらいました。(一方的に)
「イッスン先は壁の穴から!」だって。イッスンが役に立つ時がきたのか……?

あちこち調べてたら、尼僧のツヅラオさんと出会いました。
これがまた……コノハナのサクヤ姫以上の一寸も絶句するボインで……(笑)
BGMが吐息混じっててエロイんですけどーーーーーーーーーーーー!(爆笑)
(なんか、うふんあはんって感じでしたよ)
泣きぼくろの色っぽい尼僧でした……チチ揺れ過ぎです。

この人に筆しらべを見せたら、アマテラスがすごいわんこ(狼です)だということをわかってもらえたみたい。

そんなわけで、まずは都のこの霧を何とかしないといけないのかな。
いつまでもこんな状態のとこに居たくないしねぇ。
大神さまといっしょ4(『大神日記』)
気になる話題が出ていたので、公式に再びトラックバックさせてもらいました。
ショップ等の販促用ポスターを、希望者に個人で送料と実費負担で送ってくださるそうです。
希望者が多ければ、その分増刷までしてくれるらしい。
きっかけは、某大手オークションに高値で出品されていたことらしいけど……。

販促用といえば、メーカーが商品に興味を持ってもらいたいがために作っているわけで、一部の人間をもうけさせるために作ってるわけでは無いですよね。
クライアントと思案を重ねて自分が頑張ってデザインしてつくったポスターが、個人の潤いのために高値つけられてたら、私も無性に腹がたちますもの。

たかがポスターとあなどるなかれ。
ラフを切ってアイデアを絞り出すところから始まり、時には二転三転してデザインやキャッチにボツくらうのは当たり前。
ようやく刷り上がったそれを、お店で見かけた時の誇らしさったらないのよ。
私はデザイナーでいわゆる裏方だから、制作側の気持ちがよくわかります。
(あとはほら、まだ出したばかりの同人誌を売られたりとかね……)

それを、欲しがっている人の気持ちを利用して、高値で売ろうって気持ちが理解できないな〜。
欲しい人にはあげればいいのに。
せめて元手がタダなら、送料くらいで売ってやれよ、と思う。
販促用を手に入れたということは、出品者はゲームショップの店員だとか、そういう類いの人にもらったとか、そんなオチだろうな。

さて、『大神』絶賛進行中です。
あらら……なんとなくそうかな、と思ってたら、スサノオのこと、結構当たっていました。

そろそろ日記にネタバレ含みます!と言っておいた方がいいのかな……。

神木村に戻ったら、案の定いや〜な雰囲気。
(つか、あのお経みたいなBGMがメラ恐いんですけど!ヘッドフォンで聞いていたくない!(笑))
村の皆がいなくて探してみたら皆でスサノオの家の前に集まってて……。

何やら、奉納するために神酒を、スサノオがヤケになって飲み干してしまったらしい。
怯えて家に篭って出て来ません。
百年前にヤマタノオロチを倒したイザナギの子孫としての重圧に耐えかねて、オロチのことなんて嘘にしたくて(迷信だと思いたくて?)、封印していた剣を抜いたら、本当にオロチが蘇ってしまったのだと。
「酒でも飲まなきゃやってられねー」らしい。

だからと言って、クシナダが一生懸命作った酒を、よりによってこんな時に飲んでいいものか……。
場の雰囲気の読めない男だな。

そんなことしてる間に、ますます空がヤバイ雰囲気になったと思ったら、空から矢が飛んできて……クシナダの家にグサリ、と。
OPの昔話でも見られる生け贄の印ですね。
1年に一度、矢が刺さった家の者はオロチの生け贄にならねばならない、と。

この矢が飛んできたとき、通過途中でムシカイ(村の子供)にあわや刺さる……!?という時、梅太郎(犬)がさっそうとムシカイをくわえて助けてくれました。
八犬士のイベントの時、梅太郎も忠の八犬士の1匹だったんだけど、探しにきたときに「祭りの日にムシカイを守るために動けない」と言って断られたんだよねー。
こうなることを知っていたらしくて。
(結局、里見の宝玉がアマテラスに移動したので、梅太郎はそこに留まれることになったけど)

一連のイベントが終った後から二人のとこに言ってみたら、ムシカイが梅太郎をハグハグしてました……。かわいい……(笑)

クシナダの方は、皆を助けるために、昔話のように(オロチを酒で眠らせて倒した、という)自分の作ったお酒でやっつけてやる!とばかりに村の外へ出て行ってしまいました。

わー、女の方が強いんだよなぁ……こういうときって。

クシナダが一人で行こうとしてたので、アマテラスが背中に乗っけてつきあってあげることに。
ああ…ウシワカの予言の…「かわいいあの子とランデブー」ってこれかい……。

オロチを封印していた十六夜の祠にきたら、ウシワカがいやがりました……。
入り口を開けた途端、中から何かの巨大なカゲのようなものが、クシナダを連れ込んでしまいましたよ!
慌てて追い掛けようとすると、入口が結界のようなもので塞がれてしまいました。

ウシワカいわく、生け贄以外は1人しか入れない。と。

はかったなシャア!!!

ウシワカと一寸が結界はさんで会話中、ひとり黙々と結界をポンポン触ってクンクン言ってるアマテラスが可愛いかった……。
に……にくきゅう見えてるっつーねん!(愛)
いや、本来話の中心人(狼)物なハズなんだけどな……会話は一寸にまかせっきりですか。

仕方ないので、オロチのとこに殴り込みですよ。
(入った後、ガタプル震える男がいたけど、スサノオ来たのか……結界あるのにどうやって入るんだろ)

……って、入ろうとしたら門のところで入れてもらえなくて……その代わりに、こんなにトボけた顔の狼は見た事ないとか、トボけた顔しててついエサをやりたくなる、とか門番の天邪鬼(あまのじゃく)に言われてました。
いやあなたたちの前にいる狼は、敵なんですけどー(笑)
彼らには、背中に背負ってる神器は見えないのね……。

他の場所で、門番たち天邪鬼と同じような顔につける布を手に入れたら、筆で好きなことを書き込めました。
顔にしようか迷ったけど、なんかつまらんので「にく」とか書いてみたよ。
(単に難しいのが描けなかった……)

そして、これを顔にかけてたら、「早く持ち場に戻れ」と門を入れてもらえました。
えー!ヤツらの固体認識はこの布なのかー!(笑)

今は、そんな「にく」な布を顔にかけて変装して、敵の中にもぐりこみ、オロチの前菜のための食材を探しまわってるとこです。
これ、前菜と一緒にクシナダのお酒いれて酔わせちゃえよ……とか思ってるんですけど……入れられるのかな……。
現在、八犬士のイベントをクリアしました『大神』です。
(赤カブトを倒しました)
みんなを引き連れてわらわらと赤カブト退治に行けるのかと思いきや、「里見の宝玉があなたを選んだから」とか言われて、結局アマテラスだけが行くことに(一寸もいるけど、こいつツッコミだけだしな)。

ず……ずっこーい!(笑) いいよ、神様だもん……皆の笑顔のために頑張るよトホホ。

『大神』はわんこキャラが多くていいですね。幸せです。意味も無くくわえてアチコチ連れてったりして(笑)和むわ−……。

風神宮はちょっとたいへんでした。
いや……謎解きが難しかったわけではなく、垂幕(?)を風神の筆しらべでたなびかせてる間に、橋かわりにして飛び移るってのが出来なくて……(笑)
うまく飛び移れなくて隙間から落ちるわ、飛んでる間に風の力が弱ってたれまく落ちてくわ……。
いやはや、10回くらいやり直しましたよ。…大変だった……(笑)
後ろから視点だと、飛び移りにくいな。こういうのは、真横から見た方が足場がわかりやすくて、飛び易い。

まあでも、落ちたからと言ってダメージを受けたりゲームオーバーになるということは無いので、やり直すだけなんですが……。
……こんな序盤で苦労していて、この先もっと高度な操作性を要求されたらクリアできるんだろうか(笑)

ちなみに、この風神宮は高い所に行けるので、いい風の吹いてる高台から下を見下ろすのは気持ち良さそうでした。
エレベータ用の吹き抜けを、頂上から一気に飛び下りるのも気持ちよか。
(一度はやってみたいが、普通じゃ絶対出来ないし←バンジーでも無い限り死にます)あんな高いところから飛び下りても大丈夫なアマテラスは、すいぶん強靱な足腰してるんですね。

これで、久々に神木村に戻ることになったんだけど……人魚の古銭を初めて使って神州平原に戻ってみたら、空とか怪しい色になっていて、すごーくヤな雰囲気……。
これってタタリ場状態とさして変わらないじゃないのー! そういや、近くの湖にオロチを封印していた所があるんだよね。……ウシワカが何かやらかそうとしてたみたいだし……嫌な予感がしますねぇ。

次は神木村でお祭りがあるから……で戻ってきたんだけど、何かひと悶着ありそうな。


当て馬的な役どころのスサノオかと思ってたんですが、どうにも何か秘密があるっぽい。
もしかして、ウシワカが言っていた…オロチを封印していた剣を抜いて、神木村に逃げ込んだ謎の人物って、スサノオじゃあるまいなー。
子孫としての重圧に耐えかねて、迷信だと証明しようとして余計なことしちゃったばかりに、封印を解いてしまったとか。

そろそろスサノオには男を見せてもらわんと!
いつまでもアマテラスの筆しらべで助けてやるのも、なにか納得いかないよ。
初めて次のエリアに行く時って、結構ドキドキします。
手前の地域で、自然を取り戻して気持ちよく走っていたのに、さぁ次の新天地へ!っていう時は普通楽しみでドキドキするんだけど……。
「どうなっちゃってるんだろうこの先(心配)」な気分で次へ進むというのもまた新鮮ですね。
タタラ場状態で、赤黒いモヤが渦巻いてるのを見ると、「ああああたいへんなことにー!」と思うと同時に、きっとここも綺麗にしてみせる!と勢いもつきますね。

あちこち花を咲かせて、だんだん綺麗な自然にかこまれつつあると、ジワジワと幸せになってきます。

笹部郷、クサナギ村をふらふらしてました。高地だけあって、立体交差が多くて迷いやすいなぁ……。
近くにある舌きりジジとババの家が結構イヤな感じで、家の門?をくぐると雰囲気がおどろおどろしくなるのが雰囲気あっていいですね。
BGMも嫌〜なカンジに(笑) でもハサミで追い掛けられるのは嫌です。アマテラスは美味しくないから!!(たぶん)

あちこち歩きまわって、笹部郷のスズメの親分の娘さんを舌きり夫婦から救い出し、クサナギ村のフセ姫さん助けてちょっとだけキレイにしました。
この村、最初はタタラ場の呪いが残っていて歩いている間に、筆しらべの墨が枯渇しちゃうんですね。
墨が枯渇するとアマテラスって神力が無くなるのか、神器も赤いくまどりもない、すっぽんぽんの状態に(笑)
これはこれで、可愛いんですが(笑) ちょっとトボけたなさけない感じの顔が微笑ましいんだよ……。

今は濡神の力を取り戻し、八犬士の残り3匹を探してるところです。(人に変身とかするのかと思いきや、まんま犬だった……)
八犬士め……どいつもこいつも、可愛い顔して肉を要求しやがってー(笑)
地図を見る限り、今まで通ってきた地域を逆戻りするような感じで、捜しまわらなければならないようです。
……ひ……広いんですけど……(笑)

筆しらべが増えることにより、頭を使ってクリアしていく場面が増えて行くんでしょうな。
こういうそのゲームならではのグッズを使っての謎解きは好きです。
(WA1作目から)

そういえば、新天地に行く前にウシワカと遭遇して、ヤツが予言をしてくるんですが……もしかして、新しいトコに行くたびにいたりして……(笑)
ちなみに、今の地域に入る前は「犬を探して七転八倒」とか言われました。
ち……ッ…ヤツの言う通りになったのが、何か無性にくやしい……(笑)
さて、修羅場終ったので心置きなくゲーム再開です。

『大神』、ツタの遺跡攻略したのですが……。
おお……! 視聴ムービーとかで出てくるあの敵キャラがここで登場するのか!!
有名な部類の妖怪ですが…最初の事前情報で見て知っていたのはコレだけなんだけど…もう出て来るとは思わなかった。
でも、先に進むにつれて、敵ボスが近付いてるのが雰囲気でわかるんですよ。
背景が微妙におどろおどろしくなって、ガイコツ転がり始めたり、蜘蛛の巣はってたり。
「うわー、なんか嫌な雰囲気になってきたなー進んだら何か出そうだなぁ……」とジワジワ思わせていく演出がいいですね。

で…いやもう、ここのボス戦前後の一連のムービーのアマテラスが可愛く&格好よくてですね……。
いきおいのまま入り口から入ったら、足下なくて(笑)高台から落っこちるんですが……。

「アウ」(バウ……かな)って一瞬ビックリしてピューと落ちてく様……可愛い……。
その後も、敵があらわれるまでのシーンで、コロコロ頃がって仰向けになったアマテラスがまた可愛い……。
思わず「記念に!」とか言って写メ用に撮っちゃったよ!

それでも、その後に放たれた攻撃を、さっそうとバク転で避ける様が格好イイ!……尻尾だけ焦がしてたけどな。

この敵倒すの、結構時間かかって面倒でしたが(工夫しないと攻撃が聞かないので)、取り戻したばかりの筆しらべの力を駆使して戦うのは結構楽しかったです。
ツタ花でビューンって引っ張られるアマテラスも可愛くて……うふふ。

動かしてるだけでも楽しいんですが、一連のムービーでのアマテラスも可愛くて格好よくてたまりません。

……そして梅太郎も可愛かった(やっぱり犬)。
動物とのふれあいが多いのもいいですね。あちこちにいる動物に、エサをやることができるんですが(もちろんアマテラスが)、エサやってる間のムービーが和む……。
花畑の中で、おすわりしてるアマテラスの前で、エサ袋に顔つっこんで一生懸命食べてる動物たちが良い。
スズメとか犬とかウサギ、鹿に馬に猪、お猿……とホントに色々います。

あー楽しいよ『大神』。和むよ爽快だよ。


ところで、気になってたんだけど天照大神って女神という説があるらしいけど、『大神』におけるアマテラスは雌なのかな……?
十三神を復活させると、「我らが慈母神」って呼び掛けてくるから、「母」すなわち女神なのかな……と。
牡か雌どちらか、と言われたらなんとなく雌に見えるかな……(顔とか)。

まあ、可愛いのでどっちでもかまいやしないんですが。

『大神』関連、グッズ化しないかなー。
あの墨絵風で扇子とか湯のみとか欲しいわ。せっかく「和」を意識してる作品なんだし、和風なグッズをぜひとも商品化してほしいです。
抱き枕とかでも、ギャルゲーのキャラじゃ恥ずかしいけど、アマテラスなら単なる犬スキーにも見えるから、恥ずかしく無いよ!(笑)
アマテラスの尻尾風・特注筆とかさ(笑)
神器の形したグッズとか……(無理かな)

いつだか、公式のブログで見たぬいぐるみの「アマテラスくん」でもいいんだけどな…。
(ハッ……! くん付けってことは、雄……?雄なのか!?)
プレイしたくてたまらなかったゲームが、2本同時に出てしまうことほどキツイもんは無いですね……精神的に(笑)

まあでも、機種が違うおかげで同時進行出来そうだ(笑)

そんなわけで、本日出社前に家に届いていたので、MOTHER3はマニュアルだけひっつかんで、大神は会社でOPムービーくらい見られないかしら……とささやかな希望を旨にソフトごと持って出かけました。

主人公って双子なんだ!
ほうほう、今回はお父さんとお母さんにも名前がつけられるんだ。
あ、犬はお馴染みですね(笑)
(今回は、事前に情報をあまり仕入れてなかったので新鮮)

あとかっこいいものも、たぶん好物もいつも通り入れられるだろうな……。

双子の設定みた途端、これしか思い付かなかった名前……。

兄・げんきいっぱい→ たつき
弟・やさしい→ たつみ

ほかにどうしろと(笑)
こうきたら、カッコイイものはやっぱり「こうりゅう」かなぁ。

犬の名前は……おきつぐ……?(笑)

とりあえず、原稿終ったらスタートしようっと。

『大神』は帰宅してからのお楽しみ。(後で、追記で感想を)
あと数時間で何がなんでも目標の仕事終らせちゃる……!!!

あと広告1pと、4cゲーム記事が2p……!
2pの方は、珍しくイラストをドカンっとデカくいれるレイアウトなので、それだけで1pあっという間に終ると思えば……ゆっくりやっても2-3時間計算かな。

よし……帰れる……。

【追記】
プロローグでちょっと泣かされました『大神』です。
巻物風味でかつての戦いの昔ばなし語りが入るのですが、それがもう…!!
「ワンと一声ないて…」そして事切れた…って!アマテラス頑張ったんだね…!!(キュン…)

そんなアマテラス、当時の村人が弔うためにたててくれた石像に宿り、よみがえりました。
コノハナノサクヤの胸元が時々ゆれるのが気になりました。(アホです)

でもアマテラスの動きの方にもっと目がいってます。
ああもう、いちいち可愛いんですが!
いや戦いの時とか、走ってるときとか颯爽としていて狼らしくて格好良いのだけど、でもふと立ち止まってるときとかの仕草がもうね!
わざとゆっくり歩いてアマテラスのお尻眺めちゃったりしてね!フフフ…。(危険人物)
アマテラスのしっぽは垂れタイプか…好みは巻き尾なんだけど、でも可愛いからいいや。

復活する十三の神たちが、結構仰々しい言い方で語りかけてくるんだけど、どこかほんのりユーモアだたよってて可愛いです。
てか、おすわりしてしっぽユラユラさせながら聞いてるアマテラスが可愛い…。

筆しらべも楽しいです。
結構あらゆるところで使うので、慣れてくるとあっちこっちで筆つかってます。
最初の洞窟みたいなところ、樹木が実を飛ばしてくるんだけど、一寸が「はじき返して気絶したところを花咲かせてやれ」というので、一生懸命タイミング見計らって頭突きしてましたが…ここも筆しらべかい!、と。
筆しらべの「一閃」を使えばよかったのねー。

戦闘も、アクションきついと嫌だなぁ…と思ってましたが、筆しらべのおかげで案外普通にいけます。
ボス戦がどうなるかわからないけど…。雑魚戦くらいだったら、サクサク楽しめる感じです。
爽快感ある操作性なので、戦闘でもアマテラスを動かしてるのが楽しいんですよ。

フィールドでも、ジャンプするとアマテラスの通った後に草花が咲くのが楽しくて、ついつい意味もなく走りまわりたくなります。
ゲームで操作するのが楽しいっていうのは、大事ですねー。

セーブやロードもあまり長くないし、今のところ不満点はあまりありません。
あ、ちょっとだけ視点移動が自由すぎて(勢いよくて)、今どっち向いてるのか時々わからなくなることかな…(笑)

美麗CG過ぎて、キャラの居場所がわからないとかいうのもないし、絵の中を走り回っているみたいで本当に楽しいです。
ウロウロしてるだけでも満足(笑)

原稿の修羅場終わったら、遊び倒すぞー!
とりあえず、須藤を出したいので篠原編から2周目続行中です。
篠原編を途中(椿ケアセンターに行く前)で終らせねばならんそうです。

1周目では選ばなかった選択肢をあえて選ぶようにしています。
いやはや、1周目はまともなの選んでいたので、いざ違うの選んでみると
色モノだったり人でなしな選択肢が多いよ……さすがだよアイレム。

駅の地下で藤宮を助けに行く際も、今回は横着せずに遠回りして濁流起こさないように通ってみました。
そうしたら、駅が陥没しなかったよ……! 道路も崩れずに、落着いて北口の料理長が待つバスの前に行けた……!(笑)
わ……あの駅を最終的に陥没させたの、篠原だったんじゃないかね。

あと、崩落前に北口方面に向かおうと藤宮が待ってる時点で、北口の改札あたりに黄色い背広が見えるんですよ。
あれ、田辺知事じゃないのかな……? あんなところに!!!とか思って藤宮のとこにすぐに行かずにしげしげ眺めてみたけど微動だにしない知事。……何してんの。

2日目に富坂I.C.で料理長と一緒に高架下に落っこちて(篠原よく無事で…と思ったんですが、まさか料理長を下敷きに落ちたんじゃあるまいかとか思った)からサクサクと進めました。

アイテムは、他主人公が使えるようになるべくリサイクルおじさんに渡すようにしたり。
(BOXだと兼用出来ないのだと、3人目の柘植編終る頃にようやく気がついた)

緊迫したシーンも、鼻メガネなので愉快ったらありません。(バカだ)

東I.C.で女の子を助けようとした藤宮に再会し(陥落した道路に乗ってるのかと思ってたけど、料金所の屋根だった)、助けだした後は「椿ケアセンター」に行きたがっている藤宮を無視(笑)して、救助にきたヘリに乗り込んでいきました。

いやもう、篠原の説得っぷりがもう自己中でな……(笑)
「お母さんの形見を勝手に捨てるような人だよ!?」とか無茶な説得して…お前、見てきたような口をきくな!
ちなみに、藤宮おいてきぼりで親子と一緒に篠原脱出パターンもあるそうです。
……さすがにそれはちょっと人として……(笑)

というわけで、篠原編は1-Bパターンで終了させました。

で、そのまま佐伯編。
宿直室で下敷きになった警官をいじめてみたり(鬼)、取り損ねた牛丼コンパスゲットしてみたり。
牢屋脱出後も、車を爆発させないように守衛さんに話しかけて今回はちゃんと門を開けてもらって通りました。
これで、次の柘植編で事故車に引火して爆発せずにすむハズ……。楽な方、楽な方へと誘導……(笑)

刑事に篠原が隠れている逃亡者(佐伯)のことを教えるパターンで、佐伯がどうなるのか気になってましたが……。
見つかってしょっぴかれたのは、警察のワゴンの中でした。
で、刑事が離れた後に道路が陥没して、車の底から出られるように。
車脱出後は、濁流が来て、その後刑事が追いかけてきて青山に会う……ここらへんは一緒でした。

ただ、濁流前に裏のカソリンスタンドとかには寄れなくなっちゃったけど。(寄る前に、すでに濁流が来て通れなくなってるのです)
まああそこにはたいしたアイテムは無かった気がするのでいいか。

この先の展開はしばらく同じ。
青山と一緒に駅の地下を通って兄のマンションへ。
駅地下も、篠原編で濁流を起こさないようにしたので、普通に通れました。
攻略サイトだと、ここで濁流を起こすことによって、青山のところへ辿りつかずに救助隊に保護される……っていうEDもあるらしいけど……。
今は須藤編を出したいので、ここはそのうちまたやり直します(笑)

羽代川の橋を渡る前には、傘を上げて、宝石女から落ちた宝石もこっそりもらいました。
トンネル内で倒れてた速水もしっかり助けておいた。
(……どうせなら助けないバージョン=自力脱出も見ておけばよかったかな……←セーブ上書きしちゃった)

兄のマンション行ったら、広場のツリーがすでに部屋に突き刺さってました(笑)
(柘植編でタクシーで突っ込んで倒しちゃったヤツですね)
パソコンも立ち上がったままで放置されていたので、速水が見た後ですねこれは。

ってことは、災害発生後に色んな人物が佐伯聡のマンションにきた順番って
柘植&本多 → 速水 → 佐伯 ……でいいのかな。
速水の直後くらいに根岸が来たってことですね。(で、その後に根岸が柘植のタクシーを拾ってダムへ行かされる、と)

マンションに入った後は、ファミレス・アンジェリーナ付近へ。
以前は慌ただしかったのであまりちゃんと見なかったので、周辺を探索したら、アイテムちょこっとだけ発見。
ファミレスの客席内で推理中の須藤と会って、彼から「出来心」で取るもの盗ったり。(……電池1個でした)
リサイクルBOX利用して、青山にあえてコック帽かぶせたりして(はっはっは、これでEDを迎えるがよいわ!)遊んでから、これからクライマックスの奥富ダムです。

そいえば、篠原編でここまで来なかったせいか(途中で救助されちゃったので)、アイテムがたんまり残ってたような気がします。
(ビーフシチューとか、食べ物いっぱい残ってたー)

そっか……同じ箇所の場合はアイテムも兼用なんだ……。
こんなとこにもザッピングが。

どこで濁流がくるか、わかってる分余裕があるので、遊び心いっぱいで寄り道しやすいです。
5人のエピソードが終った後もう一度、篠原への選択が出ます。
始めてみると、災害3日目最後に藤宮の父がメディアタワーにヘリで迎えにきた直後からになります。
親子の再会が終った後に、篠原もヘリへと向かって行くと……いきなり足下がグラつき、水が溢れだしてきます。

ヘリが停まっていた場所も床が陥没し始め「ダメだ、そっちに行けない! 逃げろ!」と言われます。
藤宮の「一弥さん!」という心配そうな声も。

ええ……! も、もうちょっとでヘリだったのに……! とか思う間もなく、水がどんどん溢れてきます。
慌てて水から逃げて高い所へと高い所へ……と移動します……。

ってこれ…どこまでも浸水してくるんですけどーーー!
そして、逃げてる最中に思い出しましたよ…前作の最後の部分を。高いビルの屋上へと、ひたすらひたすらに逃げていったあの時を(笑)

そんなわけで、篠原もひたすら上へ上へと逃げ続けます。
メディアタワーの中を、エスカレータをひた走り、吹き抜けから溢れる水から逃げつつとにかく登ります。
かなり上に行くと、ビルとビルをつなぐ連絡通路のような部分にたどりつき、反対側へと抜けようとすると、通路もどんどん傾いていきます。
手すりにつかまらないと、通路とともに落っこちそうです。

焦りながらも、手すりでジワジワと上へ登る中、植木鉢とかジオくんの人形とかソファベンチとかが落ちて来て、うっかり当たると一蓮托生です。

通路ぬけ切った……!と思ったら、通路は落ちていきました……ひいい恐。
メディアタワーは、この街で一番高い建物のハズなのに、それすらもうめつくそうと水がどんどん浸水してきますよ……。
海岸線に接してる上に、ダムも決壊して、さらに大雨で……と条件そろいまくりだと、こうもえらいことになるのか……?

屋上にはさらに鉄塔が立っています。電波塔みたいなヤツだろうか。
鉄塔の一番下に、あたたまりポイントがあるので近付くと、黒い背広の男が座りこんでます。
篠原編では初遭遇ですが、佐伯編や柘植編で出てきた新富製薬の根岸です。

何やら血まみれで息も絶え絶えになってますよ……! これは3日目だから、ダムで佐伯編のゴタゴタを済ませてウイルスから人々を救うデータが入っているディスクを持って、柘植のタクシーで報都新聞社まで一緒に来て、そこから駅に向かうと言って別れたハズ……。

アポロンの仲間の誰かに追われて、やられてしまったのかな……。
それとも、アポロン自身に……?

近付いて話をすると「坊主、これを持っていけ」とデータディスクを渡されます。
それを持って公表すれば英雄になれるぞ……のようなことを言って。

佐伯編にも柘植編にも速水編にも、事件的なことには一切の関わりが無かった篠原ですが、なんと…一番大事なブツをまかされてしまいました……。
佐伯編で、佐伯聡が命がけで妹に託したディスクです。青山が佐伯を殺しそうとしてまで奪おうとしたアレ。
《エキドナ》に感染した人々の運命は、何も知らないバイトの大学生に託されてしまいましたよ!(笑)

そして、ココもいつ水が来てもおかしくないので、とにかく鉄塔の上に行く事にします。
根岸は「俺は少し休んでから行く」と言いますが……たぶん、これがお別れになるんだろうな……。

鉄塔を登りはじめると、地震が起きて登った側から床が落ち、さっきまで使っていたハシゴがはずれ……と鉄塔自体もかなり危うくなってきます。

途中、コンパスがあったけど……ちょっとでもタイムロスすると、床が落ちていくのに拾ってるヒマないっちゅーねん!(笑)
鉄塔のてっぺんまで来た時、藤宮父のヘリも近付いてきます。
これで助かる……?と思いきや、鉄塔がいよいよ傾き始めます。
足場は金網の板のような床なのですが、それもどんどん崩れていきます。

鉄塔の中心の柱の部分になんとかしがみつき、鉄塔ごと傾こうというその時、藤宮が縄梯子を下ろしてくれて……。

これで、今度こそ何とか生還。
ゆっくりと水中に沈んでゆくメディアタワーを見る頃には、雨も雪もあがって陽がさしはじめていました。

ここで、ようやくスタッフロール付きEDでした。

いやはや、海岸線が無くなっちゃったよ!
街が丸ごと海に飲み込まれてしまいましたよ。
水って勢いがつくとトンでもないですね……。

で、前作主人公をのエピソードも見たいので篠原編の2回目を進行中ですが、前には選ばなかった選択肢を選んでみるようにしてます。

藤宮に対してバイト仲間に
「あの子お金持ちの娘らしいぜ」と言われて
「それは興味津々だなぁ」と答えてみたり。

知事の飲み水に、天井から漏れてる水入れてみたり。

チーフが水に飲まれてしまったのを、藤宮と一緒に泣いて悲しんでみたり。

佐伯が隠れてるのを刑事に教えてみたり。
「私じゃないんです!」と叫びつつ、佐伯は刑事に引っ張られていきましたヨ……。
あれ、ちゃんと逃げられるんだろうか……。それとも刑事はまた濁流に流されるんだろうか。

あとは宝石女にしつこく話し掛けて、くず真珠もらってみたり。

先日に日記に書いたように、アホな格好させてみたりしてるので、変な選択肢も選んでやるぜ、へっへっへっ(エロオヤジかい)。

とりあえず、前記の佐伯の居場所を教えたことにより、佐伯編がどうなるのかがちょっと気になります。


【1回目クリア時記録】

●クリア時間     ……8時間44分31秒
●総合行き倒れ回数  ……0回
●総合あたたまり回数 ……132回
●総合走破距離    ……68km

速水が住んでいたらしいマンションです。
って広いなおい! 鹿の首のはく製はあるわ、デカイ液晶モニタはあるわ、デカイ水槽が2つもあるわ、診察台も何故か2台あるわ……。
ソファの脇のテーブルには、何故かワインとみかん(笑)
ベッドルームのベッドの上に、衣類が脱ぎ捨ててあったりダンボールそのままだったりとか、独り身の男性の部屋っぽいな、と。

やっと暖まりポイントでセーブできるわ〜と思ったら、ガスじゃなくて電気プレートだったので暖まれませんでした……。おのれブルジョアめ……。

佐伯の時と同じく、パソコンを発見。あと、速水の日記も発見。
日記には佐伯聡が来てくれて研究が進んで助かった、みたいなことや、アポロン様もお喜びになるだろう。
のような記述がありました。
それだけでなく、《エキドナ》が富坂市の人口を簡単に死滅させることが出来るほどの、殺人ウイルスであるともわかります。

ただし、そのウイルスは電気に弱く、静電気程度でも死滅してしまうので改良が必要だろう……と。

さらに、パソコンのメールを見ると、アポロンからのメールもあって

「決行は24日に」
「自分はその日、ジオセクションのセレモニーパーティに出ている」
「もろもろは秘書に任せてある」
「エキドナは奥富ダムに運ばせることにしよう」
「君たちに研究費を出した甲斐があった」


どうやらエキドナは弱点を乗り越えてほぼ完成し、アポロンという首謀者の指示で奥富ダムに運ばれる予定(速水達にそれを確認してほしいとも)。
それを24日に街にダムから散布する計画だということです。
ここで、ひとまず記憶のパーツを組み合わせて色々思い出しておきました。

ああ……これはもしかして、今町中で流行って居たインフルエンザっていうのは、実は《エキドナ》がすでに散布されたから……?
……あれ、でもさっきの白衣の初老の男が「学校にアレが流れ着いた」って……。
あーれーかーーーー!!!
あの西崎編であったいかにも怪しそうなタンクみたいなの! そういえば体育館に居残ってた人たち、咳き込んでたり綾乃なんて身体に力が入らないとか言ってたし!
学校の人たち感染してたんじゃないの! 

ここで「なんて素晴しい研究なんだ」みたいなのとか、「恐ろしいものを作ってしまった!」とかそういった感じの選択が出ます。
記憶を失っていなかったら、研究して居た者の一人なわけだから「恐ろしい」までは思わなかったかもしれないけど、ここはやはり普通の人として「そんな恐ろしいものが学校に……」にしておきました。

そんなわけで、とにかくエアベットをまたボートにして学校へと急ぎます。
学校もかなり水没していて、何とか玄関から入るものの(天井まで1Mも無いよ!)、階段まで辿りついたところで、エアベットに穴が開いてしまいました。
あーあー。もう戻れませんよ〜……。

中へ入ってとにかく人のいるところを探そう、ということで西崎編を思い出しつつ体育館を目指します。
と、そこへ西崎と綾乃が通りかかります。西崎編プレイ時と同じように「屋上にヘリが来ますよ」と声をかけてくれました。
ふう……「変質者だわ!」にしないでおいてよかった(笑)

彼女達の来たところを、逆にたどればいいわけで、そのまま体育館に入ると初老の男性(河村)がそこに居ました。
ちなみに河村は、速水と佐伯聡の先輩というか上司・恩師のような人らしい。

彼がエキドナを処理する方法を教えてくれ!と言うので、今までのことを思い出して「電気に弱い」と伝えます。
河村さんが、変電所の電気なら処理出来るかも……と言ったところで、バッタリ倒れてしまいます。
って……あああ。この人も感染してたんだ……。

外にエキドナのコンテナがあるから、処理を頼む……と、彼はその場で息をひきとってしまいました。
外に出たら確かに西崎編の時のまま、ありましたよ。
側にはモーター付のボートが。(河村さんが乗って来たのかな?)

エキドナを変電所に行って処理することを決意する速水。
私も行きます!という成瀬に、一度は「聡に申し訳がたたない!」(君に何かあったらということでしょう)と拒否するけど、食い下がってくるので結局「一緒に行こう」と答えました。
これ、ずっと断ってると置いていけるのかな……。
でも西崎編の段階で階段崩れて上には上がれなくなってるから、ここで置いていったら学校と共に沈んじゃうよね…。

というわけで、コンテナを運ばなければ……と言うところで、コンテナが流れ始めてしまいます。
慌てて追い掛けると、ジオセクションのあたりで止まっているのを発見。何かボートに括りつけられるものを探さないとまた流れていくだろう、ということで近くの広場にあった市旗をゲットして括り付けます。
もう、この時点でかなり吹雪になってまして、ボートが結構風に流されるのを必死で操りますよ。

変電所へ向かっていると、ヘリが上を飛んできます。……なにかあきらかににこちらを探っている様子。
途中、ものすごい津波がやってくるのを何とか逃げ延びて、変電所へと辿り着きます。
成瀬がボートが流れないように見張っててくれる間に、コンテナに電気を通す準備をします。
配電盤にコンテナをつなげて……スイッチオン!……ってあれ?何も起きませんね。

どうやら電気が通ってなかったので、元の部分を操作してスイッチを入れる配電盤に戻ります。
戻る途中でデカイ鉄柱が倒れてくるので、慌てて回避……ってちょっとぶつかった……(ちょっとで済むとこがスゴイ)。

すると、そこへさっきのヘリが……中から防護服のようなものを着込んだ連中が降りてきます。
「まさか君が裏切るとは」みたいなことを言うその男は、周りの者たちに「アポロン様」と呼ばれていました。

ってこの顔!!!! (ここで、8択で色々な名前が)
田辺知事!!!
そうでした。柘植編で本多女史が「田辺知事と新富製薬が裏で繋がっている」と言ってたのは、ドンピシャだったわけです。
アポロン=田辺知事で、彼がエキドナを富坂市に散布しようとした計画の首謀者だったわけです。

彼は、かつてダムのあった奥富村に住んでいて、しかしその村が疫病におかされたとき、国によって村ごと燃やされたところを1人生き延びたのだとか……。
それゆえに、国もとい人間に復讐を……!という目的で、エキドナで国を潰そうとしていたのだとか。

そこで速水は、田辺知事に撃たれて、水に投げ込まれてしまいます。
流されつつ手すりに掴まり、何とか再び配電盤の所へと這いずりながら向かうのですが…。
すんごい痛々しいんですが……。進むと血痕が転々と残って……。

何とか配電盤近くまで辿りつき、知事の目を盗んでスイッチを入れてエキドナのウイルスはこれで死滅しました。
ここで、ほとんど燃え尽きてしまう速水。
怒り狂った田辺が速水に銃口を向け、村人の恨みを果たせなかったことを罵りながら、倒れて動けない速水をなんども撃ってきます。

あわわわ……ジワジワと血が拡がって……。
弾丸尽きるまで撃った田辺は、もうここも危ないから……ということで部下に連れられてヘリで去っていきました。

えええ! こ、ここで逃げられるのかコイツに……!?

静かになった速水の所へ、成瀬が駆け寄ってくるところで……ENDになってしまいました。
って……こ、これ……Aエンドだったんですけど……。つまりはこれが正規のEDってことですか……。

西崎のいじめっ子を死なせてしまうEDよりも、ある意味痛々しいんですが……。

少なくとも他の皆は生還したのに、速水だけは《エキドナ》を作り出してしまった自分の責任をとるかのように、エキドナと共に燃え尽きてしまいましたよ。

あんまりですよ……切ないですよ……。
でも、もしかしたら彼は記憶を失うことがなければ、アポロン側の立場でいたハズで……。
果たして彼にとってはどちらが良かったんだろうか。

しかし……田辺知事は誰がアポロンだと暴いてくれるんだろう……!!!
頑張ってくれよ本多女史!(と須藤!)

……と、思ったら、5人目速水が終った後に、篠原編がまたしても残ってましたよ……!
えええ!? あんた、最初に終らせたじゃないの、まだ何かあるの!?

と、いうわけで、何故かもう一度篠原編です。


ところで追記ですが、速水の最後のシーン……うっかり便利さの方を追求して「ゴミ袋とガムテープで作った簡易雨ガッパ」で最期を迎えてしまいましたよ……。
……さ……最期くらいまともな格好にしておけばよかっった……。
5人目の主人公は、篠原編(連れを助けるのを手伝ってくれと言われた)や佐伯編(川の下のトンネルで気絶してたのを助けた)や西崎編(校内に女性と居た)でチラっと出て来た白衣の男ですが……。
スタート時、名前が???になっています。
あれれ、何で……?と思ったら、出ましたお約束の記憶喪失!!!
見渡すとそこはコインランドリーなのですが、女性が座りこんだまま眠っています。
女性も目を覚ますので、会話をしてると、男は自分が記憶喪失だということがわかります。
会話しているうちに、倒れる女性。とりあえず、彼女を寝かせておいて誰か呼んでこようと近くを探索すると、すぐ近くにコンビニと簡易的な避難場所のようなところがあって、救急車も待機しています。

おお、救急車ありがたい!と思って行くと、ストレッチャーに気になる症状の病人がゴロゴロ。
救急隊員はインフルエンザの類いかと思ってるらしいけど、熱が無いのに汗が出ていたり、赤い斑点が見えたり……とインフルエンザにしては何か違う……?

そういえば、今まで進めていたストーリー内で、インフルエンザが流行ってるらしいという噂やニュースを見たけれど、これのことかな……。

救急隊員が「医者が来てくれたのはありがたい!」と聴診器をくれます。
って俺、医者だったの!?(笑) そいや白衣着てるもんね……。
ここで「医者と呼ばれた」という記憶の欠片を入手です。こうやって、記憶を集めていってパズルのようにピースを組み合わせてはめていくと、記憶を補完できるらしい。

聴診器で女性を調べると、額を冷やした方がいいということがわかります。
またあちこち捜しまわると、コンビニで冷やすシートを発見。ついでに他にもアイテム発見。
そういやこのコンビニは確か、運転手・柘植のスタート位置だったっけか……とあさってみたら、当時は入れなかったレジスペースの中のアイテムもGet Treasure。
柘植編で店員が邪魔で取れなかったのは、ここで取れるからなのか……。

冷やすシートを与えたあと、身体は暖めた方がいいか……ということで、今度は救急隊員から毛布を借ります。彼女にかけてやると回復してきたらしく、彼女は成瀬と名乗り、速水祐司という男の名前も教えてくれます。
「速水」と「祐司」の記憶のピースを組み合わせて、名前の記憶はこれで補完完了。

成瀬は、男の親友・佐伯聡の恋人で、彼が妹(2人目の主人公・佐伯優子)に殺されたらしいことを知るが、仲の良い兄妹だったからそれは信じられない、と。
いろいろ確かめてみたいけれど一人では心細いので、親友である速水を探して一緒に来てもらおうとしていたらしいです。

でも、探してみたら相手は記憶を失ってるんだもんなー……。

一緒に来て欲しいとお願いされるので、「自分のことも何かわかるかもしれないから」ということで、同行することになりました。

佐伯聡のマンションへ行こうとするも、道がすでに川(かなりの急流)になっていて歩いては進めない。
何かボートとかを……と捜しまわると避難場所のエアベッドが使えそうということに。
あとはオールを探して、これも近場で見つかりました。(やー、てっきり何か棒みたいなものを手に入れて組み立てるのかと思ったよ)

で、エアベッドを物欲しそうに見ていると、救急隊員が「そのベッドがどうかしましたか?」と聞いてきます。
「彼女を休ませるために使いたい」と言うと運ぶのを手伝ってくれることに。

彼と一緒に、ずんどこ道が川になり始めてるとこまで運びます。
「え!こんなとこでいいんですか!」とビックリされて
「私は治療の専門科ではないので とかくは言いませんが
 増水には気をつけてくださいね」
と言って去っていきます。

いやいやいや!いくらなんでも、休ませるのに結構な雨の中ベッドの上に寝かせるわけないでしょう!(笑)
白衣に騙されてるし!

とりあえず、エアベッドで佐伯聡のマンションへ向かって川の中を進んでいくことになりました。

ちなみに、この時点で「何かを研究していたらしい」と組み合わせて「エアベッドの研究をしていたらしい」とか愉快なことにもできます。
……いや、ちょっとやってみたかっただけだ(笑)

佐伯聡のマンションへと何とか着くと、初老の白衣の男性が現れて「君たちの研究がトンでもないことに……」と言ってきます。
そして「アレが富坂商業高校に流れ着いたらしい」とも。
学校……?で、男性はそれを何とかする方法を探してくれ的なことを言って先に学校へと行ってしまいました。

佐伯のマンションに入ると……柘植編で倒したツリーの先端が壁をぶちやぶって、お星様が部屋の中に(笑)
うっかりスタスタ小走りにしていったら、壁の穴から落ちてゲームオーバーもとい消息不明になってしまいま…し…た……。
アホすぎる……。

気を取り直して、部屋の中を物色。
この時期だと、すでに佐伯優子→本多女史と侵入済なハズなので、たいしたもの残ってなさそうな……と思うと、パソコンには触れるらしい。
パスワードは恋人だった成瀬が知っていたので、これでデータをのぞくことが出来ました。

パソコンの中に残っていたメールのやり取りから
《アポロン》という人物に出資してもらって、《エキドナ》というものを新富製薬で研究していたこと。
佐伯聡が途中から参入したことにより研究がより進み、完成した…ということが判ります。

それらをもっとくわしく突き止めるためには、速水自身の部屋も調べる必要がありそうだけど、自分の住んでいた部屋すら思い出せずに悶々とする速水(笑)
しかし成瀬が場所を知っている(今考えると、佐伯編で速水を探していたのは成瀬だから、家くらい知ってるよなそりゃ)ということで、彼女の案内で速水のマンションにも行く事になりました。

もしかしたら《エキドナ》は佐伯聡が殺された原因のひとつかもしれないし……何やらきな臭い話になってきましたよ……。

結局、医者というよりも医学の研究者だったわけですな、速水は。

再びボートで速水のマンションを目指しますが、そろそろ濁流も相当キツクなってきてます。
流れもキツイし、油断してるとどんどんと流されますよー。
二人がかりでなんとか漕ぎ漕ぎして、ようやく陸へと辿り着きました。

近くにあったトラックの中に、宝石女を発見。
話し掛けて、食べ物をあげたら、ダイヤをくれました。(ダイヤの意味する言葉が恐いんですけど……これを意図的にくれたってあたりが……ね、狙われてる……!?)

何とか見覚えのあるアンジェリーナ近くへと到着です。
ああ…ここ佐伯編でも通ったし、篠原編でも来たなぁ。もう道路が陥没してて、鉄筋むき出しになってます。
恐る恐る渡っていたら、成瀬が通った時に……橋代わりの鉄筋が落下。

下敷きになってしまいます。助けを呼んでくる!と言って移動すると……ああ、やっぱりこっちへ歩いてくる篠原発見!
黄色い雨ガッパにジャージズボン、と…私がセーブした時と同じ格好してやんの! (ここは笑いどころ……?)

そんなわけで、篠原が手伝ってくれたおかげで何とか成瀬を助けられました。今度こそ、これですぐ近くだった速水のマンションへと入る事が出来ました。
(ホントにファミレス・アンジェリーナとは目と鼻の先)

ふう、やっとここまで来たよ。
いよいよ速水が何をしていたのか、佐伯聡が何故殺されたのかがわかってきそうですよ。
どうでもいいんですが、『絶対絶命都市2』公式サイトの中の「ぶらり〜トミサカ」内のネタが絶妙すぎです。
次世代機の広告とか、アイレムバーガー凄すぎる……(笑)
FCバーガーとか凄そうだな…パンズの間にFCソフトとSFCソフトを挟んで50cmはありそうなバーガー。まあ美味しそう……じゃなくて食えるか!(笑) 水道水5800円って高すぎるし!
アイレムバーガー店鋪検索の
○○(語句入力フォーム)を
含む
含まない
決めかねているに爆笑。
検索出来ないだろこれ!(笑) 所在地検索が日本と石川県しか無いし(笑)
ハジけ過ぎな公式サイト……大好きだ。ゲーム知らなくても普通に面白いのでぜひどうぞ。

さて、気を取り直して西崎編です。

西崎編は急遽追加されたストーリーなんだそうですね。
なるほど……だから短いのか……。てなわけで、西崎編は1回で。
……また日記が長くなっちゃった。

ふと気がつくと、掃除ロッカーからおもむろに出てくる女子高生。このエピソードの主人公です。
隠れてたわけではなく、クラスメートにいじめで閉じ込められていたのです。
そう、今回の主人公はいじめられっ子のようです。
いじめっ子の主犯格は、登場人物リストをみるとお金持ちのお嬢様・綾乃の様子。
あ〜いるんだよね〜こういう取り巻きに色々やらせるいじめっ子。

教室を見渡すと誰も居なくて、黒板に「体育館に避難してください」と書かれています。
と、いうわけで体育館目指して移動し始めます……って学校が何か傾いているような……。
外もすっかり雪ですよ……。

で、移動出来る場所を探して、窓から一端出て隣の教室へとうつります。
風が吹いてて、ゆっくりいかないと落っこちそうに。
ちなみに雪が降ってるということはすでに災害2日目か3日目のようで、下の階はもう浸水してしまっています。

何とか教室に入ると、反対側の校舎から声が。
教育実習生の比嘉夏海!……前作キャラが再びです!確か弟を探して、首都島をさまよっていた高校生ですね。

他の皆が体育館に避難してるから、と叫んで教えてくれます。
ボディランゲージで「OK」と答えて、さて体育館に向かいますよ……。
と思ったら、比嘉の悲鳴が。あわわ……あっちで何か起こったかー!

ともかく移動!ということで、動くと女子トイレ近くで「ここで私は…」と回想に。
「不審者がいるわよぉ」で水かけられたりで虐められてたようで。いじめっ子ってのは病んでるよね。
相手が自分に優越に立ってると思い込んで、やってるのはタチ悪い。

そんな風に過去を思い出してるとトイレで物音が。誰かいるのかと声をかけてみたら、白衣の……えっと辺見先生っていうの……?
「ヒヒヒヒ……ヒヒヒヒ」とか怪しく笑ってんですけどー! しかも手に何か危なそうな物(刃物?ピンセット?)持ってるんですが!
そして追っかけて来ましたよヒィイイ! 慌てて逃げて、校舎の外へ出ると遠くからタクシーが……って、これ柘植のタクシーじゃないの! タクシーの向こうからは濁流も流れて来ますよ!
急いで反対側の校舎に移ったら、入り口が無理矢理閉まって何とか先生を回避。

近くに体育館に向かう入り口があったものの、いじめッ子綾乃のメッセージが貼ってあって戸締りをした挙げ句「早く逃げないと逃げおくれるわよ〜」的な嫌なことが書いてありましたとさ。
こーのーアーマー!

他にどこか移動すべき場所を探しつつ、辺見先生がまた追ってきたら嫌なので、さっさとその場を離れると、「助けてー」の声。
あ……もしかしてさっきの悲鳴上げてた比嘉夏海ちゃんかな?
行くと、ピアノの下に比嘉がいました。一人では動かせないので梃子の容量でなんとか出来ないかな……と色々探すと、結局消化ホースを使ってちょっと持ち上げることで、比嘉が自力で抜け出してくれました。

体育館への入り口の鍵が職員室にあるということで、比嘉と二人で行きます。
入ると比嘉との語りのイベント。比嘉は首都島でのことを話してくれます。

で、暖まったところで体育館に向かうと、床がいきなり抜けます。
危うい状態で鉄骨に捕まっていると、辺見先生が追い付いてきました……わー来るなー!
あわてて、横向きでぶらさがったまま逃げて反対側へと渡り切ると、鉄骨とともに辺見先生は落ちて行きました。
比嘉はあなたのせいじゃない……と言ってくれるものの……どうにも煮え切らん状態ですな。

体育館に着くともう下はだいぶ水浸し。何人かがまだ残って次の救助ヘリを待っているものの、みんなゴホゴホ咳き込んでいて、だいぶ具合が悪い様子。
残っていた校長先生に外の様子をちょっと見て欲しいと言われて、体育館の外を見に行くと体育館の外はもう池状態。
だいぶ水も増えてきてます。あと、外に何かタンクのような物が流れついていて、赤い光がチカチカしてるんですが……あの……この黄色と黒の色合いって……危険物じゃないでしょうか……。
ば……バクハツとかしないだろうな……ガタブル……。(これが次のエピソードでトンでもないブツだと分かるのですが)

ちなみに、外のリサイクルBOXの脇に宝石女がいて、「私に似てるわね」と言って宝石をくれました。(ドス赤いルビー)

体育館に戻って校長に話し掛けてると、白衣のじいさんがやってきて「もうこんなことになっているとは!」とか驚いているんですが……。
こんなことって……何? じいさんは、また慌ててどこかへ出ていきました。

そうこうしてる内にヘリの音が。やっと助かるか!と思って行くかな−と思って動くと、足をガッシ!と掴まれます。
足下に倒れていた女子高生が顔を上げると、なんといじめッ子の綾乃でした。
足がフラついて歩けないので、助けて欲しいと言ってきます。

……やっぱり、いじめられ経験(ええちょっと幼稚園の頃と、中学1年の時に…中学の方は言葉のいじめくらいでしたが)がある身にしてみると「あつかましい!」って思うよなぁ……聖人君子じゃないんだし。

ちなみに、結構ここの選択肢で自分を試される感じのが出てくるのです。
相手を罵ってみたり、拒否してみたりとか。
むう……普段相手の気持ちも考えずに行動(つまりこの場合はイジメ)してると、こういうトコでツケが回ってくるんだよ〜という教訓ですねぇ。(なんか昔話みたいだな)

まあ西崎はあんまり断れるタイプじゃないだろうし、このアマめ……と思いつつも、一応肩をかして体育館を出て屋上へと向かうことにしました。

連れて歩いてる間、校舎の方はあちこちにヒビが入ったり、廊下に段差が出来たりします。
外では雷まで鳴ってるし! 校舎を移動してると、今度はさっきより若い白衣の男と側にはピンクのカーディガンの女性が。男の方は片目を包帯で覆ってケガしている様子。
あれ……この二人って…佐伯編に出てきたなぁ。(実は5人目の主人公だと後でわかります・マニュアルには「白衣の男」となっています)
男に向かって「変質者!」とか「格好いい」とか色々選択肢がありましたが、ここは無難に「屋上にヘリが来ますよ」と言っておく。
で、動こうとしないので話し掛けてみたら、「やらなければならないことがある」と。
仕方ないので、二人とはここでお別れ。

綾乃に肩を貸したまま歩き続け、もうすぐ屋上……というとこで、いきなり階段が崩れます。
気がつくと、綾乃がかろうじて掴まっている状態。手に力が入らなくて、もう落ちそうという彼女を見て、こんな時にいじめられていた頃のことをまた思い出します。
生きていることを迷惑とまで言われたことを思い出してしまうんですね。なんて嫌なタイミングで。

ここから悪魔の選択が。

綾乃に対して今までのことを、ひたすらぶちまけ、またはののしり、冷たくあざ笑ったり……と色々出来ます。
いやぁもう……あざ笑うともう西崎別人ですね!
あと、助ける自信が無いのでこの場から逃げる、とか無言で立ち去る……とかすごいのも。

で、1-2回ちょっとののしってスッキリさせてもらってから
「今までの事は許さないけど、助けてあげる」ってことに。(いやホントにそんな選択肢がありますの)
ここで都合良く許せるほど、そうそう人間は心は広くありませんよ〜。

そして綾乃を連れて、屋上から救助ヘリで脱出しました。
これにて西崎編終了です。


ちなみに、この後いったん最後の方をロードして、綾乃を見捨てる方もやってみたけど、たいへん後味が悪うございました。
綾乃を見なかったか、と比嘉に聞かれるので「ここへ来る途中で階段が崩れて……」と答えると「あなたは悪くないわ」と言ってくれますが。(辺見先生の時と同じですね)
前に言ってくれたときよりもグサァッっときたよー後ろめたさがー。

まあ、聖人にはなれなくても、人としての道を踏み外したら、自分が生きていくのに重荷を抱えるだけですからね……。
ここは正直に、許せない、でも助けてあげる(自分のこの先の人生のために)って感じが一番しっくりきそうでした。
てか、いじめっ子のために自分この先、後ろめたい思いをして生きて行くなんてそんなのはくだらないです。

大人になってようやく、自分もそう思えるようになったよ。
あんな懐の小さい人間たちのために、何であんなに悩まなきゃならんかったのか、今となってはほんとバカらしいわ。

最後に変なシメになってしまってすみません。
西崎編は短いシナリオのくせに、妙に考えさせられるエピソードでした。
さあて、もうクリア済なので飛ばしていきまっせー!
……ていうか、3日間町中をさまよってた篠原編以外って、2日間で終わっちゃったりするんだよね……。
案外あっさりと……。

さて、本多を乗せて新富製薬へ行きます。
奥へ奥へと進んで研究棟へ行くと、機密資料を手に入れた後に本多がいた部屋のセキュリティが発動して、彼女は閉じ込められてしまいます。
それだけならまだしも、天井から水が流れ出してくるのです。
たぶん、そういうトラップなのではなくて(資料とか機械もあるし)、侵入者を閉じ込めるセキュリティと、災害での浸水が重なってしまったという、最悪の状態なわけなのでしょう。

セキュリティを解除するには、佐伯兄のマンションで会った根岸という男(彼もここの研究員らしい)の力が必要、ということで急いで彼を探しに行くことに。

行く場所が選べたのですが、根岸がどこに行くと言ってたんだか思い出せなくて(笑)、適当に行ったら合ってました。
根岸に会えたと思ったら「奥富ダムへ行け!」と有無をいわさず強制的に行かされることに……。
おーい、あんたが運賃払ってくれんのかー……? ちなみにこの時点で結構な値段にはなっていたような(笑)
(新富に行った頃は2000円代だったかな……)

あれ、そういえば佐伯編の最後の方で根岸が駆け付けて来たけど、そうか〜柘植がタクシーで連れていってたわけですね。
(………ここで渋ったら、佐伯編がBAD EDとかになったりするんだろうか?)

ともかく、ひたすらダムに向かうものの、道が途中で崩れていて通れなくなっておりました。
ダメだよお客さんこれーって気分だったのですが、ともかく行けるとこまで行って欲しいということに(わがままな客ばっかりですね)。
無理矢理脇の山道を入って、あちこち木にぶつかりながら何とかダムまで辿り着きました。
(普通の道ですらぶつけてるのに、山道なんてとんでもないわい)

根岸は、用事をすませたら戻ってきて、その時は新富製薬にちゃんと着いて来てくれるということなので「あんたは待つしかない」的に(笑)言われてしまいます。ああもう待つよ。誰でもいいからちゃんと運賃払ってくれるんならね。

根岸が行ったあと、燃料が残り少なかったので近場に探しに行くと都合良く(笑)ガソリンタンク発見。
ジェリ缶も近くで見つけて、車に戻ろうとしたら地震がきて壁から水が吹き出してきます。
うっかり水の勢いに流されて、ダムの中に落ちてしまいました……チーン。
うう……ここはしがみついて耐えねばならなかったのね……。

何とか車に戻ったら根岸もやってきて、ようやく新富製薬へ戻れるようになりました。
どっかの学校の付近を通り抜ける際、追われてる少女と白衣の男発見。
邪魔じゃ!とか思う間もなく、後ろと左右から濁流も発生し、慌てて高いところへと何とか逃げます。ひー。車の中で水死なんて嫌だよう。

新富製薬に着いたら、いつのまにか床はあちこち浸水を始めてます。さらに本多の閉じ込められた部屋はかなり水がいっぱいに。
かろうじて立ち泳ぎで耐えている様子。ひー!ダムでグズグズしてたから!
根岸によってセリュリティを解除してもらうも、水圧で入口が空きません。
排水溝?のようなものを作動させて、やっと水を排出、これで何とか助けられました。

……が。油断してたらラジオでいや〜な放送が。ダムが決壊して云々……。
ひー、さっきまで居ましたよダムに!(笑)
新富製薬の敷地も、あちこち陥没して浸水し始めます。敷地を慌てて突っ走るも、水はどんどん溢れてきますよ……!!!
建物の中……階段をタクシーで疾走し、建物の窓をぶち破っての大ジャンプ!
ヒィー、アクション映画顔負けー(笑) 何とかやっと新富から離れられました。

そこから本多の勤務してる報都出版のビルへ行きます。
根岸はここでお別れで、駅の方へと向かっていきました。
もちろん運賃が気になる(笑)柘植も、もちろん一緒に入りますよ。

するとそこには、男が1人残っていました。わー、前作主人公・須藤また出た〜!(笑)
どうやら本多の先輩ジャーナリストだったようです。
で、新富製薬で拝借した資料を元に、融資もしていた田辺知事が裏でもっと何らかのつながりを持ってる……!と力一杯主張します。
須藤の方はわりと冷静に
「記者は物事を決めつけて見てはいけない」と諭してます。
おおお……なんだよ、すっかりいっぱしのジャーナリストになってるじゃないの。
ええと、首都島の事故が数年前で当時就職したての25歳だから、もう30歳かい。あの時首都島で会った陣内さんと同じ年齢だな〜。(コマンド→陣内さんを思い出す)
……ん?待てよ25歳……?(前作のHPを調べて見る)あらま、就職したてではなくて、転属だったのね〜。

ま、須藤のことは置いといて。本多、唯一社内に残っていた須藤に、ちゃっかりタクシー代の立て替えを要求してきました(笑)
あああ、払わされるのはこの人なのかー。
ちなみに、新富製薬を出る直前で9000円を越えていました。
………ええ……?町中を走り回ったのにこれだけー!?(不満)

で、最後には富坂市の外まで連れていけ、と。
……あちこち浸水してるのに今だタクシーで移動するというのか……(笑)
でもまあ……ここまでのつき合いだし
「言うと思った」と答えておきました。

柘植編は、真相解明に奔走するも、わりとちょっとコミカルな部分もあったのは、行け行けGOGOな本多女史と、やる気無さそうな暴走運転手(笑)柘植の不思議な取り合わせの妙のせいでしょうかね。

てなわけで、次は女子高生・西崎編です。
実はもうすでに主人公5人クリアいたしましたー(笑)
まさに今朝ですが。
でも、一応プレイ日記は順を追って最後まで書きたいと思います。
プレイしたくても出来ない人にも、「ああこんなゲームなのね〜」と楽しんでもらえますように(笑)

さて、次は3人目の主人公・柘植 明(つげあきら 36歳)。タクシー運転手です。
ああ来てしまったよこの時が。何を隠そう、カーアクションは好きだけど苦手でな……。
どうせやるならゲーセンで匡体に座ってやりたいが、上手くなるまでは人に見られたくない(笑)
柘植編は運転手だけに、基本的に車動かすんですってよ……。ええん、歩いた方が楽やねん!
箱庭は歩かないと楽しくないっちゅーねん!……と、柘植さんに文句言ってもしょうがないので進めます(笑)

柘植はコンビニからのスタートです。
店内の客の会話でジオセクションでセレモニーがあるらしいと聞き付けます。
ここで選択肢。
「金払いのいい客がつかまえられそうだな」(笑)

おお!コンビニ内だけあって、アイテムがこんもりあるよ!
裏に回ると、リサイクルBOXもあるので、取りあえずいらないものはここへ放り込みます。
そして、ずっと使い道がいまいちよくわからなくて、見つけるたびにスルーしていたゴミ袋の有効な使い方が!!
ガムテープと合わせると、タクシーの窓の変わり(壊れた時の)のシートか、簡易的な雨ガッパが作れたらしい。
なるほどー。とりあえず、ヘタレレーサーゆえにいつ窓が壊れてもいいように、窓代わりの方を作っておきました。

ちなみに、タクシーの中では暖房があるのでいつでも暖まれるのですが、乱暴な運転を続けて窓が壊れると、あたたまれなくなるそうな。
そういうときに、このゴミ袋で作ったシートを使うわけですね!(笑)
すぐに出番がきそうな予感。

で、コンビニ出て自分のタクシーに戻ると、作業員風の男が車を覗いてます。
運転手を探していた模様。おお、お客さんだー。

てなわけで、ジオセクションに行きたいということで作業員を乗せて行きますが……。
やー、さっそくガッツンとぶつけたりして、ヘタレ運転手っぷりを御披露……(笑)
「スピード出し過ぎだよ!」とかツッコまれたりしました。

雨の影響もあってか、渋滞です。乗ってる最中に、水が溢れているような吹き出してるような所をみかけて、作業員は「あああ、こんな所にまで!」と慌てています。
渋滞でどうにも進まないとこで、作業員は降りてしまいます。
(何故か降りる時は運転を褒めてくれましたが……何故)

と、思ったらすぐに女性が乗ってきます。
どこに行こうか迷う女性。そして、持ち合わせが少ないと気付くものの
「行き先で代わりに払ってくれる人はいないんですか?」と聞くと「いるいるいる!」と調子良さそう……。
……払ってくれるのかな……(笑)

で、ともかくも進んで行くと……目の前でスリップした車が事故を起こしました。
駐車場にタクシーを停めて、様子を見に行った女性を追い掛けると……そこは警察署前。
すると、何やら女性の目的地で何か問題が起きた模様。
聞けば女性が会おうとしていた相手は、妹に殺されたとか……あれ?これは佐伯兄妹のことか。

あれ……そして何やら見覚えのある女の影……ってさっきまでプレイしてた佐伯じゃないの!(笑)
あわわわ……このザッピングはもしや……! 

佐伯が通り道を作ろうと、タンク車のホースを外したら液体が流れてきて、事故を起こしていた車に引火して大爆発です……!!!
わー……ツケがー! 横着プレイのツケがー!(笑)

爆発に巻き込まれた男女は、この二人だったのね……。
警察署前の地面は爆発の影響で陥没し、煙でいっぱいです。

柘植は何とか上に上がるものの、取り残された女性は、どうやら煙で周囲が見えないらしい。
で、「おーい」と呼ぶと近付いてくるので、近辺の炎にふれないように誘導して、なんとか穴から救いだすと、それと同時に建物が倒れてきました。
ひー、間一髪!

ともかくも、会おうとしていた佐伯聡のことを確かめたいということで、レジテンス市ノ谷(マンション)へ行くことになります。

マンションに着くものの、オートロックで中に入れないということで、他に入り口を探すと裏口を発見します。
裏口に行ける場所へ進むために、マンションをぐるっと回っていたら、通っていた道がいきなり崩れ、マンション内の公園のようなところへと、飛び込んでしまい……まん中にあったデカいツリーを倒してしまいまいた……。

ツリーは見事にマンションに向かって倒れ……あああ……どこかの部屋に先端がぶつかって壁が……壁が……(笑)

タクシーの方は、今の無茶なカーアクションでタイヤが1個なくなってしまいました。
心無しか、窓枠もあちこちガタついてるよー(笑) 窓ガラスもヒビ入ってるよー……。
(そろそろゴミ袋製のアレが必要になる頃か……?)

で、マンション内で修理出来るものを探しつつ、佐伯兄の部屋にも行ってみたら……。
さっき倒れたツリーの先端がこの部屋にー(笑) なんてドンピシャな!
てっぺんのお星様がツッコンでるよー(笑)

しかし使える物はとくに無く。そいえば佐伯編の時に地下に駐車場あったな……と思い出して、地下に行ってみたらタイヤ発見です。
これで車を修理。直してると女性がやってきます。
新富製薬に行ってくれと(笑) うわあ運転手使いの荒い女じゃのう。

さらに黒服の男も……って、あれま根岸じゃないかい(佐伯編の怪しい男)。
どうやら、二人は顔見知りの様子。
しかも男に「あんたも運悪いな こんな時にこんな女をのせるとはな」とか同情されましたよ(笑)
一応、運転手らしく「お客さまに良いも悪いもありません」と答えておきました。
「あんたもへんなヤツだな」と返されましたがそうですね……反論できません。
だってその時の柘植の格好は
アフロのヅラに赤いランドセルでしたから(笑)
いや……他のキャラだと絵的にアレかな、とか思ったんだけど(ヒゲメガネとか)、柘植ならどんな格好でも許せる気がして、今まで抑えていた変身欲求がここへ来て……!!!!(笑)

ともかく、男は別行動らしいです。
さあて新富製薬へ……!……の前に、女性に色々質問。
男の事や、女性の仕事や、マンションへ来た理由、そして
「本当に運賃は払ってくれるんでしょうね」と一通り聞き出します。(いやこれ一番まっ先に聞きたかったですが)
ここで、2人ようやく自己紹介。(……だったかな?)

と、いうわけで運悪く運転手使いの悪い女性を乗せたタクシー運転手、佐伯聡殺人事件絡みの真相の一部を、解明することになりそうです。

なりゆきで。

あいかわらず、あっちこっちにぶつかりながら、タクシーは新富製薬へ行く。
(着く前に壊れるんじゃないか、このタクシー)
えー、これで佐伯編をラストにしようと思ったら異様に長くなってしまいました(笑)
ネタバレですので、未クリアの方は要注意!

兄・聡のマンションへともうすぐ到着……というとこで、また例の刑事が……!
いやもうアンタ、本当にし・つ・こ・い・よ!!
また銃を向けてくるし……! 撃たれるか……!という瞬間、またしても地震が(笑)
そして、三度目の正直とばかりに、刑事は自分の乗って来たパトカーに巻き込まれて、地滑りしていきました……。この刑事、何度流されたら気がすむんだ……そして何度復活してくるんだ……。
あらまやっぱりだよ、とか思ってたら、すぐさま他の車も落ちて来てこっちも巻き込まれそうに。
慌てて逃げ出しました。

そしてようやく、お兄さんのマンションへ。
青山が入り口付近で見張っててくれる、というので1人で中に入ります。
懐かしの402号室へ行き、アイテムをゲットレした後、オルゴールの音が聞こえるので探してみると、やっぱりありました。
佐伯のエピソードの最初で兄が死に間際につぶやいたアイテムですね。

いろいろ試してみて、オルゴールを振ってみると音が。
開けてみたら中にメモが入ってました。
「奥富の水の守り神」が云々……と。

読んでいたら、いつの間にか背後に黒い服の男が現れます。兄が死ぬ寸前に、佐伯とすれ違った男。
今のところ、真犯人の最有力候補です。

しかし、佐伯の持っていたメモを奪って、去っていってしまいますよ。

遅れて青山が来るものの(何しとったんじゃお前ーーー!)、メモは持って行かれたっきり。
内容を教えると、奥富ダムのことじゃないだろうか、ということに。

やはりここまで来たら、兄のしようとしたことを確かめるために、地下の駐車場にある兄の車で(運転は青山)ダムへと向かうことになります。

途中で、車がエンスト。
何とかせんとー!ということで、近辺をウロウロしていると、マンションの前で女が話し掛けてきます。
で、免許証のような物を見せて「この人を知らないか」と。
ここは「トンネルで倒れていた」という選択を。羽代川のトンネルで気絶してた男ですね。あの人の彼女かなんかかな〜。

すぐ近くには何やら見覚えあると思ったら、篠原編でも出てきたファミレス・アンジェリーナがありました。
篠原が白衣の男に頼まれて連れの女性を助けた付近だけど、その時は道路が陥没してたから、あのシーンはもっと先の時間軸になるわけですな。
篠原編の3日目で、吹雪だったしね。

アンジェリーナでは一服出来そう!と思ったら案の定ですよ〜。BOXもあったので、アイテムも整理出来たし、あたたまることも出来てありがたいね。
駐車場に使えそうなファミレスの車があったので、鍵を探して店内をウロウロと。

すると店の客席に色々資料のようなものを広げてブツブツ言ってる男が。
って前作主人公らしいよ! やー、この声懐かしいねぇ。グラサンなんかかけちゃってあやしいこと!(笑)
(もっと怪しいメガネとかも、かけさせましたが←プレイヤーが)

「こう見えても報道関係者でね」とか言って、すっかり板についてるようですよ。
首都島の時は、就職したてで勤務先に行こうとして、例の災害に巻き込まれたんだよね〜……。

で、正直に「無実なんです!」と会話してると、お兄さんが新薬の開発がらみで、誰か別の人間に殺されたんじゃないか、ということを推理してくれます。
あらあら、やるじゃないか前作主人公。
ここで話してると、青山が車の鍵を見つけたってことで、呼びにきます。

ここでも前作主人公、青山が田辺知事の秘書だということを、一目で見抜きますよ。
「セレモニーで見た……」と。
やるじゃないか再び(笑)
青山は「彼女の無実を証明したいんだ!」と必死です。
……一目惚れですか……?

それはそれとして、前作主人公とはここで別れ、二人は奥富ダムに行くことになりました。
ダムか……こんな今にも欠壊しそうな時にダムなんか行ったら、危険極まりないんじゃなかろうか……。
未だかつて無い逃げ操作を要求されるんじゃなかろうか……。

そう思いつつも、兄の残したメモにしたがって奥富ダムへと向かいました。

さあて、ダムに着いたらすっかり雪モードですよ、寒そうですよ〜。
せっかく青山に拾った(笑)セーター上げようとしたのに「興味なさそうです」だって。
なんだよー。背広だけじゃ寒そうだからあげようとしたのにー。
(男性用だから佐伯には着られないし)

ダムに着いたら、黒い服の男を見つけ、青山が先に追っていきました。
二人を追うように、佐伯も先に進むと…ダムがあちこち崩れ始めてきます。
ひぃいいヤッパリィイイ! 崩れるのを避けながら、何とか上へ上へと……。
壁だけじゃなく、登ってる階段もどこもかしこもモリモリ崩れます。

何とかダムの上に着くと、青山も黒い服の男も居ません。
あちこち歩き回ると、水質管理塔を見つけます。中にハッチがあって、ハシゴで降りられるらしい。
で、降りましたが……って手錠つけてるのにハシゴで降りる器用な佐伯お嬢さんってアレ?手錠無くなってませんか(笑)

ハシゴを降りた先にはデータディスクが落ちてました。
それと一緒に、兄からの手紙が。
兄は自分の死を予感していたようで、「自分は悪魔の研究に手を貸してしまった。このディスクにはその悪魔の力から世界を救う方法が記してある。」とそしてディスクを同僚の根岸という男に渡して欲しいと書かれていました。
つまりは、これが兄が妹に託したかったものというわけですね。

余談ですが、その場から足下を見るとダムの水の中に沈んだ村が見られます。
奥富村というやつですね……。

上に戻って出ると、青山に会えます。何かあったのか?と聞いてくるも……何か様子が……って。
いきなり態度が豹変ですよ。凄んできましたよ……!!!!

ってメガネ外してナイフを取り出し、持っているものを渡せと言ってきます。
って犯人とグルかお前ーーー! だからずっっとくっついてきたわけね!

刺されそうになったとこへ、黒い服の男が来ます。青山が「お前は……根岸!?」と言ったところを見ると、どうやらこの男が兄がディスクを渡して欲しいと言っていた相手のようです。

青山は佐伯をつかまえてナイフをつきつけます。
根岸の言葉で、兄を殺したのは青山だったこともわかります。
おーまーえーかーーーーー!!

くやしいので羽交い締めにしてる青山に肘鉄をくらわしてやります。
(5択くらいで、足を踏んだり根岸に意味ありげな視線を送ったりナイフを舐めたりできます)

そこへ雪崩が……!! 根岸が何かにつかまれ!と言うので、側にあった鉄柱に青山が掴まってるので、掴まらせろ!とばかりに寄ると、青山を突き飛ばせます(笑)
近付いてきた青山に突き飛ばされますが、また突き飛ばし返して(笑)、雪崩を回避。

気がつくと青山は今にもダムから落ちそうになってました。

ここでも6択くらいありますが一応しおらしく
「あなたを信じていたのに!」にしておきました。
(最初から怪しいと思っていたのよ!とか私の愛を受け入れないとはどういうこと!?みたいのもあり(笑))

さらに、助けるかどうするかの選択も……。
「私の無実を証明するために生きててもらうわ」とこっちを利用した青山をこちらも利用させていただくことにしましたよ。
秘書が捕まれば、知事も立場が危うくなるだろうな〜ハハハハ。(時代劇で言う悪人面だし)

EDパターンは2-Aでした。
むう……しかし結局兄が何を研究してたのかは、わからず仕舞いですよ。
他のキャラをプレイすれば判明してくるのかな〜。
(どうやらキャラが違うと、違う視点で物語が見られるみたいだから)

ちなみに、一度クリアしてから
「最初から怪しいと思っていたのよ!」にしてみたら
「ええ!いつから気付いていたんだ! 
 僕の演技は完璧だと思ってたのに!」とか驚かれました(笑)
……「私の愛を〜」もちょっと見てみたくなったな(笑)
PAPCO近くのリサイクルBOXで使えそうなものをゲットした後、駅方面へ向かって移動します。
…しようとしたら、道の向こうから濁流がー!!!
ぎゃー! 高いとこ……高いとこは! と、すぐ近くに倒れた柱のような物が。
急いでそこへ登りつつ、濁流を避けます。
……、あぶなかった……。
そのまま、道にそって、すごいせまい足場を渡り、階段のある先へ。

そうしたら例の刑事がやってきます。
ってしつこいなコイツ!!! 執拗というか……コワイんですけど濁流よりこの人が。
でも、再び襲いくる濁流に飲まれていきましたよ。
わぁあいザマミロー。

疲れて佐伯がうずくまっていたら、背広の男・青山と出会います……あ、この声は山口勝平では(笑)
というか、篠原編で出て来た田辺知事の秘書だなぁこいつ。
ニュースでやってた逃亡中の容疑者だと気付かれるものの、無実で……!と訴えたら一応信じてくれるようで……。
落ち着いて話が出来るとこで、くわしく聞かせて欲しいということで、場所を変えることに。

青山が刑事の気をひきつけてくれてる間に、駅のロータリーらしきとこへ入りこみ(すでに無人)、兄が殺されたことや無実の罪で捕まったこと等を話します。
そこで、兄の住んでいたマンションをもう一度調べてみよう、ということになります。
何故か付いてくる気の青山。
…手伝ってくれるわけ? 何故? 惚れた……?

それはそれとして、駅構内を移動します。
移動しつつもあちこち揺れて崩れてきたりと、油断できません。

駅の地下へ行くと(多分ホーム周辺)、濁流の中に電車が橋のようになっていて、何とか渡れそうだということに。
青山が先に大丈夫か渡ってみたので、佐伯も後から続きます。

……と、ここで篠原編でのツケが……!(笑)
少し離れたところで篠原が、鉄棒のようなものを外して通り道を作った途端、周辺のバランスが崩れて立て掛けられていた鉄くずやらが、一斉に流れてきます。
ひー! 自業自得ー!(笑)

乗っていた電車が流れ出したので何とかして危うい足場をつたって、青山のところで近付きます。
……あやしいサーチライトを避けながら……。
(後で知ったんだけど、ここでED分岐らしいので、サーチライトに当るとここで終わりなんだろう)
何とかして、青山のいたとこまで辿り着いて地上へと上がりました……。

で、やっと外へ出られたと思ったらパトカーが……。
ってまた来たよあの刑事! なんでこっちの居場所がわかるかな! 発信機でもつけられてんの!?
すんごい勢いで追い掛けてくるので(てかなんで銃をかまえるか!)逃げると刑事は土砂崩れに巻き込まれていきました……(笑)
……まだ追い掛けてきそうだよこの刑事……ターミネーターかい……。
何か、銃つきつけて、捕まえるというよりも殺しそうな勢いに、黒幕とかとグルなんじゃないけと思われる……。
いくら何でも露骨に佐伯のこと「凶悪犯」呼ばわりで嫌っててな……。怪しいだろ。

で、橋の向こうに兄のマンションがあるということで、氾濫しかけた川の上の橋を渡ることになります。
警備員みたいな人たちに「危ないから」と言われましたが……行かないと話が進まないし(笑)

しかし渡ってる最中で、案の定橋が崩れて(やっぱりな!)向こう側に渡れなくなります。
他に向こう岸に渡る道は……と探したら、橋の脇に地下道みたいのがありました。(羽代川トンネルって書いてあった)
うわ……地下か……しかも川の下じゃ、いつ崩れてもおかしくなさそうだし、まっ先に浸水するようなとこじゃないのか……。

ともかく恐る恐る通っていくと、中に男性が座り込んでました。
話し掛けたら何か気を失ってるし。青山が背負ってくれたので、男を外へと連れていくことに。

歩いてる間に、デカイ水槽が割れてしまいます。
あわわ川の下に水槽なんかわざわざ作らんでくれ!あっと言う間に溺れるじゃないの!
近くでペンチを発見したんだけど、たぶんどっかで使うんだろな、と思ったらすぐに出番はやってきました。

やぶれたフェンスを見つけ、そこから先に行けそうだということがわかったので、そこで使おうと……したら水がどんどん増えてきました……!
ああああ、やっぱりぃいいい!(笑)

急いでフェンスをペンチでやぶって、増える水から逃げながら何とか地上へと辿り着き……。
ふう、もう川の近くは嫌じゃよ……。(命からがら)
上には救助隊みたいなのがいたので、さっき連れて来た男はひきとってもらいました。

そして、やっと兄のマンションです。
プロローグから久々の場所ですね。

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