P3クリアしました。
レアアイテム他のが出てこないなー…とモナドに後ろ髪引かれつつ、レベル全員カンスト状態で挑み(いじめか)。
こんだけ強ければ誰を連れていっても一緒だろ、とコロマル(ここ重要)とアイギスと美鶴を連れていきました。

ラスボス前の連戦、1ターンキルは出来たけどセリフ聞くために、物理攻撃でジワジワと様子見ながら相手してやって、ラスボスは全アルカナ1ターンキル。
わーホントだ、相手にもなんねー。(かわいそうだよ)アイテム1個も使わず終ってしまった。

そんなわけで、無事クリアです。

で。MAXに出来なかったコミュ見るためだけに2周目を合間にやろうかな、とロード。
特に、メイン女子陣のコミュみたいんだよね。スルーしちゃってたゆかりとか。
結局、風花も間に合わなかったし。
リバース状態のまま終らせてしまったクラスメイトコミュも、次はちゃんと相手してやろうと思いました。
あーでも、5月にならないとペルソナ文書が使えないからモナドに入るのはキツイので、それまでサクっとイベントだけ見ておこうとジワジワと進めました。
タルタロスの番人も満月シャドウも、ペルソナ出すまでもなく、物理攻撃で1撃死……。ゆかりと順平にも、最強クラスの武器・防具を持たせてるので、レベル低いけど強い強い(笑)
とりあえず、他ゲームやりつつ時々思い出したようにプレイしようかな…。


でもって2話終了後のインターバルで止めてた『re:charge』を再開しよっかと思います。
早く、噂の蝶の迷宮に入りたい……!!! 今度こそ、葉佩データで雛センセをゲットしないと…!!

あ、すっかり積んで放置していた『カオスウォーズ』も進めないとね。
…SHキャラのためだけにプレイしてるようなもんですが。



12月7日までに色々カタをつけたい…!『龍が如く2』が出てしまうからね!
身内陣に伝説の龍になってもらおうともれなく投下したのですが(笑)、一番食いつきが良さそうな方が、破竹の勢いで進めてらっさるのにほくそ笑み…(笑)
Oさんアナタのことですぞ! いや、いい反応が返ってきてうれしいです。
これなら2に間に合いそうですね!(笑) 
それにしても、やっぱりみんな6章で泣くんだなぁ…。(いや私も泣いたクチですが)


そんな『龍が如く』ですが、ようやくサントラ出るみたいですね。
今更かよ!…と思いつつも、1と2と両方収録してくれるみたいなので…まあ、いいか、と(笑)
さっそくセガダイレクトで注文ですぜ。

あ…そういやここでスカジャン買ったんでした。早う現物みたいな〜。
…シティ会場で着てたら、「おめえなに着てんだよ」とかヤンキーに絡まれますか。(エンカウント風に)
カバンにつめで、会場でだけ着ても良いですか。
…そうでもしないと、普通の場所で着るにはちょっとハデ…かな…とか…(笑)
地元で着ると原産地ゆえにいかにも!なので着辛いです。
1月に入っていた『P3』そっちのけで『カオスW』のレベルあげに奔走しております。

いやさぁ…なんか攻略サイトみたら強制出撃が結構あるらしいから、育てておかないといかんキャラいるだろうな、と。
特に一騎打ちがあるキャラ。

沖田、グレイヴはメインで育てるから問題なしとして、カーマイン、ゼオンシルトも育てておかないと終盤キツイみたい…。
あとは主人公か。こっちは、イベントで何かリアライズすると姿が変わるようになりました。
…ピンク頭…垂れ耳のウサギに見えるんですけどー!(笑)
オリキャラのリィンに「リアライズすると姿が変わるなんて聞いた事ありません!」って言ってますが
ヲイヲイ、序盤で仲間になったウルとか蔵人とか、思いっきりフュージョン姿じゃないですかい。
ついでに最近仲間になった「破滅のマルス」の主人公も変身ヒーローだったしな…。
って作品紹介見たら「恋愛ゲーム」らしいんですけど…恋愛ゲーで変身ヒーロー?どういうゲームじゃ…。
と心の中でツッコんでおきました。(プレイする気はないらしい)

カオスWをプレイして、出典ゲームが気になったのって…『ガングレイヴ』と『ブレイジングソウルズ』あたりかなぁ。
『ガングレイヴ』は、とにかく必殺技のカットインがえらい格好良かったです。
毎回技を使うとき、エフェクト有りにわざわざ切り替えるほどです(笑)
うおぅ『トライガン』みたい!(キャラデが内藤氏です)

『ブレイジングソウルズ』はちょっとゼロスが俺好みの主人公でした。
…や、ウルに似てるかな…とか…。なんとなくメカメカしい半身とか、デザインが好きかも。

ちなみに、ウルのエフェクトはもちろん毎回見ています。「そうとも、あのこのために」。
彼絡みのイベント見たさに、他を放置してランク高いのにも関わらず6章のイベントを見てみましたが…。
やー、いじめっ子だねウル(笑)
「何故勝てない」とくやしがるニコルに対して「はい またどうぞ」って小馬鹿にした感じのノリ。
どっちが悪役なんだか…(笑)
「覚えてろよ!」と言って立ち去るニコルに「あと何回「覚えてろよ」って言うかね」といいツッコミよナルホドくん!(笑) (その後、カレンに「イジめちゃ駄目よ」と突っ込まれてた)
舞台が変わっても、ウルのあいかわらずのボケとツッコミ兼用なガラの悪さっぷりに微笑ましさすら感じるよ。
まるでいたずらっ子な息子を見ている気分で(笑)
あんまり主人公らしくない独特な言い回しが、SHやウルを好きなとこの1つです。
ありがちじゃない、という感じが。

あーヤバイ、シャドハDCをますますやりたくなってきちゃったじゃないか。
積みゲー買いたてゲーたくさんあるのにー!

さて、サクサクっとユニットのランク上げつつ、P3も進めましょうかね。
…モナドに行ったらレベル上げ楽になるみたいだから、まずはそこへ突進しますかい。
あれ…?P3を進めるハズが、なんでずっと「カオスW」やってんだ私は。

…てなわけで、うっかりカオスウォーズのレベル上げに走っておりました週末でした。
現在5章終わって、ウルがランク38(LVみたいなもの)、メインにしてるキャラが18〜25、その他放置(笑)が7〜10って感じです。

キャラのプロフィール画面に、フォトグラフィみたいのがあるんだけど、どうやら増えて行くのはランクに関係しているのか…。ウルだけが数枚見えるようになってて、他は2-3枚止まりです。
これが愛の差(笑)

HP削り要員として入れているのに、うっかりトドメを刺しちゃって1人グングンとランクが上がっていきます…。
「あのこのために」強すぎんじゃー!(笑)

この先のストーリーも、ウルがらみの会話見たさのためだけに進めています。
いやもう「漢祭り」(リングの塔)まであるって知ったからにゃあ…SHキャラ育てるしかないっしょ!
てか、よくやろうと思ったな「漢祭り」…。SHでならあきらめもつくのでともかく、ゲスト参戦のゲームであんな濃過ぎなシステムやってよいのかアイ●アファクトリー。
「純正統派大作RPGとしてありえないから!」とかいうセリフ聞けるのか!?
チキンカレーとかビーフカレーとか、具無しカレーとかがたくさん出てくるのか。
最上階にはあの人が待っているのか(ヒー、ウルの悲鳴が聞こえてきそう)
(SH2プレイしてないと、わけわからんし)

それにしても、オリジナルキャラ以外の出典作品同士のキャラのからみももう少し欲しいなぁと思います。
土方が基地の裏手に沖田のために野菜畑を作ってやってたり、そのために裏手が使えないからってヨアヒムが表の海岸にリングを作ろうとしてたり。
沖田と蔵人が二人で見回りに行っていたり(なんかこの二人似てるよな)。
グロランキャラの羽のある女の子に、他の女の子連中が羽に飾りをつけて楽しんでいるらしいとか。

その程度くらいで、基本的に主人公の兵真で話しかけるから、一方通行なんだよね〜。
…つまらんのう。ロードすればいろんなキャラの会話が聞けるとはいえ、もうちっとイベント以外でも絡んで欲しいな。せっかくのコラボ作品なのに、その辺がちょっと中途半端に足踏みしてる感じ。

それでもついついランク上げのためにクエスト戦闘をしてしまうのは、ひとえにSHキャラへの愛がためですよ〜。
…いや、なんと言うかここで手を止めたらずっと積みゲーになりそうなゲームなんでコレ…。
こういうのは一気にプレイしちゃった方がいいんですよ…ね。

原稿もちまちま進め中。
えー、SHのためだけに買ったと言ってもよろしい『カオスウォーズ』話です。

アリスちゃん出てきたよ…!!
大所帯になってきたので、買い出しに行かねばということでウルとカレン(カレンはともかく何故ウルが。…荷物持ち?)が街に買い出しにきていたら、女の子の悲鳴。
「今の悲鳴、女の子だよな」ということでウルが真っ先に突撃。
モンスターとの戦闘後、気絶して倒れているアリスにウルが「さわっちゃおうかな〜」って…懐かしのセリフ! SH1再びー!(笑)
てなわけで、ゼペットじいさんと一緒に彼女も仲間になりました。
てか、ウルがカレンと知り会ってる状態なのに、アリスとは初対面ってことになってるらしい。
時間軸が原作ゲームとは違ってるんですね。(原作ゲームの設定とは違う部分があるって注釈ついてたし)
やはりこれは、SHをクリアしてない人のための「ヒロインが●●するエンディング」の最大のネタバレを避けるためだろうかね…。

で、この「カオスウォーズ」は基地にいる時にメイン主人公の兵真で各キャラに話かけられるんですが、ロードするたびに違うキャラがいます。それゆえ、話しかけたいキャラが出るまで「タイトルに戻る→ロード」を繰り返すことしばしば。
アリスとウルが出てくるまでロードし続けて会話チェックしたら、兵真に「そんなにアリスが気になるのか好みなのか」と聞かれて「もうど真ん中」と答えて気にしまくりなウルが微笑ましい…(笑) 思わずメモメモ…。

ついでに、天凱凰にフュージョンしてアリスかかえて空中散歩とかしてるらしいですよ!(アリス談)
え…待って天凱凰って、まっぱなのにいい…の?(笑)

行った事もないのにウルがアリス連れて森を案内して散歩に行ってると兵真に聞き、「夕食の支度を手伝ってもらおうと思ったのに」とカレンがちょっとカチンと来てるらしいですよ!
そしてその後、
カレン「ちょっと出てくるからお願いね。」
兵真「怖ぇ…。」
三角関係…(笑) SH2の時点では、アリス勝ち逃げって感じだからこういうのも新鮮で良いですね。

てかもう…ウルが普通に恋愛してるのが………可愛い!(笑)
手堅く一緒に散歩してお互いを知るとこから始めてる…!
なんだこの可愛さは! カレンには悪いけど、この二人可愛過ぎです。

しかも「あんたみたいのはウルを怖がるかと思ってた」という兵真に対してアリスの方まで
「彼はなぜか信じられるの」…だって。(ちなみにウルは彼女がなぜか気になってしょうがない、しかも好みど真ん中)
こういう出会い方もあったかもしれない、というちょっと美味しいシチュエーションですね。
ウルがアリスしかもう見えてないのがホント可愛いわ〜。

そんな会話を楽しみつつ、ストーリーは進めずにキャラの強化にしばらく時間を費やしたいです。
装備を買うお金が足りないのもあるんだけど、この際シャドハ勢を思い切り強化してやろうかと。
アリスを打たれ強くするとか。(出ないとせっかくの連携の「絆」効果のために、前線に送れない)
主戦力になるキャラを何人か作っておけば、SLGは楽になるってのが定番ですからの。
あとは、必殺技を一度は見ておかないと、SHキャラにはジャッジメントリングがあるのでね…。
いきなり出てくると失敗率が…(笑) ゼペットじいさんのリングとか苦手だったんだよなぁ。

SH勢以外では攻撃力の高さで、ヒロと沖田、遠距離攻撃が使えるグレイヴ、参戦したばかりでレベルが1ケタのままのカーマインあたりを育てておこうかと思います。
IF作品はあまりよく知らないので、ヒロ以外ほとんど使ってません。
主人公ズはイベントで出て来ないといけないときもあるだろうから、そこそこに平均で育ててます。

まあぶっちゃけメインストーリーはウルさえ出せれば、敵のHPを天凱凰でガリガリ削れるから楽。

スペクトラルシリーズってタワーしかプレイしたことないんだよね〜。
(しかもキャラらしいキャラってほとんど居ないしあのゲーム)

で、まあ心配していた主人公ズですが兵真が以外といじられキャラなのが、ちょっと楽しくなってきた。
周りが個性強すぎて、ツッコミキャラと化してるけど。(それはこういうコラボ作品のまとめ主人公としての宿命かねぇ)
女子ヒロイン(雫)と関西弁(疾風丸)は狙いすぎてハズした感があって、いまいちなんだけど…。
後は、絵がもうちょっとお約束SD過ぎない、年齢上げた感じだったら良かったんですが、そこんとこが残念。

まあ、クソゲーと言い切るには結構楽しんでいるし、SHキャラのやり取りが普通に楽しくて嬉しいし。
でも、一部作品のキャラ好きな人には「こっちは結構ないがしろかーい!」な感じで印象はあまり良く合いかもですね。
こういう作品買う人は、好きなキャラが活躍してるとこを見たいだろうに、出番やセリフがあまりにも少ないとプレイする気が失せるだろうなぁ…。

印象としては定価で買うにはちょっともったいない(そこまで自信もってオススメできない)と思う作品です。
中古とか廉価版になったら、元は取れるかな、といった所。
もう一工夫ほしいな、こういうゲームは。
P3と並行してプレイしてるため、まだ3章でウロウロ…です。
お金貯めとレベルをならすために弱めのキャラをクエストに連れていって、的役とケズリ役のためにウルを参戦させてるのですが、愛ゆえにいつのまにかレベルが高くなっててうっかりすると彼が1撃でトドメをさしてしまいます……。
ただでさえ攻撃力強いのに!(いやひいき目で見ても、かなりパラメ強いと思う。)

ストーリーモードの場合は、敵陣のど真ん中につっこませてオトリにして、敵が集まってきたとこで天凱凰で「あのこのために」発動で削って、弱いキャラにトドメをゆずる……という感じで進めてます。
でも、時々ジャッジメントリング出てくるのを忘れていてボケっとしてハズすこともあり……(笑)
はずしても攻撃は失敗しないみたいですが。(えー、それSHじゃありえないー)
ウルは多少攻撃されても、HPがハンパじゃないので死ぬ心配も無し。
レベルが同じオリジナル主人公とHPが200くらい違うのは、やっぱり基本体力の違いでしょうか……。
そういや1作目OPでモゲた腕をアッサリつなげちゃうくらいの回復力だしな(人としてどうか)。

とりあえず、S津さん最愛(笑)のカーマインが出てきました。
……って、メインストーリーじゃなくて探索でないと出てこないって……!!!何じゃそりゃ主人公っしょー!
しかも攻略サイトを見る限り、探索しないでメインストーリーを進めてしまうと、そのまま出てこなくなる可能性もあるみたいです。
そんな扱いって……ファンが可哀想だよ〜。

ちなみに雪山に肩出しの状態で現れて、遭難しかけてました。
(各キャラとも、自分のいた場所からいきなり飛ばされてくるという設定なので、服装云々考えてるヒマないんだな……)
とりあえず、仲間になったのでせっかくだから育ててみようと思います。
ちなみに声は千葉進歩さんでした。……んー……ちょっと見た目より声がフケてないかな……。

さて、次はいよいよアリスちゃん(ばーいウル)ですよ!
「運命の女性」だって。ウルったら……(嬉しいらしい)。
曲調は「ふぁみこんうぉーずがでーたぞー」のCM風にお願いします。

と、いうわけで『カオスウォーズ』ちょっとだけプレイ感想。

ええまあ、予想はしていたんですが、ここまで予想通りに微妙だったとは(笑)
OPもなにかB級感ただよう感じ(まあ予想はしてた)。

で、多作品に渡る世界感のキャラが一同に会すというネタである以上、そのキャラたちが集まる理由が必要なわけで。
…異世界召喚・巻き込まれ系という…ナムカプと同じくお約束系でした…。
(ナムカプは次元の境界がゆらいで、他世界に飛ばされたりつながってしまうというような設定)

まあ…やはり違う世界のキャラを集めるには、そういう系のネタでいくしかないよなぁ。

戦闘パートのカットインはSDキャラだから、微妙に緊張感が失せるといいますか。
せめてここくらいは、リアル絵にしてくれてもなぁ…と。

戦闘は一応SLGなんですが、キャラごとの早さの違いや待機時間で、ターン回ってくるのが早まったりとか、攻撃・行動範囲が円形で表されていたり…こういうシステムの、何かにあったなぁ…と思い起こしてみたら『メルティランサー』でした。
あれ…いや、もっと新しいゲームでこれに似たシステムあったような気がするけど思い出せない。

敵も味方もターンを費やすほどに、HPもSP(スキルの行動力)が徐々に回復しているので、削ったはずの敵のHPが放置していたらかなり回復していたとかいうオチも結構あったりして。
序盤はいいけど、後半これで戦闘に時間がかかるんじゃないか…と今から不安。

オリジナル主人公たちは、思ったよりも可愛かったので安心です。
いやねぇ。HPとかに紹介されているストーリーとかでいきなり
「ねーひょーまー」ってひらがなで始まっちゃってるものだから、ちょっと痛い感漂ってるように感じて(笑)
それでも、イベント部分はやっぱりリアル絵の方が何となく良かったんじゃないかと…。
リアルにすると、作品ごとでの雰囲気合わないとかいろいろあるのかもしれないけど、イベントシーンがSDキャラ風だと何か力が抜けますな。
オリジナルキャラのヒロインが、ウザイ系だと嫌だなぁ(前記のひらがな語りのセリフはこの子)と思ってましたが、天然ボケ系で武器はハリセンというちょっとウケを狙ったところで、救われた感じ。

で、このゲームを買う気になった一番の原因のウルムナフ(byシャドウハーツ)ですが。
2章に入ってすぐに会えました。
それなりに重要なイベントは、声もついているので久々にウルのやる気なさそうなぶっきらぼうな、声が聞けました!
やーもう、あいかわらず柄の悪そうで(ほめ言葉)、25歳なのに頭の悪そうな(一応褒め言葉)、不真面目そうな(それなりに褒め言葉)物言いが懐かしいというかウルに関しては微笑ましいというか。
ピンチなハズなのに適当感ただよってるのも、ウルならでは、でしょうか。

初イベントの方はストーカー状態なニコルが笑えた…(笑)
すっかり悪役チックになっちまって…。

戦闘でさっそくフュージョンするぜ!と思ったらいきなり天凱凰でした。
え…! アモンじゃないんだ! 最初からまっぱなんだ!(まっぱ言うな)←でもアモンもまっぱ。
(「カオスウォーズ」では、自分の世界で使っていた力を別の世界にリアライズする、という表現になります。たいていは武器の発動だけど、ウルの場合は自らがフュージョンするということになる)
合体技のカットインで天凱凰バージョンで見られましたが、SDキャラな天凱凰って…微妙(笑)

さすがにすごく強いんですが、その分あまり長い間使えなくて変身が解けるのが早いのが残念。
そういえば、蔵人も使えるみたいですが(マニュアルやキャラ紹介に入ってた)こっちは狩天童子verですか…。
月黄泉の方じゃないんだ!フュージョン組、まっぱか半裸(ふんどし一丁)ばっかりじゃないの!
中性的な月黄泉の方が実は好きなんだけど(というか胸あるよねアレ)、まあ蔵人のイメージと180度違う狩天も面白いからいいか。
…いやすいません、結構楽しんでますね、部分的に。

ヒロと沖田総司がなかなかに使えるユニットなので、メインで入れかえてます。
特に沖田は切り返し技があるので、切り込み隊長として突っ込ませても大丈夫だったりで、便利。
この先は、ウルをなるべくレギュラーで使いたいとこです。
…でも「あのこのために」がものすごいSP使うので、一度も大技出さずに戦闘が終わってしまうことがしばしば。

とりあえず、飽きるまでちょこちょこと合間見て楽しみたいと思います。
シャドハ関連のイベント見るためにね!!!!!!

で、やっぱりプレイ前にもナムカプと比べて思いましたが…
それなりに登場キャラの作品知っていた方が、やはり楽しめると思います。
まったく知らないキャラがいきなり出てきてもなぁ。
沖田総司とかは、歴史上で有名な人物だから、違和感ないんだけど。
(キャラ絵あるから土方も出るみたいですな)

しかしマニアックなラインナップ、キャラの登場全作品制覇している勇者っているんでしょうかね…(笑) 特にスペクトラルシリーズ……。
(プレイヤー層があまりかぶらないと思うんだけど)
今週納品の仕事をせかせか進めつつ、校正見たり納品行ったり、無茶な納期言ってくるのを何とか終らせたり……。
そんな火曜日。

でも、家に帰れるだけマシか〜。(結構帰ってない人いるしな……)

原稿は、1本描こうと思っていたネタが、思いのほか長い話になりそうで……(ギャグなのに)。
こうなったら8pくらいにしちまおうか……とネーム切り中……ギャグなのにー(笑)

最寄り駅にようやくエレベータが設置されるらしい。
後ろの山を削って(笑)工事中です。これで、重い旅行荷物持っていても、階段をヒイヒイ言いながら登らなくて良くなるんだね!
……まあまだ工事始ったばかりなので、結構かかりそうですが。
お年寄りの多い地域だから、これは結構助かるかもね。

しかしバリアフリー云々って説明の看板たってたが……改札からホームに上がる7-8段くらいの階段、まずここをスロープにしないと意味ないと思うんですがね……(笑)
いや、かつて婆ちゃんを車椅子で運んでいた時、ほんのわずかの階段がほんとに邪魔だったんだってよ〜。
これがあるために、まず車椅子から降ろして近くのベンチまで運んで、車椅子だけ次に運ぶ……といった感じ。
駅員さんが手伝ってくれて車椅子ごと運ぶ時もあったけど……こういう細かいとこから処理していかんといけないと思うけどね。

まあ、エレベータが終る頃とかにはそこもスロープつけてくれるんだと期待。

ついでに駅前の空いてたとこにも、何か店が入るようで、こっちも工事始ってた。
以前入っていたのが自然食品などを売る店で、年寄り相手の怪しい勧誘系という感じだったので…そのせいでイメージ悪いから店舗が入らないんじゃないかとか、余計な心配してましたよ(笑)
内装がチラっとだけ見えたんだけど……コンビニとば微妙に違うような……コンビニのような(笑)
コンビニだったら、たいへんありがたいです。
離れたとこまでコピーしに行かなくて済むし。
パン屋とかドトールみたいなコーヒー屋とかだと、出勤前にパンを買って行けたりするから嬉しいんだけどな。
 
何が出来るか楽しみです。どっちにしろ、何か食べ物が買えるとこがいいな……。

ナム×カプ…じっくりジワジワ進んでるので駆け足ダイジェストで(笑)

【38話 HEROES NEVER DIE】
ワルキューレの作った虹の橋で要塞に乗り込み、陽動隊と突入部隊、中心部の動力を目指す隊……と別れていて、こちらは飛竜中心の陽動部隊です。

敵をある程度倒したあと、デビルカズヤが出てきます。
もちろん、ここは仁を向かわせてチクチクと倒しに。さらに同時に飛燕も出てきます。
…どうやら飛竜はこれを見越して陽動隊に残ったらしいです。

ここにはさらに、ロックマンジュノやらアロサウルスやらカムーズやらとモリモリボスキャラが出てくるので大変です。
みんな、ワルキューレの作った虹の橋で登ってきたらしい。メルヘンもなにもあったもんじゃ……(笑)
ただでさえ、階段上と階段したに味方ユニットが分散してるのに、敵さんは飛行タイプが多くて段差ものともせず下から飛んできてズルイです。

何とか倒すものの、アロサウルスだけが復活します。
ブルースは何やら原因がわかっている様子。つまりは、例のTウイルスとかに感染してるんじゃないかと……。
倒そう!という皆を止めますが、その理由(触れたら感染するかもしれない)さえ教えてくれないのは、やっぱり軍の極秘の情報だからでしょうか。
三島平八もいたから、聞かれたら利用されるかもしれないしね(笑)

ここはブルースの機転で、カタパルトを利用して魔界のお空へ消えていただきました。

【39話 鞘と刀】
培養槽のようなものがある部屋を見つけ、グノーシスを始めとして色々な世界の敵キャラが複製されているのを見のがせない、と壊そうとします。
零児がいるということは……?と思ったら案の定、沙夜が出て来ますが今回は服装が彼女にそっくりな片那(かたな)という自らのクローンを連れています。
何か実験的に経験を積ませるために導入してきた感じ……?タイトルに「鞘と刀」とついてるあたり、片那にはただのクローンというよりも別の役割がありそうな気がします。

コマンドーチームの宿敵連中も倒し、ホリ・タイゾーが培養槽を壊すことになってミッションコンプです。
…何か破壊しないと……!というシーンではたいていタイゾーが「俺にまかせな」と名乗りを上げてきます。
なんか楽しい(笑) ちなみに、トビ・マスヨいわくこの時点で彼は29歳(27かも?)らしいです。
小牟「これだから若いモンは…」
マスヨ「タイゾーくんそんなに若くないわよ」

な会話の後、年齢バラされておりました。

【40話 愛しさと、切なさと、心強さと】
こちらは動力をつぶす組。リュウ、ケン、さくら&神月かりん、春麗&キャミィ、ローズと揃っていてこのサブタイトルですからね!
アイツが出てこないわけがありません。そう、ベガ様登場です!
他にもマイク・ハガー、島津&響子先生なジャスティス学園組、凱&翔……と格闘系ばっかりというとこはちょっと気になるんですが……。
動力をつぶすんだよね……?機械に強そうなメンツが居ないのは人選ミスじゃないのか(笑)

ともかくも、ベガのサイコパワーで艦を動かしているらしいということで、周りの敵を倒したあと高みの見物をしていたベガを皆でボコり(笑)、あぶなげなくクリア。

しかし、この大人数どうやって船も無しに脱出を……?
と思ったらば。何度か手を貸してくれていた商人ズールが飛行竜で迎えに来てくれます。
ただ、甲板から100Mはあってそれ以上は近付けないとのことで、危機一髪状態とことで飛竜が「これを使えばいい」とカタパルトの利用を提案してきます。
「冗談だろう?」と言う皆をよそに、俺に続けとばかりにカタパルトでさっさと飛んでいきます。
この人冷静すぎにもほどが……!(笑) 顔色ひとつ変えずにやってのけてるんだろうなぁ……と(笑)
腹をくくってやる!とすぐ後にガンツが続き……
この後、覚悟を決めたメンツから次々と意を決して飛んでいきますが、切羽詰まってる状況なのに、それぞれの反応が楽しい。
「面白そうだ」の一言だけで飛んでいく三島平八に「元気過ぎだよ」と突っ込むフェリシアやら、華麗なパフォーマンス(笑)なマイクハガーに感心するやら…とたいそう楽しいことになっていました。

【41話 紋章戦争の勇者】
全員無事に要塞から脱出したものの、今度は物質界が大変なことになっていると女神イシターから聞き、ロールちゃんのフラッター号で向かうと渋谷上空に巨大な空中都市が出現してました。
(テイルズに出て来た兵器付きの空中都市みたいなものらしい)

砲撃が来る前に、中心部へ向かって計画をつぶそう!ということで中へ入ります。
発射される前に装置の前にいるカムーズを倒すというのが条件なので、とにかくまずこいつをボコリます。
途中でレッドアリーマージョーカーも出てくるけど、ひとまず後回し。
カムーズを倒すと、ヤツは逃げてしまいサンドラとクリノがそれを追って行ってしまいます。ぎゃー!まだ戦闘中なのにー!

レッドアリーマーはせっかくなので、アーサーでトドメを刺しておきました。
(ちなみに、違うキャラでトドメさしても因縁のあるボスに対しては、その対象のキャラが近付いてきてトドメ戦闘が見られます)
ヤツは死に場所を探していたらしいですよ……。
敵ながら、最後まで客観的な立場を崩さないヤツでした。
ぼちぼち、ボスキャラとして出てきたヤツらを、逃がさず倒せるようになってきました。
最終話も近いからか、決着つけないといけない戦いが多いからね…。
でも、ボスクラスの敵が多いせいか、戦闘に時間が…!!!!(このゲームの最大のネックですね…)

【37話】
ドルアーガの塔・59階です。
ギルガメスいわく、以前と同じならばこの階にドルアーガが居るであろうとのこと。
階段に根をあげそうになる皆に、リュウが「これも修行だと思えばいい」と言う前向きなもとい、ケンに言わせたら多分修行バカな感想を言ってきます。
「熱心なのですね」と肯定するワルキューレは、どっか微妙にズレた感想じゃないか…(笑)
にぎやかなメンツですが、ギルガメスは騒がしいのを怒っていない様子。
以前に昇った時は1人きりだったけど、今は頼もしい仲間たちがいるから、怒るなんてことはない、と。
貫禄の勇者っぷりを見せてくれるので、ジューダスが「人の心の掌握術を心得ている」と関心します(笑)

で、落とし穴から浮上して敵をはさみうち!…とマスヨ率いるロボ軍団(笑)が別ルートで、昇ってきます。
メンツは「KOS-MOS、マスヨ&天現寺ひろみ、フーバー&ジェネティー、ロック&ロール、超戦士1P&2P、シルフィー」です。
が、ガタイがいいのはいるわ、バイクはいるわでもしかして作戦失敗だったんじゃ…と何となくみんなに責められるマスヨさん(笑)
こっちは、個性強すぎメンツですね。

ちなみに、フーバーがガンツのバイクのエンジン音と、デミトリの発しているエネルギーを感知して、仲間もちゃんと同じ階に到着していると教えてくれます。
…いつでもどこでも遠慮無しにオーラ出しっぱなしのデミトリ様…(笑)
この方は隠密には向いてなさそうですね。

しゃべくってると敵が登場。戦ってるうちにまずは、ハイパーナイトなドルアーガが出てきます。
ギルガメスの話だと、このあとウィザードが登場し、ドラゴンが出て、最後に本体が出てくるそうな。
むむむ、そっかー。原作ドルアーガは20〜30階くらいで私はダメダメだったので、最後の方はそうなっていたんですね。

まあでも、ここまで来たみんなですから、特に苦もなくドルアーガを撃破です。

で、皆が合流すると、塔が爆撃を受けている音がするので最上階へ行くと、宇宙戦艦バルログがドルアーガの塔に攻撃をしかけていました。
飛竜が良く知っているようなので、今度は『ストライダー飛竜』に出てくるボスキャラ登場でしょうか。
何とか乗り込めないか…?と相談していたら、ワルキューレが虹の橋の魔法で、塔から戦艦まで文字通り虹の橋をかけてくれます。
これを渡るなんて「ガラじゃ無いぜ」という超戦士1P・2Pやマイク・ハガー(笑)
…たしかにマッチョがメルヘンな虹の橋をわたっていたら、違和感だらけだよな。

あんなに個性ゆたかなアレやコレな人物が、虹の橋を渡っていたとか想像すると笑えます(笑)

てなわけで、次は戦艦バルログへ突入ですよ。
魔界村は滅びたので、次はドルアーガの塔です。
これまた3隊に分かれます。
大ボス・悪魔ドルアーガのいるところへギルガメス率いる部隊、
ソウルエッジを探す組で、零児率いる部隊、
あと残りは殿(しんがり)を守る部隊(メンツから言って、キャプテンコマンドーかアーサーが指揮をとっていると思われる)です。

【35話】
まずは塔の入口付近。
皆が中へ入ったところを確かめた後、入るかこの場を守るか……?の相談中、三島平八と風間仁があいかわらずの仲の悪さを披露して今にもドツキ合いが始りそうになり、年下のハズのトロンにまで
「アンタたちいい加減にしなさいよ!」と怒られる始末(笑)

……なんか、平八はわざと仁を焚き付けてるような感じですね〜。
そんなに殴り合いしたいのか……。

そこへドルアーガの兵がちょうど出てきたので
「孫と殴り合いをするよりはマシでしょ」(レジーナ)
と言われて平八も仁も取りあえず目標変更(笑)
…もの足りんがしょうがないとか言ってる平八、「ちっ…」と祖父を殴れなくてちょっと不満そうな仁。
……お前ら根本は良く似てると思うよ……(笑)

戦ってるとデビルカズヤがやってきて、その影響で仁の中のデビル因子とやらが目覚めようとして、仁が抵抗するのでしばらく戦闘不能になります。
ギャー! 物理攻撃の主力なのに!
ぶっちゃけこの出撃メンツの中で一番レベル高いのに!(HP削り役)
ついでにブラックベラボーやらレプリカやらもわんさかと出てきて、またしても敵増援大放出。
……もっと出るとは思うけどな。(今までのことで学習した最低2〜3回は増援来る)

デビルカズヤを攻撃していると、勝手なことばかり言う祖父にも父にも利用されまいと、精神力でデビル因子を押さえ付けた仁が、我を取り戻して復活。
これで戦えるようになりました。
「動けるか?」と確かめる平八に対して、心配されるなんて「ムシズが走る」な事まで言ってるあたり、相当祖父や父が嫌いなようですね……(笑)
グノーシスも出てきちゃって慌ただしいことこの上ないけど、MOMOもいるのでヒルベルトエフェクトで固着します。
ここのやり取りが何かかわいいんです。

風間仁「心配かけた…(中略)
    例のやつやってくれ」
MOMO「例のやつ、いきます!」(で、ヒルベルト発動)

こう、仁は子供相手だからって見下したりしないで、対等に接してくれそうないいお兄さんですね。
(好感度上がってるらしい)

ある程度倒すと案の定、敵増援。
飛竜のライバルの飛燕が出てきて、あいかわらず冷たい飛竜。
任務のために、裏切り者を倒すこともいとわないという……この人も頑固というか、生真面目というか…仕事人ですねぇ。

ここのステージは恐竜まで出てきました。
敵を執拗に追いかけてくるというこの恐竜を見て、ブルースが何か思い当たることがある様子。
…ウイルスがどうとか……。
バ、バイオハザードな恐竜かもしれないってこと!?
『ディノクライシス』な恐竜が、『バイオ』シリーズなウイルスに感染してたら、完璧じゃないの。
そんなんタイラントよりたちが悪いよ〜。


【36話】
ドルアーガの塔内です。
物質界組は、塔に突入前も言ってたけど「エレベーター」とか「エスカレータ」とか無いのか?という話題が良くでます。
……いやそんな楽チンしていいのか『ドルアーガの塔』で。

あちこちに宝箱があるんだけど、かなり取るのが面倒!
頼朝勢が出てくるんだけど、三種の神器がそろってないと頼朝は倒せないらしい。
とりあえず、周りの雑魚を……なんてやってると、ソウルエッジが出てくるので早いもの勝ち!と取り行こうとすると、沙夜まで出て来ます。
あああ、やっぱりな!ソウルエッジがあって零児までいるんなら、そりゃこの女が出てくるでしょうよ。

ソウルエッジに辿りつくと、景清が駆け寄って来て手に取ってしまいます。
頼朝を倒す草薙の剣が無い以上、これで倒そうと思ったみたいです。
そうしたら、ソウルエッジが消えて景清の持っていた剣が、草薙の剣に姿を変えてしまいました。

ビビって遠くへ離れる頼朝、ソウルエッジが安定したからじゃあね、と立ち去る沙夜。

とりあえず沙夜は逃げてしまったけど、頼朝は倒せるみたいなので、ここぞとばかりに皆でボコリました。
宝箱を取りながら。

全部の宝箱を開けてから……と頑張ったら、えらい時間がかかりましたよ。
ドア開けて1ターン、宝箱開けて1ターン……と、面倒なので大変でした。

ちなみに頼朝を倒した後、景清は自分は亡者だし本懐を遂げたから自身が消え失せると思っていたらしい。
けど、変化無しだったのでしばらくは皆と一緒にいてくれるみたいです。
いやここで抜けられたら困りますよ。せっかく攻撃力高いユニットなのに!

そんなわけで次はドルアーガ戦です。
……この塔、ほんとに面倒だわ……。
【32話】
KOS-MOSレプリカが出た時点で、こうやって味方のロボもモリモリコピーされるのか〜と思ってたら、そういえば宇宙要塞の時に人に化けることが出来る宇宙人ってのいたっけ!と思い出したステージ。

ええ、出てきましたよ味方主力のドッペルが。

御剣、平景清と、主人公・有栖零児の3人のドッペル×2です。
「ええ!景清兄ちゃん、零児兄ちゃん!?」とたろすけが驚きますが……。
零児はギリギリ“兄ちゃん”だとして、景清も“兄ちゃん”なんだ……(笑)
おじさんじゃなくて良かったね2人とも。

何故この3人なのか……?と頭を捻る皆ですが、もしかして侍繋がり……?という意見。
零児は刀持ってるだけ!(笑)と誰かが突っ込ムと、「選択基準がアバウト」ですね……とすかさずひろみが突っ込み。
お前らいい漫才っぷりだよいつも。

それぞれの1人目を倒すと、いろんなコメントが見られます。
御剣と平景清は、本人達も目の前にいるので、なかなか楽しいことに。
零児だけはその場にいなかったのが残念v


【33話】
何か足場の悪そうなとこで、レッドアリーマージョーカー率いる部隊と交戦です。
この場に、妙な門みたいのがあるんだけど、魔力とか妖気を感じとれる連中は、あそこに何かいる、と感じとってます。
おっと、いよいよ魔界村のボスと御対面か!?……と思いきや、結構さっさと魔王アスタロトが出てきますよ……って早ぇよ!

しかし、部下が別世界の敵と組んでることとか、やってることや情報を知らなかったりして、ボスにしては状況を把握していなさ過ぎる……?と頭をひねる面々。
ちなみに、これについてアスタロトに最初に指摘したのがベラボーマンで、大企業のTOPが提携に関して何も知らないなどとはありえない的な、営業マンな視点で見てるとこが面白い。

アスタロトにしては……何かが違う……?とアーサーも、部下であるはずのレッドアリーマージョーカーもちょっと考えてる様子。
まだ何かありそうな気配ですね。これでもか!と敵がモリモリ出てきますが……。

戦っているうちにブラックワルキューレとジューダス…他が登場。
ここまで来て、スタンとルーティも、ジューダスがかつての仲間のリオンだと気付いたので、呼び掛けるものの、ジューダスには何か目的があって、呪縛が解けたにもかかわらずBワルキューレにくっついている様子。

ちなみに、Bワルキューレはローズ、アーマーキング、とすでに死んだ人間を蘇らせて、手駒として使っていたので、ジューダスもそうなんですね。
(テイルズやってないので知らないのですが)
チクチク戦ってなんとか撃破ですが、レッドアリーマー・ジョーカーを始め、アスタロトもBワルキューレもジューダスも逃げていきました。
何か、奥で起こることを待っているようで、様子見という感じ。


【34話】
入ったそこは、魔王アスタロトの玉座の間でした。
メインで決まってるユニット以外は選べるので、強いのを選出+トドメ刺す要員の弱いユニットを出しておきました。
というわけで、当然のようにHP削り要員として、KOS-MOSとリュウは入れますよ。玉座の間という場所に実にそぐわない2人(笑)

戦っているうちに、じわじわ戦っているとBワルキューレとジューダスが参戦するも、ジューダスの目的はすでに失敗していて、Bワルキューレに一人突っ込んでいきます。
スタンとルーティも助太刀に入ると、息ピッタリな合体技で撤退させます。
これでユニット1人追加。

さらに戦っていたら、アスタロトが実は大ボスの操り人形に過ぎない存在に成り果てていたことがわかります。
そんなわけで、もう一人魔王が追加されて、アスタロトは魂を2つに引き裂かれて2体にされて…魔王3人になりましたよ。
よっしゃー、レベル上げだい!(笑)

思ったほど強くないので、案外簡単に倒せますよ。レベル低いキャラに魔王のトドメささせたら、あっと言う間に平均においつきました。素晴しい。

ボスを倒したら、その場が崩壊するのはやっぱりお約束ですね(笑)
団体様で逃げ場を失い、さあどうする!という時点で、KOS-MOSが空気の流れを感知したとかで別の道を見つけ、皆を誘導してくれたようです。さすが万能なアンドロイドですな。
こと情報収集能力と戦闘能力にかけては、仲間の中でトップですね。
とりあえず、この辺は目立った展開がなかったので駆け足で。

【29話】
何度ソウルエッジに振り回されれば良いのか。
ソウルエッジの作り出した異空間に飛ばされて、とりあえずソウルエッジを手に入れてなんとかもとの世界へ戻ろうとするも、剣から剣の分身の化け物は出るわ、デビルカズヤは出てくるわ……なんてやってたら、今度はベガたちにローズ、宇宙系の敵も出て来てたいそうな大所帯に……って敵多ッ!!

こっちは異空間へ飛ばされた時に、初期位置がバラバラなので大変です。

ちくちくと戦ってると、ソウルエッジを追って沙夜まで来ます……。
もーカンベンしてー。

そんな中、ベガは何かを待っている様子で……ある程度戦っていたら、豪鬼とリュウがやってきました。
「殺意の波動」が2人分もあれば、空間を飛ぶことすら不可能ではないらしいよ。そんなアホな(笑)

リュウのHPをガリガリ削ると、イベント発生してさくらとケンがリュウに攻撃をお見舞いすると、リュウが正気に戻りました。
ああ……やっと攻撃力の強いリュウが戻ってきたよー!
しかも新しい技をかかえて。
今まで攻撃出来なかったベガにも、これでダメージ与えられるようになりました。



【30話】
ダジャレの応酬のあった所に、バラバラになっていた皆が飛ばされてきました。
ピラミッドの地下の魔法陣を利用した組、ソウルエッジの影響でまた戻ってきた組です。
魍魎界なのに、なぜかバラデュークという宇宙人の要塞が中にあるらしい、と皆で突入することに。
敵の会話から、さらにそこを抜けるとドルアーガの塔が建ってしまった魔界村へと行けるようです。
(塔と魔界村、ある意味すごい組み合わせ……)

まだダジャレの影響が続いているので、主人公の零児まで
味方みっかったみたいだしな。
 ……ん?」
と無意識に言って小牟に、ムッツリ系で浸透してるのに今さらキャラ変えても……とツッコまれてました。
ムッツリ系……(笑) 主人公で色も赤いのにムッツリ系……(笑)

で、ともかく中に入ったら超デカイ宇宙生物の繭のような卵のような物が。
ついでにあちこちエイリアンのようなグロイ感じで、テラテラしてます。

モリモリ敵が出るなぁ……と思ったら、なんとも場にそぐわない義経・弁慶等の『源平討魔伝』敵キャラが。
ここに来るまでに、有栖&小牟とかKOS-MOSを鍛えておいたので、この2ユニットで中ボス格を攻撃してHP削っておいて、レベル低いユニットにトドメ……とすでにお馴染みになったやり方で進みます。

あと、ここは色々アイテムがいいのが落ちてるので発掘が出来るキャラを選んでおきました。
わー、ちょっとレアなアイテムが結構拾えましたよー。ウハウハ。



【31話】
戦闘が長くて大変なので、事前にボスキャラが何が出てくるのか、攻略を見るようになりました。
……でないと、えっらい時間がかかる……。
てなわけで、バラデュークを抜けたら魔界村入口です。
沙夜が出てくるみたいなので、主人公はここに出すことにしました。
入口に、ロールちゃんのフラッター号がデンと横たわっていて、どうやらここに転移していたらしいです。
乗り物があれば一気にドルアーガの塔まで行ける……ということで、敵からフラッター号を守るのが目的になります。

てか……またしても敵多い!!!(いやもうこのゲームに関しては今さらだけど)

そんなわけで、フラッター号に近付くものを片付けつつ戦っていたら、恐竜・アロサウルスは出るわ、さらに続けて沙夜まで登場。
こっちは、強化した有栖零児&小牟ユニットで側の毒馬頭、毒牛頭とまとめて引受けますよ。
MP吸収技持っていて、1度行動出来るスキルがあるので、雑魚敵につけるよりもボスキャラからMPごっそりもらって、2度攻撃……とやって削った方が効率いいんですよね。
自分でHPと気絶値回復できたり…とオールマイティなユニットなので、育てておけばKOS-MOSと同じく単体で突っ込んでも大丈夫です。
……まあ、単純に技が気に入ってるから使ってるのもありますが(笑)
(どうにも柊樹=ハリウッドというネーミングが気に入ったらしい)
てか……『九龍』の時も思ったけど、ガンカタっていいよね……。

戦っていると、キングの師匠のアーマーキングが敵の増援で出てきます。
……と、思ったらドルアーガの塔にソウルエッジがあるらしいと情報をくれます。
情報を得るために、敵側についたように見せていたらしく、己は敵陣のまん中にいるというのに教えてくれたため、周囲はいきなり彼にとっては敵に。
「それが俺のケジメで死に場所」的なことを言ってますよ武人ですよ。

この人も倒れないよう、補佐しながらチクチクやって……って長かった……ほんと、敵が出過ぎでしょ!!




お休みもぎ取ったので、カットに行ったり原稿ちょこっと進めたりしていました。
のんびりお茶しに行けるのも、久々です。
あー、毎週こうやって2日間休みがとれればいいのにー。

というわけで、今日も『ナム×カプ』。
現在28話。

全員揃ったというのに宇宙要塞から、ソウルエッジの影響でまたしても空間転位したら、皆バラバラになっていたのですが、何人かは魍魎界へと飛ばされてしまったようです。
何やら『源平討魔伝』のボス・頼朝が精神に作用する呪いのような罠をしかけている場所みたいで、人間たちは影響を受けてしまって、しゃべる言葉に無意識にしかも頻繁にダジャレが入ってしまいます。
しかもご丁寧に、ダジャレ部分はセリフが赤く強調されていたりして……。

全部じゃないけど、何じゃそりゃ!と思ったのを書き出してみると……。

無事なだけに武人です」(ひろみ?)
カイ、気付いてるかい?…僕もか まいったな」(ギル)
ギル…不可解すギル」(カイ)
「まさか…無色無臭の神経性ガスが散布されてるとか? そんな気がするわ」(レジーナ)
「何か情報はアリーマーせんか?」(レッドアリーマージョーカーに向かってアーサー)
「一方通行……つーこーとか?」(タイゾー)
や、まあ ほど聞きたいことはありますが」(ベラボー)
培養されていたんじゃねえのか? …倍によう」(ブルース)
「えーと…サバがいばってサバイバル」(シルフィー)

他にも20個以上はありましたよ……。
あと、最後のトドメにアンキモ3連発があって楽しかった。
「アンキモ……いや安否も」とか。

ちなみに、他のところへ飛ばされていた連中も、最後にまとめてここの地に集まった時、主人公の零児も無意識に口走ってました!やったー!(笑)

やー、無茶苦茶笑ったよこの話……(笑)

ちなみに、29話はソウルエッジの作り出した異空間に飛ばされてしまって、なおかつ暴走したままのリュウが出てきたものの、戦いの末に自分を取り戻したリュウはやっと戻ってきました。

あーよかった……実は主戦力だったんだよね〜一応(笑)
もう最近これでもかってくらい敵の増援が大放出なので、強力なユニットが何人かそろってないと、戦いに時間がかかってしょうがないのです。
やっぱりレベル上げの場所が欲しかったな〜……。
わざと死亡という裏技で無制限にレベル上げ可能らしいけど、そんなんやってるくらいなら先に進んで話をみたいしな……。
【26話】
ピラミッド突入、一番奥のチームです。

学習しました……3択の時は一番重要そうなとこに行けば、ボスてんこもり、一番の強敵・沙夜も出てくるのだろうということを。
ぬおー!ここに主人公配置しておけばよかった!(会話が見たかったらしい)

しっかしこのステージ、出るわ出るわのボスクラスのオンパレード。
『源平討魔伝』の義経・弁慶組は出るわ、ブラックワルキューレ出るわ、『テイルズ』のジューダス出るわ、ついでにリリス(『ヴァンパイア』)が出て強いのに倒しちゃいけないわ……。

デミトリと風間仁、スタンとルーティが育ってなかったら危なかった……。
クロノア+ガンツ、超戦士1P+2P、マスヨ+ひろみ……と遠距離組が多いので、ぶっちゃけ打たれ弱くて……(笑) 遠くからチクチクやってたから時間かかったー。
もちろん、因縁があるようなので義経・弁慶は平景清に倒させてあげましたよ。


【27話】
ものすごデカイドラゴンがMAPの中央にドデンと鎮座ましまして邪魔(笑)
『ロストワールド』に出てきたダストドラゴンだそうです。
ロストワールドから転移したドラゴンを見て超戦士2人が
 「ずいぶんな長旅をしたもんだ」
 「肩でも揉んでやろうか」

超戦士1p2pの小洒落たやり取りはいつ見ても楽しいな。
(しかも大塚明夫&玄田哲章だと思うと、なおイカス)

ここもまた、ボスだらけですよ……レベル上げにはちょうど良いけど、あんまり多くても時間かかって大変なのにー。
ブラックワルキューレまた出た〜!(笑) しかも今回は、ローズ、アーマーキング、ジューダスと飛燕、ソロ、ロックマン・ジュノ……と大盤振る舞い過ぎだー!

最強の鋼鉄の娘・KOS-MOSがいて良かった……。
KOS-MOSでボスのHPをガリガリ削り、レベルの低いキャラでトドメをさせば、アッという間にレベルが皆に追い付きます。
(これで、突出して強くしてるキャラ以外は、レベルを平均に上げてます)

ここで、色々思うところのある(企んでいる)三島平八が加わってくれます。
すんげー……強い爺さんだ……(笑) さすが『鉄拳』の初代ラスボスだ……。
その場に風間仁が居なかったので、後で合流したら「なんで居るんだ」的にひと悶着ありそうですが(楽しみ ←え。)

色々あって、倒したあとに皆勢ぞろい……したものの、仁と平八のひと悶着なかった……つまらん。
祖父と孫のケンカが見られると思ったのにー。
(もしかしたら、皆がわいわい今後の方針を話してる片隅で拳で語ってるんじゃないかと期待)
リリスと1つに戻ろうとしたモリガンですが、失敗したらしくリリスは1個人としてなるようになったらしく、仲間にすることに。
サキュバスコンビ誕生ですね。色気は半分になったが。

なんてやってたら、またしても強制転移ですよ。今度はどこに飛ばされるんだか。
リリスと平八が増えたけど、リュウはどこかへ消えたままなのにな。
そしてあまりに増え過ぎで、零児も
「今さら1人や2人増えても同じだ」と半ば諦め状態(笑)
もう収集つかないよコレ……。
・23話

三島三世代(『鉄拳』)勢ぞろい(笑)。
なのに主人公にすら「身内の会話とは思えん」とツッコミを入れさせる
火花散る祖父・平八vs孫・仁、父・カズヤvs息子・仁。
さらに母を殺した闘神・オーガの複製を前にして、風間仁さん宿敵だらけでヤル気満々。(ヤル=殺ル)

重要参考人だから、必ず捕らえて情報を聞き出し
その後は君に引き渡す、と政府機関メンツに諭されてひとまず落着く仁。
結構物騒な会話ですね(笑)

さらにロックの宿敵・ロックマンジュノ、ベガとシャドルー親衛隊に反応する春麗とリュウ、とそれぞれ己の宿敵相手に色めきたってたいへん慌ただしい状況に。

「各人の思惑がバラバラだ!冷静に状況を判断すべき時なのに!」
……とせっかく主人公らしいとこを見せてるのに小牟に
あの女(敵方の大ボス=沙夜)が出てきたらお前も冷静ではいられないだろう……と
痛いとこをツッコまれてます零児さん。
まあ、父の仇なんだからしょうがないでしょ……。
なんだか●●の仇、とか宿敵とか多いなぁ。(ベガも、春麗にとっては父の仇でしたね)

結局、捕まえたのは自我を取り戻しつつあるキャミイだけで、ベガもロックマンジュノも平八もデビルカズヤもどこかへ行ってしまいましたとさ。

ここで笑えたのは、前半の頃にデビルカズヤが奪っていた「黄金の種」とやらいう重要アイテムを、M.O.M.O.がレアアイテムを釣れるコスチュームに変身して取りかえしたこと。
……釣りかい!(笑) わざわざ変身する必要が……?と皆にツッコまれつつも、お手柄。

……にしても、ベガが降りて戦闘に参加して来なくてよかった〜。
ステータス見たら、一人だけHPが5ケタになってて、こんなん削れるかい!とか思っていたので。

・23話
ワルキューレがかつて敵を倒したピラミッドの中に入ることに。
三隊にわかれよう、ということで主人公ユニット、殿を守る隊に加わることにしました。
(主人公はこういう分岐の時は三択でどこに行くか選べます)

砂漠の暑さに心配される鎧の2人、ギルガメスとアーサーですが、ギルは大丈夫……らしかったけど、アーサーは「ほら、こうすれば」とワンタッチで鎧を脱いでパンツ一丁に。
こらこらおっさん、ダメージも受けてないのに何してんの!!!(笑)
なかなかセクシーだと喜ぶ小牟と、砂漠に埋めますわよ……と怒る女子高生、呆れてるレジーナ……と女性陣の反応が面白いです。

ここにきて、また新キャラ。……ま、まだ増えるんだ!(笑)
マイク・ハガーという市長にして、プロレスラーらしい。音楽からして『ファイナルファイト』キャラの様子。
この人が出た時に、小牟が「見覚えのある上腕二等筋……!」と言ってたんだけど……もしかして…ファン?(笑)
デミトリのピチピチ具合とか、アーサーの半裸とか、マイク・ハガーの筋肉に反応してるってことは、小牟はもしかしなくてもマッチョ好きなのか……?
相棒の零児は、筋肉質だけど隠れてるとこ多いからねぇ……物足りなかったのか目の保養。
(デミトリ出てきた時、ああいうの着てみない?とか勧めて却下されてたしな)

ここでも、またゾロゾロ色んな敵が出てくるんですが、今まで戦いの最中に時々様子が変だったリュウが、殺意の波動に目覚めてしまい、敵の手強そうボスキャラをボコって瀕死にした挙げ句、ピラミッドの中へと入っていってしまいました。
あーそういやいたなあ……隠しキャラで「殺意の波動に目覚めたリュウ」って青い胴着のが。

もう、このリュウが強いんですが……! レベルがいきなり上がってるし、連撃かましてきてあっと言う間に必殺技ゲージたまってるし、防御してるのに4ケタのダメージいくんですが……!
防御が弱いキャラだとあっという間にガリガリHPを削られますよ!

てなわけで、挟み撃ちになっても困るから、とリュウを追いかけてピラミッドの中へ〜。

・23話
敵が出過ぎです……(笑) 勘弁してくれ〜。
複製装置みたいので、ロボットが出るわ出るわ〜、最終的には『ヴァンパイア』のフォボスから、KOS-MOSの複製まで!
…シオンはめちゃくちゃ驚いてたけど、オリジナルのKOS-MOSの方はいたって冷静、倒しても普通に分析して冷静……さすがですね。

ついでに、ここには殺意の波動状態のリュウが飛び込んできて、もうボスキャラもしっちゃかめっちゃかです。

ベラボーマンの敵・わや姫が自爆しようとしたところを、「造り手の都合で壊すプログラムなんて認めない!」とシオンが怒って、とある手段で止めていました。
シオンは『ゼノサーガ』の時もそうだけど、レアリエン(合成人間)も道具扱いしないで、1つの命として扱ってるんですよね。
そういうシオンらしい部分が見えて良かったと思います。

ピラミッド戦はまだあともう1隊あるハズ……な……長い……。
順調に21-22話とクリア。
(とかいいつつ、やっぱり3-4時間はかかってます……)

ロックとロールの登場の21話で、『ディグダグ』のタイゾーも出てくるんですが……。
ここへ来て、マスヨと二人とも名前がダジャレになってることに、今さら気付きます。


トビ・マスヨ =飛びますよ
ホリ・タイゾー =掘りたいぞー


なんじゃそりゃー!(笑)
思わず脱力ツッコミ……。

しかしアレだ、ディグダグのBGMってこんな面白い曲だったんだ!
着メロでしか聞いたこと無いんだけど、なかなかいいじゃないかい。
昔のゲームの曲って、音源少ない分シンプルでも印象深いものを……という作りになってるから、結構後々まで心に残るんだよね。
ゲームの画面が、CGが美しければいいってもんじゃないのと一緒で、音源が多ければいいってわけじゃないんですな。
メロディラインがゲームに合わせてしっかり作られていれば、3和音くらいでも充分名曲なんだよね。

タイゾーのターンが回ってくるたびに、ついついディグダグの曲聞き入ってしまいました……(こんなことも、SLGパートで時間がかかる要因なのでは)。

この回で、空間転移であっちこっち飛ばされつつ集まってきたナムコでカプコンな仲間ですが、上記の3人が加わりました。
すんげー大所帯(笑) しかも人種(人間、ダークストーカー、妖怪、死人、サンドラ族、神族、アンドロイドetc)・職種(政府特殊機関、技術士、教師、格闘家、女子高校生、騎士、忍者、侍etc)・多種多様(笑)
とうとう宇宙要塞にまで来てしまいましたが、敵が要塞を爆破させると聞いて、ロックとロールのフラッター号で脱出しようということに。
……こんなに乗れないと思うんですが……(笑)
大人多いし……バイク乗ってるのはいるし……(笑)

21話では別の団体が要塞の別の場所で、やっぱり別の敵と遭遇して戦いますが、ストライダー飛竜が出てきました。
わー何この人格好良いし!!!(笑) プロフェッショナルがたくさんいますが、この人が一番任務第一で他に容赦ないわ(笑)

戦い終ると、敵のもくろみで要塞が爆発することを知る皆。
ここでもKOS-MOSお役立ち。別箇所でSOSの発信を受信し(皆にフラッター号の位置を知らせるために、他キャラがあえて発信した)、先に立ち去った飛竜の行く先をサーチし、もちろんバトル前にはヒルベルトエフェクトでグノーシス固着化。
索敵やら観測やらのするのが多いので、KOS-MOSの出番(セリフ)が結構多いのが嬉しい。
(購入の最大の要因が、KOS-MOS見たさだったわけなので)
しかも彼女をメインで強化してきたので、仲間のうちでいつの間にかレベル最大でして……。
たいていは1ターンで1キャラ撃破して、なおかつ敵に囲まれてもまったく危なげなし。
ボス敵に1人で突っ込んでも大丈夫です。すげーKOS-MOSったら育てると鬼強!

あとは、主人公の必殺技の森羅万象が強いしセリフが好きなので、こっちも育てています。
風水チックな技なのがツボなのですよ。
「木は火を産む、火は土を産み、土は金を産む……〜」ってのを井上和彦の声で言われてごらんよ……ヤバいよ……(何が)
MA攻撃(複数ユニットの合体攻撃)の回転しながらの銃乱射も格好いいしな〜。

必殺技見て気付いたんですが、主人公の零児が「木火土」系の武器で、小牟が「金水」系の武器を持ってるから五行の混合技みたいなことになってるんですかね……?
こういう部分の設定も好きかも。【柊樹】(銃の名前)で「ハリウッド」ってのも格好イイな。

主人公ユニットは相棒の小牟(シャオムウ)とのバランスも好きなんです。
最初ビジュアルだけ見た時って、チャイナ服で主人公の相棒だから可愛い系のヒロイン担当なのかな……と思ってたら、主人公の師匠(かつては殺された父親の相棒)だった上に、実は3ケタの長命で一人称「わし」で、語尾が「……じゃ」な古臭いしゃべり方……。
おやじギャグは言うし、誰よりも年上なのに時々子供っぽいし、なかなかに面白いキャラだと思います。
これが普通にヒロインだったら、ちょっと引いたかもな〜。(得に女子には好かれないタイプのキャラになるとこだったかと)
小牟が一癖も二癖ある感じの、こういうキャラで良かった。
小牟がボケで、零児が冷たいツッコミ、という実にいい漫才コンビです。(え)

とりあえず21話で、ボロボロのフラッター号で要塞から離脱し、実に都合の良い方法(笑)、イシター様への神頼みで今度は幻想界(主に、ナムコ系ファンタジーキャラがいる世界)へと移動ですよ。
もはやみんな、どこへ行っても驚かなくなってるのが笑える……(笑)

今回面白かった会話。

KOS-MOS「SOSの信号をキャッチしました」
さくら「こっちが出したいよ!」


…女子高生が宇宙要塞の爆発に巻き込まれそうになってるんなら、そりゃこうも思いたくなるもんですね。
…てか、周りが冷静過ぎじゃ!(笑)
得にKOS-MOSがあまりにも動じないので、ルーティにも「あなたもっと慌てなさいよ!」とか突っ込まれてたりして可笑しい。
『大神』クリアしたので、全体のまとめ感想です。
キャラのことまで書いたら、えらい長く……(笑)

[世界観とストーリー]
日本人で良かった……!と心底思いました。このゲームのわびさびを肌で感じられますから。
草木と水と、木造の家。周りが自然に囲まれていることが、とても心地よいです。
舞い散る桜の花びらの美しさとか、竹林のすがすがしさとか、寺や鳥居の神聖さ、海辺の心地よさとか…開拓されてない自然の中にいられるようで癒されます。
リアルなCGじゃなくて、本当に良かったと思う。あの墨絵風のCGだからこそ、暖かみが感じられるわけですから。
アマテラスが、人間ではなくて狼の姿でどちらかといえば自然の側(動物側)の立場だから、その自然の中に違和感なく溶け込めるのが良いですね。

アマテラスとかウシワカとかウラシマとか竹取翁とか…日本人なら一度は昔話で聞いた名前のキャラクターたちが、うまくアレンジされて新しい昔話が出来上がっていましたね。
いやはや…「舌切りスズメ」の話って思い出せないんですが、まさかスズメじゃなくてこっちが追いかけられるとは思いませんでしたよ(笑)
カグヤ姫が宇宙からきた人っぽい様子だったり、里見八犬士がホントに犬だったり(しかもブルドックとか交じってるんですが)と一風変わった昔話でした。
妖怪を退治しながら、神さまとしての力を取り戻していく……のが基本ですが、その道中は主人(犬)公が狼…犬に勘違いされたり…だけに、今までのゲームとは違う一風変わった視点で進みます。
本犬はマジメなんだろうけど、シリアスな場面の中に時折見られる犬っぽさが微笑ましくて、悲しいお話があってもどこか救いがあるように感じられます。
日本記紀とか、アイヌ神話とか、昔話とか、いいバランスでからみ合っていて『大神』らしいといえる物語になっていると思います。

[システム]
ネイチャーアドベンチャーと名がついているだけあって、アクションに関しては慣れている人にはかなり温い!の域になると思います。
そんなにアクション慣れしていない人でも、頑張ればクリア出来る感じです。
RPGで言う魔法的な扱いの筆しらべがあれば、キツイアクションも何とか乗り越えられます。

手強いアクションゲームをプレイしたい!という人には、おそらく向いてないと思います。
まったりと雰囲気を楽しみ、筆しらべで謎を解き、アマテラスの犬っぽさを堪能するのがこのゲームの基本な楽しみ方じゃないのかな……まあ人それぞれですが。

ひたすら戦闘したい!とかレベル上げの鬼!って人にも向いていないかも。
筆業を全部集めるにはそれなりに大変ですが、集めてしまったらそれ以上強化できないし。
レベルという概念が存在しないので、とにかく敵と戦いたい!という人は素直に別のゲームを楽しんだ方がいいと思います。
(あえて自分に枷を付けるために、アイテムを使わないとか、体力や筆の元を強化しないとかの条件付きプレイをすればいいかもしれませんが)
私などは、アマテラスの動きとか犬キャラを使えるというだけで楽しいです。
神器のビジュアルを楽しんだり、とかそういった楽しみかたが出来れば良いのでは。

あと、動物たちだけでなく石やら木やら……といったものにちょっかい出せるのも良いですね。
絵のような雰囲気なのに、ツボを頭突きで割ったり、筆しらべでいたずら(笑)出来たりと、ちゃんと触れてる 感があるのが楽しい。
母ちゃんの大根を引っこ抜くと、ゲンコツで怒られるのとか好きです。
怒られるのわかっていて引っこ抜くスリル(笑) いたずらっこアマテラスでいるのは楽しいです。

[音楽]
いい曲がたくさんです……!
1つのテーマで複数のアレンジをするパターンもありますが、それがうまく場面にマッチしているので全然気になりません。
キャラクターごとのテーマ曲とか、キャラに合わせた効果音まで入っていたりとか凝ってます。
1つの場所でも、呪われている時バージョン、朝バージョン、夜バージョンと色々なパターンがあって飽きません。
使い分けが上手いというか……。
やはり、和風なゲームに合わせて和楽器な音色がうまく使われていて、ここでもを感じます。
中ボス戦の三味線をかき鳴らす音とか、たまりませんね!

[キャラクター]
名は体を表す……なパーツが頭についていたりして、どこかかわいらしくて好感持てます。
墨絵風のタッチで描かれたキャラがちゃんと動いていることに感動……!
フルCGの固そうな無機質な感じではなく、とても暖かみのある絵柄だと思います。

敵の妖怪ですら、怖いのにちょっと可笑しい……という日本妖怪独特の雰囲気を感じがします。
(ゲゲゲの●太郎とかを思い出してもらえるといいかも)

主人公アマテラスが狼だからなのか……動物キャラがとても多い!
最初の村にいる梅太郎から始り、里見八犬士、スズメのお宿の親分はまんまスズメだし(しかもちょっと仁侠っぽいよ)、龍宮の使いは(何故か)シャチだし、カムイのオイナ族は半獣半人だし。
あちこちにいる動物たちは種類も豊富で、しかもそれらにエサをやると、アマテラスが近付くたびにハート飛ばしてくるし(笑)

んで、各キャラの一言二言感想。
◆アマテラス
こんな可愛いわんこ主人公見た事ない…! 販促ムービーで動きを見た瞬間、心をわしづかみにされました。ゲーム中の犬くさい仕種が可愛いのなんのって。
しかし可愛いだけじゃなく、戦闘では狼らしく颯爽と動いて一寸いわくアグレッシブ。つくづく、半人とかじゃなくて良かったと思う。わんこだからいいのよアマテラスは。


◆イッスン
居るとやかましいけど、居ないと寂しいのというのを実感させてくれた。アマテラスが犬語しか出ない分、イッスンが場を盛り上げてくれました。最後の最後で、彼がやらかしてくれた偉業を忘れません。小憎らしい演出しやがってもう!!

◆サクヤ姫
力を取り戻すにつれて、露出度が高くなっていくのが気になりました(笑) 
サクヤ姫の過去の姿はえらく可愛かったです。


◆ウシワカ
最初、敵側の大将か、天神族かなと思ってましたが、月の民だったとは。
変な英語に毎回笑わしてもらいました。カグヤの兄妹とかだったりして。


◆スサノオ
お調子がいいんだけど、何か憎めないおッさんだった。

◆クシナダ
後先考えてなさそうな天然なお姉さんですが、いざと言う時の精神力は男より遥かに強かった。

◆ミカン爺・ミカン婆
夫婦そろって頭にミカンが……!(笑)
ミカン婆の気合い入りまくりの桜餅作りはビビリました…なんて男前な。
いちいち動きの可愛いミカン爺と、セットで愛でたい夫婦です。


◆サザンカ・ツバキ
最初の頃はツバキだけが隈取りが見えてる人間だったので、つい嬉しくて何度も会いに行ってしまいました。
お姉さんも最後は信じてくれたけど……。この姉妹はどこまで行くんだろうと思ってました。(てっきりカムイまで来るんかと)


◆ムシカイ・ハヤブサ・母ちゃん
成長しつつあるムシカイを見つめる肝っ玉母ちゃんはスゴイですね。アマテラスの攻撃にも動じないよ。
ハヤブサがひたむきにムシカイを守ろうとしていたのが健気。いいコンビでした。


◆カリウド・コカリ・梅太郎
わんこと少年パート2。こちらもいい信頼関係で微笑ましい。しかし魚に喰われる犬って……。

◆フセ姫・ヤツフサ・八犬士
八犬士は人の姿になったりするのかと思ってましたが、犬のままか……。心無しか西洋犬が混じっているような(笑)
フセ姫の髪型がちょぴり犬の耳っぽいのが可愛い。
ヤツフサがアマテラスを見て「美しい女性」と言ったおかげで、アマは雌なのか……と勝手に解釈させていただきました。


◆カグヤ・竹取翁
この爺さんメチャクチャ可愛い……。なんか甘え口調で!!(笑)
カグヤは、宇宙服みたいなのを頭にかぶってるので、もしや……?と思ったら宇宙人説できましたか。
しかし結局彼女がどうなったかは謎のまま。次回作に期待していいんでしょうか。


◆舌切りジジ・ババ
家の敷地に入った途端に嫌な雰囲気に変わるのがなんとも……。
包丁持って追い掛けられた時は、本気で屋根の上に逃げました。恐かった(笑)


◆スズメのお宿のみなさん
親分と子分のやり取りがいいですね。「ヒィ!親分が●●していなさる!」…よくわかるな。

◆西安京の爺さんズ
花咲爺…桜の花を咲かせる踊りをさせるために、町中を捜しまわったってのに最後の1本があんたの頭の上かい!……いや……可愛い爺さんでしたけどね……。追い掛けるの大変でした。なんという跳躍力か。

ナグリの親方…犬に仕事をやらせるたぁな。

ベンケイ…ウシワカの何かしらの関係があるのかと思ったらかすりもしませんでしたね(笑)


◆ツヅラオ
話し掛けると、お色気BGMになるのが楽しくて、しょっちゅう会話してました。
ああでも……本物は白骨になる程とっくの昔に殺されていたなんてショックでした。


◆ヒミコ
彼女ほど力があったら、ツヅラオが偽者だったことくらい、わかりそうな気がしますが……。
ラスボス戦で霧隠使うと、こっそり回復のためのアイテムを投げてくれたのに泣けた。


◆龍宮のみなさん
女ばっかりなのに、何故龍王は男なのかな……。真実を知らされずに水龍を倒さなきゃならなかった時にはちょっとだけ恨みましたよ。

◆オキクルミ
最初は、つっかかってきてなんだコイツは!と思ったけど不器用なだけなんだ…と思ったら途端愛しくなりました。
彼が自分自身の過ちに気付くことが出来た時の成長っぷりは見ていてまぶしかったです。格好良かったよオキクルミ!


◆カムイの皆さん
皆、獣になれるとは芸が細かい……(笑) 
こう、厳しい自然の中で生きているからこそ絆が深そうで良いですね。


◆イッシャク
全盛期のアマテラスと、どんな旅をしていたのか気になります。

◆天神族
消え方が痛々しくて切なかった……もう1人も残っていないのかな……。

◆常闇ノ皇
宇宙生物……?胎児みたいなくせにキモイったら……。
いよいよラスボス戦闘です。
いやもう萌え死ぬってのはこういうことなんですね……アマテラス……vvv
(筆しらべの花咲使われてハート飛び交いまくりな気分)

全体の感想は、別途書きます。
ひとまず、EDまでおさらいっと。

例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!


エンディングネタですから。


ヤマトに乗り込もうとすると、イッスンが急に今までのことを振り返って話しはじめるんですが……こ……ここでお別れとか言い出してる!!!
旅の目的は、最初に言ってたように十三の筆業を盗むことだからって……いやでもこんな場面でお別れとか言い出さなくても!
立ち去ろうとするイッスンを追い掛けようとするアマテラスが……(涙)切ない…。

なおも追おうとするアマテラスを、とうとう剣で威嚇してるイッスンは、自分が舟に乗れないことを分かっていたのか……?
自分は妖精で、アマテラスは神様で……立場が違い過ぎるからと言うけど、本心は違う気がします。

中途半端な自分がこのまま付いていっていいものか……とか、そういうことも少しは考えたんじゃないかと思うけど……。
だから、舟には乗る資格が無いと自分でわかってたから、こんな言い方して別れようとしたのかな、と。

舟が動くのを二百年以上待ったというウシワカも来ると、虹の橋が消えてしまって、アマテラスは扉の所に、イッスンはそのまま湖に落ちてしまいます。
ウシワカがイッスンに最後の予言を残してアマテラスと共に舟に入っていくんだけど……閉じて行こうとする扉の所で、必死に飛び上がってイッスンの方を見ているアマテラスが…泣ける……。

こ、こんなお別れの仕方いやだよー!
無情にも扉は閉まってしまいます。うう……寂しい。

舟の中に入ったら、かなり殺風景。……というか、遺跡のような…無機質な機械のような感じ。
いつもなら、イッスンがいろいろ話してくれるのに…アマテラスがしゃべらないから余計寂しい。
いつの間にか入ったハズのウシワカも居なくなってます。
ナスカの地上絵のような光る絵が壁に描いてあって、どうも蜘蛛とか怪物の絵っぽいんだけど……。

少し進むと、天神族の幽霊がいます。殺されて魂だけの存在になってしまったけど、アマテラスが戻ってきたことを喜んでくれます。
アマテラスはタカマガハラから来た神様だったわけですね。
あちこちに残っている天神族の話で、彼らがどんな目にあってしまったか、がわかるんですね。

オロチがタカマガハラを襲った際に、アマテラスは戦いながらオロチと共にもみあうように下界へ落ちてしまったこと。
逃げるために箱舟ヤマトに乗った天神族は、舟の奥に常闇ノ皇(とこやみのすめらぎ)が居る事を知らず、常闇ノ皇に生み出された妖魔の大群に逃げ場のないまま殺されてしまったこと。
で、その舟が地上に落ちて、妖魔は舟の中から世界へとはびこっていったとうこと。

あと、舟をタカマガハラに持ち込んだのは月の民の男だったんだけど、男はアマテラスと共に先陣を切ってオロチと戦ってくれたらしいこと。
でも、天神族はそうして戦ってくれた男を恨んではいないようで、むしろ戦ってくれたことに感謝しているとも。

そんな話を聞ききつつ、舟の絵の下の部屋に入ると、今まで戦ったボスたちがいます。
それぞれの絵に対応した敵が出て来ました。
女郎蜘蛛に真オロチ、赤カブト、エキビョウ、キュウビ……と再度戦うことに。
まあ、コツは分かっているのでサクっと戦いますよ。

全部倒すと、舟の中心が光って、さらに奥へと……。
そこでは、ウシワカが暗い球体とすでに戦っていて、それが常闇ノ皇なのだそうで。
ウシワカは長い間ずっと、知らずに箱舟をタカマガハラに持ち込み、の天神族を死に追いやり下界に妖魔が出てくる原因を作ってしまったことを苦しんでいたわけですね。
予知の神通力でウシワカが“予言の者の 力がなくては オロチを倒すことは 出来ない”と言ったことを信じて、ひたすらにイザナギを待ち続けていたアマテラスには感謝していたみたいで。
ああ、だから百年前のアマテラスはイザナギのために命をはれたんですね。
あのイザナミが生け贄に選ばれて、イザナギが彼女を護るために戦いを挑むその日でなければきっと倒せなかったから。
きっと神木村をウロウロしていたのも、イザナギを含む村の人々をオロチから守ろうとしてたんじゃないかと。

しかし玄冬の蝕が始まり、アマテラスは太陽が無くなったためか十三の筆業を失ってしまいます……というよりも常闇ノ皇に奪い取られてしまいます。神器も消えてただの白い狼の姿になってしまうアマテラス。
常闇ノ皇は強く、ウシワカも弾き飛ばされてしまい白いままで戦います。
…攻撃をしてると、アマテラスに少しずつ筆業が戻ってきます。
全部取り戻して勝つと、いつもの「勝ち名乗りをあげますかい」とイッスンの声。
ああでも、アマテラスの一瞬みたデジャヴというか幻……?
いつもみたいにガウアウッ……と勝ちどきの一声を上げようとするけど、その途中で消えるイッスンの姿。
せっかくの勝ちどきの声も、すこし悲しげに吠えるアマテラスが、寂しそうで可哀想です……。

しかしその直後に常闇ノ皇に掴まれて攻撃されて、筆の力をまたしても失ってただの狼になってしまうアマテラス。
ああ……やっぱりこの程度じゃ倒れなかったんかい!!
よれよれで立ち上がるアマテラスが可哀想で見てられないよー!と思ったら、またしてもイッスンの声。

また幻……?と思ったら、続けて聞こえてくる今まで会った人たちの声も。
みんなが、あの白いわんこがまさか大神さまだったなんなぁ……と言って、太陽が隠れてしまったことを「どうしたの?」と心配してくれています。
心配の仕方がそれぞれ個性的……ミカン婆の
「こんなに真っ暗に なっちまったのは
お腹でも空かせているからかねぇ?」
とか、竹取翁の「竹細工をお供えしておけば太陽が隠れなかったのかね?」とか…すごく可愛いんですが……!!!

みんな、何かの絵を見てアマテラスのことを思ってくれているみたいで……。
なんと、イッスンが覚悟を決めて天道太子として神サマ伝道の旅回りを始めたらしい……!
このタイミングってことは、別れたあの後すぐに決心して、絵を描いたってこと!?
「さァさァ皆さん チョイとこいつを見てくんなァ!」と大神アマテラスの御尊容の絵をバラまくイッスンの姿に、こっちはたまらず号泣ですよ!!!

イッスンの声に、今まで会ってきた皆が手を合わせてお祈りしてくれます。
「ちょっとだけ苦労を肩代わりしてやろうじゃないか」、と。
すごいよ天道太子!!! やってくれたよイッスン!!! 一番美味しいとこ持っていきやがって……!!!!
お別れしてしまったけど、アマテラスのためにイッスンがやってくれたよ!

力を失ってたアマテラスに、あちこちから光が集まって、とうとうアマテラスは全盛期の姿になりますよ!!
みんなの神さまへの感謝の気持ちが光になって集まって……。
ああああきた……感極まった…極まり過ぎて嬉し涙でラスボスが見えねえ!!!(笑)

筆業も駆使しまくって、最終形態になった常闇ノ皇を倒して今度こそ本当の勝どきの遠吠えです。

ウシワカは無事だったみたいで、操縦席?らしき物に乗って戻ってきます。
嬉しさのあまり尻尾フリフリな全盛期アマテラス……可愛い神様だなオイ……。
しかもウシワカに飛びついて顔なめてますよ……ズルイよウシワカそこをおどき!(笑)←素直な感想

下界も平和にするには、アマテラスはタカマガハラに戻っていないとダメらしいので、ウシワカと共にこのまま箱舟ヤマトでランデブーみたいです。
見送るイッスンは、いつかお前の不景気なツラ拝みにいってやる!と言ってくれますが……。
本当にそうだといいな……。
誰がなんと言おうと、アマテラスの相棒で天道太子なのはイッスンしかいないんだからな!

エンディングも激しく可愛かった……下の方でテクテク歩いているアマテラスと、平和そうな動物たち。
エンディングまで和み系とは。

最後、こういうお話だったのじゃ。という感じに、締めたのは……口調からしてどうやらイッスンが、誰かに話して聞かせていたみたい。
ってことは……OPの語りも、イッスンだったのかな。
話の節目に入る絵巻での語りも、イッスンの名前が入っていたしね。

そんなわけでめでたしめでたし!……ですが。
タカマガハラ編とか……続編とか出ないかな……(笑)
わんこ好きーもだえ気味イベント再び……ヤバイ!(笑)
オキクルミの好感度が激しく急上昇ですよ……。
と、いうかオキクルミが格好良くてもう1回見たくてセーブデータを再確認したら、プレイ日記もえらく長くなる罠……アホだ……(笑)

例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!

めさネタバレっすよ?


イリワク神殿はかなり手強いです……なにって……立体交差が……。
登っては落ち、登っては落ちる我らが大神(笑) いやもう遺跡の謎解きよりもそっちの方が大変!!!
謎解きに関しては、筆しらべを一通りためしてみれば何とかなるんで問題ないんですが、一瞬をねらって飛び移る、とかそういうアクション要素の強い部分が大変。
この遺跡では霧隠にたいそうお世話になりましたよ。

で、遺跡の中で、機械にとらえられていた凍神(いてがみ)を見つけました。
おお、丑だ! これで筆神も十三神全部取り戻したよ!
やっぱり干支だったんですね〜。戌はアマテラスなので、それ以外の十一支と神話で言う宴会に遅れた猫。
(花とかの植物を司どる猿の神が三神いるけど)

妖魔たちは凍神を使って、カムイに吹雪を吹かせていたらしくて凍神を解放して取り戻したら
、吹雪が止んでくれました。
ついでに八咫鏡もGet Treasureッと!
ってことは、あとは大ボス倒せばカムイも安泰かな……?

奥へ進んで行くと……双魔神のうちの一匹・白銀魔神コタネチクが出て来ますよ……! キモイメカ的な動きで奇妙でいい感じです(笑) あれ、もう一匹は〜? 
よっしゃぁ一匹しかいない今のうちに倒してやるわい! と思ったらば。
無視されるアマテラス(笑) しかしそこに荘厳なBGM……ああれ……この曲ちょっと前にも聞いたような……。
しししししししし……白野威……!!!
白野威が再び登場……ってえーー!? イッスン曰く、アマテラスたちを助けるためにわざわざ百年前から来たらしい。
アレかなあ……アマテラスが行ったのとひきかえと言うか、入れ代わり?
まあともかく、あいかわらず美しいです白野威。背中になびく白く輝く毛が美麗……ウットリ……。
尻尾じゃなくて、背中にフサフサ生えてたわ……。
思わず携帯握りしめてまたしても写メ……(笑)

コタネチクの氷の攻撃も、余裕で炎の力で弾き返したりして、すごい強いのです!
戦いの前に遠ぼえする白野威に合わせて、アマテラスも高らかに吠えて戦闘開始しますが……。

アマテラスあんまり頑張る必要ないくらい、白野威が強くて!(笑)
いやもうそれよりも、二匹の白い狼がさっそうと駆け回り、コタネチクを攻撃してる様……う、美しいよ格好いいよ!!
白野威がスキを作り、アマテラスが筆しらべで攻撃……と絶妙な攻撃の連係っすよ……なんて気持ちイイ…(笑)
トドメは白野威の強烈な連撃!

イッスンすら
「お前ら 二人がかりでメチャクチャしやがる」と驚愕するくらい(笑)激しかったようです。
で、ポアッっとしてたら手柄を取られちゃうから、お前がトドメをさせ言われてコタネチクにトドメをさそうとしたら……壁をやぶって双魔神のもう一匹が飛び込んできます! 
モシレチクに貼付いて、攻撃してたのはオキクルミでした。
うわ…遺跡の中探しても居ないと思ったら、もう一匹と戦ってたんですね。

今度こそクトネシリカを光らせるために、トドメを刺してやる!と息巻くオキクルミですが、双魔神がそろってまた起き上がってしまいます。
イッスンの退けという忠告をしてるのに、
「そこで凡人と英雄が別れるのだ」とか言って獣の姿になって突っ込んでいきますよ……。
止めようとした白野威も威嚇して。

二匹に挑んでいくのですが……ザ・ワールド……時よ止まれ……!!
じ……時間を止められてしまいましたよディオ様かい!
意識はあるのに、身体が動かず息も出来ない状態の中で……オキクルミが串刺しにされそうに!

しかし白野威だけは何とか動き、オキクルミを弾き飛ばして代わりに攻撃を受けてしまいます。
ああああ、白野威って……他人を助けて傷ついてばっかりじゃないかー!
それでも、傷付きながらも双魔神に攻撃を与えるあたりは、さすがの真の大神です。

それでもそのまま高いところから落ちそうになって、急いで駆け寄るアマテラスをよそに、今の攻撃で動きが鈍くなってる双魔神にトドメをさそうとするオキクルミ。
……お前ってヤツはー!!! 白野威が落ちそうだってのに!!

口で一生懸命に白野威を引き上げようとアマテラスは頑張ってるものの、すぐ近くの柱のような物にヒビが入って倒れてきそうです。
あわわわ……早く早く……!!! こっちもヤバイ!
小さい身体で必死に手伝おうとするイッスンもいるけど、さすがにキツそう。

柱が倒れた……!と思った瞬間、オキクルミが剣をふるって助けてくれました。
おかげで白野威をなんとか引きあげることが出来たけど、双魔神は逃げて行ってしまいます。

気がつけば、オキクルミの持つクトネシリカが光っていました。
ここで、ようやく自分の心が曇っていて大事なことを忘れていたと気付くオキクルミ。
白野威に近付くと、白野威がオキクルミの手をなぐさめるように舐めてるんですよ……ゆ、友情の明かし……?
先ばかりみて、剣を光らせることしか考えてなくて、身近な命を護ろうとしてなかったと。
イッスンはそんなオキクルミに、ハッパかけてくれます。やっぱりイイやつだよイッスン。
目が覚めたようにしっかりと立つオキクルミ……ここの音楽がすんごい格好イイ。
再び、獣の姿に戻ったオキクルミはアマテラスと気合いの入った遠吠えも見せてくれます。

やっばいないい男じゃないか、オキクルミ……!!
お前は間違い無くカムイの勇者だよ!

傷ついてあまり長く持ちそうにない白野威は、オキクルミがしばらく見守りつつ近辺の妖魔を掃討してから追い掛けてくれると。
逃げた魔神を探してアマテラスは先に行ってしかけと解きつつ進むと、オキクルミと再び会えます。
どうやら、白野威の相棒のイッシャクが来たら立ち上がる力を取り戻したので、後はまかせて追い付いてきたらしいです、

魔神をお前達だけに押し付けたりはしない、と言ってくれた通り、今度はオキクルミと一緒に戦いますよ!
うわ……ちょっと……わんこ二匹がまた走り回る様を見られるなんて幸せな……!
……とかたいそう嬉しいシチュエーションでのバトルなんですが、実際には双魔神とアマテラス&オキクルミ……と四匹が動き回り跳ねまわる、たいそう忙しないバトルです(笑)

気を抜いてるとあっちから岩飛んでくるわ、そっちからまた何か飛んでくるわ!時も止められるわ!!!
基本戦法は、筆しらべて攻撃を防ぎながら、スキが出来たらオキクルミを矢のように飛ばして、彼が攻撃して動きを止めてる間に一閃とかで攻撃……と、飛ばされていくオキクルミにちょっとトキめいたりして(笑)

しかし戦いがかなり長かったので倒した時はスッキリしたわ〜。

勝ちどきの遠吠えはアマテラス&オキクルミの二匹バージョンでした……な……なんつー幸せな……(笑)
またしても携帯で撮る私。もうダメだ……(笑)
しかし獣形態のオキクルミって体格いいな……(笑) 狼というより、ライオンみたいで。
たてがみあるし……。青いけど。

その後、また絵巻風に語られるんだけど……クトネシリカを祭壇に戻したオキクルミは、村長のサマイクルに
無言の信頼で迎え入れられたらしい。
うわ……男の友情……俺の背中はお前にまかせた!系……!?

そして、白野威とイッシャクはというと、イッシャクが幽門扉を開いて、その中に消えていったとか。
アマテラスとイッスンだけは、その後、二人が百年前に戻って十六夜の祠へ行き、イザナギを助けるのだと知ってるわけで……。
でも、白野威はそこで息絶えてしまうんだよね……。
わかっていて見送るのも辛かったろうなぁ……。切ない……。

で、ピリカの祈祷は無事に終わり、エゾフジも噴火してこれでカムイが助かった……と思いきや。
オロチやキュウビの時もそうだったけど、倒した二匹から出て行った妖気がヲラチ湖に沈む巨大な箱舟に吸い込まれていき……。
箱舟が突然動きだして、箱舟と地上を繋ぐ虹の橋がかかりましたよ。

これは、いよいよ総本山ってやつでは……?
虹の橋を渡ろうとすると、やはり戻れないぞ、的なことを言われます。
ああ……やっぱりラスダンか。

オキクルミも、もう自分達には立ち入ることが許されない神の領域だと言って、付いて来てくれる気もないみたいです。
うう残念……わんこ大戦は終りか……。

ありったけのアイテムを買い込んで、箱舟へGOですよ。
こ……ここへ来て、わんこ好きにたまらんイベントがーーー!!!
例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!

よござんすね?(笑)

気絶したまんまのイザナギを連れてオロチのいる十六夜の祠へ行くと、最初の頃・百年後の時と同じように、奥からニョキっと首が出てきて、生け贄を奥へさらっていきます……。
……が、すぐに吐きだれるイザナギ……(笑) やっぱりおっさんはマズそうだったか……?(笑)

結局、アマテラスが戦うことになるわけね……と懐かしの十六夜の祠の中へ。

そこにはオキクルミがすでに着いてましたよ!
オロチと戦う気まんまんだよコイツ……。
言い伝えのように、剣を光らせることが出来るにはオロチくらい強い相手の血を吸わせてやらなければならないんだ!と思い込んでる様子。若気のいたりってやつか……。
彼は彼なりに、村を護るためにクトネシリカの力を得ようと必死なんだろうけど……やり方が間違ってるのに気付いてくれないとー!カイポクも皆も心配してるのに!

オロチの背中の鐘楼の下に、捜しまわっていたピリカが気絶していました。
こ、こんなトコまで来てたんかー!

ピリカがオロチの背中にいるのに、オキルクミは気にせず戦おうとします。
イッスンが、まだ酒の用意も出来てないってのに!と文句たれながら、伝承通りにオロチを酔わせる八塩折之酒(途中で拾った)の用意をしてくれて……百年後と同様にオロチを酔わせて、どつく、酔わせてどつく×8本分です。
でも、真ヤマタノオロチと言いつつも戦法はわかってるし、今回は霧隠もあるのでヤツが酔って気絶してる間は霧隠でさらに時間を引き延ばして…目を覚ますまえにボコって……をくり返して、はるかに早く倒せました。

トドメを刺そうとしたら、オキクルミが邪魔します……今こそ青鈍色に光って目覚めよ!とクトネシリカに呼び掛けるけど……。
しかし結局クトネシリカは光らずに、オキクルミはあっさりとオロチに弾き飛ばされて敗北……。

オキクルミがピンチ…!と思ったらイザナギが登場! また子孫と同じく美味しいとこをさらっていくのかこの男は!……と思ったらやっぱり……!
イザナギ神話と同じ光景で、アマテラスが月を描いて剣を光らせ、イザナギの動きに合わせて一閃繰り替えし……百年後と同じように。
いや、でもアマテラスが百年前を繰り替えしてたってことなのか。

ピリカも助かって、アマテラスの背の上にうまいこと乗っかり、オロチが倒れたことで天叢雲剣も手に入りましたよ!

ここで、巻き物語り風になるんだけど…勝利に湧くアマテラス側とは対照的に、うかない顔のオキクルミはひっそりとその場を立ち去ってしまったらしい。
身の危険をおかしても光らなかったクトネシリカを持って。敵をただ倒すだけじゃダメなんじゃないか、と薄々感じ始めたのかな。

勝利の余韻にひたるイザナギの上に、オロチが最後の力を振り絞ったのか大岩が落ちてきます……。
ああ潰されてしまった……と思ったら、光り輝く白い狼が……って…白野威!!!
この時代のアマテラス…すなわち白野威が、イザナギを助けてかわりにガレキを支えて……!!
ちょっとまてー!言い伝えでは、
「戦いつつオロチの毒にやられて息も絶え絶え」じゃなかったの!?

フッサフッサの毛がなびいていて(尻尾……?)、隈取りも心無しか今のアマテラスよりキメ細やかな、可愛いというよりも美麗な白野威ですよ。
こ……これが真の大神の貫禄!! メッチャ美しいんですが……!

若き頃のイッシャクに逃げろと言わている間、大岩から助かったイザナギは、傷付いて倒れそうな白野威をお姫さまだっこで抱えて去って行きました。
これが、本来の百年前のイザナギ伝説だったわけですね。

つまりこの後、イザナギに抱えられて神木村に戻って、村の皆に見守られながら静かに息を引き取ってしまうわけだ……シュン……(涙)

崩れる祠から脱出し、幽門扉を通って現在へと帰ってきました。
ピリカに聞くと、夢の中に出てきた二羽のフクロウに誘われて来てしまったらしい。
二羽のフクロウといえば、カムイの守神らしいけど、何か曰くがありそう。

そんな話をしてる間に気がつくと太陽が欠け始めていて、百年に一度の玄冬の蝕とやらが始まってしまったらしい。
えーと、確か蝕が終わる前に祈祷をして、エゾフジを噴火させないと、カムイが本格的に凍り付いて人の住めない場所になってしまうんだったっけね……。
太陽が消えてしまったら、太陽神のアマテラスはどうなるのか……?とちょっと心配そうなイッスンです。
……いいやつじゃんお前!

ピリカに祈祷をしてもらうため、ウエペケレの上にある祭壇へとピリカを乗せて運びます。
やー……女の子を乗せる率が高いねアマテラス。

森から出たら、猛吹雪ですよ!視界も悪い〜!! 吹雪は山の方から吹いてるので、とくかく早く祈祷を……!とエゾフジ方面のヲラチ湖へ向かいますが、走りにくいったら。
祭壇には誰も居ないので、吹雪の吹いて来ている山の遺跡の入り口の方へと行くと、いつのまにか空いてた門の前に皆がいました。

なんと、オキクルミが無理矢理門を開けて、中のイリワク神殿に入っていってしまったらしい……。
吹雪は門の中から来てるのに! このままでは蝕を待たずに氷り漬けになってしまうということで、皆で門を何とか閉めようとしていた様子。

勝手なことをするというオキクルミをイッスンが責めるけど、カイポクはオキクルミの味方してくれるんですね。
妖魔たちが現れた時も、オキクルミが囮になって戦ったから長老たちも助かったから、と。
それでも勝てなかったことが辛かったのか、くやしかったのか…それ以来、村の外でクトネシリカで妖怪退治をするようになってしまったんだとか。
彼なりに村の力になろうと必死だったけど、そのやり方がちょっとだけ方向性が違っていただけなんですね……。
カイポクは優しいな……。

祈祷を頼まれたピリカも、オキクルミがいつも言っていた言葉を思い出して、みんなのために祈祷をしてくれるみたいだし……。
その間、吹雪を少しでも落ち着かせるなら、やっぱり中に入って止めるしか無いわけで。

アマテラスも遺跡の中へと突入ですよ。
昔カムイをあばれまわったという、封印が解けた双魔神と戦いに……。

またキッツいダンジョンなのかな……。
終盤にさしかかってきました。
例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!


よござんすか?(笑)


カイポクの案内で、ヨシペタイの森を進むことになるんですが……。
おお、カイポクもオイナ族だからか、四つ足の獣になったよ! いいねぇ素晴らしいわオイナ族。
オキクルミとかサマイクルはまんま犬系っぽかったんですが、カイポクは細っそりしていて鹿みたいだな〜。

で、森の中は5分以内に進まないと、毒?でそれ以上居られないんだとかで、ここへ来てタイムアタックですかーい!!
慌ててカイポクを追い掛けますよ。いじわるなイバラのような壁の穴にぶつからないようにうまくジャンプしながら入らないと行けなかったりとかで、焦ると大変(笑)
何とか進むと、ウシワカがまた居ます。何してんのまたこの人はー。
イッスンについて、色々知ってるみたいで、イッスンを諭すようなこと言ってくるのは……なぜ?
ついでに予言も。
「電撃ビリビリで入り口オープン!」だってさ。
そろそろ予言が直接的になってきたなぁ(笑)

ひたすら森の奥へ行くと、草花が生えた小さな広場のようなとこに。
ここが入り口らしいんだけど、アマテラスが中に入れないほど小さい。
…と、思ったら打出の小槌が光りだし、またアマテラスを小さくしてくれました。
イッスンは嫌がって着いて来てくれないんだけど……。

アマテラスだけで入って、コロボックルたちに「珍しい狼」と言われます。
あ、彼らは隈取りも見えるらしい。妖精だからかな〜。みんな、色々な虫をモチーフにした帽子みたいのをかぶってます。
ああ、だからイッスンは玉虫っっぽいのかぶってるわけですな。

ところでこの村、葉っぱの上とかに家があったりとかで、どこもかしこも高台ってヤツなんだけど……。
いやもう落ちまくり……(笑) 神格下がりまくりです……。
死なないからいいとはいえ、今のアマテラスはちっこい虫サイズの狼なわけで(そう考えるとムヤミに萌えるんですが)、葉っぱ程度の高さから落ちても危険なんですね……。
良く見るとお茶碗の中に池が出来てたり、と面白いんだけど、移動は大変……。

長老のイッシャクのところへ行くと、アマテラスのことを知っているみたいでした。
と、いうかかつて百年前のオロチとの戦いの際、一緒にいたのはイッシャクらしい。
長老が話し掛けてもウンともスンとも言わないでポァっとしてるアマテラスを見て
「その人をナメた態度……間違い無くあのアマ公じゃわい」とか言われます。
…昔からアマ公呼ばわりだったのか……(笑)

彼は色々教えてくれます。
天の神の国・タカマガハラから落ちた船から、妖魔たちが現れたこと、船に乗っていた天神族たちはただ1人の男を残してみんな逃げ場の無い船の中で殺させてしまったらしいこと。

あと、真の力を取り戻すなら“神のことを世に伝える”絵師、天道太子を見つけなくてはダメだ、と。
かつて百年前はイッシャクがその天道太子だったらしいけど。
……ちなみに村の中で話を聞いてみると、村で一番絵がうまかったのはイッシャクの孫のイッスンだったみたいで、イッシャクは結構厳しく接していたみたいです。

孫だからこそ、甘やかしたくなかったのか……?
イッスンも与えられただけの使命とか、そういうのに反感あって村を飛び出したのか……。

カイポクにも言われてたけど、コロポックルが人間達に神様の存在を信じさせてあげなければ、神様は永遠に力を失ったままなんだそうだ。
つまり、十三の筆神の力を取り戻しただけじゃダメだってことかな。

で、村の中では行方不明だったピリカが、村のさらに奥の森にある幽門扉の方へと向かったのを見たという証言が……。
おおう、また森の中かい! 雪玉とかガンガン転がってくる中、門の所へ行くとイッスンが扉を開けてくれます。
電光丸という刀でないと、あけることが出来ない門のようです。

入ろうとするとそこへオキクルミが……。
クトネシリカにもっと妖魔の血を吸わせねば!と意気込んで、門の中へと入って行ってしまいますよ。
わー……突っ走るなこの男はーーー!!!

こっちも慌てて後を追いましたら……どうやら神木村らしいんですが、微妙に雰囲気が違う。
サクヤの御神木があったとこには、何故か小さな苗木が。
おかしいな、と思ったら、苗木の精霊だと言う小さなの女の子を発見。
舌ったらずに「シャクヤでしゅ」。……シャクヤ? 

さらにあちこち回ると、近くにいた姉妹にはアマテラスの隈取りが見えるみたいだし、村の人たちに話し掛けると脅えられたり、追い立てられたりします。
な、何か嫌われてるっぽい……!! 何か変!村の人たちも微妙に色違うし!
白野威(シラヌイ)とか言われてますよ! クシナダにも怖がられてちょっと寂しい……。

スサノオの家のあたりに行くと、イザナギと名乗る男と戦うハメになったりして……。
このあたりで、実はここは百年前なんじゃないかとイッスンが気付いてくれます。

微妙に似てるけど態度が違うのは、村の皆が先祖だったからなのですね。
百年前、オロチにまだ生け贄を捧げていた頃、アマテラスは村では白野威と呼ばれていて、生け贄選定の頃になると決まって村をウロウロしていたからオロチの使いと忌み嫌われてたわけで。(OPより)
結局、オロチを倒した際に誤解は解けたけど、白野威はその時に力尽きてしまって……。
村の皆は感謝の意を込めて、白野威の石像を祀ってくれたわけですね。そのおかげて石像に再び宿ってアマテラスは復活出来たわけだけど……。

って……まさかまさか……百年前の出来事をこれからアマテラスがなぞり、アマテラスが力つきたりとか……そ、そんなこと無いよね……???(心配)

そんな心配してたら、実はこの日は生け贄選定の日だったらしく、イザナミが生け贄に選ばれてしまいます。
伝承では、イザナギがイザナミの身替わりになってオロチに戦いを挑みにいく……ということになってますが……実はさっき戦った時に気絶しちゃっています(笑)

なんとか史実通りにしないと!ということで、禊をしてる間に装束をかっぱらい(もちろんアマテラスが)、気絶してるイザナギに着せます。……どうやって着せたんだろアマテラス……。

そのまま無理矢理背に乗せて、十六夜の祠へオロチ退治ですよ。
って……またあれと戦うのかー。時間かかって結構大変なのに……。

神州平原も、行けるとこが狭くて、あまり走りまわれませんでした。
(百年前のアガタの森とか入ってみたかったな〜。)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索