ISBN:4840237158 文庫 紅玉 いづき メディアワークス ¥557
実は表紙買いだったわけです。磯野宏夫氏の絵が好きなのです……。
ヤバイ、電車の中とかで読まないで良かった。
ジワジワときます。気がつくと泣いています。
悲しいとかそういうのじゃなくて、もうミミズクが愛おしい。
静かに静かに、切なさとか愛しさとか涙とかが浸透していく感じ。
御伽話みたいで、とても綺麗なお話でした。
冬の夜に、BGM無しでしっとり読みたい感じの本。
実は表紙買いだったわけです。磯野宏夫氏の絵が好きなのです……。
ヤバイ、電車の中とかで読まないで良かった。
ジワジワときます。気がつくと泣いています。
悲しいとかそういうのじゃなくて、もうミミズクが愛おしい。
静かに静かに、切なさとか愛しさとか涙とかが浸透していく感じ。
御伽話みたいで、とても綺麗なお話でした。
冬の夜に、BGM無しでしっとり読みたい感じの本。
うっかり『ガンダム無双』
2007年2月9日 ゲーム
Video Game バンダイ 2007/03/01 ¥7,800
やー、何を勘違いしたのだか
ガンダムと武将が戦うゲームなんだとばかり思い込んでおりました。
(名前そのまま、合体した作品なんだと)
そんな無茶な戦い無いよね!!! そうだよね、どう考えても!!!
いくらなんでも、モビルスーツvs武将じゃ、武将に不利だよね!
で、ウイングも参戦かぁ……と思うと、あのデッカイビームで大量のMSを一掃してみたいわぁ……とか思わず思ってしまいます。
ターンAの最終兵器も、アレもちょっとズルだよね……(一掃系)。
アクション苦手な私ですが、これはちょっと欲しいと思った。
まあ、PS3なので買ってもしょうがないわけですが。(本体ねーよ)
やー、何を勘違いしたのだか
ガンダムと武将が戦うゲームなんだとばかり思い込んでおりました。
(名前そのまま、合体した作品なんだと)
そんな無茶な戦い無いよね!!! そうだよね、どう考えても!!!
いくらなんでも、モビルスーツvs武将じゃ、武将に不利だよね!
で、ウイングも参戦かぁ……と思うと、あのデッカイビームで大量のMSを一掃してみたいわぁ……とか思わず思ってしまいます。
ターンAの最終兵器も、アレもちょっとズルだよね……(一掃系)。
アクション苦手な私ですが、これはちょっと欲しいと思った。
まあ、PS3なので買ってもしょうがないわけですが。(本体ねーよ)
龍龍・第四夜「集えものども」感想
2007年2月9日 アニメ・マンガえー、『龍龍(トウ)』の第4話です。
なんというか……感想書くために3回見たんですが……よくわからんかった……正直……。
1-2話まではアクションはいいんだけど、今回はあまりいいとこ無かったし。
状況の描写とか話の流れのつながりとか、そういうのがメチャクチャな気がする。
ゲーム原作ファンだからキツメに言うんじゃなくて、純粋に仕事目(アニ●コミッ●スとか)で見ても話の流れがわかりにくいです。
読まれる前の注意書き。
『龍龍(トウ)』に関しては、ゲームとはまったく別のモノ・パラレルとして見ることにしています。
そうでもないと、あまりにもかけ離れたキャラたちに私が付いていけないと思うので(笑)
ほぼ発売と同時購入の原作ゲームファンゆえに、ゲーム寄りの感想がかなり出てくると思います。
ゲームファンだからと言って、アニメを「許せない」等で否定はしません。
でも肯定もしません。ツッコミはしますが、アニメはアニメとして割り切って楽しもうと思っています。
それをふまえた上で感想を読んでいただければ、と思います。
例によって箇条書きダイジェストモードで。
・確か前回は、葵が雨紋の攻撃をガードしているところで終わったような気がするんだが、何故かいきなり龍麻が葵をかばって雨紋の武器をおさえてる。
・……あれ?冒頭を編集で消しちゃった私……?……と、思いきや違うようで。3話の終わりとつながって無いよ!!
・例えば葵がそろそろ攻撃に耐えられなくて、よろめく……とかもう1シーン間に挟むべきじゃないか。
・ギターの音が響いて、雨紋はその場から消えてしまいます。
・龍麻「美里さん、如月くんに連絡して」 “くん”付け……!!!!
・野外音楽堂みたいなステージの上で、ギターかき鳴らす唐栖の所に雨紋がやってきます。
・続けて駆けつける龍麻と京一。(他の連中は、雨紋との戦いの傷を如月のところで癒し中らしい……と推測)
・唐栖の音波攻撃!! って、カラスをけしかけるんじゃないのか!? 夜目なのに頑張って(笑)待機してるカラスたちの立場は!?
・音で色々なことが出来るんだ、とギターをならすと何故か京一の声が。
・「龍麻のブタ野郎」「ボサっと突っ立ってんじゃねえ」Etcが唐栖がギターを使って京一の声を演出。
・さらに「京一バカ丸出し」「京一バカ丸出し」「京一バカ丸出し」「京一生ゴミ」と龍麻の声も!
・わーん、ひ−ちゃんはこんなこと言う子じゃないわーい!!(いや唐栖がギターで出してる音なんだけど)
・さらに音波で人も操れるらしく、龍麻が京一の首を絞め始めます。「身体が勝手に!」と言いつつ。
・京一も操られて龍麻の首を絞めてきます。わぁお、泥沼。
・ギターのピックをはじき飛ばし、唐栖の演奏を止める雨紋。……今まで見てたんかい。(助けろよ)
・「こんな音はお前の音じゃねえ!」あいかわらず、ミユージシャンっぽい発言。
・そのセリフに動揺したのか、ギターかき鳴らした瞬間に、黒い羽となってその場から消える唐栖。え!瞬間移動!!
・雨紋も棍を一振りすると、雷が散ってその場から消えます。え!こっちも瞬間移動!!
・アン子が如月のプロフィールを読み上げます。茶道部部長、骨董屋は一緒の様子。
・しかも「ウワサのイケメン」呼ばれてましたよ。「アイスマン」じゃないんだ(笑)
・無視されるアン子(笑) かまわず唐栖や雨紋、彼らの能力について語り合う皆。
・「京一にひどいことを言われた」「あれは俺じゃねえって」 ←唐栖のギターの音だったから
「京一に首も締められた」「お前からやったんじゃねえか!」 ←唐栖が操ったから
……素ボケとツッコミ? こういう勢いのいいツッコミを見てると「あ、京一だ」という気がします(笑)
・私にもわかるように説明して!とうるさいアン子を見て
京一「おい ムッツリ」 如月「何だ」(てかムッツリ言われて返事するなよ如月)
京一「つづらはあるか?」 如月「……ツボならあるが……」……と目線がアン子の方に……(笑)
・で、結局みんなで雨紋と唐栖を捜しに行きます。アン子は置いてきぼりの様子。……ツボに……?
・アン子を置いてきた事に対して「あれもこれもじゃ、守りたくても守れないから」「だろ、美里」
・京一が葵に対してちょっと態度が柔らかく。てか、もしかして初めてちゃんと名前を呼んだんじゃ?嬉しそうな葵が可愛い。
・建設中のビルの屋上で対峙する雨紋と唐栖。そこに駆けつける龍麻たち。
・葵と小蒔は離れたビルの上で待機。遠距離攻撃とサポートゆえの配置だとは思うが、ちょっと離れ過ぎな気が。
・雨紋と唐栖の子供の頃〜CROW時代の回想。唐栖的には、せっかく思いを込めて作った曲を
他のメンバーが演奏についてこれないから、という理由でアレンジされたことに疎外感のような物を感じていた……?
・本当に敵じゃないのか?と小蒔が心配しているが、葵が龍麻の言葉を思い出す。
・本気じゃなかったから敵ではないと、龍麻は判断していたらしい。
あの時戦いをしかけてきたのは「僕らが敵かどうか見極めるため」と。
・なおかつこれは雨紋に直接言ったのか? 「君の瞳は血に染まっていない」
……なんの口説き文句だーーーー!(笑) こうして魔人たちを口説いていくわけですね、ひーちゃんは!
・さしずめ感情入力は【友】寄りの【愛】かね……。
・戦いをしかけた自分に何故協力するのか?の問いに、京一「パッションじゃねえのかよ」。
龍麻「セッション!」。すかさず黄龍のツッコミ(笑)
・音で岩を操って、ぶつけるという攻撃。ついでに「京一危ない!」とか声真似も同時進行で、ちょっとセコイ。
・でも声に惑わされて振り向く京一や醍醐、岩でダメージ……ダメじゃん。こんなのに引っかかってて大丈夫かこの先。
・ビルの下に落下している瓦礫は、葵ちゃんがガード……というか浮かしてる。呆然とする消防団員たち。
・小蒔は弓を持って待機……って出番ないし!!
・とかやってる間に、雨紋が唐栖に攻撃を加え、仕込み刃でサクっとな。……でもトドメを刺すことは「出来ない」。
・唐栖キレたか、変生。……一瞬ファントムかと……? 人型西洋風カラスのようなモンスターに。(何だそりゃ)
または洋風の嵐王(ばーい外法帖)って感じでした!
・しかも高速で空も飛べるぞ!(デジモン風にお読みください)
・空飛ぶ唐栖に何とか掴まったのは、雨紋、龍麻、京一でした。醍醐脱落(笑)……いいとこねえな。
・飛びながら街を破壊する唐栖……って……これは怪獣映画か何かですか!?
・如月骨董品店、ツボに閉じ込めたハズのアン子がおらず、割れたツボのみが残る。
呆然とつぶやく如月「……300万……」。えーー!! そんな高いツボを使うからだよ!(笑) 後で京一に請求書がいきそうだ!
・消えたアン子は、いつのまにか京一の舎弟になっていた杉並の四天王の一人をアッシーに、龍麻たちのところへ向かいます。
・人気の無い郊外?あたりで、車を巻き込んで着地する唐栖。
・って車の中には、OPにも出てくる少女と両親らしき人。って車が車道の高架に叩き付けられて大破。
わー!中の人!中の人は!! ちなみに「多分彼女は、比良坂では?」と予想されている少女です。
・唐栖を追う3人だけど、龍麻は車から落ちたぬいぐるみを見て、ハッっとなる。
・両親らしき人は手遅れ、少女も鉄骨が刺さっていて、龍麻が抱いて事故現場から出てくるが京一も「可哀想だが手遅れだ」と言う。
・「ほおって置けない」という龍麻。ああ……なんか、ミイラになっちゃった少女の事といい、こういうのを捨て置けない子なんだな〜。
優し過ぎて、自分が痛みを背負ってしまいそうな子。
・こっちはまかせとけ、と京一と雨紋だけで唐栖に対峙……するものの、唐栖の方は苦しんでいて顔にひび割れが。
・人間に戻ってしまいました。でも、結構虫の息。
・かけつけてきた葵たち・龍麻も含めた場で、唐栖が外法について語りだすとどこからともなくナイフが飛んできて、唐栖絶命。
・九角とマリィでした。あれ、もうこんな早くご対面ですかい。
・人の心を残していたから、鬼の力に食われたんだとか。……あれ鬼なのか。ファントムじゃないのか……。
・そんな一連を垣間みてしまったアン子が、呆然としているところで終わりました。
・だって龍麻たちほとんど戦ってない……(雨紋に手を貸す必要全然なし)
・むしろ「もう終わり!?」と視聴者の方が呆然としたいわい。
そんなわけで、今回は「話の流れがよくわからない」……で終わってしまいました。
話が起承転結になってないというか。盛り上がりがどこだか、さっぱりわからないというか。
『水戸黄門』で例えれば、鬼若が飛び蹴り出してない、おえんが戦いに参加してない、印籠出してないのにいつの間にか次の街へ旅立っちゃったよ……みたいな物足りなさ感。
ちゃんとした戦いの描写がなかったような。唐栖が力に食われて自滅して終わってしまったし……。
(しかも九角に殺されちゃうし)
疑問なのは、葵ちゃんは癒しの力を持ってないのかな〜ということ。
防御ばっかりで、癒しを使ってないんだけど……。彼女だったら、変生とけて息も絶え絶えな唐栖を見たら、速攻で駆け寄って癒しの力を使いそうな気がするんだけど、見てるだけなんだもんな〜。
これから目覚めるとかあればいいんだけど、そうでないのなら防御担当ってだけで、このままじゃほんとに後方サポートだけですよ……。
あと、唐栖が音で人を操れる……という設定ならば、カラス達に街を襲わせる……とかあんまり意味ないんじゃ?
直接人を操って騒動が起きて……とかの方がしっくりくる気が。
あえてカラス達を使う必要はどこに……? 何か、《能力》の描写が中途半端です。
ええもう、とにかく後は何が最大の不満かって。
主人公の見せ場が全然無いことですよ……。
1話とか2話とかで見せたアクションが、今回はいよいよもっと迫力ある描写で見られると思ったのに……。
この消化不良のまま、5話6話と続きませんように。
なんというか……感想書くために3回見たんですが……よくわからんかった……正直……。
1-2話まではアクションはいいんだけど、今回はあまりいいとこ無かったし。
状況の描写とか話の流れのつながりとか、そういうのがメチャクチャな気がする。
ゲーム原作ファンだからキツメに言うんじゃなくて、純粋に仕事目(アニ●コミッ●スとか)で見ても話の流れがわかりにくいです。
読まれる前の注意書き。
『龍龍(トウ)』に関しては、ゲームとはまったく別のモノ・パラレルとして見ることにしています。
そうでもないと、あまりにもかけ離れたキャラたちに私が付いていけないと思うので(笑)
ほぼ発売と同時購入の原作ゲームファンゆえに、ゲーム寄りの感想がかなり出てくると思います。
ゲームファンだからと言って、アニメを「許せない」等で否定はしません。
でも肯定もしません。ツッコミはしますが、アニメはアニメとして割り切って楽しもうと思っています。
それをふまえた上で感想を読んでいただければ、と思います。
例によって箇条書きダイジェストモードで。
・確か前回は、葵が雨紋の攻撃をガードしているところで終わったような気がするんだが、何故かいきなり龍麻が葵をかばって雨紋の武器をおさえてる。
・……あれ?冒頭を編集で消しちゃった私……?……と、思いきや違うようで。3話の終わりとつながって無いよ!!
・例えば葵がそろそろ攻撃に耐えられなくて、よろめく……とかもう1シーン間に挟むべきじゃないか。
・ギターの音が響いて、雨紋はその場から消えてしまいます。
・龍麻「美里さん、如月くんに連絡して」 “くん”付け……!!!!
・野外音楽堂みたいなステージの上で、ギターかき鳴らす唐栖の所に雨紋がやってきます。
・続けて駆けつける龍麻と京一。(他の連中は、雨紋との戦いの傷を如月のところで癒し中らしい……と推測)
・唐栖の音波攻撃!! って、カラスをけしかけるんじゃないのか!? 夜目なのに頑張って(笑)待機してるカラスたちの立場は!?
・音で色々なことが出来るんだ、とギターをならすと何故か京一の声が。
・「龍麻のブタ野郎」「ボサっと突っ立ってんじゃねえ」Etcが唐栖がギターを使って京一の声を演出。
・さらに「京一バカ丸出し」「京一バカ丸出し」「京一バカ丸出し」「京一生ゴミ」と龍麻の声も!
・わーん、ひ−ちゃんはこんなこと言う子じゃないわーい!!(いや唐栖がギターで出してる音なんだけど)
・さらに音波で人も操れるらしく、龍麻が京一の首を絞め始めます。「身体が勝手に!」と言いつつ。
・京一も操られて龍麻の首を絞めてきます。わぁお、泥沼。
・ギターのピックをはじき飛ばし、唐栖の演奏を止める雨紋。……今まで見てたんかい。(助けろよ)
・「こんな音はお前の音じゃねえ!」あいかわらず、ミユージシャンっぽい発言。
・そのセリフに動揺したのか、ギターかき鳴らした瞬間に、黒い羽となってその場から消える唐栖。え!瞬間移動!!
・雨紋も棍を一振りすると、雷が散ってその場から消えます。え!こっちも瞬間移動!!
・アン子が如月のプロフィールを読み上げます。茶道部部長、骨董屋は一緒の様子。
・しかも「ウワサのイケメン」呼ばれてましたよ。「アイスマン」じゃないんだ(笑)
・無視されるアン子(笑) かまわず唐栖や雨紋、彼らの能力について語り合う皆。
・「京一にひどいことを言われた」「あれは俺じゃねえって」 ←唐栖のギターの音だったから
「京一に首も締められた」「お前からやったんじゃねえか!」 ←唐栖が操ったから
……素ボケとツッコミ? こういう勢いのいいツッコミを見てると「あ、京一だ」という気がします(笑)
・私にもわかるように説明して!とうるさいアン子を見て
京一「おい ムッツリ」 如月「何だ」(てかムッツリ言われて返事するなよ如月)
京一「つづらはあるか?」 如月「……ツボならあるが……」……と目線がアン子の方に……(笑)
・で、結局みんなで雨紋と唐栖を捜しに行きます。アン子は置いてきぼりの様子。……ツボに……?
・アン子を置いてきた事に対して「あれもこれもじゃ、守りたくても守れないから」「だろ、美里」
・京一が葵に対してちょっと態度が柔らかく。てか、もしかして初めてちゃんと名前を呼んだんじゃ?嬉しそうな葵が可愛い。
・建設中のビルの屋上で対峙する雨紋と唐栖。そこに駆けつける龍麻たち。
・葵と小蒔は離れたビルの上で待機。遠距離攻撃とサポートゆえの配置だとは思うが、ちょっと離れ過ぎな気が。
・雨紋と唐栖の子供の頃〜CROW時代の回想。唐栖的には、せっかく思いを込めて作った曲を
他のメンバーが演奏についてこれないから、という理由でアレンジされたことに疎外感のような物を感じていた……?
・本当に敵じゃないのか?と小蒔が心配しているが、葵が龍麻の言葉を思い出す。
・本気じゃなかったから敵ではないと、龍麻は判断していたらしい。
あの時戦いをしかけてきたのは「僕らが敵かどうか見極めるため」と。
・なおかつこれは雨紋に直接言ったのか? 「君の瞳は血に染まっていない」
……なんの口説き文句だーーーー!(笑) こうして魔人たちを口説いていくわけですね、ひーちゃんは!
・さしずめ感情入力は【友】寄りの【愛】かね……。
・戦いをしかけた自分に何故協力するのか?の問いに、京一「パッションじゃねえのかよ」。
龍麻「セッション!」。すかさず黄龍のツッコミ(笑)
・音で岩を操って、ぶつけるという攻撃。ついでに「京一危ない!」とか声真似も同時進行で、ちょっとセコイ。
・でも声に惑わされて振り向く京一や醍醐、岩でダメージ……ダメじゃん。こんなのに引っかかってて大丈夫かこの先。
・ビルの下に落下している瓦礫は、葵ちゃんがガード……というか浮かしてる。呆然とする消防団員たち。
・小蒔は弓を持って待機……って出番ないし!!
・とかやってる間に、雨紋が唐栖に攻撃を加え、仕込み刃でサクっとな。……でもトドメを刺すことは「出来ない」。
・唐栖キレたか、変生。……一瞬ファントムかと……? 人型西洋風カラスのようなモンスターに。(何だそりゃ)
または洋風の嵐王(ばーい外法帖)って感じでした!
・しかも高速で空も飛べるぞ!(デジモン風にお読みください)
・空飛ぶ唐栖に何とか掴まったのは、雨紋、龍麻、京一でした。醍醐脱落(笑)……いいとこねえな。
・飛びながら街を破壊する唐栖……って……これは怪獣映画か何かですか!?
・如月骨董品店、ツボに閉じ込めたハズのアン子がおらず、割れたツボのみが残る。
呆然とつぶやく如月「……300万……」。えーー!! そんな高いツボを使うからだよ!(笑) 後で京一に請求書がいきそうだ!
・消えたアン子は、いつのまにか京一の舎弟になっていた杉並の四天王の一人をアッシーに、龍麻たちのところへ向かいます。
・人気の無い郊外?あたりで、車を巻き込んで着地する唐栖。
・って車の中には、OPにも出てくる少女と両親らしき人。って車が車道の高架に叩き付けられて大破。
わー!中の人!中の人は!! ちなみに「多分彼女は、比良坂では?」と予想されている少女です。
・唐栖を追う3人だけど、龍麻は車から落ちたぬいぐるみを見て、ハッっとなる。
・両親らしき人は手遅れ、少女も鉄骨が刺さっていて、龍麻が抱いて事故現場から出てくるが京一も「可哀想だが手遅れだ」と言う。
・「ほおって置けない」という龍麻。ああ……なんか、ミイラになっちゃった少女の事といい、こういうのを捨て置けない子なんだな〜。
優し過ぎて、自分が痛みを背負ってしまいそうな子。
・こっちはまかせとけ、と京一と雨紋だけで唐栖に対峙……するものの、唐栖の方は苦しんでいて顔にひび割れが。
・人間に戻ってしまいました。でも、結構虫の息。
・かけつけてきた葵たち・龍麻も含めた場で、唐栖が外法について語りだすとどこからともなくナイフが飛んできて、唐栖絶命。
・九角とマリィでした。あれ、もうこんな早くご対面ですかい。
・人の心を残していたから、鬼の力に食われたんだとか。……あれ鬼なのか。ファントムじゃないのか……。
・そんな一連を垣間みてしまったアン子が、呆然としているところで終わりました。
・だって龍麻たちほとんど戦ってない……(雨紋に手を貸す必要全然なし)
・むしろ「もう終わり!?」と視聴者の方が呆然としたいわい。
そんなわけで、今回は「話の流れがよくわからない」……で終わってしまいました。
話が起承転結になってないというか。盛り上がりがどこだか、さっぱりわからないというか。
『水戸黄門』で例えれば、鬼若が飛び蹴り出してない、おえんが戦いに参加してない、印籠出してないのにいつの間にか次の街へ旅立っちゃったよ……みたいな物足りなさ感。
ちゃんとした戦いの描写がなかったような。唐栖が力に食われて自滅して終わってしまったし……。
(しかも九角に殺されちゃうし)
疑問なのは、葵ちゃんは癒しの力を持ってないのかな〜ということ。
防御ばっかりで、癒しを使ってないんだけど……。彼女だったら、変生とけて息も絶え絶えな唐栖を見たら、速攻で駆け寄って癒しの力を使いそうな気がするんだけど、見てるだけなんだもんな〜。
これから目覚めるとかあればいいんだけど、そうでないのなら防御担当ってだけで、このままじゃほんとに後方サポートだけですよ……。
あと、唐栖が音で人を操れる……という設定ならば、カラス達に街を襲わせる……とかあんまり意味ないんじゃ?
直接人を操って騒動が起きて……とかの方がしっくりくる気が。
あえてカラス達を使う必要はどこに……? 何か、《能力》の描写が中途半端です。
ええもう、とにかく後は何が最大の不満かって。
主人公の見せ場が全然無いことですよ……。
1話とか2話とかで見せたアクションが、今回はいよいよもっと迫力ある描写で見られると思ったのに……。
この消化不良のまま、5話6話と続きませんように。