先日の、第6話「坂本家のヒミツ」がたいそうはじけてて面白かったので（微妙に原作と違うけど）、今回は恵が出てくるし！と期待してたのですが……。

意外とおとなしかった……(笑)

いや……要所要所の会話のノリの良さが楽しかったんだけど、なんとなく物足りなさを感じたな−と思ってたら、たぶん恵視点で見ていたからかもしれません。
まあ、プリ・プリは亨が主人公なわけだから、あくまでも恵は脇キャラなわけですが、それでも何故彼女が一人称「俺」なのか、とかその辺もちっとだけ触れてほしかったな、というのが本音。
あんだけ美少女なのに、言葉使いが悪いことくらい、ツッコミいれてほしかったなー亨と裕史郎よ。

あれでは、普通にボーイッシュなお嬢さんで終ってしまっている……。

恵が実琴を慰めるときも、「自分だって万年女装だ！」（本当は違うけど）的なことを言って、実琴がハッっとするくだりとか……その辺があって「恵さんも、こんなに頑張ってるんだから、俺も頑張らなきゃ」な方向に持っていけるんじゃないのかのう……。とか思ったわけです。

いや……単純に「革命の日」的なネタをもう少し盛り込んで欲しかっただけですが(笑)
回想シーンみたいにして、恵の過去がちょっとだけ見られないかな、とか思ってたんだけど、30分じゃ無理があるよね……うん。

いやね、実琴が恵にひかれたのはただ可愛いだけじゃなくて、いろいろな身体の事情かかえていても、頑張っていたとこも含めて……だよなぁ……と思ったので、恵の事情は脇キャラであっても省いてほしくなかったな、と。

ま、ドラマCDと同じ竹内さんの声でよかったです。
……あんまりにも普通に女の子の声だしてるので、しばらく気がつきませんでしたが……(笑)
（いやだって、ドラマCDの方はもっと少年声出してたから、すっかり落着いちゃった感じで気がつかなかったよ！）

そして、保志声の秋良にもやっと慣れてきました。
結構、声がひっくり返ることが多いので、それがちょっと気になってたんですが……役柄のせいなのかな……。
とりあえず、次は生徒会選が楽しみです。