何かもう…序盤におかんな悠くんと、ほんのちょっと我がまま風に言っちゃう(「お兄ちゃんと雪だるまつくる!」)菜々子がもう可愛くて微笑ましくてニヨニヨしつつもこの先の展開がわかっているので、心臓キュ!と掴まれた感じで観てました。

1話当初の人見知りしてた若干よそよそしい感じが嘘の様に、本当の兄妹みたいですね……。
お兄ちゃんに甘えられるまで、懐いてくれてるのが本当に嬉しい……というか可愛いんんじゃ、ななこぉおおお!!!!


推理しつつ、直斗のコミュも上手く絡めてきてますね。
でも彼女が居るからこそ冷静に状況を整理できることもあるわけで、かつてマトリフ師匠という人が言っていましたがパーティに1人はクールなヤツがいなきゃならねぇんだ、と。

ゲーム番長はセリフが選択肢しか無い分、わりと落ち着いたイメージがあるわけですが、アニメの主人公の悠くんに関しては菜々子がマヨナカテレビに写った直後の、激しい動揺っぷりとか、菜々子が心配過ぎて冷静でいられない焦りが出ていてよかった。

今まで時々チラっと見せていた宅配便の生田目太郎ですが、ここでついにスポットが当たりましたね。
ゲームプレイ済みだと、「あ、このシーンのこの声は!」とかちょくちょく隠れキャラみたいに出て来たことに気付けるんですが、未プレイ組はそのあたりどう思ったんだろう…とちょっと気になります。
かなり当初からチラホラヒントを出してましたよね。
完二のお母さんの所に訪ねに行った時に声だけとか、林間学校の「推理パート!」で実家の配送業を継いだらしい情報が完二から「おふくろが言ってたけど」と出たりとか、他のエピソードでも車が一瞬通り過ぎリとか、ちょこちょこ登場してましたね(笑)
番長の夏休みの時は爆釣セット届けに来て、ついに顔出ししてたしな(笑)


そんなこんなで、アニメスタッフがちゃんとゲームを隅々までプレイして、小ネタをちょくちょく挟んでいてくれたことに何だか嬉しかったわけです。

新しいこたつを買いに行こう、とかそんなやりとりが本当に微笑ましくて、ほっこりすると同時にこの先のことを思うと不安で不安で……。

…そして。
2通目の手紙を叔父さんに見られて、警察署に連れて行かれてしまうあたりからもう…先の展開が分かっているのに緊張しっぱなしでした。
菜々子を1人にしないでぇえええ!と心の中で叫びましたとも!

関わっていることを正直に言ってるのに、さすがに「テレビの中云々」が荒唐無稽過ぎて信じてもらえない切なさ…。
そこにTVがあるんだからまず真っ先に手を突っ込んでみるべきだったんじゃないかと、ゲームやってた時から思いました。(ゲームではペルソナ云々は確か家で先に言うんですよね。)
いきなり真っ正直にペルソナの事を話さずに「まずはこれを見てください」って手でも頭でもズボっとやれば、その後ちゃんと話を聞いてもらえたんじゃないかな…。
まあ「…手品じゃないか」とか、そんな感じで信じてもらえない可能性も無くもないですが。

『ペルソナ2 罰』とかでは大人のペルソナ使いも仲間になったんで(そもそも主人公が舞耶さんだし)、叔父さんも仲間になるんじゃないかとちょっとだけ期待したんだよね、当時(笑)


そして菜々子がマヨナカテレビに映ってから先、スピーディに話が進んでいきましたね。
カーチェイスが始まる直前の、遼太郎叔父さんと生田目の車がすれ違うシーン、音楽の緊迫感、ちゃんとタクシーで急いでいる(笑)番長たち…とアニメならではの演出が良かったです。

トラックにTVが見つかって、なりふり構わず入って行こうとする悠くんに泣いた……。
さらに、おそらく菜々子のポケットから落ちたであろう、冒頭から準備して、菜々子がお兄ちゃんに渡そうとしていたお手紙。
手紙を開いたら■「おにいちゃんへ。一っとうしょうおめでとう。 ななこ」とビーズの指輪が……!!!
もうここで、悠くんの目が潤んでいるので、超もらい泣き。学年トップを取ったときのアクセサリーアイテムをここで持ってくるとは……スタッフわかってらっしゃる。

叔父さんに「お前なら出来るんだろう……菜々子を助けてくれ」って言われた時にもブワっときた。
ここへきて託された想いはムダに出来ませんよね!
テレビの中に云々はまだ半信半疑でしょうが(さすがにその目で見ないと……ね)、悠くんたちが犯人に誘拐された人を助けていたということは、信じてくれているんでしょう。


Cパートで閉店後?のジュネスに裏から入って、助けに行く!というのもいいですね。
一刻も早く菜々子を助けよう!という皆の気合いが感じられるし。


あの人のあのセリフも聞けたし、真エンドもやるらしいと聞いているので、残りの話数で怒濤の展開で話が進んで行くんでしょうね。

もうこのアニメスタッフなら安心して見られるので、この先も辛い展開に耐えつつも、きっと上手く見せてくれると思うので楽しみにしています。

……それにしても予告の完二のあのセリフがあるってことは…危険な状態のアレもあるのか……。
指輪が壊れたり、悠くんの絶叫があったり、雪子たちの動きを見るとどうも「あやつる」もありそうですね。

あと5話分か……。どうなるんだか楽しみです!
HARUコミの原稿状況は、それなりに順調です。

土日に一番時間がかかる(ネーム切りながら調整してるんで)下書きが終わったので、セリフやワク線をいっぺんにガーっとペン入れて、人物ペン入れに突入しました。
……まあ、昨夜は途中で力つきたので、ほとんどペン入ってないですが(笑)

文字関係は頭がクリアなうちにやらないと、誤字が出るので(笑)いつも早い段階で書いてしまいます。とりあえず枠線とセリフには全部ペンが入ってる!

これから木曜夜〜土曜昼頃(目標)にかけてペン入れ終わらせて、土曜日の夜には仕上げが終わっているようにしたいなぁ。
そうしたらP4Aのカラーとか入れるかな。本文は来週いっぱい難しいかもなので、ちょっと進行考え直すかもしれません。
(あとどうせなら最終回迎えてから一気に観て描くかな、とか。)


それはそうと、ここ最近薬を飲んでないせいか……室内でクシャミ多発中です。
私の場合は、屋外に出ると逆にスッキリする為、花粉ではないと自覚しているので、あきらかにハウスダスト的なのが原因なわけですが……。

どうにも仕事中にマメにくしゃみ連発なので、面倒であります……。
机周辺は掃除してるんだけどな。人も多いしな……。

今週末、修羅場中ではあるけれど…どうせ朝まで起きてるんなら、いっそのこと徹夜明けで病院行って薬をもらってこようかと思います。
花粉症の人たちで混雑しそうなので、早め早めに行ってこないと……えらい待たされるであろうしな……。(そしてその待たされる時間がもったいないし、待ってる間に寝てしまう)


仕事が実はかなり佳境です。
半年前からここは予定入れてるんで、土日出社は出来ないよ、とまあ前から言っていたので休むつもりでいますが……。
単行本のピークと月刊誌のピークがきており、ガッツリ残業が続いております。

まあ順調に進んでいるので、何とかなるでしょうけど。
ただP4Aのコピー本はちょっとキツくなってきたので、場合によっては5月に回そうかなぁと思います。
どうせなら表紙もカラーでやりたいし……。
番長と菜々子は描きたいんだけど……。


そんな日々。
ゲームもMH3Gを通勤中にやるか、帰ってから1狩り(だいたい15〜20分くらいで討伐出来る上位)するくらいで、例によって積みゲーが増えております。
Vitaのアンチャーとシボウデスを進めたいんだけどな……。とにかく時間が取れないよう。

入稿完了

2012年3月12日 日常
先週は仕事も納期ピーク、原稿もピークだったのでなかなか時間がとれずこちらも放置状態だったのですが、何とか新刊は入稿しました!

冬落ちて1月は参加しなかったので、10月ぶりー!(笑)

あと5月の魔人・九龍のプチオンリーも、ようやくカットを作って参加申請出しました。


土曜日を使えたおかげと、金曜までで下書きが終わっていたので比較的
余裕を持って仕上げまで持ち込めたので、夕方の早いうちに待ちあわせして
のんびりお茶しながら編集、そのあと夕飯しつつまったりおしゃべりする時間もとれました。
うん、余裕もってやるの大事……もう若く無いし(笑)徹夜が出来なくなってるんだよね。

イベント時に渡すと荷物になりそうなのもあったので、誕プレも渡せたのですべての任務完了。
搬入荷物の手配もしたし、久々のイベントですわー。やっほうー。


スペースは近々にアップします。(ちょっと今、aかbか忘れたので)


あと、『P4A』……。ついに……あの話が……。
ちょっと落ち着いた状態で感想かきたいんですが…ゲームやって展開知っていたのにすっごいキタ。

菜々子ぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉお…。

しかも前半がすごくいい演出してくれて、もう操りの拘束を無理矢理解いて、菜々子を助けに走って指輪パーン!あたりから泣けてきちゃって本当に……。
さすがだ……鋼のシスコン……!とか(笑)

このスタッフが『P4A』を作ってくれて良かった。本当に良かった!と全力で思える回でした。
てか『P4A』は何回神回があれば気が済むんだ。

今回の22話は23話とも密接にリンクしているので、両方まとめて書いた方がいいかな……。チラホラあいつが出てることもあるし、話数的にもギリギリ間に合うだろうから、真EDまで行くとは思います。
その前に23話の例のキッツイ選択を乗り越えねばならないわけですが。

予告のセリフを聞くに多分、悠君は感情を何とか押さえてちゃんと真実を知ることを選んでくれそうな気がします。
……ちなみにゲームプレイ時に私は1回BAD見ました。……うん、選択肢間違ったみたいでね……。あれはもう二度と見たく無い。
ただ寂しくて悲しい終わり方だったよ…叔父さんにすまなそうにお礼っぽいこと言われるのがまた余計にクルんだ。

ただ、どうせならもう1クールあれば…空白の1〜3月の楽しい日々も余裕もって描けただろうになぁ……とちょっと残念。

さて、今週もキバりますか。




そいや『アクエリオンEVOL』もだいたいリアルタイム視聴出来ているんですが、毎回色々面白くてツッコミどころをどこに持って行けばいいのか…。
とりあえず初回以外では、土下座回と脱衣回のインパクトが凄かったです……(笑)
脱げば脱ぐほど「神経が……研ぎすまされる……っ!」とかナイナイ。しかもトドメがジャンケンポン(物理)だし。
「男の女のアナグラム」の回も、何かというと会話に「穴」という単語を織り交ぜてきて、笑いました。
この回、何回「穴」言ってたか誰かカウントしてた人いないかなー。司令の「これぞ人生墓穴力!」も意味が分からな過ぎて納得した。(え?)

ここ2回、戦闘が無いんですがユノハとジンがえっっっらい可愛いので、なんかそれだけでも満足。
あとミカゲ様は変態。トーマ様よりさらにSな方向で変態だった。
その分、カグラが可哀想になってきたわー。(なんか無理矢理に言葉で煽られて野生化させられてるし……)
カグラは顔がメチャクチャ好みなので(笑)、頑張れ……としか言いようがない。ほんと頑張れ。ミカゲ様にいじられるサマが本当に不憫過ぎてwそれしか言えない。


それとシュレードさんの謎言動は半端やない。不動司令と同じぐらい分けがわからない。
今週、出番なかったなぁ……と思ったらブルーレイだかのCMナレーションがシュレードさんで……あの……正直、言ってることが全くわからなかったんですが(笑)
「アジターテに●●で」「●●●な●●●●」(おそらく音楽用語)とか何とか言ってた気がしますが、ええとお願いだから日本語でお願いします。
全然宣伝になってねぇええ!(ナレ担当、人選ミスだよこれ!)

まあ、そういう分けが分からないのに、ものすごい説得力があるところがアクエリオンらしいなぁ。
ペルソナ4アニメがもうすぐ終わってしまうけど、しばらくは『EVOL』でも楽しめそうなので、今度は月曜に寝不足かな(笑)あんまり時間が極端に変わる事が少ないのがありがたいけど。


とりあえず、野暮な事を言ってるエピソードではないのでアニメでここが気になった!良かった!ということをかいつまんで。


●「天上楽土」で流れる曲「Heaven」をもうちょっとだけ聞きたかった。せめてサビんとこまででもーー!!
●「御託はいい!菜々子を返せ!」と一喝する悠君が、どれだけ菜々子が大事で、そして焦っているかが良く伝わってきて良かった。
●さらにその後、生田目に反応したシャドウの暴走に巻き込まれた菜々子の「くるしいよ お兄ちゃん」にプチっと行っちゃったのか、1人で我を忘れて突っ込んで行く冷静さを欠いた感じもアニメならではで良かったな。
●直斗に「先輩、うかつです!」って言われてたけど(笑)
●1人先走った為に、まさかの「主人公操られ」。これは新しい!
 「敵に回すとここまでやっかいなのかよ!」と完二のセリフにそりゃそうだと。
●サトゥルヌス→アラハバキ→タムリン→ベルゼブブ と立て続けに召喚、操られてるのに属性弱点やらを的確についてくる番長ぱねぇえええ(笑)

●菜々子の指輪をしている右手だけが、かろうじて抵抗して動かせるってのがいいですね。
●みんながスキをついてメギドラオンを射とうとしたベルゼブブを撃破→スクナヒコナで菜々子を解放、直斗が近づけない→何とかして動く右手で、操られてるアンテナを無理矢理もぎ取るの流れが熱い。
右手が焼けただれても菜々子の為なら……!
●ここからのアンテナ叩き割る→指輪が壊れる→落下する菜々子に走りよる……の流れをあえてスローで見せる演出とかたまらん。
●無事に落下しそうになる菜々子をキャッチ。なんというナナコンの鏡か。
こんな格好イイお兄ちゃんがいたら、そらもう菜々子も惚れるわな。

●今度は仲間が操られ、やけどが痛くて思うように動かせない右手。
 遼太郎叔父さんの「悠、菜々子を守ってくれ…」と声がして、叔父さんの手が動かない悠の手に添えられて4身クロススプレッド…! 【法王】で合体だとしたら、もうアレしかない!
…と思ったらコウリュウきたぁああああああああああああ!!!!!!!!
●熱過ぎる演出と展開に涙した。
●仲間の操りも解いて、最後は仲間達の連携攻撃でトドメっていいですね。キントキドウジのミサイル「カンッ!」ってあててるのに笑ったけど(笑) 投げないで当てるんだ(笑)

●生田目から抜けたシャドウの暴走がおさまらない!という状況で、焦る悠君にそっと菜々子が手を添える。「大丈夫だよお兄ちゃん」みたいな感じでしょうか。穏やかに菜々子に笑いかける悠君がイケメン過ぎる。
●その二人のそばへ降りてくる【正義】のアルカナ。あああ…ここまでとことんやってくれるか!
 菜々子との絆から生み出されたペルソナは、【正義】の最高峰のペルソナ・スラオシャですね。
●おそらくマハンマオンでしょうけど、暴走してたシャドウを光で消滅!…運ステータスの低い陽介がホムンクルスを消費してたんじゃないかと心配です(笑)

●だけど菜々子は相当消耗していて、病院に直行です。後日意識は取り戻したけど、まだ元気に会話出来るほどではなく…。そうこうしている間に、町の中にだんだん霧が溢れてきて、ものすごく視界が悪くなっている。霧で具合が悪くなってきた人たちもチラホラ。
●ここでゲームだと、病院に「本当は薬があるんだろう!?」とか「何とかしろよ!」とか医者に詰め寄ってる人々の声が、病室の中にまで聞こえてくる…というシチュエーションがあるんですよね。
登校時に生徒たちも、投げやりになってきたり…とか、だんだん町の様子が不穏な感じになってくるのがジワジワと感じとれるのがまた…。
●試しに眼鏡をかけたら、霧が見通せるようになる。
千枝「あっちの世界の霧がこっちに漏れてたりして」
いつもの直感の千枝ちゃんのセリフに皆がハッ!となるのが、相変わらずでw可愛い。

●霧のことや事件のことを話していたら、クマの話にもなり、ここでクマコミュがさらにUPしましたね。
 「ここに居ていい」って言われて嬉しそうなクマが可愛い。さらにりせがどさくさに紛れて、悠君に寄り添ってるのがまた(笑)
 りせはこういう風に好意を隠さないでガンガン行くのがいいなぁと思います。

●……このあたりでEDのスタッフロールが来て、すっごく嫌な予感がしたんですよね…。
 「こたつ見に行く」流れになったし。ゲームやっていたからこの先どうなるか分かっているんで、「ざわ…ざわ…」って感じで心がざわついて来ていました。
●ジュネスでこたつを見て、菜々子が退院したらパーティもやろう!という明るいやりとり。これがまたフラグもりもり立てていて、嫌な事このうえない。
●そして案の定、病院にいる足立から「菜々子ちゃんの容態が急変して…!」と呼び出しの電話。ホラきたぁ!覚悟はしてたけど、ほんとこのイベント嫌なんだよぅ!

●ここから先は本当に分かっていても辛かったです。
 弱々しい菜々子がお兄ちゃんの姿を求める声とか、「雪だるま作るって約束したもんな! 約束したもんな、いっぱい遊ぼうって」ってたくさん【菜々子との約束】を涙声で言う悠君を見てるのが辛かった。
「お兄ちゃん、こわいよ…。おとう…さん…」で、無情な心音停止の音。

ここで終わらせて次回に引っ張るとか、アニメスタッフ分かってるけど鬼畜だよぉおおおお!!!!


この先、BAD ENDにも繋がる重大な選択肢がゲームでは出てきます。
菜々子の死で動揺・傷心している時に突きつけられる選択です。
悠君たちと特別捜査隊の皆なら、間違わないで真実に向き合ってくれると信じてるけど…。

その経緯を、アニメ版がどうやって描いてくれるのか楽しみです。
楽しみだけど……菜々子のことは分かっていても辛過ぎる。
せっかく助けたのに、え!?嘘でしょ!?何で!?ってゲームプレイした時は、しばらくコントローラー握ったまま固まってしまいましたとも。
どこかで間違ったんだろうか、とリセットしそうになっちゃったし。

でも悠君たちの現実ではリセットボタンはありません。
だから私みたいに間違えないで、落ち着いてしっかりね。
(…ええ、最初は選択肢失敗して、BADに行きましたともさぁああ!)

菜々子の死に続き、原作で最も過酷な選択肢を強いられるシーンがやってきてしまいました。
ちなみに私は選択を失敗して2回ほどBADへ行ってしまいましたよ…うん、とても後味悪かった。
しかもさー…叔父さんが「ありがとうな…」とか分かってる風にお礼を言ってくるというね…。(俺の替わりにすまない的な意味も含まれてるだろうな、と)


そんなシーンをアニメ版がどう描いてくれるのか楽しみにしておりました。



●アバンのベルベットルームもOPも無く、『PERSONA 4 The Animation』の文字だけで始まる。この演出はとても良いと思いました。いつものノリノリのOPとか聞いてる場合じゃないもんな…。
●ICUで菜々子の遺体を前に呆然とする悠くんと、臨終に間に合わなかった遼太郎叔父さん。
静かなだけに切ない…。ICUの外では女の子達が泣き崩れ、男性陣は無念で怒っているのが対照的。
●空気の読めない(笑)足立情報により、失意のままに出て行った叔父さんが生田目の病室に行ったのでは?と分かる。
ここはゲームだと、「被害者と加害者を同じ病院に入れてるのか!」と怒る皆が見られるんだけど…まあ尺の問題かな。
完二が足立を締め上げて(笑)、部屋の場所を吐かせるってシーンもさすがにないか。
●娘を奪われた遼太郎さんは、殺意を持って警護の警官を振り切って生田目の部屋に入ろうとするけど…彼も重傷なのでそこで倒れてしまいました。この辺の必死さに涙する…。
あと、ここで足立が「僕だって殺してやりたいくらいだよ…!」と松葉杖を握りしめるのが…ねぇ。何かねぇ。

●運良く(…)警備も居なくなったので、物音がした生田目の部屋に入ったら、窓が開いていて逃げようとしてるように見えました。
これがまた…タイミングがあざといというかね。こういう状況に何故になった、というね。(いろいろ含んでおります)

「お前だけ生きて逃げるつもりか」…悠君の押し殺した声が…ちょっと怖い。静かな怒りを感じます。
●0時になって、部屋にあったTVにマヨナカテレビらしきものが映る。生田目シャドウ(?)は底に居る皆を煽るように、「救済は失敗だ」「俺はまだ救済を続けるぞ」「法で俺は裁けない」「生きるも死ぬも一緒だから好きにすればいい」とTVの外に居るみんなに話しかけてきます。
これ、ちょっとおかしいんだよね。まるで会話しているみたいなタイミングで、中から声が応えてくるってのが。
●それを聞いて、男性陣がだんだん荒っぽくなってきます。「法で裁けないなら俺たちで裁く事は出来ないか」という陽介、「お前を許す気はねえ」という完二。そして悠君はただ無言でそのやり取りをずっと見ていました。…ちょっと目が怖い…。
●生田目はTVの中の自分が言ってることを否定するけど、ここまであからさまにあおられるとね…菜々子が息を引き取った直後だし、みんな冷静で居られるハズがないし。

●生田目に詰め寄る完二、それを止めようとする雪子、直斗はTVがここにあることから生田目がそこへ逃げるかもしれないが…「一度入ったら二度と出られないかもしれませんけど」と。
この時の直斗も、ゲームの時ちょっと怖かったなぁ。
彼女は、探偵という肩書きを持ってたのもあって「法で裁けない事件」というのをいくつも見てきたのかもしれませんね。
●この言葉で、皆気付いてしまうんですよね。生田目を法では裁けないけど、彼らが直接手にかけるのではなく処罰する方法が1つだけあるってことに。
《テレビの世界へ、落とすか落とさないか。》
●この選択がゲームで出たとき、心の中がザワっとしました。ゾっとしたというか…。
つい最近まで、P4の皆は本当に明るくて前向きで過ごしていて、菜々子も助けることが出来て。
だけど、菜々子が亡くなってからどんどん暗い方向に話が向かっていって、とうとうこんな恐ろしい選択を突きつけられることになってしまうという。

●完二は報復する気満々。直斗はその方法を掲示して。陽介は何よりも好意を寄せてた小西先輩を生田目に殺されてると思っているので、もう歯止めがきかないし。
りせは「本気なの…?」とおびえ、千枝は「良いとか悪いとか、そういう問題じゃないじゃん!」とやり方を否定していて。雪子は駄目!と止めようとする。

●ここで、ゲーム原作だと陽介に「その前に俺はお前の意見が聞きたい」ってふられるんですよね。
ところが、アニメの方は違いました。この期におよんで「違う!」と否定する生田目についに我慢がならなくなったのか、それまで黙っていた悠君が生田目の首根っこを引っ掴んで、ズルズルと引きずり始めました。
いやマヂで怖かったこれ!!!!!! 無言で引きずっていくから余計に怖い。
●止めようとする女性陣を遮って「関わりたくないヤツは出て行けばいい」という陽介も生田目に「見苦しいですよ」と言う直斗も怖い。もう怒りで皆が我を忘れてますよ…。
●悠くんは暴れる生田目にはおかまいなしに、TVの中へと落とそうとします。もう目が…マジ。
「救いたかっただけなんだ! 殺されないように!」という生田目の最後の叫びも耳に入ってない様子だったけど…。
●一瞬、菜々子の笑顔が悠君の頭によぎったようで…すんでの所で踏みとどまりました。
あああああ…よ、よかったぁああああぁあ! 
まさかのBAD ENDを1回見せてみるパターンかと思ってすごい焦った!!!
●このままほおっておけないと怒る陽介たちに、「それじゃあこの男と同じだ!!!」と叫ぶ悠君。
そうだよね…掴まってた時ですら、菜々子は「お兄ちゃん 喧嘩しちゃダメだよ…」って言ってた。
お父さんとお兄ちゃんが不穏な空気の時も「ケンカ……?」って心配そうにして。
基本的に争う事が嫌いなんだよね。そういう想いが多分、菜々子の姿と共に一気に溢れて来たんじゃないかと思う。 
●「何かがひっかかる」「俺たちは何かを誤解しているんじゃないか」。
「俺たちの目的は、真実を知る事だ」。
やっとここへたどり着いた。「落ち着け、陽介」と静かに言う悠君もいいね。
ゲームだと皆と落ち着かせる為に叫んでた。
でその後、りせが「ね、みんな深呼吸しよ」ってフォローしてくれるんだよね。こういう女の子の気遣いがいいな、と思った。
●みんな冷静さを取り戻し、一度考えを整理してみようということになった。
ここで、【愚者(The Fool)】のアルカナのコミュニティはMAXへと到達します。そして特別捜査隊のコミュは【審判(Judgement)】のアルカナへと変化するんですよね。

●生田目が山野真由美を殺した動機がいまいちハッキリしない。ということから話し始めると、やっぱり何かおかしいと皆気付きます。だけど、そこから先が上手く整理が出来ない。
さらにここで初めて、みんなクマがいつの間にか居なかった事に気付く。てっきり菜々子の所に居るのかと思いきや、外で電話かけても繋がらない。
●ひとまず、今日はみんな休もう。と悠君が提案。マヨナカTVが映った後だし、0時とっくに過ぎてるもんね。外は雪がしんしんと積もり始めてました。
●「俺は大丈夫だから」。って言ってるけど、やっぱり皆心配なのか、帰るのを遠慮しているけど、陽介に促されて帰り始めて、菜々子が亡くなってから悠くんは始めて1人に。
雪が落ちる空を見上げていたら、菜々子との約束を思い出してしまった。
「雪が降ったら お兄ちゃんと雪だるま作る」
「ああ、大きいの作ろう」

もう、その約束も叶わない。またここが余計なBGMとか一切入れないで、静かな風の音くらいしかなくて、すごく寂しいんだよ…。やってくれるぜアニメスタッフ。
なんて切ない演出してくるんだよ…。
●ここで今まで耐えて来たのが、1人になったのと雪の寂しい雰囲気で一気にきちゃったんだろうなぁ。菜々子の名を呼んで涙がこぼれてしまって。
そこに帰ったハズの陽介が戻ってきました。何かこの時の陽介の顔がね…困ったような感じでなぁ。
「やっぱり大丈夫じゃないじゃねぇか」みたいな顔で。悠君がやせ我慢して「俺は大丈夫」って言ってたの分かってたんですよねぇ。
または悠くんがもしかして、一人で暴走するかも?と思ってきたのかな?
「あの時、思いとどまったのは本当に正しかったのか…」
「くそっ…くそう…」って押し殺したように言いながら止めどなく涙を流す悠君が痛々しい。
泣いてる顔を見ないようにして、何も言わないで肩を貸してやる陽介が男前でした。
●アニメの悠君はこういう部分で、人間味があって等身大な高校生男子なイメージが見えて良いと思います。こういうとこで個性があると、あ、これが悠君なんだ。と納得出来る。良い演出だったと思います。
●アイキャッチにいつものSEがなかったのも、この静かな悲しみと、やり場の無い怒りのシーンを彷彿とさせて良かったと思います。
●そして知識が上がってさりげなくステータスがMAXに到達していた(笑)


●翌日、改めて皆で生田目についての「誤解しているかもしれないこと」「何かが引っかかる」ことを話し合い。
その最中、悠君が自分に届いた脅迫状に違和感があったことに気付きます。
●1通目の「コレイジョウ タスケルナ」、2通目の「コンドコソ ヤメナイト ダイジナヒトガ イレラレテコロサレルヨ」
どちらも、「救済をする」と言っていた生田目の言葉と矛盾している。そうそう、事件の違和感ってのはムジュンを探すことから始まるのよ、ナルホドくん。
●ちなみに翌日になってもクマはまだ見つからず。陽介が心配しまくって電話をかけまくっていたのに…。陽介ほんとにイイヤツだよ。
●脅迫状の文面から、生田目ではない誰かが出した可能性が出て来た。このあたり、ゲームでも「わ、そうか!」と今更ながらに違和感に気付きました。てか、直斗なら記憶力もいいし、早めに気付きそうな気もするけど(笑)
●そこで、生田目の話をもう一度聞くことになり、彼が何をしようとしたのかをハッキリさせます。
生田目は脅迫状のことは知りませんでした。
●「理解出来るのは俺たちだけです」と昨日は自分を殺そうとTVに放り込もうとしていた相手が、話を信じてくれると分かって、生田目も全て語ってくれます。

●あるとき、テレビの中に手が入る事に気付いた生田目。これも悠君と一緒で、ある日突然気付いたんだよね。この二人の共通点、大事なとこです。
●山野アナと小西先輩の事件を経て、マヨナカテレビに映った人間は殺されるんじゃないかと気付いて、小西先輩に警告したり、警察にも電話したけど信じてもらえなかった。
だから、その次に雪子が映った時に信じてもらえないならさらって匿うしか無いという考えにいたってしまった。
さらに、テレビの中ならば犯人も手出しが出来ないだろうし、ほとぼりが冷めたら出してあげればいいんだ、と。
●自分にはそれが出来る、それが使命だと思ってしまった。
●だけどそもそも、手を入れただけで中に入って大丈夫かどうか確かめもしないで実行した時点で…まあ、生田目は焦り過ぎだったなとしか言えない。安全が確認出来たうえでやるならいいのにね…そういうことすら相談できる相手が居なかったから、「何とかしなきゃ!」の考えて突っ走ってしまって、結果が空回りしだもんね。やるせない。
●しかも、生田目が誘拐してテレビに入れた雪子たち以降、彼女達は無事にその後外に出て来て殺されずにすんでるから、自分は助けることが出来たんだ、間に合ったんだと思ってしまったと。
実際に助けに行ってたのは悠たちだったのに、悲しい勘違いとすれ違いが続いて、ついに菜々子の事件に至ってしまったわけで。
●でも菜々子を誘拐して自分も中に入ったら、自力で出る方法も無い場所だと分かった。シャドウもウロウロしていたハズだし…その時にはちょっと錯乱もしてましたしね。
●彼は殺人はおかしていなくて本当に助けようとしていけど、その方法が間違っていたわけで。
…あとは、何故マヨナカテレビに雪子達が映ったのか。これが問題。(のちのち明かされるわけですが)

●その頃、クマは何も出来なかったことに落ち込み、しかも自分が何者なのか分かったら自分には居場所が無いことに気付いてしまった。1人、霧の中でみんなにお別れを言うクマ……。悲しいよぅう…やめてくれぇええ。このさびしんボーイめ!

●だけど、クマが消えたのと引き換えになったように、菜々子が息を吹き返しました。

ここ、アニメのみだと分かりにくいかもなんですが、菜々子の死因は元々原因不明で、おそらく霧の影響とシャドウの暴走によるものなんですよね。肉体的にというより精神的に消耗したんじゃないかなぁと私は思ってるんですが。SPが無くなったら次はHPを消費していく、みたいな。
テレビの中の世界って、人の心の世界のようなものですからして。心が死んだら身体も死んでしまった…みたいなものかなと考えてました。
原作ゲームだと、番長たちが生田目を落とす事を止めて、真実に向き合おうとしたことで、その後に生田目の病室を出ると「菜々子ちゃんが…!」と看護師さんが伝えにくるんですよね。
●アニメ版はその前に己の選択が正しかったのかどうかに思い悩む、やりきれない気持ちで涙を流す悠君を表現してましたが、それはそれで上手いなぁと思った。
●菜々子復帰で叔父さんも泣きながら悠くんにすがり付いて嬉しそう。だが重症なんだから無理すんな(笑)
おかげで皆にも明るい顔が戻ってきたし、やりとりも明るくなってきた。

●こたつで寝入ってしまう悠君、新しいこたつは買いに行ったようで(笑)
 握ったままの携帯に、学校の友人達からのメールがたくさん入っていたのが嬉しかった。こんなとこまでちゃんと描いてくれるなんて。悠君の家族が大変だったと聞きつけて、みんな心配してくれてるんですよね。こういうとこにもちゃんと絆を感じさせるなぁ。
●寝てる間に勝手にベルベットルームで召喚される(笑) ちょ…そんな強引なw 【審判】と【女帝】ゲットのお知らせです。これであとは【世界】だけかな。
 一度、立ち止まってみた方が良いのかもしれませんな。とイゴールさんの言葉。こうやって時には方向性を記してくれるのがベルベットルームのいい所。ちょっと謎めいていて分かりづらい指針なんだけどね(笑)

●叔父さんに「久保美津雄事件」について聞いたら、怪訝な顔をされたけど、悠くんが真剣なので聞き込み成功のようです。
事件に関わることは賛成してないだろうけど、何か大事なことをしようとしてるのは分かってくれたんでしょうね。
●翌日の聞き込み後に愛家で食事しながら推理するも、なかなか進展無し。そうこうしてたらあいかちゃんが妹さんのお祝いとドン!とスペシャル肉丼サービス(笑) 
しかも悠くん、勢い良く食ってる!(笑)……これは…ステMAXだし、完食出来るんでは…?と思ったら数十秒で食いやがった(笑)
●いっぱいいっぱいで食事どころじゃなくて、やっと空腹感じ始めたのかもしれないが、いきなり肉丼はキツくないか(笑)
肉3kg、ご飯3kgだぜ…?
●ゲームでの聞き込みは町中を回って人々と会話しても「半年前だとさすがに覚えてない」とか「怪しい者?見た事ないよ」という答えくらいしか返ってこないんですよね。つまり不審者は居なかったという結論。
●これって生田目の時と似たようなことになってると分かるんですよね。見えてるけど見えない。つまり居ても気にならない。

●頭を冷やしてくると外へ出て行った直斗の後に続き、悠と陽介も出て来て、脅迫状を出して来た人物についての整理。
山野アナと小西先輩と接点があり、特別捜査隊の行動を把握することが出来て、堂島家に怪しまれずに近づけた人物。
●そのすべての条件を満たす人物……悠君はここで誰か思い当たった人物が居るようです。
●ちなみにゲームだと、ここでその人物は誰か…の選択肢が出てくるんですが、捜査隊の皆を含み全ての名前付きキャラの名前がズラっと選択として出てきます(笑)
さすがにここまで来ると消去法で誰だか分かってはくるんだけど、その選択肢の量に一瞬引いたのを覚えてる(笑)
「絶体絶命都市」より選択肢の多いゲーム、始めてみたわ、と。
●「ジュネス王国が攻めてくるぞー! いやマジで」も再現されてて笑いました。こんなとこまで忠実に(笑)



ってことで、次回へと続く。
予告のサブタイトルを見るに…ダンジョンの中まで行って対峙するところまでは、やりそうですね。
ってことは1話で撃破されてしまうのだろうか、尺的に(笑) 生田目戦もAパートで片付けられちゃったしな。

土曜日に休みも取れた事だし…とペーパー作りつつ準備とかして、あとはノンビリ狩りしてグラシュバリエ(氷属性大剣)作成したりレマルゴルダート(水属性大剣)作成したり遺跡歩いたりして過ごしてました。
…懸垂でブラ下がって移動する最中に、ネイトさん射たれて落下しちゃうんですけど、どうすれば(笑)
速攻移動して、向こう岸に渡ろうとしてるのに、勝手に背中を向けるとかすな!
一旦戻って、向こう側から射てばいいのかなぁ。


HARUコミ自体は実にまったりと進行してました。
あ、でも少しは買い物に行けましたぞ! P4Aな本で菜々子が可愛いのないかなぁと探したら、アニメ本というよりいつも出してらっしゃるとこに結局行き着いたりとかして、そこそこに買えましたとさ。
あと別ジャンルで久々に買った本とかもあり(笑) 
まあ東からは出ませんでしたが…。私にとっての最大手はトイレとパイ焼き釜だった。
1カ所だけ壁側があったけど、案の定ピークが過ぎてから午後にのぞいたら人が引けてたので、あっさりと並ばずにゲット。

それ以外はまったりしてましたが、新刊とか秋に出した本とか夏に出した本とかじわじわ見て頂けて感謝です。
合間にちょこちょこ狩りをしつつすれ違いもしてましたが、いい感じですれ違いまくり(笑)
私は「なるかみばんちょう」を配信しておりました。ハイカラだろ?

あと、今回のお隣のサークルさんに、11月にあるオンリーの主催の方がいらしていて、多いに期待をしている旨を伝えておきました…! てか参加しますとも、もちのロン!!
オンリーチラシの配布をお手伝いされていたサークル主さんからは、おやつや御本を頂いてしました…っ!!
お礼にこちらから差し上げたくてもすでに買われていたという(笑) いやーん。

久しぶりにお隣さんと交流できたなぁ♪


宅配便が混む前にちょっと早めに退散し、秋葉原で早い夕食。
本当はP4くじを引くハズが、20日からだったというオチ。

…コンビニ行脚は体力的に難しそう、ということでそのまま退散でした。
まあ、引ける引けないは運だから、後の方が確率的にいい奴が出やすくなってるかもしれないしね。
ちなみにmixiで見た情報によるとA・B・C賞はクジのBOXの100枚中、各3枚入っているそうな。…3%ってことか?

…よくA賞が出たな私…。
3%ってMHの尻尾剥ぎ取りで紅玉とか碧玉とか出てくるようなもんじゃなかろうか。
あと角壊してもなかなか出てくれないアルバの天つら(天をつらくぬく角)…。物欲センサーが壊れてたのかな(笑)

あと雪子が揃えばA〜C賞で戦闘シーン再現出来るんだけどなー。(陽介ぇえええ…)




イベント、次は5月のSUPERに参加です。
魔人・九龍のプチオンリーにも参加予定です。
新刊は…ちょっと再録を考えております。自分の原稿をそろそろ処分する前に…ということで。
うわぁああ…HARUコミ終わって油断してたらもう1週間経ってた…!!

まあこの時期は仕事の納期ピークで、正直仕事以外のことがほとんど出来ないわけですが。

そんな中、スパコミの方は無事にサークル参加証が届きました。
今回、魔人・九龍プチに参加しつつP4Aを出したいなぁなんて思っております。

5/4 東5 の-2ab メダぱにっく&RHYTHM BLACK です。
今回、そろそろ原稿を処分する前に一旦今までの軌跡(笑)を纏める意味で、完売した黄龍(もとい九龍)の総集編みたいのを出す予定です。

黄龍新刊はHARUに出したばかりなので、今回はちょっとそういう方向で…。

P4Aの方は最終回を迎えた後なので心置きなくネタバレ有りで、主に菜々子と悠君中心であれこれ描きたいと思います。
というか菜々子!菜々子は正義!(黙れ) 悠君と菜々子が仲良く兄妹して、描いてる人がニヤニヤしたい本を描きたいです(笑)イエア!
ちょっと1話から見直すぞ!

そんな感じですが、ノンビリしてるとすぐに5月の締め切りが…!
アレでナニな仕込みもまだ準備出来てないよ!困ったな!


ところで、P4Aは今週が最終回なんですね…。公式のツイッターで言われてしまったので、確定なのでしょうが…。
じゃあ…真エンドはいったいどうするつもりなんだろう。
各所で聞く、インタビューなどで「真エンドある」と言ってたのは、DVDとかに収録ってことになるんだろうか。
…それって、有料で支払わないといけなくなるということですよね。
それは何が違うと思う。あくまでも地上波でちゃんと完結させるべきだったのでは。

今まで本当に素晴らしい出来で、このスタッフならば最後まで楽しませてくれると思っていただけに…若干失望感と喪失感を感じてしまった…。
なんだか…残念です。最後の最後にこういう寂しいオチが待ってるなんてなぁ。

せめて、ちょっと日を置いてDVDなどの発売と同時期にTV放映で真エンドを1時間スペシャルで放送!とかだったら、納得いくんですけど。
お金が無い人も、ネット環境が無い人も、ちゃんとTVで真エンドが見る事が出来る態勢であって欲しいと思います。切に思います。

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