龍龍・第六夜『生地獄』感想
2007年3月13日 アニメ・マンガ『龍龍(トウ)』の第6話です。
……たのむから……たのむからアクションを省略しないでくれ!!!
ディレクターズカットされとる……?とか首をかしげたくなることがたまにあり。
ぬおー!《力持つ者》的な描写が全然無い! おかげで、龍麻たちがちょっと跳躍力のすごい格闘能力のある学生くらいにしか見えませんヨ。
1話とかでいい動きしてただけに、物足りなさをかかえたまま毎週終わる……。
もっとこう、能力の特徴的な部分をだな……悶々……。
そして「生地獄」をうっかり「なまじごく」とか読んでしまい、緊張感が無くなってしょんぼりです(笑)
読まれる前の注意書き。
『龍龍(トウ)』に関しては、ゲームとはまったく別のモノ・パラレルとして見ることにしています。
そうでもないと、あまりにもかけ離れたキャラたちに私が付いていけないと思うので(笑)
ほぼ発売と同時購入の原作ゲームファンゆえに、ゲーム寄りの感想がかなり出てくると思います。
ゲームファンだからと言って、アニメを「許せない」等で否定はしません。
でも肯定もしません。ツッコミはしますが、アニメはアニメとして割り切って楽しもうと思っています。
それをふまえた上で感想を読んでいただければ、と思います。
例によって箇条書きモードで。
・はなから、いじめっ子が嵯峨野の飼っていた子犬虐待という、たいそう嫌なシーンから。
わぁん、辞めとくれー!。こういう容赦の無さが「龍龍」なのか、そうなのかー。
・両親が変な祈祷師を連れてきたようだけど、嵯峨野に攻撃されました。
・各地で高校生昏睡事件の発生のニュースを見て、アン子が何かピンときたらしい。
・霊的治療中のたか子先生。声だけ聞くと、色っぽいです……。
・力持つ者の仕業だと皆が気づきます。前回の唐栖のことがあるので、同じ人間と戦いたくない皆。
・たか子先生、京一を小さい頃から知ってる様子。昔の事を話されて赤くなる京一。隣でニヤリと笑うひーちゃんが(笑)
や、そんなことより師匠は!? 神威の話は無いんですか!?
・そんな時、如月はまだ不動巡り中でした。終わってなかったのかー。
・小蒔が携帯で連絡いれようとしてたけど、あれは店にかけてるんだよね?
如月が葵にかけてた時、公衆電話からだったもんな。ヤツが携帯を持っているとは思えないもんな!(笑)
・高見沢は、病院の前に「あー!わんちゃん!」とわんこ幽霊が葵に会いたがってるらしいと気づいてます。
・彼女が幽霊見えるらしいと知って、たじろぐ醍醐……なんかここのとこ、醍醐のいいとこないなぁ。まだ微妙に変な人……。
・アン子、ありえん数の卒業アルバム(他校だらけ?)を持ってるらしい。卒業生のフリして、情報収集。
どこで手に入れたんだー。
・どうでもいいですが、葵ちゃんまだスクール水着のまま……(笑)
・アン子から犯人がわかった、と連絡があって皆かけつけました。
・で、被害者は全ていじめグループの連中だったということで、過去の回想が入る訳ですが。
あのー……トイレットペーパー巻き付けて引火とかって普通人死にでますが……。
なんでこんなトコばっかりしっかり描くか「龍龍」!
・アン子の導きにより、夢の中で嵯峨野が精神攻撃してきたことがわかり、そのまま嵯峨野の部屋に。
・別れ際、小蒔がアン子に嫉妬したことを謝ろうとするものの、アン子の方は「悪と戦う正義の秘密戦隊」で「取材は独占契約ね!」とウキウキしてるんですが、何か勘違い……?(笑)
・美里さんに謝っておいて……に「自分で言いなよ。葵はきっと守るから」と小蒔。
・ちなみに、嵯峨野と葵のつながりは、嵯峨野が橋の下で飼っていたわんこを、葵も気にかけてミルクなどをあげていたらしい。
・葵だけはイジメグループたちとは違ったので、一緒にこの世界にいて守ってあげる、とソファにご招待。
・あら……磔じゃないのね。さすがに止めたのかー。
・そんな一連のことを覗き見してる九角、如月が不動に接触してるのに気づき、そっちに意識をかえたご様子。
・姿がかわって獅子舞みたいになったわんこと、嵯峨野の精神体が桜ヶ丘の病院へ。
高見沢はわんこの憎しみを感じ取ってます。
・嵯峨野の部屋に突入した皆は、ヤツの夢の世界に入りこみ、ご対面。
しかし、いつの間にか手にしていた武器が消えてます。
・でもふと手甲が戻ってることに気づく龍麻「みんな、これは夢だ!精神を集中させるんだ!」
おお、ちょっとリーダーっぽい!
・病院では、獅子舞が攻撃してきて葵を庇うアン子もろとも……?と思ったら、高見沢がかわりに攻撃を受けてます。
・って、ガップリ四つでナウシカ(大丈夫、怖くない……)してますが、グッザリささってますよーーー!!
・高見沢は霊と接触することで、記憶を読むことが出来るらしく、嵯峨野とわんこの関わりを悟ってわんこを説得。たか子先生との連携により、わんこは元の姿に戻って嵯峨野のところへ消えていきます。
・ちなみに、わんこの霊が変貌したのは九角が外法をほどこしたかららしい。
・癒しの力は無いのかな、高見沢。(ついでにニトロ。)
・夢の世界の巨大ぬいぐるみと戦っていたらしいけど……描写がはしょられていて、どんなバトルだったのかは不明(笑)
・た……たまには戦い見せてください、ホントに。
・キリが無いので、直接ボスを攻めようと走り出す龍麻と、立ちはだかるぬいぐるみ。(微妙な取り合わせ……)
・ぬいぐるみを攻撃しようとしたら、口からベロンと昏睡してた学生が出てきて、攻撃をためらう龍麻、やっぱり返り討ちに合います。ってまたこのパターンかー!(苦笑)
・いや、ひーちゃんの優しい部分が見られていいんですけどね!ナニカこう……不完全燃焼っつーかね……。この見せ方、1話でもあったよね、と。
・でも京一の手助けにより嵯峨野に肉薄するも、今度はわんこの一声が。
・わんこが嵯峨野を説得に! そして夢の世界に光が射して来て葵の声もしてきます。
・おお、なんか神秘的な雰囲気。葵らしい説得のおかげで、嵯峨野は心を改めたようで夢の世界が崩壊していきます。
・葵も目覚めて、嵯峨野はたか子先生が預かってくれることに。
わんこも成仏。よかった、今回は死ななかったー。
・そんな反面、如月は鬼道衆にボコボコにされとりました。ワンマンで挑むからですよ!
こんなところは、原作ゲームに良く似た如月でした。
夢の世界のトリックに最初に龍麻が気がつくのは、やっぱり精神力の強さの違いか。
高見沢がだいぶお色気系に近くなってるんだけど、性格はやや天然でしたね……何となく中途半端。
そして、藤崎は出てこなかったか……。まあ、真神メンツ以外はこれ以上増やすと、描写が手薄になるから仕方ないとしてもちょっと残念。
高見沢の能力で藤崎の心をときほぐすあたりとか、泣かせどころなんだけどな〜。
……たのむから……たのむからアクションを省略しないでくれ!!!
ディレクターズカットされとる……?とか首をかしげたくなることがたまにあり。
ぬおー!《力持つ者》的な描写が全然無い! おかげで、龍麻たちがちょっと跳躍力のすごい格闘能力のある学生くらいにしか見えませんヨ。
1話とかでいい動きしてただけに、物足りなさをかかえたまま毎週終わる……。
もっとこう、能力の特徴的な部分をだな……悶々……。
そして「生地獄」をうっかり「なまじごく」とか読んでしまい、緊張感が無くなってしょんぼりです(笑)
読まれる前の注意書き。
『龍龍(トウ)』に関しては、ゲームとはまったく別のモノ・パラレルとして見ることにしています。
そうでもないと、あまりにもかけ離れたキャラたちに私が付いていけないと思うので(笑)
ほぼ発売と同時購入の原作ゲームファンゆえに、ゲーム寄りの感想がかなり出てくると思います。
ゲームファンだからと言って、アニメを「許せない」等で否定はしません。
でも肯定もしません。ツッコミはしますが、アニメはアニメとして割り切って楽しもうと思っています。
それをふまえた上で感想を読んでいただければ、と思います。
例によって箇条書きモードで。
・はなから、いじめっ子が嵯峨野の飼っていた子犬虐待という、たいそう嫌なシーンから。
わぁん、辞めとくれー!。こういう容赦の無さが「龍龍」なのか、そうなのかー。
・両親が変な祈祷師を連れてきたようだけど、嵯峨野に攻撃されました。
・各地で高校生昏睡事件の発生のニュースを見て、アン子が何かピンときたらしい。
・霊的治療中のたか子先生。声だけ聞くと、色っぽいです……。
・力持つ者の仕業だと皆が気づきます。前回の唐栖のことがあるので、同じ人間と戦いたくない皆。
・たか子先生、京一を小さい頃から知ってる様子。昔の事を話されて赤くなる京一。隣でニヤリと笑うひーちゃんが(笑)
や、そんなことより師匠は!? 神威の話は無いんですか!?
・そんな時、如月はまだ不動巡り中でした。終わってなかったのかー。
・小蒔が携帯で連絡いれようとしてたけど、あれは店にかけてるんだよね?
如月が葵にかけてた時、公衆電話からだったもんな。ヤツが携帯を持っているとは思えないもんな!(笑)
・高見沢は、病院の前に「あー!わんちゃん!」とわんこ幽霊が葵に会いたがってるらしいと気づいてます。
・彼女が幽霊見えるらしいと知って、たじろぐ醍醐……なんかここのとこ、醍醐のいいとこないなぁ。まだ微妙に変な人……。
・アン子、ありえん数の卒業アルバム(他校だらけ?)を持ってるらしい。卒業生のフリして、情報収集。
どこで手に入れたんだー。
・どうでもいいですが、葵ちゃんまだスクール水着のまま……(笑)
・アン子から犯人がわかった、と連絡があって皆かけつけました。
・で、被害者は全ていじめグループの連中だったということで、過去の回想が入る訳ですが。
あのー……トイレットペーパー巻き付けて引火とかって普通人死にでますが……。
なんでこんなトコばっかりしっかり描くか「龍龍」!
・アン子の導きにより、夢の中で嵯峨野が精神攻撃してきたことがわかり、そのまま嵯峨野の部屋に。
・別れ際、小蒔がアン子に嫉妬したことを謝ろうとするものの、アン子の方は「悪と戦う正義の秘密戦隊」で「取材は独占契約ね!」とウキウキしてるんですが、何か勘違い……?(笑)
・美里さんに謝っておいて……に「自分で言いなよ。葵はきっと守るから」と小蒔。
・ちなみに、嵯峨野と葵のつながりは、嵯峨野が橋の下で飼っていたわんこを、葵も気にかけてミルクなどをあげていたらしい。
・葵だけはイジメグループたちとは違ったので、一緒にこの世界にいて守ってあげる、とソファにご招待。
・あら……磔じゃないのね。さすがに止めたのかー。
・そんな一連のことを覗き見してる九角、如月が不動に接触してるのに気づき、そっちに意識をかえたご様子。
・姿がかわって獅子舞みたいになったわんこと、嵯峨野の精神体が桜ヶ丘の病院へ。
高見沢はわんこの憎しみを感じ取ってます。
・嵯峨野の部屋に突入した皆は、ヤツの夢の世界に入りこみ、ご対面。
しかし、いつの間にか手にしていた武器が消えてます。
・でもふと手甲が戻ってることに気づく龍麻「みんな、これは夢だ!精神を集中させるんだ!」
おお、ちょっとリーダーっぽい!
・病院では、獅子舞が攻撃してきて葵を庇うアン子もろとも……?と思ったら、高見沢がかわりに攻撃を受けてます。
・って、ガップリ四つでナウシカ(大丈夫、怖くない……)してますが、グッザリささってますよーーー!!
・高見沢は霊と接触することで、記憶を読むことが出来るらしく、嵯峨野とわんこの関わりを悟ってわんこを説得。たか子先生との連携により、わんこは元の姿に戻って嵯峨野のところへ消えていきます。
・ちなみに、わんこの霊が変貌したのは九角が外法をほどこしたかららしい。
・癒しの力は無いのかな、高見沢。(ついでにニトロ。)
・夢の世界の巨大ぬいぐるみと戦っていたらしいけど……描写がはしょられていて、どんなバトルだったのかは不明(笑)
・た……たまには戦い見せてください、ホントに。
・キリが無いので、直接ボスを攻めようと走り出す龍麻と、立ちはだかるぬいぐるみ。(微妙な取り合わせ……)
・ぬいぐるみを攻撃しようとしたら、口からベロンと昏睡してた学生が出てきて、攻撃をためらう龍麻、やっぱり返り討ちに合います。ってまたこのパターンかー!(苦笑)
・いや、ひーちゃんの優しい部分が見られていいんですけどね!ナニカこう……不完全燃焼っつーかね……。この見せ方、1話でもあったよね、と。
・でも京一の手助けにより嵯峨野に肉薄するも、今度はわんこの一声が。
・わんこが嵯峨野を説得に! そして夢の世界に光が射して来て葵の声もしてきます。
・おお、なんか神秘的な雰囲気。葵らしい説得のおかげで、嵯峨野は心を改めたようで夢の世界が崩壊していきます。
・葵も目覚めて、嵯峨野はたか子先生が預かってくれることに。
わんこも成仏。よかった、今回は死ななかったー。
・そんな反面、如月は鬼道衆にボコボコにされとりました。ワンマンで挑むからですよ!
こんなところは、原作ゲームに良く似た如月でした。
夢の世界のトリックに最初に龍麻が気がつくのは、やっぱり精神力の強さの違いか。
高見沢がだいぶお色気系に近くなってるんだけど、性格はやや天然でしたね……何となく中途半端。
そして、藤崎は出てこなかったか……。まあ、真神メンツ以外はこれ以上増やすと、描写が手薄になるから仕方ないとしてもちょっと残念。
高見沢の能力で藤崎の心をときほぐすあたりとか、泣かせどころなんだけどな〜。