『大神』クリア後感想
2006年5月16日 ■ゲームプレイ記『大神』クリアしたので、全体のまとめ感想です。
キャラのことまで書いたら、えらい長く……(笑)
[世界観とストーリー]
日本人で良かった……!と心底思いました。このゲームのわびさびを肌で感じられますから。
草木と水と、木造の家。周りが自然に囲まれていることが、とても心地よいです。
舞い散る桜の花びらの美しさとか、竹林のすがすがしさとか、寺や鳥居の神聖さ、海辺の心地よさとか…開拓されてない自然の中にいられるようで癒されます。
リアルなCGじゃなくて、本当に良かったと思う。あの墨絵風のCGだからこそ、暖かみが感じられるわけですから。
アマテラスが、人間ではなくて狼の姿でどちらかといえば自然の側(動物側)の立場だから、その自然の中に違和感なく溶け込めるのが良いですね。
アマテラスとかウシワカとかウラシマとか竹取翁とか…日本人なら一度は昔話で聞いた名前のキャラクターたちが、うまくアレンジされて新しい昔話が出来上がっていましたね。
いやはや…「舌切りスズメ」の話って思い出せないんですが、まさかスズメじゃなくてこっちが追いかけられるとは思いませんでしたよ(笑)
カグヤ姫が宇宙からきた人っぽい様子だったり、里見八犬士がホントに犬だったり(しかもブルドックとか交じってるんですが)と一風変わった昔話でした。
妖怪を退治しながら、神さまとしての力を取り戻していく……のが基本ですが、その道中は主人(犬)公が狼…犬に勘違いされたり…だけに、今までのゲームとは違う一風変わった視点で進みます。
本犬はマジメなんだろうけど、シリアスな場面の中に時折見られる犬っぽさが微笑ましくて、悲しいお話があってもどこか救いがあるように感じられます。
日本記紀とか、アイヌ神話とか、昔話とか、いいバランスでからみ合っていて『大神』らしいといえる物語になっていると思います。
[システム]
ネイチャーアドベンチャーと名がついているだけあって、アクションに関しては慣れている人にはかなり温い!の域になると思います。
そんなにアクション慣れしていない人でも、頑張ればクリア出来る感じです。
RPGで言う魔法的な扱いの筆しらべがあれば、キツイアクションも何とか乗り越えられます。
手強いアクションゲームをプレイしたい!という人には、おそらく向いてないと思います。
まったりと雰囲気を楽しみ、筆しらべで謎を解き、アマテラスの犬っぽさを堪能するのがこのゲームの基本な楽しみ方じゃないのかな……まあ人それぞれですが。
ひたすら戦闘したい!とかレベル上げの鬼!って人にも向いていないかも。
筆業を全部集めるにはそれなりに大変ですが、集めてしまったらそれ以上強化できないし。
レベルという概念が存在しないので、とにかく敵と戦いたい!という人は素直に別のゲームを楽しんだ方がいいと思います。
(あえて自分に枷を付けるために、アイテムを使わないとか、体力や筆の元を強化しないとかの条件付きプレイをすればいいかもしれませんが)
私などは、アマテラスの動きとか犬キャラを使えるというだけで楽しいです。
神器のビジュアルを楽しんだり、とかそういった楽しみかたが出来れば良いのでは。
あと、動物たちだけでなく石やら木やら……といったものにちょっかい出せるのも良いですね。
絵のような雰囲気なのに、ツボを頭突きで割ったり、筆しらべでいたずら(笑)出来たりと、ちゃんと触れてる 感があるのが楽しい。
母ちゃんの大根を引っこ抜くと、ゲンコツで怒られるのとか好きです。
怒られるのわかっていて引っこ抜くスリル(笑) いたずらっこアマテラスでいるのは楽しいです。
[音楽]
いい曲がたくさんです……!
1つのテーマで複数のアレンジをするパターンもありますが、それがうまく場面にマッチしているので全然気になりません。
キャラクターごとのテーマ曲とか、キャラに合わせた効果音まで入っていたりとか凝ってます。
1つの場所でも、呪われている時バージョン、朝バージョン、夜バージョンと色々なパターンがあって飽きません。
使い分けが上手いというか……。
やはり、和風なゲームに合わせて和楽器な音色がうまく使われていて、ここでも和を感じます。
中ボス戦の三味線をかき鳴らす音とか、たまりませんね!
[キャラクター]
名は体を表す……なパーツが頭についていたりして、どこかかわいらしくて好感持てます。
墨絵風のタッチで描かれたキャラがちゃんと動いていることに感動……!
フルCGの固そうな無機質な感じではなく、とても暖かみのある絵柄だと思います。
敵の妖怪ですら、怖いのにちょっと可笑しい……という日本妖怪独特の雰囲気を感じがします。
(ゲゲゲの●太郎とかを思い出してもらえるといいかも)
主人公アマテラスが狼だからなのか……動物キャラがとても多い!
最初の村にいる梅太郎から始り、里見八犬士、スズメのお宿の親分はまんまスズメだし(しかもちょっと仁侠っぽいよ)、龍宮の使いは(何故か)シャチだし、カムイのオイナ族は半獣半人だし。
あちこちにいる動物たちは種類も豊富で、しかもそれらにエサをやると、アマテラスが近付くたびにハート飛ばしてくるし(笑)
んで、各キャラの一言二言感想。
◆アマテラス
こんな可愛いわんこ主人公見た事ない…! 販促ムービーで動きを見た瞬間、心をわしづかみにされました。ゲーム中の犬くさい仕種が可愛いのなんのって。
しかし可愛いだけじゃなく、戦闘では狼らしく颯爽と動いて一寸いわくアグレッシブ。つくづく、半人とかじゃなくて良かったと思う。わんこだからいいのよアマテラスは。
◆イッスン
居るとやかましいけど、居ないと寂しいのというのを実感させてくれた。アマテラスが犬語しか出ない分、イッスンが場を盛り上げてくれました。最後の最後で、彼がやらかしてくれた偉業を忘れません。小憎らしい演出しやがってもう!!
◆サクヤ姫
力を取り戻すにつれて、露出度が高くなっていくのが気になりました(笑)
サクヤ姫の過去の姿はえらく可愛かったです。
◆ウシワカ
最初、敵側の大将か、天神族かなと思ってましたが、月の民だったとは。
変な英語に毎回笑わしてもらいました。カグヤの兄妹とかだったりして。
◆スサノオ
お調子がいいんだけど、何か憎めないおッさんだった。
◆クシナダ
後先考えてなさそうな天然なお姉さんですが、いざと言う時の精神力は男より遥かに強かった。
◆ミカン爺・ミカン婆
夫婦そろって頭にミカンが……!(笑)
ミカン婆の気合い入りまくりの桜餅作りはビビリました…なんて男前な。
いちいち動きの可愛いミカン爺と、セットで愛でたい夫婦です。
◆サザンカ・ツバキ
最初の頃はツバキだけが隈取りが見えてる人間だったので、つい嬉しくて何度も会いに行ってしまいました。
お姉さんも最後は信じてくれたけど……。この姉妹はどこまで行くんだろうと思ってました。(てっきりカムイまで来るんかと)
◆ムシカイ・ハヤブサ・母ちゃん
成長しつつあるムシカイを見つめる肝っ玉母ちゃんはスゴイですね。アマテラスの攻撃にも動じないよ。
ハヤブサがひたむきにムシカイを守ろうとしていたのが健気。いいコンビでした。
◆カリウド・コカリ・梅太郎
わんこと少年パート2。こちらもいい信頼関係で微笑ましい。しかし魚に喰われる犬って……。
◆フセ姫・ヤツフサ・八犬士
八犬士は人の姿になったりするのかと思ってましたが、犬のままか……。心無しか西洋犬が混じっているような(笑)
フセ姫の髪型がちょぴり犬の耳っぽいのが可愛い。
ヤツフサがアマテラスを見て「美しい女性」と言ったおかげで、アマは雌なのか……と勝手に解釈させていただきました。
◆カグヤ・竹取翁
この爺さんメチャクチャ可愛い……。なんか甘え口調で!!(笑)
カグヤは、宇宙服みたいなのを頭にかぶってるので、もしや……?と思ったら宇宙人説できましたか。
しかし結局彼女がどうなったかは謎のまま。次回作に期待していいんでしょうか。
◆舌切りジジ・ババ
家の敷地に入った途端に嫌な雰囲気に変わるのがなんとも……。
包丁持って追い掛けられた時は、本気で屋根の上に逃げました。恐かった(笑)
◆スズメのお宿のみなさん
親分と子分のやり取りがいいですね。「ヒィ!親分が●●していなさる!」…よくわかるな。
◆西安京の爺さんズ
花咲爺…桜の花を咲かせる踊りをさせるために、町中を捜しまわったってのに最後の1本があんたの頭の上かい!……いや……可愛い爺さんでしたけどね……。追い掛けるの大変でした。なんという跳躍力か。
ナグリの親方…犬に仕事をやらせるたぁな。
ベンケイ…ウシワカの何かしらの関係があるのかと思ったらかすりもしませんでしたね(笑)
◆ツヅラオ
話し掛けると、お色気BGMになるのが楽しくて、しょっちゅう会話してました。
ああでも……本物は白骨になる程とっくの昔に殺されていたなんてショックでした。
◆ヒミコ
彼女ほど力があったら、ツヅラオが偽者だったことくらい、わかりそうな気がしますが……。
ラスボス戦で霧隠使うと、こっそり回復のためのアイテムを投げてくれたのに泣けた。
◆龍宮のみなさん
女ばっかりなのに、何故龍王は男なのかな……。真実を知らされずに水龍を倒さなきゃならなかった時にはちょっとだけ恨みましたよ。
◆オキクルミ
最初は、つっかかってきてなんだコイツは!と思ったけど不器用なだけなんだ…と思ったら途端愛しくなりました。
彼が自分自身の過ちに気付くことが出来た時の成長っぷりは見ていてまぶしかったです。格好良かったよオキクルミ!
◆カムイの皆さん
皆、獣になれるとは芸が細かい……(笑)
こう、厳しい自然の中で生きているからこそ絆が深そうで良いですね。
◆イッシャク
全盛期のアマテラスと、どんな旅をしていたのか気になります。
◆天神族
消え方が痛々しくて切なかった……もう1人も残っていないのかな……。
◆常闇ノ皇
宇宙生物……?胎児みたいなくせにキモイったら……。
キャラのことまで書いたら、えらい長く……(笑)
[世界観とストーリー]
日本人で良かった……!と心底思いました。このゲームのわびさびを肌で感じられますから。
草木と水と、木造の家。周りが自然に囲まれていることが、とても心地よいです。
舞い散る桜の花びらの美しさとか、竹林のすがすがしさとか、寺や鳥居の神聖さ、海辺の心地よさとか…開拓されてない自然の中にいられるようで癒されます。
リアルなCGじゃなくて、本当に良かったと思う。あの墨絵風のCGだからこそ、暖かみが感じられるわけですから。
アマテラスが、人間ではなくて狼の姿でどちらかといえば自然の側(動物側)の立場だから、その自然の中に違和感なく溶け込めるのが良いですね。
アマテラスとかウシワカとかウラシマとか竹取翁とか…日本人なら一度は昔話で聞いた名前のキャラクターたちが、うまくアレンジされて新しい昔話が出来上がっていましたね。
いやはや…「舌切りスズメ」の話って思い出せないんですが、まさかスズメじゃなくてこっちが追いかけられるとは思いませんでしたよ(笑)
カグヤ姫が宇宙からきた人っぽい様子だったり、里見八犬士がホントに犬だったり(しかもブルドックとか交じってるんですが)と一風変わった昔話でした。
妖怪を退治しながら、神さまとしての力を取り戻していく……のが基本ですが、その道中は主人(犬)公が狼…犬に勘違いされたり…だけに、今までのゲームとは違う一風変わった視点で進みます。
本犬はマジメなんだろうけど、シリアスな場面の中に時折見られる犬っぽさが微笑ましくて、悲しいお話があってもどこか救いがあるように感じられます。
日本記紀とか、アイヌ神話とか、昔話とか、いいバランスでからみ合っていて『大神』らしいといえる物語になっていると思います。
[システム]
ネイチャーアドベンチャーと名がついているだけあって、アクションに関しては慣れている人にはかなり温い!の域になると思います。
そんなにアクション慣れしていない人でも、頑張ればクリア出来る感じです。
RPGで言う魔法的な扱いの筆しらべがあれば、キツイアクションも何とか乗り越えられます。
手強いアクションゲームをプレイしたい!という人には、おそらく向いてないと思います。
まったりと雰囲気を楽しみ、筆しらべで謎を解き、アマテラスの犬っぽさを堪能するのがこのゲームの基本な楽しみ方じゃないのかな……まあ人それぞれですが。
ひたすら戦闘したい!とかレベル上げの鬼!って人にも向いていないかも。
筆業を全部集めるにはそれなりに大変ですが、集めてしまったらそれ以上強化できないし。
レベルという概念が存在しないので、とにかく敵と戦いたい!という人は素直に別のゲームを楽しんだ方がいいと思います。
(あえて自分に枷を付けるために、アイテムを使わないとか、体力や筆の元を強化しないとかの条件付きプレイをすればいいかもしれませんが)
私などは、アマテラスの動きとか犬キャラを使えるというだけで楽しいです。
神器のビジュアルを楽しんだり、とかそういった楽しみかたが出来れば良いのでは。
あと、動物たちだけでなく石やら木やら……といったものにちょっかい出せるのも良いですね。
絵のような雰囲気なのに、ツボを頭突きで割ったり、筆しらべでいたずら(笑)出来たりと、ちゃんと触れてる 感があるのが楽しい。
母ちゃんの大根を引っこ抜くと、ゲンコツで怒られるのとか好きです。
怒られるのわかっていて引っこ抜くスリル(笑) いたずらっこアマテラスでいるのは楽しいです。
[音楽]
いい曲がたくさんです……!
1つのテーマで複数のアレンジをするパターンもありますが、それがうまく場面にマッチしているので全然気になりません。
キャラクターごとのテーマ曲とか、キャラに合わせた効果音まで入っていたりとか凝ってます。
1つの場所でも、呪われている時バージョン、朝バージョン、夜バージョンと色々なパターンがあって飽きません。
使い分けが上手いというか……。
やはり、和風なゲームに合わせて和楽器な音色がうまく使われていて、ここでも和を感じます。
中ボス戦の三味線をかき鳴らす音とか、たまりませんね!
[キャラクター]
名は体を表す……なパーツが頭についていたりして、どこかかわいらしくて好感持てます。
墨絵風のタッチで描かれたキャラがちゃんと動いていることに感動……!
フルCGの固そうな無機質な感じではなく、とても暖かみのある絵柄だと思います。
敵の妖怪ですら、怖いのにちょっと可笑しい……という日本妖怪独特の雰囲気を感じがします。
(ゲゲゲの●太郎とかを思い出してもらえるといいかも)
主人公アマテラスが狼だからなのか……動物キャラがとても多い!
最初の村にいる梅太郎から始り、里見八犬士、スズメのお宿の親分はまんまスズメだし(しかもちょっと仁侠っぽいよ)、龍宮の使いは(何故か)シャチだし、カムイのオイナ族は半獣半人だし。
あちこちにいる動物たちは種類も豊富で、しかもそれらにエサをやると、アマテラスが近付くたびにハート飛ばしてくるし(笑)
んで、各キャラの一言二言感想。
◆アマテラス
こんな可愛いわんこ主人公見た事ない…! 販促ムービーで動きを見た瞬間、心をわしづかみにされました。ゲーム中の犬くさい仕種が可愛いのなんのって。
しかし可愛いだけじゃなく、戦闘では狼らしく颯爽と動いて一寸いわくアグレッシブ。つくづく、半人とかじゃなくて良かったと思う。わんこだからいいのよアマテラスは。
◆イッスン
居るとやかましいけど、居ないと寂しいのというのを実感させてくれた。アマテラスが犬語しか出ない分、イッスンが場を盛り上げてくれました。最後の最後で、彼がやらかしてくれた偉業を忘れません。小憎らしい演出しやがってもう!!
◆サクヤ姫
力を取り戻すにつれて、露出度が高くなっていくのが気になりました(笑)
サクヤ姫の過去の姿はえらく可愛かったです。
◆ウシワカ
最初、敵側の大将か、天神族かなと思ってましたが、月の民だったとは。
変な英語に毎回笑わしてもらいました。カグヤの兄妹とかだったりして。
◆スサノオ
お調子がいいんだけど、何か憎めないおッさんだった。
◆クシナダ
後先考えてなさそうな天然なお姉さんですが、いざと言う時の精神力は男より遥かに強かった。
◆ミカン爺・ミカン婆
夫婦そろって頭にミカンが……!(笑)
ミカン婆の気合い入りまくりの桜餅作りはビビリました…なんて男前な。
いちいち動きの可愛いミカン爺と、セットで愛でたい夫婦です。
◆サザンカ・ツバキ
最初の頃はツバキだけが隈取りが見えてる人間だったので、つい嬉しくて何度も会いに行ってしまいました。
お姉さんも最後は信じてくれたけど……。この姉妹はどこまで行くんだろうと思ってました。(てっきりカムイまで来るんかと)
◆ムシカイ・ハヤブサ・母ちゃん
成長しつつあるムシカイを見つめる肝っ玉母ちゃんはスゴイですね。アマテラスの攻撃にも動じないよ。
ハヤブサがひたむきにムシカイを守ろうとしていたのが健気。いいコンビでした。
◆カリウド・コカリ・梅太郎
わんこと少年パート2。こちらもいい信頼関係で微笑ましい。しかし魚に喰われる犬って……。
◆フセ姫・ヤツフサ・八犬士
八犬士は人の姿になったりするのかと思ってましたが、犬のままか……。心無しか西洋犬が混じっているような(笑)
フセ姫の髪型がちょぴり犬の耳っぽいのが可愛い。
ヤツフサがアマテラスを見て「美しい女性」と言ったおかげで、アマは雌なのか……と勝手に解釈させていただきました。
◆カグヤ・竹取翁
この爺さんメチャクチャ可愛い……。なんか甘え口調で!!(笑)
カグヤは、宇宙服みたいなのを頭にかぶってるので、もしや……?と思ったら宇宙人説できましたか。
しかし結局彼女がどうなったかは謎のまま。次回作に期待していいんでしょうか。
◆舌切りジジ・ババ
家の敷地に入った途端に嫌な雰囲気に変わるのがなんとも……。
包丁持って追い掛けられた時は、本気で屋根の上に逃げました。恐かった(笑)
◆スズメのお宿のみなさん
親分と子分のやり取りがいいですね。「ヒィ!親分が●●していなさる!」…よくわかるな。
◆西安京の爺さんズ
花咲爺…桜の花を咲かせる踊りをさせるために、町中を捜しまわったってのに最後の1本があんたの頭の上かい!……いや……可愛い爺さんでしたけどね……。追い掛けるの大変でした。なんという跳躍力か。
ナグリの親方…犬に仕事をやらせるたぁな。
ベンケイ…ウシワカの何かしらの関係があるのかと思ったらかすりもしませんでしたね(笑)
◆ツヅラオ
話し掛けると、お色気BGMになるのが楽しくて、しょっちゅう会話してました。
ああでも……本物は白骨になる程とっくの昔に殺されていたなんてショックでした。
◆ヒミコ
彼女ほど力があったら、ツヅラオが偽者だったことくらい、わかりそうな気がしますが……。
ラスボス戦で霧隠使うと、こっそり回復のためのアイテムを投げてくれたのに泣けた。
◆龍宮のみなさん
女ばっかりなのに、何故龍王は男なのかな……。真実を知らされずに水龍を倒さなきゃならなかった時にはちょっとだけ恨みましたよ。
◆オキクルミ
最初は、つっかかってきてなんだコイツは!と思ったけど不器用なだけなんだ…と思ったら途端愛しくなりました。
彼が自分自身の過ちに気付くことが出来た時の成長っぷりは見ていてまぶしかったです。格好良かったよオキクルミ!
◆カムイの皆さん
皆、獣になれるとは芸が細かい……(笑)
こう、厳しい自然の中で生きているからこそ絆が深そうで良いですね。
◆イッシャク
全盛期のアマテラスと、どんな旅をしていたのか気になります。
◆天神族
消え方が痛々しくて切なかった……もう1人も残っていないのかな……。
◆常闇ノ皇
宇宙生物……?胎児みたいなくせにキモイったら……。
大神さま、癒しが欲しいです
2006年5月16日 日常思わず隠れた太陽にお祈りしたくなったよ。
神さま大神さまアマテラスさま!
今日は肩凝りとかいろいろ積み重なって、身体が重いったら。
座っていても、足がダルイし痺れてきたりとか肩つったりとか、お前年寄りかい!な現象が。
近々毎年恒例の人間ドックなので、疲れが取れない……とか言ってみようか。
……単に運動不足なのもあるかもしれませんが。
でも考えてみたら、コアタイムが決まっちゃってから、実質10時間会社にいるんですよね。
で、一般的な会社みたいに正確に昼休み時間とか決まってなくて、仕事の状況に合わせて各自で取るって感じだから……。
忙しいときって、ホントに10時間ノンストップだし。
ヘタするとトイレ行くヒマもないし。(それ病気になる…)
それでも早く来てる分、徹夜だけは回避したいので5月に入ってから珍しく徹夜無しだけど……。
いや単に、今は単行本が遅れていて入ってきてないからか……。
(おいおい月頭には入ってないといけないもんが、中旬過ぎようとしてんのに1Pも入ってないってどうなのよ)
150pを越える単行本ですよー…ぼちぼちレギュラーの月刊誌が忙しくなってきますよー…カバーの絵すら上がって無いとかで恐怖……。
5月末、少しゆっくり出来るかなぁ……と思ったんだけど納品があるから無理かな。
日曜日は休むけど!絶対休むけど!
来週から忙しくなる前に、週末にマッサージとかスパとか行っておこうかな……。
そんな日々ですがここのとこ、ずっと『大神』モードだったにもかかわらず、まだ遊び足りないらしい……。
とりあえずコンプリ目指ししつつも、雅楽モードで音楽聞きながら小説読んで…PC立ち上げて感想かいて……とか、TV見ながらラジオ聞いて本読んでるみたいな状態に(笑)
……どれかにしろ、と(笑)
あーでも、まだ『九龍』もとい黄龍で色々描きたいことはあるんですが、『大神』は普通に落描きしたい……。
でも動物って描き慣れてないと難しいですね。
肉きゅうの形ってどんなだっけ……?と、うちのわんこの足をひっくり返して眺めて嫌がられたりしてます(笑)
寝てるとこ観察したり……おっとアマテラスは狼だった。
ダラダラしたマンガとか、ほんのり描いてみたいのはあるんですが、自分で描いててアマテラスが納得いくように描けない……むむむ。
好きなだけに、可愛く描けないとヤダなぁ……という。
そんなんで、一番好きなハズのアマテラスをさしおいて、うっかりオキクルミ描いてしまったわけですが(TOP絵参照)。
しばらくは落描きしつつ、面白いのが描けたらUPしようと思います。
意外と、筆ペンで描くの楽しいですよ……。
それにしても、日記に『大神』のことを書くようになってから、お友達に「Aプさんの日記にあんなに萌えの文字があるの初めてみた」とかツッコまれました。
そうですね……人キャラで普通に好き!とか格好いい!とかはありますけど、いわゆる草かんむりの萌えはなかったですからして。
もうワタクシ、わんこ関連に関しては変態ですから(言った)、アマテラスに関しては萌えでもいいやと思った……うん。無条件で可愛いんだもの……。
あ、そうそうおえかき掲示板『大神』がすごい勢いで上がってますね!
あわわ……このままいけば、『大神』がお題になる……??
かわいいアマテラスがいっぱい見られる……?ウズウズ……。
(もはや危険人物)
そいえば明日はハリポタ最新刊の発売日ですね。
またもんのすごい積み方されてるのかな……某駅構内書店。
おのれの身長くらいに高く、同じ本が積み上がってるの見た時にはさすがにビビリました(笑)
まだ『マロリオン物語』を読み終ってないので、そっちが終ってから週末にとりかかりたいですな。
最終巻だけあって、今いろいろと面白いとこなので……。ゆっくり読んでいるのでまだ3分の1くらいのとこですが。
いやいやいや……ザカーズとあんなに仲良くなるとはねー。とか。
ついに来ちゃったよバラクたち、とか。
ガリオン相当あせってるなーとか。(まあ子供さらわれたんだから、そりゃそうだけど)
ついでに、カバー絵のシラディスが美人……!とか。
ますますダーニクがすごい人になっていく……!とか。
いやもう、前巻の最後の方とか……某兄弟に迎えいれられたダーニクの一連の話とか、すごい良かったんですが……。
ベルディンとかベルガラスの嬉しそうなこと!
そしてやっぱりこの作品は、旅してる時の皆の絶妙なやりとりが楽しい。
ときに皮肉ったやりとりの応酬は、やっぱりどこかハリウッド映画的なアメリカの匂いを思わせるな、と。
爺連中とガリオン、ダーニク等の魔術師たち独特の深読み会話が面白いんですよね。
少しづつ、予言の謎を紐解いていく面白さ。
たとえばそれは些細な違和感だったり、誰かの会話の中で気付いたり……とそれらを明かしていく過程も面白いです。
終ってしまうのも惜しいけど最後が気になる……贅沢な悩みですけど、こういう娯楽で単純に楽しめていられる分、まだ自分は人生楽しんでいられるんだな、とか思いました。
いや、お疲れ気味だけどね、やりたいことがある!って欲望は結構強いんですね。
(まあみんな、趣味的なことだけど)
神さま大神さまアマテラスさま!
今日は肩凝りとかいろいろ積み重なって、身体が重いったら。
座っていても、足がダルイし痺れてきたりとか肩つったりとか、お前年寄りかい!な現象が。
近々毎年恒例の人間ドックなので、疲れが取れない……とか言ってみようか。
……単に運動不足なのもあるかもしれませんが。
でも考えてみたら、コアタイムが決まっちゃってから、実質10時間会社にいるんですよね。
で、一般的な会社みたいに正確に昼休み時間とか決まってなくて、仕事の状況に合わせて各自で取るって感じだから……。
忙しいときって、ホントに10時間ノンストップだし。
ヘタするとトイレ行くヒマもないし。(それ病気になる…)
それでも早く来てる分、徹夜だけは回避したいので5月に入ってから珍しく徹夜無しだけど……。
いや単に、今は単行本が遅れていて入ってきてないからか……。
(おいおい月頭には入ってないといけないもんが、中旬過ぎようとしてんのに1Pも入ってないってどうなのよ)
150pを越える単行本ですよー…ぼちぼちレギュラーの月刊誌が忙しくなってきますよー…カバーの絵すら上がって無いとかで恐怖……。
5月末、少しゆっくり出来るかなぁ……と思ったんだけど納品があるから無理かな。
日曜日は休むけど!絶対休むけど!
来週から忙しくなる前に、週末にマッサージとかスパとか行っておこうかな……。
そんな日々ですがここのとこ、ずっと『大神』モードだったにもかかわらず、まだ遊び足りないらしい……。
とりあえずコンプリ目指ししつつも、雅楽モードで音楽聞きながら小説読んで…PC立ち上げて感想かいて……とか、TV見ながらラジオ聞いて本読んでるみたいな状態に(笑)
……どれかにしろ、と(笑)
あーでも、まだ『九龍』もとい黄龍で色々描きたいことはあるんですが、『大神』は普通に落描きしたい……。
でも動物って描き慣れてないと難しいですね。
肉きゅうの形ってどんなだっけ……?と、うちのわんこの足をひっくり返して眺めて嫌がられたりしてます(笑)
寝てるとこ観察したり……おっとアマテラスは狼だった。
ダラダラしたマンガとか、ほんのり描いてみたいのはあるんですが、自分で描いててアマテラスが納得いくように描けない……むむむ。
好きなだけに、可愛く描けないとヤダなぁ……という。
そんなんで、一番好きなハズのアマテラスをさしおいて、うっかりオキクルミ描いてしまったわけですが(TOP絵参照)。
しばらくは落描きしつつ、面白いのが描けたらUPしようと思います。
意外と、筆ペンで描くの楽しいですよ……。
それにしても、日記に『大神』のことを書くようになってから、お友達に「Aプさんの日記にあんなに萌えの文字があるの初めてみた」とかツッコまれました。
そうですね……人キャラで普通に好き!とか格好いい!とかはありますけど、いわゆる草かんむりの萌えはなかったですからして。
もうワタクシ、わんこ関連に関しては変態ですから(言った)、アマテラスに関しては萌えでもいいやと思った……うん。無条件で可愛いんだもの……。
あ、そうそうおえかき掲示板『大神』がすごい勢いで上がってますね!
あわわ……このままいけば、『大神』がお題になる……??
かわいいアマテラスがいっぱい見られる……?ウズウズ……。
(もはや危険人物)
そいえば明日はハリポタ最新刊の発売日ですね。
またもんのすごい積み方されてるのかな……某駅構内書店。
おのれの身長くらいに高く、同じ本が積み上がってるの見た時にはさすがにビビリました(笑)
まだ『マロリオン物語』を読み終ってないので、そっちが終ってから週末にとりかかりたいですな。
最終巻だけあって、今いろいろと面白いとこなので……。ゆっくり読んでいるのでまだ3分の1くらいのとこですが。
いやいやいや……ザカーズとあんなに仲良くなるとはねー。とか。
ついに来ちゃったよバラクたち、とか。
ガリオン相当あせってるなーとか。(まあ子供さらわれたんだから、そりゃそうだけど)
ついでに、カバー絵のシラディスが美人……!とか。
ますますダーニクがすごい人になっていく……!とか。
いやもう、前巻の最後の方とか……某兄弟に迎えいれられたダーニクの一連の話とか、すごい良かったんですが……。
ベルディンとかベルガラスの嬉しそうなこと!
そしてやっぱりこの作品は、旅してる時の皆の絶妙なやりとりが楽しい。
ときに皮肉ったやりとりの応酬は、やっぱりどこかハリウッド映画的なアメリカの匂いを思わせるな、と。
爺連中とガリオン、ダーニク等の魔術師たち独特の深読み会話が面白いんですよね。
少しづつ、予言の謎を紐解いていく面白さ。
たとえばそれは些細な違和感だったり、誰かの会話の中で気付いたり……とそれらを明かしていく過程も面白いです。
終ってしまうのも惜しいけど最後が気になる……贅沢な悩みですけど、こういう娯楽で単純に楽しめていられる分、まだ自分は人生楽しんでいられるんだな、とか思いました。
いや、お疲れ気味だけどね、やりたいことがある!って欲望は結構強いんですね。
(まあみんな、趣味的なことだけど)