頑張れ京急!

2012年9月26日 日常
土砂崩れに突っ込み、トンネルからまだあと1両出て来てないそうです。

そんな京浜急行ですが、通勤に常に使っておりました。
もろに影響を受けて遠回りで振替で移動していますが…1時間半通勤が現在2時間半通勤に。
…もうウィークリーマンションとか借りた方がらくなんじゃね?な遠さだよ。

如何に毎日、京急が効率よく早く安全に運んでくれたのかと改めて思った。
そして、運転士さんが業務上過失致死で…とかニュースにあったけど、その運転士さんは自分も怪我してるにも関わらず、ちゃんと規定にのっとって後続や対抗が巻き込まれないように事故の通報して、暗いトンネルの中を抜けて発煙筒で連絡して、さらに乗客を的確に誘導したわけですよ。
事故の開始からたったの20分かそこらで、24歳運転士がここまでしっかりプロの仕事をしたわけですよ。
そうやって立派に自分の責務を果たした人を「土砂崩れを予測出来なかった無能な運転士」呼ばわりするマスゴミは何なのかね。

報道の為に2車線しかない道路の1車線を路駐でつぶして渋滞を発生させて、代行運行のバスや車出勤や工事車両の邪魔をしてるのは、マスゴミの皆さんじゃないんですかね?

しかも引き合いに出すのもなんですが、数年前の関西の事故の時と違って、今回は明らかな自然災害。
車やなんかと違って、決められたレールの上を走るしか出来なかった運転士さんには、目視で気づいてとっさにブレーキする以外に何が出来たというのかね。


神奈川を通るあらゆるJRが止まっても、台風の時も3.11の地震の時も、京急は頑張って私たちを運んでくれてましたよ。
JRの振替乗車を受け入れ過ぎてパンクしそうになって、「お客様の安全の為に運休」ってことはあったけどね。
基本的にはとにかく復旧早いし、大雨でも暴風でも、「とにかくいけるとこまではお客様を運ぶ」というポリシーの元、いつも頑張ってくれてるわけです。
三浦半島・神奈川の大事な移動手段なわけですよ。

頑張って!とか復旧頼むよ!とは思いこそすれ、「何やってんだバカヤロー」みたいな気持ちはおきませんよ。
マスコミだけはどうしても非難したいようですが、京急ユーザー・地元民・鉄道ファンは「#がんばれ京急」なんてハッシュタグをつけるくらい、京急を応援してますよ。

これも、常日頃の運営態勢とか、お客様対応の信頼度が高いからだなぁ…と思いました。

だけどさすがに毎日片道2時間半の通勤は辛いので、復旧を待っています。


とりあえず、来週のイベント行く前までには復旧してるといいな(笑)
最後に残ったあと1両、無事にトンネルから助け出してあげてね。

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