とりあえず、野暮な事を言ってるエピソードではないのでアニメでここが気になった!良かった!ということをかいつまんで。


●「天上楽土」で流れる曲「Heaven」をもうちょっとだけ聞きたかった。せめてサビんとこまででもーー!!
●「御託はいい!菜々子を返せ!」と一喝する悠君が、どれだけ菜々子が大事で、そして焦っているかが良く伝わってきて良かった。
●さらにその後、生田目に反応したシャドウの暴走に巻き込まれた菜々子の「くるしいよ お兄ちゃん」にプチっと行っちゃったのか、1人で我を忘れて突っ込んで行く冷静さを欠いた感じもアニメならではで良かったな。
●直斗に「先輩、うかつです!」って言われてたけど(笑)
●1人先走った為に、まさかの「主人公操られ」。これは新しい!
 「敵に回すとここまでやっかいなのかよ!」と完二のセリフにそりゃそうだと。
●サトゥルヌス→アラハバキ→タムリン→ベルゼブブ と立て続けに召喚、操られてるのに属性弱点やらを的確についてくる番長ぱねぇえええ(笑)

●菜々子の指輪をしている右手だけが、かろうじて抵抗して動かせるってのがいいですね。
●みんながスキをついてメギドラオンを射とうとしたベルゼブブを撃破→スクナヒコナで菜々子を解放、直斗が近づけない→何とかして動く右手で、操られてるアンテナを無理矢理もぎ取るの流れが熱い。
右手が焼けただれても菜々子の為なら……!
●ここからのアンテナ叩き割る→指輪が壊れる→落下する菜々子に走りよる……の流れをあえてスローで見せる演出とかたまらん。
●無事に落下しそうになる菜々子をキャッチ。なんというナナコンの鏡か。
こんな格好イイお兄ちゃんがいたら、そらもう菜々子も惚れるわな。

●今度は仲間が操られ、やけどが痛くて思うように動かせない右手。
 遼太郎叔父さんの「悠、菜々子を守ってくれ…」と声がして、叔父さんの手が動かない悠の手に添えられて4身クロススプレッド…! 【法王】で合体だとしたら、もうアレしかない!
…と思ったらコウリュウきたぁああああああああああああ!!!!!!!!
●熱過ぎる演出と展開に涙した。
●仲間の操りも解いて、最後は仲間達の連携攻撃でトドメっていいですね。キントキドウジのミサイル「カンッ!」ってあててるのに笑ったけど(笑) 投げないで当てるんだ(笑)

●生田目から抜けたシャドウの暴走がおさまらない!という状況で、焦る悠君にそっと菜々子が手を添える。「大丈夫だよお兄ちゃん」みたいな感じでしょうか。穏やかに菜々子に笑いかける悠君がイケメン過ぎる。
●その二人のそばへ降りてくる【正義】のアルカナ。あああ…ここまでとことんやってくれるか!
 菜々子との絆から生み出されたペルソナは、【正義】の最高峰のペルソナ・スラオシャですね。
●おそらくマハンマオンでしょうけど、暴走してたシャドウを光で消滅!…運ステータスの低い陽介がホムンクルスを消費してたんじゃないかと心配です(笑)

●だけど菜々子は相当消耗していて、病院に直行です。後日意識は取り戻したけど、まだ元気に会話出来るほどではなく…。そうこうしている間に、町の中にだんだん霧が溢れてきて、ものすごく視界が悪くなっている。霧で具合が悪くなってきた人たちもチラホラ。
●ここでゲームだと、病院に「本当は薬があるんだろう!?」とか「何とかしろよ!」とか医者に詰め寄ってる人々の声が、病室の中にまで聞こえてくる…というシチュエーションがあるんですよね。
登校時に生徒たちも、投げやりになってきたり…とか、だんだん町の様子が不穏な感じになってくるのがジワジワと感じとれるのがまた…。
●試しに眼鏡をかけたら、霧が見通せるようになる。
千枝「あっちの世界の霧がこっちに漏れてたりして」
いつもの直感の千枝ちゃんのセリフに皆がハッ!となるのが、相変わらずでw可愛い。

●霧のことや事件のことを話していたら、クマの話にもなり、ここでクマコミュがさらにUPしましたね。
 「ここに居ていい」って言われて嬉しそうなクマが可愛い。さらにりせがどさくさに紛れて、悠君に寄り添ってるのがまた(笑)
 りせはこういう風に好意を隠さないでガンガン行くのがいいなぁと思います。

●……このあたりでEDのスタッフロールが来て、すっごく嫌な予感がしたんですよね…。
 「こたつ見に行く」流れになったし。ゲームやっていたからこの先どうなるか分かっているんで、「ざわ…ざわ…」って感じで心がざわついて来ていました。
●ジュネスでこたつを見て、菜々子が退院したらパーティもやろう!という明るいやりとり。これがまたフラグもりもり立てていて、嫌な事このうえない。
●そして案の定、病院にいる足立から「菜々子ちゃんの容態が急変して…!」と呼び出しの電話。ホラきたぁ!覚悟はしてたけど、ほんとこのイベント嫌なんだよぅ!

●ここから先は本当に分かっていても辛かったです。
 弱々しい菜々子がお兄ちゃんの姿を求める声とか、「雪だるま作るって約束したもんな! 約束したもんな、いっぱい遊ぼうって」ってたくさん【菜々子との約束】を涙声で言う悠君を見てるのが辛かった。
「お兄ちゃん、こわいよ…。おとう…さん…」で、無情な心音停止の音。

ここで終わらせて次回に引っ張るとか、アニメスタッフ分かってるけど鬼畜だよぉおおおお!!!!


この先、BAD ENDにも繋がる重大な選択肢がゲームでは出てきます。
菜々子の死で動揺・傷心している時に突きつけられる選択です。
悠君たちと特別捜査隊の皆なら、間違わないで真実に向き合ってくれると信じてるけど…。

その経緯を、アニメ版がどうやって描いてくれるのか楽しみです。
楽しみだけど……菜々子のことは分かっていても辛過ぎる。
せっかく助けたのに、え!?嘘でしょ!?何で!?ってゲームプレイした時は、しばらくコントローラー握ったまま固まってしまいましたとも。
どこかで間違ったんだろうか、とリセットしそうになっちゃったし。

でも悠君たちの現実ではリセットボタンはありません。
だから私みたいに間違えないで、落ち着いてしっかりね。
(…ええ、最初は選択肢失敗して、BADに行きましたともさぁああ!)

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