さようならリアルユクモ村…の後。
2011年8月28日 旅行
ぐっすり眠って、美味しい朝ご飯。
麦とろと生卵や山菜がついて、TKGにしてくれといわんばかりの状態(笑)
そんなさっぱり朝ご飯を頂いたあと、以前私が専門学生の頃にバスで行ける所に「白根火山」というのがあり、その火口が面白かったんだよね〜という話をしたら、じゃあせっかくだから言ってみるか!と帰りの電車や移動のバスの時刻やら前日に一応調べておいたんですが。
予定より1本早いバスに乗らないと、火口を観に行ってる時間も無さそうだし(バス停のあるレストハウスから15分くらい歩くとかYahoo知恵袋などで見た)ひょっとして帰りがアウトかも……!?と携帯などで調べたら分かってきた。
もっと頻繁にバスがあればいんだけど……恐ろしいことにバスが1時間に1本。時間によっては1本も無い時間もあり、これは……余裕もって行かないとヤバイんじゃね?と。
気がつけばそのバスの時間まであと15分!(笑) 幸い荷造りはすでにほぼ終わっていたので、あとはチェックアウトだけ。
今から行けばバスに間に合う!と慌ててチェックアウトしたら、何とか間に合いました。
バスの時刻表を携帯でチェックしたら、45分〜50分くらいで着きそうなので、よし「計画通り!」と思っていましたが思ったよりも長い道のりでした……(笑)
しかもかなりの山道をグネグネと登って行き、気がつけば上に何も無い!(笑)雲より上に来ていたりとか。おまけに気がつけば県境も越えていたよ(長野→群馬)。
だがしかし、バスの中からかなりすごい景色を楽しめたので、なかなかに楽しかったです。
1時間と少しかけて、白根火山のバス停へ到着。思えば遠くに来たもんだ……(笑)
よし、戻りのバスまであと1時間あるから、火口を見に行きますか!と案内を見たら、以前通れた道が通行禁止になっていて(噴火の可能性のある危険な道を封鎖したらしい)、若干遠回り的なコースしか行けなかった。
案内の人に、「ゆっくり登りながら、時々水を飲んでくださいね」とアドバイスを受け
ま、まあ何とかなるか!と向かってみると、多くの観光客が火口目指して登っていました。
所どころ、若干急な上に道は岩とコンクリで固めてあって、堅い。
さらに大きな宿泊の荷物(ロッカーなどは見当たらなかった)が追い打ちをかけて、何だか修業みたいな状態に。
おまけに私は雨が振って濡れてもいいように……サンダル(アホかぁああ!!!!!!)。
同じようにサンダルで登っていて、後悔してるっぽい人、多数(笑)
時々、わんこも一緒に登っていたりして、癒されながらもこっちも結構余裕が無い状態。
汗だくになりつつ、休み休みで登っていくうちに、足はだんだん上がらなくなってくる始末。
引き返すか、進むか!?と思ったものの、1時間以上かけてせっかく来たのに観られないのも悔しいので、何とか登り続けました。
……これが山との戦いか……。孤高だな。(いえ、回りにたくさん人が居ます)
ゼェハァいいながら20分くらいかけて登りきったそこには……あれ……案外遠いところに火口(湯釜)が……。
かなりひらけたパノラマで観られて壮観だったんですが、だがしかし!十数年前はもっと近くに火口が見えたハズ!そっか……今回通ってきたルートでは、遠くからしか観られないのか。
おそらく封鎖されてる道からであれば、もっと間近で観られたんだと思いますが仕方がない。
5分くらいそこで景色を眺めつつ一休みして、バスの時間もあるし……と今度は下っていきました。
……下りのが怖かった。結構傾斜が急なのに、サンダルでしかもコンクリで多少埋めてるとはいえ、岩がゴツゴツ出っぱっていて。
岩と岩の隙間のコンクリの部分をねらうに足を踏み出し、慎重に移動してたせいで、余計疲れました。
だが下りは15分そこそこで到着。
まだ10分ちょいバス出発まで時間があったので、売店でソフトクリームを頂きました。
すでに来ていたバスに乗り込み始めた頃には、さっきまで快晴だったのに霧がどんどん出て来てかなり視界が悪くなってきました。
おお……タイミングよかったな! 帰りは湯田中行きは乗ったバスの終点で乗り換えになるそうで、ウトウトしながら移動。残り時間も余裕があるので電車にも無事に間に合いそうと一安心。
やはり、1本早めに出ておいて良かった……。快晴の時に湯釜も観られたしね!
バスを乗り換えたら、妙に新しいバスでした。で、さて湯田中までまた一眠りすっかーと思っていたら、バスの運転手さんがアナウンスを始めます。
あれ……?これ路線バスだよね?
運転手さんは、地名(志賀高原)の由来とか、白樺のついてのうんちくとか、どこか珍しいところを通るたびに色々アナウンスをしてくれて、しかもユーモアもあるので寝てる暇が無かった(笑)
渋温泉を通った時も、「モンスターハンターのイベントが開催されており、本日まで」と言ってたけど、違うよ運転手さん!昨日で終わりだよ!と心の中でツッコミました。
おまけに「このアナウンスは私個人的にやっているもので、他のバスに乗っても他の運転手に強要なさらないでください」とか(笑)
前の方に座ってたおっちゃんが、爆笑してました。
他にも「ありがとう●●温泉、また、会う日まで。」とか。
そして最後の最後、駅に近づいた頃合いに運転手さんがまたアナウンスで
「さて皆様、後ろをご覧ください」というので乗客が後ろを向くと
「ありがとうございます。旅の思い出を振り返っていただきました。」って締めてきました。
なんかヤラレター!(笑)
バスに朗らかな笑いがもれつつの、道行きでした。こういうの何かいいなー。運転手さんの存在こそが旅の思い出になったよ!w
おそらくこの路線の、名物運転手さんなんじゃなかろうかと思う。
乗り合わせたおばあちゃんと挨拶していて、「ゲートボールですか、行ってらっしゃいませ」って話をしてたし。
降りる時、思わず「面白かったです!」と力強く言っておきました。
電車の時間に余裕があったので、駅近くの喫茶店に入ってコーヒーとケーキで一服。
ひきたてのコーヒーはうまかった……。
帰りの電車は、運良くスノーモンキーでした(成田エクスプレスのお下がり)。
これでモンハン特急も両方制覇したぞ! 長野駅まで狩りしながら帰り、さらに長野駅でお昼を食べた後また新幹線の中で狩りして帰り……。
最後に品川駅でマッサージ受けてから帰りました(笑)
1泊2日の行程だったんですが、ものすごく濃い2日でした。
なんか2泊くらい行ってたような気がする。
渋温泉はモンハン抜きにしても、温泉入り放題で素敵なところです。
今度はゆっくり風呂目当てで行きたいんで、誰かつきあってちょー(笑)
麦とろと生卵や山菜がついて、TKGにしてくれといわんばかりの状態(笑)
そんなさっぱり朝ご飯を頂いたあと、以前私が専門学生の頃にバスで行ける所に「白根火山」というのがあり、その火口が面白かったんだよね〜という話をしたら、じゃあせっかくだから言ってみるか!と帰りの電車や移動のバスの時刻やら前日に一応調べておいたんですが。
予定より1本早いバスに乗らないと、火口を観に行ってる時間も無さそうだし(バス停のあるレストハウスから15分くらい歩くとかYahoo知恵袋などで見た)ひょっとして帰りがアウトかも……!?と携帯などで調べたら分かってきた。
もっと頻繁にバスがあればいんだけど……恐ろしいことにバスが1時間に1本。時間によっては1本も無い時間もあり、これは……余裕もって行かないとヤバイんじゃね?と。
気がつけばそのバスの時間まであと15分!(笑) 幸い荷造りはすでにほぼ終わっていたので、あとはチェックアウトだけ。
今から行けばバスに間に合う!と慌ててチェックアウトしたら、何とか間に合いました。
バスの時刻表を携帯でチェックしたら、45分〜50分くらいで着きそうなので、よし「計画通り!」と思っていましたが思ったよりも長い道のりでした……(笑)
しかもかなりの山道をグネグネと登って行き、気がつけば上に何も無い!(笑)雲より上に来ていたりとか。おまけに気がつけば県境も越えていたよ(長野→群馬)。
だがしかし、バスの中からかなりすごい景色を楽しめたので、なかなかに楽しかったです。
1時間と少しかけて、白根火山のバス停へ到着。思えば遠くに来たもんだ……(笑)
よし、戻りのバスまであと1時間あるから、火口を見に行きますか!と案内を見たら、以前通れた道が通行禁止になっていて(噴火の可能性のある危険な道を封鎖したらしい)、若干遠回り的なコースしか行けなかった。
案内の人に、「ゆっくり登りながら、時々水を飲んでくださいね」とアドバイスを受け
ま、まあ何とかなるか!と向かってみると、多くの観光客が火口目指して登っていました。
所どころ、若干急な上に道は岩とコンクリで固めてあって、堅い。
さらに大きな宿泊の荷物(ロッカーなどは見当たらなかった)が追い打ちをかけて、何だか修業みたいな状態に。
おまけに私は雨が振って濡れてもいいように……サンダル(アホかぁああ!!!!!!)。
同じようにサンダルで登っていて、後悔してるっぽい人、多数(笑)
時々、わんこも一緒に登っていたりして、癒されながらもこっちも結構余裕が無い状態。
汗だくになりつつ、休み休みで登っていくうちに、足はだんだん上がらなくなってくる始末。
引き返すか、進むか!?と思ったものの、1時間以上かけてせっかく来たのに観られないのも悔しいので、何とか登り続けました。
……これが山との戦いか……。孤高だな。(いえ、回りにたくさん人が居ます)
ゼェハァいいながら20分くらいかけて登りきったそこには……あれ……案外遠いところに火口(湯釜)が……。
かなりひらけたパノラマで観られて壮観だったんですが、だがしかし!十数年前はもっと近くに火口が見えたハズ!そっか……今回通ってきたルートでは、遠くからしか観られないのか。
おそらく封鎖されてる道からであれば、もっと間近で観られたんだと思いますが仕方がない。
5分くらいそこで景色を眺めつつ一休みして、バスの時間もあるし……と今度は下っていきました。
……下りのが怖かった。結構傾斜が急なのに、サンダルでしかもコンクリで多少埋めてるとはいえ、岩がゴツゴツ出っぱっていて。
岩と岩の隙間のコンクリの部分をねらうに足を踏み出し、慎重に移動してたせいで、余計疲れました。
だが下りは15分そこそこで到着。
まだ10分ちょいバス出発まで時間があったので、売店でソフトクリームを頂きました。
すでに来ていたバスに乗り込み始めた頃には、さっきまで快晴だったのに霧がどんどん出て来てかなり視界が悪くなってきました。
おお……タイミングよかったな! 帰りは湯田中行きは乗ったバスの終点で乗り換えになるそうで、ウトウトしながら移動。残り時間も余裕があるので電車にも無事に間に合いそうと一安心。
やはり、1本早めに出ておいて良かった……。快晴の時に湯釜も観られたしね!
バスを乗り換えたら、妙に新しいバスでした。で、さて湯田中までまた一眠りすっかーと思っていたら、バスの運転手さんがアナウンスを始めます。
あれ……?これ路線バスだよね?
運転手さんは、地名(志賀高原)の由来とか、白樺のついてのうんちくとか、どこか珍しいところを通るたびに色々アナウンスをしてくれて、しかもユーモアもあるので寝てる暇が無かった(笑)
渋温泉を通った時も、「モンスターハンターのイベントが開催されており、本日まで」と言ってたけど、違うよ運転手さん!昨日で終わりだよ!と心の中でツッコミました。
おまけに「このアナウンスは私個人的にやっているもので、他のバスに乗っても他の運転手に強要なさらないでください」とか(笑)
前の方に座ってたおっちゃんが、爆笑してました。
他にも「ありがとう●●温泉、また、会う日まで。」とか。
そして最後の最後、駅に近づいた頃合いに運転手さんがまたアナウンスで
「さて皆様、後ろをご覧ください」というので乗客が後ろを向くと
「ありがとうございます。旅の思い出を振り返っていただきました。」って締めてきました。
なんかヤラレター!(笑)
バスに朗らかな笑いがもれつつの、道行きでした。こういうの何かいいなー。運転手さんの存在こそが旅の思い出になったよ!w
おそらくこの路線の、名物運転手さんなんじゃなかろうかと思う。
乗り合わせたおばあちゃんと挨拶していて、「ゲートボールですか、行ってらっしゃいませ」って話をしてたし。
降りる時、思わず「面白かったです!」と力強く言っておきました。
電車の時間に余裕があったので、駅近くの喫茶店に入ってコーヒーとケーキで一服。
ひきたてのコーヒーはうまかった……。
帰りの電車は、運良くスノーモンキーでした(成田エクスプレスのお下がり)。
これでモンハン特急も両方制覇したぞ! 長野駅まで狩りしながら帰り、さらに長野駅でお昼を食べた後また新幹線の中で狩りして帰り……。
最後に品川駅でマッサージ受けてから帰りました(笑)
1泊2日の行程だったんですが、ものすごく濃い2日でした。
なんか2泊くらい行ってたような気がする。
渋温泉はモンハン抜きにしても、温泉入り放題で素敵なところです。
今度はゆっくり風呂目当てで行きたいんで、誰かつきあってちょー(笑)
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