龍が如く4【秋山編→冴島編】
2010年3月30日 龍が如くやー、秋山編が思いのほか楽しかった!
秋山の性格上なのか、ちょっと「いい話ーサー」(イイハナシーサー)が多かったかも。
サブストーリーの弟子(笑)の塩原とのエピソードとか、途中、塩原にイラっときたけど最後がすごくいい感じでまとまっていたのでグっときました。
秋山が金貸しをする理由とか、心情とかをそこで描いてくれていて、秋山のキャラ性がよりよく見えてきた感じ。
最後のエピソードで別れる時に、俺の所に2度金を借りに来る人間は居ないという秋山。
「それは、テストではじかれて怒って二度と来ないか、
テストを乗り越えて、本気で人生を変えるかの
どちらかだから。」
弟子が2度目を借りに来る最初の人間なんて格好悪い、と秋山。
それは、立ち直って二度目の借金が無いよう頑張れ、という塩原への遠回しなエールでしょうね〜。
他にもサブストーリーで、札束風呂に入るために狂言誘拐をする家族とか(笑)
(5000万じゃ、あんなデカイ風呂は札で一杯にはならないと思う)
例によって【天啓】もあり、怪しい外国人・マック(と言いつつ実は写真家)にこれぞ!という出来事が起きたら写真撮ってメールすると、新たな技が閃く…という。
…女刑事…下着は、赤か…(笑)…とか。
下着泥棒の華麗なる最後とか(秋山編は下ネタばっかりかw)
とりあえず【天啓】は2件見つけて撮りました。秋山の技はアクロバティックなのが多くて見ていても楽しいです。
動きがとにかく早いので、使い易いし。
ストーリーの方も、秋山編は導入で惹き付けようというためか、面白い魅力ある展開が多かったです。
秋山が、神室町内で伝説の極道・桐生一馬みたいになれる器だと思っている金村興行の「新井」に肩入れする理由、組同志のゴタゴタで上田組の幹部候補を殺してしまった新井、新井に心酔しつつも秋山という男に興味を抱き始める城戸。
東城会の枝組織と、神室町でのゴタゴタに少しずつ関わって巻き込まれるはめになってくる、スカイファイナンスの秋山と花ちゃん。
そして謎の女・リリが1億円借りに来たので、秋山は例によってテストを出すんだけど……それは秋山がオーナーをしているキャバクラで3日で300万売り上げを出すという事。
ここでちょうど、「キャバつく」のテストケースみたいになりました(笑)
リリにテストを受けさせつつ、サブストーリーも進める感じですね。
リリとはドレスアップのために街を一緒に歩き回ったり、ちょっといい雰囲気になったりして、おお…序盤から飛ばしてるなー秋山!と思ってみてました。
他の3人じゃこんな雰囲気の展開はちょっと無さそうだよなぁ…(笑)
そうこうしている間に、実はリリが柴田組の幹部を殺して回っている犯人なんじゃないか…?ということが分かってきたりとか(でも1億渡したら、詳しい事情は告げずに去って行ってしまったり)、真島組が何故かリリを探していて…。
真島はリリのことを、「靖子ちゃん」と呼び、俺が彼女を護ってやらないと…とリリのことを語り始め、2部の冴島編に続く…という流れでした。
相変らずドラマの造りが上手い作品です。
先が気になってしょうがない!
2部は、秋山編からの流れで真島が過去を回想している…という所から始まります。
柴田組や真島組、色んな人間から追われていたリリ。
ただ真島がリリを探していたのは、かつての真島の兄弟分だった「冴島大河」(2人目の主人公)の妹だったからのようです。
その頃の冴島と真島は、親父が台頭するために敵対する「上和」の幹部を襲撃する…というお役目をひかえてました。
しかし一緒に〈仕事〉をするはずの真島は、待ち合わせの時間までに来ず、冴島は1人で18人殺しをやってのけます。
その後、自ら出頭して死刑を待つばかりだった冴島…25年経ったある日、突然東京の刑務所から沖縄の私設刑務所へと移送されることになり。…そこで冴島は東城会の幹部でもあり、桐生と一悶着あった「浜崎」と出会って25年前の襲撃は冴島と親の組長を消すための罠だったのかもしれないという情報を得ます。
死刑になる前に真実を知りたいという冴島は、浜崎の持ちかけた脱獄に協力し、共に成功しかけるものの…。
浜崎は看守の銃弾に倒れ、最後に冴島を行かせるために意地を見せます。
「嫌なヤツだけどお前を信じる」「同じ脱獄という罪を犯した【兄弟】」と言ってくれた冴島に対して、浜崎の中で何かが変わったのか…。
3の最後で桐生が浜崎を「信じる」って言ってくれたことを思い出し、お前で2人目だ…と。
そして、脱獄したら沖縄に居るハズの桐生を頼れ…と言残します。
…もし、浜崎が生きていたら今度こそ桐生と腹を割って話せる仲になれたんじゃないかと思うと…あんなヤツでもちょっと寂しいな。
目が覚めた冴島は、浜辺に流れ着いてました。
それを見つけたのは……中学生になった遥……!!! おおおお…美人さんになって!(しかも超がつくほどの)
そこは桐生が営む養護施設「アサガオ」でした。…てか、峯の部下に燃やされてなかったっけ…。
何だこの一寸も狂わず再現された施設の再建っぷりw …まあ、いい。
自分も10年掘りの中に居たことがあったので、冴島が脱獄犯だと見抜く桐生。
まあ、背中に虎のモンモン背負ってますから(笑)
桐生が浜崎が「頼れ」と言っていた人物と知った冴島は、親父の復讐のために神室町へと行きたいのでお金を貸して欲しいと頼むも…。
桐生は今まで散々巻き込まれてきたこともあり、復讐は悲しいことしか生み出さないと、冴島を止める方を選びます。
そして桐生一馬との一騎打ち!!!
おおお…この展開は燃えるな!
冴島の方をプレイヤーは動かすので当然、敵が桐生なわけですが…。
いやはや…伝説の元極道はさすがに強い。
攻撃避けられまくるわ(笑)、すぐにヒート状態になるわ、そのくせ1撃が重たいわで…回復薬を結構使いました。さすがのバランス型です。
ひー、刑務所内でアイテム拾っておいてよかった(笑)
冴島はパワー系なので、結構素早い敵が相手だと戦いにくいんですよね…。せっかくパワーチャージしても避けられたりとかして(笑)
秋山でサックサックと攻撃出せていた反動か、ちょっと戦い辛かったです。
学校からちょうど帰宅して来た遥が止めても戦いは辞めなかった二人だけど…ここまで蓄積された疲労で冴島が倒れたため、決着は着かず中断。
再び目が覚めた時、桐生は「その男が持っていた荷物が浜辺に流れ着いていたから渡しておけ」と遥に鞄を渡すよう指示しておいて、自分は何か食べさせるために買い出しに行く…と出て行ってました。AM3時に(笑)
脱獄してきた冴島に荷物なんかあるハズないのに、怪訝に思って鞄を開けると…その中には着替えと手紙、そして札束が用意されていました。
思わずそれを見て涙ぐむ冴島……。
ちくしょうめ、ニクいことするじゃないですか。
あえて買い出しに行って、お礼を聞かず冴島が旅立つのを影から見送る…というのもねぇ。
遥は怪我や疲労を心配して止めていたけど、冴島は自分にはもう時間がないから…と桐生へのお礼を伝言に残して立ち去ります。
愚直で不器用だけど、根はいい奴なんだな冴島…。
桐生のおかげで、冴島は神室町へと25年ぶりに降り立ちましたよ。
(脱獄した死刑囚が、空港で良くチェックイン出来たなーとか思ったりもしたがw)
冴島が発った後、帰って来た桐生と遥のやり取りが微笑ましかった。
「買い物はどうしたの?」
「やっぱりこの時間じゃどこも店は空いてなかった」
「もーう!大人ってよくわかんない!」
やー、秋山編が楽しくて終わるのが寂しかったんですが、冴島編が意外にも熱い展開で…。
話が気になるので、サクっと先に進めたいですね〜。早く桐生を動かしたいし!
…の前に、谷村編があるんだったw
秋山の性格上なのか、ちょっと「いい話ーサー」(イイハナシーサー)が多かったかも。
サブストーリーの弟子(笑)の塩原とのエピソードとか、途中、塩原にイラっときたけど最後がすごくいい感じでまとまっていたのでグっときました。
秋山が金貸しをする理由とか、心情とかをそこで描いてくれていて、秋山のキャラ性がよりよく見えてきた感じ。
最後のエピソードで別れる時に、俺の所に2度金を借りに来る人間は居ないという秋山。
「それは、テストではじかれて怒って二度と来ないか、
テストを乗り越えて、本気で人生を変えるかの
どちらかだから。」
弟子が2度目を借りに来る最初の人間なんて格好悪い、と秋山。
それは、立ち直って二度目の借金が無いよう頑張れ、という塩原への遠回しなエールでしょうね〜。
他にもサブストーリーで、札束風呂に入るために狂言誘拐をする家族とか(笑)
(5000万じゃ、あんなデカイ風呂は札で一杯にはならないと思う)
例によって【天啓】もあり、怪しい外国人・マック(と言いつつ実は写真家)にこれぞ!という出来事が起きたら写真撮ってメールすると、新たな技が閃く…という。
…女刑事…下着は、赤か…(笑)…とか。
下着泥棒の華麗なる最後とか(秋山編は下ネタばっかりかw)
とりあえず【天啓】は2件見つけて撮りました。秋山の技はアクロバティックなのが多くて見ていても楽しいです。
動きがとにかく早いので、使い易いし。
ストーリーの方も、秋山編は導入で惹き付けようというためか、面白い魅力ある展開が多かったです。
秋山が、神室町内で伝説の極道・桐生一馬みたいになれる器だと思っている金村興行の「新井」に肩入れする理由、組同志のゴタゴタで上田組の幹部候補を殺してしまった新井、新井に心酔しつつも秋山という男に興味を抱き始める城戸。
東城会の枝組織と、神室町でのゴタゴタに少しずつ関わって巻き込まれるはめになってくる、スカイファイナンスの秋山と花ちゃん。
そして謎の女・リリが1億円借りに来たので、秋山は例によってテストを出すんだけど……それは秋山がオーナーをしているキャバクラで3日で300万売り上げを出すという事。
ここでちょうど、「キャバつく」のテストケースみたいになりました(笑)
リリにテストを受けさせつつ、サブストーリーも進める感じですね。
リリとはドレスアップのために街を一緒に歩き回ったり、ちょっといい雰囲気になったりして、おお…序盤から飛ばしてるなー秋山!と思ってみてました。
他の3人じゃこんな雰囲気の展開はちょっと無さそうだよなぁ…(笑)
そうこうしている間に、実はリリが柴田組の幹部を殺して回っている犯人なんじゃないか…?ということが分かってきたりとか(でも1億渡したら、詳しい事情は告げずに去って行ってしまったり)、真島組が何故かリリを探していて…。
真島はリリのことを、「靖子ちゃん」と呼び、俺が彼女を護ってやらないと…とリリのことを語り始め、2部の冴島編に続く…という流れでした。
相変らずドラマの造りが上手い作品です。
先が気になってしょうがない!
2部は、秋山編からの流れで真島が過去を回想している…という所から始まります。
柴田組や真島組、色んな人間から追われていたリリ。
ただ真島がリリを探していたのは、かつての真島の兄弟分だった「冴島大河」(2人目の主人公)の妹だったからのようです。
その頃の冴島と真島は、親父が台頭するために敵対する「上和」の幹部を襲撃する…というお役目をひかえてました。
しかし一緒に〈仕事〉をするはずの真島は、待ち合わせの時間までに来ず、冴島は1人で18人殺しをやってのけます。
その後、自ら出頭して死刑を待つばかりだった冴島…25年経ったある日、突然東京の刑務所から沖縄の私設刑務所へと移送されることになり。…そこで冴島は東城会の幹部でもあり、桐生と一悶着あった「浜崎」と出会って25年前の襲撃は冴島と親の組長を消すための罠だったのかもしれないという情報を得ます。
死刑になる前に真実を知りたいという冴島は、浜崎の持ちかけた脱獄に協力し、共に成功しかけるものの…。
浜崎は看守の銃弾に倒れ、最後に冴島を行かせるために意地を見せます。
「嫌なヤツだけどお前を信じる」「同じ脱獄という罪を犯した【兄弟】」と言ってくれた冴島に対して、浜崎の中で何かが変わったのか…。
3の最後で桐生が浜崎を「信じる」って言ってくれたことを思い出し、お前で2人目だ…と。
そして、脱獄したら沖縄に居るハズの桐生を頼れ…と言残します。
…もし、浜崎が生きていたら今度こそ桐生と腹を割って話せる仲になれたんじゃないかと思うと…あんなヤツでもちょっと寂しいな。
目が覚めた冴島は、浜辺に流れ着いてました。
それを見つけたのは……中学生になった遥……!!! おおおお…美人さんになって!(しかも超がつくほどの)
そこは桐生が営む養護施設「アサガオ」でした。…てか、峯の部下に燃やされてなかったっけ…。
何だこの一寸も狂わず再現された施設の再建っぷりw …まあ、いい。
自分も10年掘りの中に居たことがあったので、冴島が脱獄犯だと見抜く桐生。
まあ、背中に虎のモンモン背負ってますから(笑)
桐生が浜崎が「頼れ」と言っていた人物と知った冴島は、親父の復讐のために神室町へと行きたいのでお金を貸して欲しいと頼むも…。
桐生は今まで散々巻き込まれてきたこともあり、復讐は悲しいことしか生み出さないと、冴島を止める方を選びます。
そして桐生一馬との一騎打ち!!!
おおお…この展開は燃えるな!
冴島の方をプレイヤーは動かすので当然、敵が桐生なわけですが…。
いやはや…伝説の元極道はさすがに強い。
攻撃避けられまくるわ(笑)、すぐにヒート状態になるわ、そのくせ1撃が重たいわで…回復薬を結構使いました。さすがのバランス型です。
ひー、刑務所内でアイテム拾っておいてよかった(笑)
冴島はパワー系なので、結構素早い敵が相手だと戦いにくいんですよね…。せっかくパワーチャージしても避けられたりとかして(笑)
秋山でサックサックと攻撃出せていた反動か、ちょっと戦い辛かったです。
学校からちょうど帰宅して来た遥が止めても戦いは辞めなかった二人だけど…ここまで蓄積された疲労で冴島が倒れたため、決着は着かず中断。
再び目が覚めた時、桐生は「その男が持っていた荷物が浜辺に流れ着いていたから渡しておけ」と遥に鞄を渡すよう指示しておいて、自分は何か食べさせるために買い出しに行く…と出て行ってました。AM3時に(笑)
脱獄してきた冴島に荷物なんかあるハズないのに、怪訝に思って鞄を開けると…その中には着替えと手紙、そして札束が用意されていました。
思わずそれを見て涙ぐむ冴島……。
ちくしょうめ、ニクいことするじゃないですか。
あえて買い出しに行って、お礼を聞かず冴島が旅立つのを影から見送る…というのもねぇ。
遥は怪我や疲労を心配して止めていたけど、冴島は自分にはもう時間がないから…と桐生へのお礼を伝言に残して立ち去ります。
愚直で不器用だけど、根はいい奴なんだな冴島…。
桐生のおかげで、冴島は神室町へと25年ぶりに降り立ちましたよ。
(脱獄した死刑囚が、空港で良くチェックイン出来たなーとか思ったりもしたがw)
冴島が発った後、帰って来た桐生と遥のやり取りが微笑ましかった。
「買い物はどうしたの?」
「やっぱりこの時間じゃどこも店は空いてなかった」
「もーう!大人ってよくわかんない!」
やー、秋山編が楽しくて終わるのが寂しかったんですが、冴島編が意外にも熱い展開で…。
話が気になるので、サクっと先に進めたいですね〜。早く桐生を動かしたいし!
…の前に、谷村編があるんだったw
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