神室町
「オカマから逃げろ」「オカマから逃げろっ!!」「オカマから逃げろーーー!!!」
■なんとこのシリーズ、3回も続きます(笑)
 だんだんタイトルがヤバそうな雰囲気で焦ってるのが面白いんですが!
 路上でケンカしてるカップルを「何やってんだ」と止めると、男の方が「お前がミチルの新しい男だな!」といきなり突っかかって来てバトルに突入。倒してしまうと、「ミチル」とやらが、素敵ねダーリン!という感じで桐生に一目惚れしてしまうのですが……。
 赤いナイトドレス(?)を来てるけどどう見ても素晴らしい胸筋、二の腕…太い足……。
 お、オカマーーーーー!(笑) 
■とにかくチェイスイベントが発生して、相手の体力が無くなるまで逃げます。
 そして、その後……町を歩いていると急にその逃げるイベントが発生すること3回(笑)
 「ダメだ……逃げるしかない……!」とだんだん桐生の顔が悲愴になっていくのがまた……(笑)

逃げても逃げても追ってくるので、もう嫌だ!と思ったら、何とミチルが3人も登場……!!!
怖っ!!!!(笑) 聞けば三つ子だという。「三兄弟だったのか……」という桐生に「三姉妹よ!」と突っ込んでくるミチルシスターズが怖い……(笑)
長女(長男?)が、桐生に妹と別れてもらうためにあんな風に追いかけたの……というが、そもそも付き合って何かないぞー(笑)
最初にケンカしていた男に頼まれたとかで。
「俺にはミチルしか居ないんだ!」という男……なんとこっちはオナベでしたと!!!!
さすがの桐生もビックリ!!! オカマとオナベのカップルなんて、そうは居ないわよ……という姉(兄)。
ミチルも、「愛するより愛された方が女は幸せ」と気づき、やっとこれで桐生も追われる心配が無くなりました。
……それにしても、こんなエピソード普通のゲームには無いよなぁ……やり切ったなぁ(笑)


「銀幕の龍」
■映画の撮影中、主役が怪我をしてしまったという所に通りかかり、背格好が似てるからと代役を頼まれる桐生。
着流し着用だったのと、親父の敵討ちと復讐……という脚本だったので、時代劇だと思う桐生。
脚本通りに適役を倒し、セリフは雰囲気で脚本とは変えてもいいということで。

・「親ァやられた“返し”に来たぜ」
・「男らしく、サシで命(タマ)奪りに来やがれ!」
・「引導を渡してやる。あの世で親父に詫びるんだな」
・「仁義は金じゃ買えねぇんだよ」


……と、いかにも桐生の昔の職業(笑)のようなセリフを選択。まあ、ほら、雰囲気ですよ。
戦闘中も脚本通りの順番で敵役を倒して行きます。(まずは短髪、次は長髪を……という感じで書いてある)
しかし2戦目、……どう見ても白いスーツのヒットマンっぽいのが……?あれ……これ時代劇じゃないのか……?(笑)

撮影も無事終わり、「お疲れさまでした!」と声を描けて来たスタッフが着替えている最中の桐生の背中を見て、驚愕します。
そこには、どうみても本職さまの立派な龍のモンモンが……(笑)
桐生の前に居る監督は気づいておらず……桐生なら眼力もすごいし背中からオーラを感じるから、大スターになれる、と絶賛。
まあそりゃあ……元本職ですからねぇ……。
「うちの専属になってよ!」という監督は、他にもぞろぞろ入ってきたスタッフたちに同意を求めるものの……皆、桐生の背中を見てしまって「良く無いです!」とプルプルと首を振るばかり(笑)
桐生は「映画には興味がないんだ」と去って行きますが、スタッフたちが深々とお辞儀をして花道を作り(笑)
「お、お努めご苦労様……あ、いやご出演お疲れさまでした!!!」とお見送り。
いやいやいや、ものすごい面白かったわ。なんだこれ。(笑)
ちなみに、出演作品は「実録!!任侠伝説」というタイトルでした。……現代劇じゃないか!

選んだ選択肢が良かったのかかなりの報酬と刀「桜吹雪」がもらえました。



「老紳士の思い出」
■何となく、いいハナシーサーだった。若いチンピラに絡まれてる人を助けると、その老紳士は昔話を始める。
50年前に大金を持って友人の所から姿を消してしまった老紳士。場末の飲み屋を今も細々と経営している友人に謝りたくて、桐生にその店を探す様に頼んでくる。
店を見つけると、友人は借金をかかえていてヤクザに今日もおどされていて……老紳士は自分のせいじゃないかと思っていたが、友人は今は亡き妻の病気のために借金を抱えたから、お前のせいではないと言う。
老紳士が大金を用意してこれくらいしか出来ないから……というお金も受け取らずにいたので、ヤクザの方が俺らが変わりにもらってやるぜ!という勢いだったけど、そこはもちろん桐生が黙っちゃいません。
二人の話の邪魔をするな、とボッコボコに(笑)
老紳士は、これをやるから二度とここへ来るな、とヤクザに金を突きつけてヤクザたちは桐生から逃げつつもお金もちゃっかり持って去っていきました。
「お前のためじゃない、お前の奥さんのためだ」という老紳士。その変わりにこれからはお前の店で飲む時は、タダにしてもらおう……と。
お互いに50年の溝を埋めるため二人は店の中に消えていきました。

うーん、サブストーリーなのにやけに凝ってる話だなぁ。というか、妙にリアルなとこが『龍が如く』だな。


「ラーメン物語」
■エースコックの植田さん(いやこれ、実在の人物なんじゃね?(笑))と出会い、彼が九州一番星というラーメン屋のカップ麺を作ろうと奔走しているので、店主の頼みもあって協力することになる。
店主曰く、ただのカップ麺かと思いきや、植田が思ったより根性あるので「カップ麺としての九州一番星の味」を出せるなら、認めてやってもいいと言う。
ラーメン屋を出ると、さっきの植田が「食べてみて欲しい」と言うので食べてみると、トンコツのガツンとくる感じが足りないという意見に。
いろいろ意見や助言を言った後、植田はもっと研究してみる!と立ち去ります。

また別の場所で植田と会ったとき、彼は神室町のチンピラっぽい連中にまでカップ麺の試食を頼んでました。
いろいろイチャモンつけられて、絡まれていたので桐生がチンピラにガツンとやってやると、戦ってる桐生を見てトンコツスープの骨を砕いてみれば良いんだ!!というアイデアがひらめいた様子。
……桐生、そんな戦い方してたかなぁ……(笑)
彼はトンコツの本場へ研究しに行ってきます!と九州へと旅だっていきました……(笑)
また会えそうな気がする。だって「終」にも「完」にもなってないしな。


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