ダメか……

2008年9月26日 日常
あー……隔週刊誌の方は納品までこぎつけたけど、某月刊誌の方がまだ残ってる……。
今日中にあと2p終らせて、結局明日前半だけ出社して2p記事と、単行本の装丁(レギュラーで忙しくて今日の18時頃まですっかり忘れていた……)を片づけに来ます……。

それでも今日だけで3p、これから終電まで2p2p、修正7p、修正1p、校正1件……と結構頑張ったよ。


てなわけで、エコバックを作っていくつもりでしたが、デザインのフィニッシュや出力&アイロン押しをする暇が無いので、ペーパー作ってリタイアというところです……。
でも、新刊はオフで入稿済みなので、今回はそちらで何とか面目は保てるかなー、と。(コピー本にしないで良かった…してたらきっとズルズルやってて間に合わなかった)



IKKI11月号『ぼくらの』

ダイチの弟妹の所には、行方不明だった父親が帰って来ていた。
ナカマの母親は娘を自然学校に送り出したことを後悔していた。
モジの幼馴染みのツバサは、モジの心臓がナギの中に生きていることに気づいていた。
カンジの父親は不良建築の責任を取るため息子の願い通りに起訴されかけていた。

今回は案外淡々と進んだなー……と思ったら、まさかのチズ父再来。
コモとアンコの父親とチズの父親を会わせることを、ウシロが提案。
その理由は、コモの最期の演奏と、アンコの写真を世に出して(二人だけがパイロットだと公表されたから)その売り上げの利益をチズ父の運営しているボランティア団体に寄付するということ。
ウシロがそれを思いついたのだということ。
こういうことなら「きっと娘も許してくれるでしょう」というアンコのお父さんのセリフに、涙が我慢出来なくなりました。


何と言うか……何というかもう……。ここのところ、毎号泣かされていますが。

ウシロって実はとても頭がよくて機転が利く子だったんだ……ということが良くわかりました。
死ぬ前に、自分の納得のいく範囲で仲間たちとその家族のために何かを残そうとあの子なりに頑張ってる姿が…何とも言えない。
思い残す事が無いように、やり残したことが無いように……。


最後の1人、ってもしかして……「僕がジアースのパイロットです」と本当は違うのに偽の発言して、哀れにも被災者の家族に殺されてしまった少年のこと……かな……?
彼も確かに、仲間ではなかったけれど、仲間の1人なのかもしれませんね。
彼が撃たれなければ自分達が遺族に恨まれている、ということを気がつけなかったハズだから。





またこまかいのは、帰宅後に追記。

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