詩の想い

2008年3月15日 日常
『アルトネリコ2 設定資料集』
まだザッと読みしかしていませんが、届きました。 

一番読みたかったのが、ヒュムノスの「詩の想い」で普通に和訳の歌詞カード部分だけでは分からないその裏にあるお話の背景のようなもの、それを楽しみにしていました。

前作も深い話が多かったけど、今回も泣かされるのが多い。

「SOL=FAGE/.」の話がかなり痛々しいわ(ちょっとクロニクルキーの物語に似てるかも)、「REPLEKIA」は《世界》を詩で映し出す女王の話……そして「INPLANTA」や「METAFALICA」における一連のラプランカの物語……とすごい深い世界が展開されています。

「DESPEDIA」の詩の想いがいきなり「聞け デクノボウよ」で始まるのにビビった。
「あがきたければあがくがいい」とか、恐いよジャクリさん!(笑)
こんな感じで、中にはすごい恐いのとかありますね(笑)

そもそも、ハーモニウス(ジャクリver)とかも歌詞が恐過ぎる。
(白い花を赤く染めるのに「貴方」の血を使うとことかね……。口調が少女だから余計恐い)
でもハーモニウスは歌詞の和訳の方は恐いのに、「詩の想い」の方の小鳥はそれを受け入れてるのがまたさらに健気というか恐い(笑)



フレリアとエンジャ(シュン)の話も良かった。インフェルとネネシャの話も切なかった。
これを本編に全部入れて欲しいとはいわないが、匂わせる程度でしかゲームで分からなかったのはちょっともったいないなぁ……と思う。
あと、I.P.D.カードは本をめくるのに邪魔でした。
……いっそ全部剥がしてしまおうか(笑)

世界考察とかもっと読む部分があるので、イベント終ったらゆっくり読みたいと思います。

……で、そのイベントですが。
新刊は黄龍ひっさげてまいります。
コピーは特に作っていないのでこれから宿へ行ったらゆっくりペーパーの折々でもします(笑)
では!

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