アルトネ2日記【18】ヒュムノスコンサート
2007年11月21日 ■ゲームプレイ記本編はクリア済みなので、本編中に絡んだヒュムノスコンサートの感想を書いてみようかな、と思います。
一部、ED見てないで聞いただけのものは、想像で(笑)
というわけで、以下は遠慮なくネタバレ全開です。
SIDE-蒼「澪」
謳う丘~Harmonics FRELIA~
OPテーマ。絶妙なバランスでコーラスが折り重なっていて、どっちのパートがどうなっているのか聴き取るのが大変だけど、今回もとても綺麗な曲ですね。ギターのなめらかな音色が耳に残る。(演奏しているのがZABADAKの吉良さんだそうです)
サビの盛り上がり部分の、志方さんの1人追っかけコーラスが美しいです。
METHOD_REPLEKIA/.
衝撃!!(笑) EXTRAで「オーケストラでくると思ったらこんな曲が上がってきた」みたいなコメントがあって、これを聴いたらたしかにビックリするよな……と思いました。
ゲーム中で戦闘中にレプレキアを使う為に一番聴く曲ですが、そのせいか聴くと高揚します。声の迫力というか圧倒的な存在感がスゴイ好きです。さすがにこれは、カラオケで入ったとしても歌詞カードがあったとしても謳うのは不可能(笑)
こんな早口ヒュムノスが謳えるのは、志方さんだけでしょう。
METHOD_IMPLANTA/.
クローシェが、自分が世界に必要とされているのは今なんじゃないか、だからこそどんなに辛くても謳いきりたい。
I.P.Dを何としても助けたい、そして世界を救いたいと願いながら謳う贖罪と慈愛の詩です。
歌詞からI.P.Dへの贖罪の気持ちがチラホラ見えますよね。クローシェが大鐘堂の責任全てを1人で背負おうとしているようで、切なかったです。
にしてもジャクリも言ってましたが、倒れたI.P.D.を救う為にI.P.D.が謳わないと行けないって矛盾してる!ほんとに設計ミスじゃないの、インフェルちゃん!
METHOD_METAFALICA/.
本当はもう民衆の前に出ないで逃げ出したいだろうに、クローシェがものすごい勇気をふりしぼって最初は罵倒されながらも皆の前で謳った詩です。
最初は伴奏も無しに、民衆の罵声の中で消え入りそうなクローシェの歌声のみで始まり、突然盛り上がるとあたりに暖かな光があふれてインフェル・ピラがその形を変えていく……という演出も相まって、サビにくると泣いてしまいます。思わず眉間にしわが寄る勢いで(笑)
クローシェが謳うシーンは、大衆の前である転機を迎える時……というのが多いので、その時その時の彼女の心情が見えていていつも切実な想いで謳ってるなぁ……という印象です。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~lamenza
ラスボス戦突入直後。インフェルとネネシャが操る龍樹(りゅうじゅ)との対戦ですが、禍々しい姿の樹だなぁ……と思ったら次の段階へ行ったら詩の方がもっと禍々しくなった(笑)
歌詞が怖いなぁ……なんて思ってましたが、まだまだ序の口でした。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~ee wassa sos yehar
ちまたでは「コワレロの詩」で通じます。だって「壊れろ 壊れ 壊れ 壊れてゆけ」って謳ってるんだよ、こえーよ!(笑)
でも結構、後半の盛り上がりを聴くとクセになる曲です。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~omness chs ciel sos infel
龍樹を倒した後に、インフェルとネネシャが世界をアテンションよりももっと高度に、昇華(サブリメイション)を行うために謳い始め、それを止めるために3戦目……です。
壮大な宇宙をバックに、ラスボス戦にしては穏やか過ぎるこの曲が、かえって焦りを生みます。
この詩が完成したら、精神体にされてしまう!……みたいな気分で。つまりはこの詩、インフェルとネネシャが2人で謳ってるって設定なんですよね……。これが愛故の狂気ですか。
聆紗の子守唄
ゲームの導入で聴ける歌。ルカの母親のレイシャが、かつてルカやレイカに歌ってあげていた子守唄ですが、実は先代の御子に教えてもらった詩だったらしいです。
レイシャは1番しか知らなくて、2番も存在しているけどそっちはカナカナ突堤の出身者しか知らなかったとか。
しかしそれは置いといても、石橋さんの優しい歌声が心地よくて何度でも聴いてしまいます。さすが子守唄。
こっそりヒュムノス語が混じっている部分が、おそらく大地の心臓に絡んだ効能がある部分だと思いますが……。
本編中でそれらしきシーンは無かったように思うのですが……?(ネネシャの大地の心臓の封印を解いたのは、鍵であるルカがその場に来たからだし)
永久に結ひて
レイシャがルカを庇って怪我を負い、瀕死の状態で語りかけるあたりで流れ始めた曲。
二人の娘を思って、彼女が語りかける様と曲の歌詞の相乗効果で、このあたりのシーンは号泣しまくりです。
レイシャの死、そのまま彼女の墓前に立つ娘2人……という演出が素晴らし過ぎた。
悲しい詩だけど、その心は娘達にちゃんと伝わったと思う。
EXEC_HAIBANATION/.
詩が始まってから、かなり長い間イベントや移動があるので、フルで2回は聴きましたよ……(笑)
人々の精神を身体から引き離し、精神体へと移行してインフェル・ピラに収納される……というおっかない曲(笑)
後半の残り4分で曲調がガラリと代わりますが、この辺りが流れた時に「やべ!フレリアちゃんが謳い終わっちゃう!」とものすごい焦って移動した覚えが(笑)
最初は声が幼いのに、2番、3番……と続いていくにつれて、歌声が成長していくのが何か怖い。
これはホンキで洗脳曲でした。素で眠れる(笑)
SIDE-紅「焔」
EXEC_METAFALICA/.
メタファリカなのに、やる気無さそうな導入で始まる壮大な(笑)曲。EXTRAのコメントで、これを謳っている時のルカは「恐慌状態」とありました。
実際、これを謳う時のルカってその場の雰囲気に流されて慌てて……な状況で謳うわけだから、気持ちもこもってないわけですね。DL失敗してるクローシェは、おそらく口パクで謳ってないだろうし。
詩としては好きなんですが、シチュエーションは結構残念な感じです。
EXEC_SOL=FAGE/.
こういう詩もありなんだ!……と目からウロコな。
アジア系美女が、腰をくねくねさせて寺院で踊ってるような、そんなイメージ(笑)
良く聴いてると結構可愛い曲です。
EXEC_VIENA/.
いま天界にいる神(?)との対話のために、塔を出現させる……という壮大な効能を持った曲なわけで、盛り上がりも尋常じゃありません。
と、いうかもう……やっとここまで来た!という想いと、長い間バラバラで先の無い未来に絶望的だった民衆達の心が1つになりつつある展開の中で、謳われるので…感極まったー!という感じです。
ルカの正念場その2ですね。
サビの直前に数秒の静寂があって、そこにフレリアの「お願い」というセリフが入るわけですが、この直後の振り返って手を天にかざして謳うルカがとてもまぶしかったです。
Hartes ciel, melenas walasye.
順番的にはVIENAより先に謳うんですよね。町中でゲリラライブして皆にヒュムノスじゃない詩で気持ちを伝えて、初めてルカが皆に「協力してください」、と御子らしいことをする。
この詩を謳ったのがきっかけで、自分に出来る精一杯を頑張ろうとルカは今までになく素直な気持ちで前向きになれたんじゃないかと思います。
ゲーム内verの方が、街の皆の声とか拍手がちゃんと入っていて、にぎやかで好きです。
EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.
いわずもがな。感動した! メタ・ファルスの人々が見守る中、背中合わせに謳い始める二人を見ているだけでまだ大陸も紡いでいないのに泣けてきました。
途中で「かそけき…」の後にクローシェ(志方さん)の詩が途切れてしまうのだけど、ここはちょうどI.P.D.たちと心が繋がって、クローシェの中に多くの心が入ってきて怖がって心を閉じてしまうシーンだったんですね。
詩のインターバルだと思ってたのが、怖くて謳えなくなったという…こんな演出だったとは!
その後、インフェルに叱咤激励されて「謳える…!」と盛り返すあたりが素晴らしいです。
ストレートに成功しないで、一瞬ハラハラさせるあたりが何とも言えない!(笑)
クローシェの復帰、大陸創成成功……のあたりは涙無しには見られませんでした。ようやくここまで来た、大円団!ですからね。
詩と映像の演出がリンクした、感動的なシーンでした。
EXEC_SPHILIA/.
詩が聞こえ始めた時、ヒュムノスをヒロインが解読してくれるんですが、後でブックレットを見たら歌詞そのままだった。
秒単位でヒュムノスを紡いで、大地の心臓に語りかけてる詩らしいですが、そう考えるとジャクリがいかに凄いレーヴァテイルなのかが分かりますねー。
でも語りかける内容をよく見ると、「私は貴方の気持ちがわかる」とかかつての自分の姿を重ね合わせて説得してるんだな、と思える。詩の雰囲気がちょっと色っぽくて好きです。さすがジャクリだ。
EXEC_DESPEDIA/.
歌詞が怖いというか、私にひざまずきなさい!って内容の歌詞(笑) ジャクリ様ーー!(笑)
実際、効能が神の兵を生み出す機械に命令を与えるヒュムノスだったわけですから、まあそういう類いの歌詞になっていいんだろうけど、これがジャクリじゃなかったらどんな詩になってたんだか気になります。
かなり不思議な感じの曲ですね。荒々しいというかマイナスの温度がするとか、ちょっと陰の方向に偏った感じ。
EXEC_HARMONIUS_FYUSION/.
I.P.D.のマイナスの感情で生み出されたモンスターを大人しくさせる詩ですが、例によって謳うのがジャクリなので……何かこう……どこか薄ら寒い(笑)
メロディ綺麗なのに、歌詞が怖いよ! すごいです。キャラを良くつかんでる作詞です。
これも、ジャクリならでは……という感じします。
こころ語り
クローシェルートだったので、残念ながらまだゲームでは聴けていません。
これまた何か大人っぽい曲。二人で愛を語り合う詩という……ジャクリ関係は大人ですね〜(笑)
「杯を二人で分け合おう」とか。ぜひ本編で聴いてみたいです。
個人的にクローシェひいきなのもありますが、インプランタとメソッドメタファリカ、ヴィーナ(あともちろんエグゼグメタファリカも)は演出との合わせ技で大変印象に残りました。
特にクローシェ関連は切実だったり泣けるシーンが多いので、かなり詩の効果発揮されちゃってます(笑)
3作目(きっとあると信じてる)が楽しみです。
一部、ED見てないで聞いただけのものは、想像で(笑)
というわけで、以下は遠慮なくネタバレ全開です。
SIDE-蒼「澪」
謳う丘~Harmonics FRELIA~
OPテーマ。絶妙なバランスでコーラスが折り重なっていて、どっちのパートがどうなっているのか聴き取るのが大変だけど、今回もとても綺麗な曲ですね。ギターのなめらかな音色が耳に残る。(演奏しているのがZABADAKの吉良さんだそうです)
サビの盛り上がり部分の、志方さんの1人追っかけコーラスが美しいです。
METHOD_REPLEKIA/.
衝撃!!(笑) EXTRAで「オーケストラでくると思ったらこんな曲が上がってきた」みたいなコメントがあって、これを聴いたらたしかにビックリするよな……と思いました。
ゲーム中で戦闘中にレプレキアを使う為に一番聴く曲ですが、そのせいか聴くと高揚します。声の迫力というか圧倒的な存在感がスゴイ好きです。さすがにこれは、カラオケで入ったとしても歌詞カードがあったとしても謳うのは不可能(笑)
こんな早口ヒュムノスが謳えるのは、志方さんだけでしょう。
METHOD_IMPLANTA/.
クローシェが、自分が世界に必要とされているのは今なんじゃないか、だからこそどんなに辛くても謳いきりたい。
I.P.Dを何としても助けたい、そして世界を救いたいと願いながら謳う贖罪と慈愛の詩です。
歌詞からI.P.Dへの贖罪の気持ちがチラホラ見えますよね。クローシェが大鐘堂の責任全てを1人で背負おうとしているようで、切なかったです。
にしてもジャクリも言ってましたが、倒れたI.P.D.を救う為にI.P.D.が謳わないと行けないって矛盾してる!ほんとに設計ミスじゃないの、インフェルちゃん!
METHOD_METAFALICA/.
本当はもう民衆の前に出ないで逃げ出したいだろうに、クローシェがものすごい勇気をふりしぼって最初は罵倒されながらも皆の前で謳った詩です。
最初は伴奏も無しに、民衆の罵声の中で消え入りそうなクローシェの歌声のみで始まり、突然盛り上がるとあたりに暖かな光があふれてインフェル・ピラがその形を変えていく……という演出も相まって、サビにくると泣いてしまいます。思わず眉間にしわが寄る勢いで(笑)
クローシェが謳うシーンは、大衆の前である転機を迎える時……というのが多いので、その時その時の彼女の心情が見えていていつも切実な想いで謳ってるなぁ……という印象です。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~lamenza
ラスボス戦突入直後。インフェルとネネシャが操る龍樹(りゅうじゅ)との対戦ですが、禍々しい姿の樹だなぁ……と思ったら次の段階へ行ったら詩の方がもっと禍々しくなった(笑)
歌詞が怖いなぁ……なんて思ってましたが、まだまだ序の口でした。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~ee wassa sos yehar
ちまたでは「コワレロの詩」で通じます。だって「壊れろ 壊れ 壊れ 壊れてゆけ」って謳ってるんだよ、こえーよ!(笑)
でも結構、後半の盛り上がりを聴くとクセになる曲です。
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/.~omness chs ciel sos infel
龍樹を倒した後に、インフェルとネネシャが世界をアテンションよりももっと高度に、昇華(サブリメイション)を行うために謳い始め、それを止めるために3戦目……です。
壮大な宇宙をバックに、ラスボス戦にしては穏やか過ぎるこの曲が、かえって焦りを生みます。
この詩が完成したら、精神体にされてしまう!……みたいな気分で。つまりはこの詩、インフェルとネネシャが2人で謳ってるって設定なんですよね……。これが愛故の狂気ですか。
聆紗の子守唄
ゲームの導入で聴ける歌。ルカの母親のレイシャが、かつてルカやレイカに歌ってあげていた子守唄ですが、実は先代の御子に教えてもらった詩だったらしいです。
レイシャは1番しか知らなくて、2番も存在しているけどそっちはカナカナ突堤の出身者しか知らなかったとか。
しかしそれは置いといても、石橋さんの優しい歌声が心地よくて何度でも聴いてしまいます。さすが子守唄。
こっそりヒュムノス語が混じっている部分が、おそらく大地の心臓に絡んだ効能がある部分だと思いますが……。
本編中でそれらしきシーンは無かったように思うのですが……?(ネネシャの大地の心臓の封印を解いたのは、鍵であるルカがその場に来たからだし)
永久に結ひて
レイシャがルカを庇って怪我を負い、瀕死の状態で語りかけるあたりで流れ始めた曲。
二人の娘を思って、彼女が語りかける様と曲の歌詞の相乗効果で、このあたりのシーンは号泣しまくりです。
レイシャの死、そのまま彼女の墓前に立つ娘2人……という演出が素晴らし過ぎた。
悲しい詩だけど、その心は娘達にちゃんと伝わったと思う。
EXEC_HAIBANATION/.
詩が始まってから、かなり長い間イベントや移動があるので、フルで2回は聴きましたよ……(笑)
人々の精神を身体から引き離し、精神体へと移行してインフェル・ピラに収納される……というおっかない曲(笑)
後半の残り4分で曲調がガラリと代わりますが、この辺りが流れた時に「やべ!フレリアちゃんが謳い終わっちゃう!」とものすごい焦って移動した覚えが(笑)
最初は声が幼いのに、2番、3番……と続いていくにつれて、歌声が成長していくのが何か怖い。
これはホンキで洗脳曲でした。素で眠れる(笑)
SIDE-紅「焔」
EXEC_METAFALICA/.
メタファリカなのに、やる気無さそうな導入で始まる壮大な(笑)曲。EXTRAのコメントで、これを謳っている時のルカは「恐慌状態」とありました。
実際、これを謳う時のルカってその場の雰囲気に流されて慌てて……な状況で謳うわけだから、気持ちもこもってないわけですね。DL失敗してるクローシェは、おそらく口パクで謳ってないだろうし。
詩としては好きなんですが、シチュエーションは結構残念な感じです。
EXEC_SOL=FAGE/.
こういう詩もありなんだ!……と目からウロコな。
アジア系美女が、腰をくねくねさせて寺院で踊ってるような、そんなイメージ(笑)
良く聴いてると結構可愛い曲です。
EXEC_VIENA/.
いま天界にいる神(?)との対話のために、塔を出現させる……という壮大な効能を持った曲なわけで、盛り上がりも尋常じゃありません。
と、いうかもう……やっとここまで来た!という想いと、長い間バラバラで先の無い未来に絶望的だった民衆達の心が1つになりつつある展開の中で、謳われるので…感極まったー!という感じです。
ルカの正念場その2ですね。
サビの直前に数秒の静寂があって、そこにフレリアの「お願い」というセリフが入るわけですが、この直後の振り返って手を天にかざして謳うルカがとてもまぶしかったです。
Hartes ciel, melenas walasye.
順番的にはVIENAより先に謳うんですよね。町中でゲリラライブして皆にヒュムノスじゃない詩で気持ちを伝えて、初めてルカが皆に「協力してください」、と御子らしいことをする。
この詩を謳ったのがきっかけで、自分に出来る精一杯を頑張ろうとルカは今までになく素直な気持ちで前向きになれたんじゃないかと思います。
ゲーム内verの方が、街の皆の声とか拍手がちゃんと入っていて、にぎやかで好きです。
EXEC_with.METHOD_METAFALICA/.
いわずもがな。感動した! メタ・ファルスの人々が見守る中、背中合わせに謳い始める二人を見ているだけでまだ大陸も紡いでいないのに泣けてきました。
途中で「かそけき…」の後にクローシェ(志方さん)の詩が途切れてしまうのだけど、ここはちょうどI.P.D.たちと心が繋がって、クローシェの中に多くの心が入ってきて怖がって心を閉じてしまうシーンだったんですね。
詩のインターバルだと思ってたのが、怖くて謳えなくなったという…こんな演出だったとは!
その後、インフェルに叱咤激励されて「謳える…!」と盛り返すあたりが素晴らしいです。
ストレートに成功しないで、一瞬ハラハラさせるあたりが何とも言えない!(笑)
クローシェの復帰、大陸創成成功……のあたりは涙無しには見られませんでした。ようやくここまで来た、大円団!ですからね。
詩と映像の演出がリンクした、感動的なシーンでした。
EXEC_SPHILIA/.
詩が聞こえ始めた時、ヒュムノスをヒロインが解読してくれるんですが、後でブックレットを見たら歌詞そのままだった。
秒単位でヒュムノスを紡いで、大地の心臓に語りかけてる詩らしいですが、そう考えるとジャクリがいかに凄いレーヴァテイルなのかが分かりますねー。
でも語りかける内容をよく見ると、「私は貴方の気持ちがわかる」とかかつての自分の姿を重ね合わせて説得してるんだな、と思える。詩の雰囲気がちょっと色っぽくて好きです。さすがジャクリだ。
EXEC_DESPEDIA/.
歌詞が怖いというか、私にひざまずきなさい!って内容の歌詞(笑) ジャクリ様ーー!(笑)
実際、効能が神の兵を生み出す機械に命令を与えるヒュムノスだったわけですから、まあそういう類いの歌詞になっていいんだろうけど、これがジャクリじゃなかったらどんな詩になってたんだか気になります。
かなり不思議な感じの曲ですね。荒々しいというかマイナスの温度がするとか、ちょっと陰の方向に偏った感じ。
EXEC_HARMONIUS_FYUSION/.
I.P.D.のマイナスの感情で生み出されたモンスターを大人しくさせる詩ですが、例によって謳うのがジャクリなので……何かこう……どこか薄ら寒い(笑)
メロディ綺麗なのに、歌詞が怖いよ! すごいです。キャラを良くつかんでる作詞です。
これも、ジャクリならでは……という感じします。
こころ語り
クローシェルートだったので、残念ながらまだゲームでは聴けていません。
これまた何か大人っぽい曲。二人で愛を語り合う詩という……ジャクリ関係は大人ですね〜(笑)
「杯を二人で分け合おう」とか。ぜひ本編で聴いてみたいです。
個人的にクローシェひいきなのもありますが、インプランタとメソッドメタファリカ、ヴィーナ(あともちろんエグゼグメタファリカも)は演出との合わせ技で大変印象に残りました。
特にクローシェ関連は切実だったり泣けるシーンが多いので、かなり詩の効果発揮されちゃってます(笑)
3作目(きっとあると信じてる)が楽しみです。
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