「不死者もそうでない者もひとしなみに人生を謳歌する」
2007年11月14日 日常ここ1-2日、脳ミソ乱れた日記で申し訳ないです……。
出版業界の現実なんてこんなもんです。今から印刷所とかオペレータとか目指そうという人は、覚悟しておいた方がいいですよ。ライターや編集のとばっちりとかつじつま合わせとか尻拭いとかするハメになるから。(超イヤミ)
こんな修羅場、一昨年〜数年前は毎月のようにやっていたんだけど…労基が入ってからはお上が見張ってるのもあって、無理な徹夜とかしなくなってたから……久々の強行スケジュールにちょっとキレてしまったんですよね。
まあ……印刷所とかIT業界とかもっと過酷な状況で勤務してる人たくさんいるんだし、この程度で根を上げるなよ!と言われそうですが……。
普通の勤務態勢に近づいてみると過去、いかに自分が異常な勤務態勢だったか良くわかったよ……うん。
それで昨日はなんとか帰れたわけですが。
徹夜必須のADとサブADを残して……(や、なんか3折も出校されないからとかで)。
まあ、でも今日の出校具合によっては残りのスタッフも「朝までね!」と再び宣言されるんだろうけど……。
そして印刷所からの出校予定によっては、それが朝早出になるか(ぬお−振休がー)、今夜の終電ギリになるか……と状況は変わってくるんでしょうが。ね。
もうそろそろ本当にこの本は間に合うのか、 とそっちが心配になってきました。
ページ数ハンパないし、部数だって一万二万程度じゃないですよ。0が1個違うよ多分。
発売日にちゃんと本屋に並んでたら奇跡としか言いようがない。恐ろしい……。
そんなわけで(タイトル)、あちこち検索で探して『BACCANO!』の最終話を見ました。
1〜5話を通して観た時点では、実はノベルの方を1巻目しか読んでなかったので(笑)、列車の話の方が良く分からなかったのですが……ちゃんと読んでから観ると「あ、この今のシーンは1932年の方ね!」と分かるようになりました。
ものすごく目まぐるしく1930〜1932年を行ったり来たりするので、せめてこの年代の数冊はちゃんと読んでおいた方がよかったみたいです。
とくに中心となる登場人物がありえないくらい多いくせに、その場面場面でメインとなる主人公が変わるから(あなたが主人公だと思った人物が主人公です、ってやつ)、とりあえず人間関係を把握するためには読んでおいてからアニメ観た方が分かりやすいですね。
(登場人物がハンパなく多い上に親父キャラも多いんだけど、それゆえにベテラン声優がこれでもか!と連なっていて出演料大丈夫か……とか思ったくらい)
最終話、なかなかちゃんとまとまってました。毎週小刻みじゃなくて、通して観た方が面白いかも。
やっぱりマルティージョファミリーの面々って何か仲良しで好きだな〜。頭領や幹部にも軽口たたける間柄って良いと思います。
あ、でもお酒については直接フィーロの口から語られてないから、画面から読み取らないと「え?なんでファミリーの皆さん不死者になったの?」と一瞬思うんじゃないかと。
(原作の「偶然ってあるもんなんですね」っていうの結構いい締めで好きだったんだが)
後はまあ…セラードを「食う」瞬間は、アニメではその場の勢いみたいにエニスに言われるままになっていてなぁ……フィーロがエニスを助けたくて自発的にやったことだという原作の状況では無くなっていたのが残念。
あの場面転換の忙しなさで描くなら、その方がテンポがいいのは分かるけど。結構大事なとこだと思うんだけどなー。
ロニーの秘密とかも、あっさりしていてあれでは気がつかずに終ると思うよ!
文面で「まあ、いい」って入っていたからこそ小説では「ああ!」と気がついたけど、ボイスでさらりと言われると気がつかないよなー。
締めの2001年の描写でのアイザックとミリアが可笑しくて(笑) 70年以上も生きておいて今頃になって歳をとってない自分たちに気がつくなよ!(笑)と。
(もしかして「マイいい人たち」なマルティージョファミリー幹部も変わってなかったから、気づかなかったんだろうか……普通気づくよな(笑))
あーでもこのバカップル大好きだ!最初はウザイと思ったけど、読めば読むほど好きになった。
作品タイトルくらいしか面識なかったのにふとしたきっかけでOP観て、「お、格好いいじゃん」で本編観たら予想以上にクオリティ高かったので、ついノベルにまで手を出してしまいましたが。
中々楽しかったです。(時々、えっぐい描写あるけど。死ぬ死ぬ結構人が死ぬ。)
やー、ほんとあのOPは良かった。
勢いのあるジャス風で、とにかく大人数のキャラ紹介も兼ねてうまく展開してると思った。
目まぐるしく変わっていってるのに、すごくうまくつなげていて面白い。
アイザックとミリアで始まって、また最後にジョーカーのカードで二人に戻ってくる演出がいいなぁ。
確かに偶然と奇跡を生み出す、まさにジョーカーだよこの二人。
全体的に音楽はすごく好きな感じだったのでサントラが欲しくなってきたかも。
最近新刊が出てましたが、フィーロとエニスの出番が少ねえ!!(笑)
や……まあ次はこのまま続きで、日本編を書いてくれるんじゃないかなーとちょっと期待してますが。
発刊のテンポは早い作家さんなので、近いうちに続きが読めるといいな、と思いつつそろそろ冬コミの準備をしたいと思いますイエア。
うん、ゲームしたり本読んだりして仕事のことをなるべく考えないようにしてたら(それは逃避とも言う)、ちょっと落ち着いて来た。
まあ来週にはたぶん気持ちも復活してると思うんですが……。来週半ばに再校正終ってないと、マジで発売日に間に合わないらしいので。(笑い事でなく。社会的信用問題のレベルにまで達してるよ……)
ところでいつもヒュムノスコンサートの「EXEC_VIENA/.」を聴いてる時に、クライマックスのサビの直前に少し長めに静かになるアキがあって気になってたんですが。
ゲームでそのシーンを観てからは、ここにフレリアの「お願い」と呟くセリフが入るんだなと分かったので最近聴く時は勝手にそのセリフが頭に入ってきます(笑)
そして直後、1人で謳い続けるルカと、飛び立つ白い鳩、でもってパージされていく土地……という映像が。この一連の流れがすごく綺麗です。
クリア特典で、このムービーとかヒュムノスコンサートが観られるコンテンツが増えるらしいので、今までのをまとめて観られると思うと楽しみです。
ちなみに、まだレプレキア要員が63人なのですが、とりあえず天界の塔に入りました。
昇っていくにつれて宇宙空間に近づいて行くのがなんとも幻想的……。
ある程度進んだら、またアルトネ2日記も再開します。
そしてこんなこと書いてる間、あーつかれたなーと思いながらアンダティバの空き状況をうっかり調べたりとかして平日に帰りたいと思ってる自分がいる……。
そんなに逃げ出したいか。
出版業界の現実なんてこんなもんです。今から印刷所とかオペレータとか目指そうという人は、覚悟しておいた方がいいですよ。ライターや編集のとばっちりとかつじつま合わせとか尻拭いとかするハメになるから。(超イヤミ)
こんな修羅場、一昨年〜数年前は毎月のようにやっていたんだけど…労基が入ってからはお上が見張ってるのもあって、無理な徹夜とかしなくなってたから……久々の強行スケジュールにちょっとキレてしまったんですよね。
まあ……印刷所とかIT業界とかもっと過酷な状況で勤務してる人たくさんいるんだし、この程度で根を上げるなよ!と言われそうですが……。
普通の勤務態勢に近づいてみると過去、いかに自分が異常な勤務態勢だったか良くわかったよ……うん。
それで昨日はなんとか帰れたわけですが。
徹夜必須のADとサブADを残して……(や、なんか3折も出校されないからとかで)。
まあ、でも今日の出校具合によっては残りのスタッフも「朝までね!」と再び宣言されるんだろうけど……。
そして印刷所からの出校予定によっては、それが朝早出になるか(ぬお−振休がー)、今夜の終電ギリになるか……と状況は変わってくるんでしょうが。ね。
もうそろそろ本当にこの本は間に合うのか、 とそっちが心配になってきました。
ページ数ハンパないし、部数だって一万二万程度じゃないですよ。0が1個違うよ多分。
発売日にちゃんと本屋に並んでたら奇跡としか言いようがない。恐ろしい……。
そんなわけで(タイトル)、あちこち検索で探して『BACCANO!』の最終話を見ました。
1〜5話を通して観た時点では、実はノベルの方を1巻目しか読んでなかったので(笑)、列車の話の方が良く分からなかったのですが……ちゃんと読んでから観ると「あ、この今のシーンは1932年の方ね!」と分かるようになりました。
ものすごく目まぐるしく1930〜1932年を行ったり来たりするので、せめてこの年代の数冊はちゃんと読んでおいた方がよかったみたいです。
とくに中心となる登場人物がありえないくらい多いくせに、その場面場面でメインとなる主人公が変わるから(あなたが主人公だと思った人物が主人公です、ってやつ)、とりあえず人間関係を把握するためには読んでおいてからアニメ観た方が分かりやすいですね。
(登場人物がハンパなく多い上に親父キャラも多いんだけど、それゆえにベテラン声優がこれでもか!と連なっていて出演料大丈夫か……とか思ったくらい)
最終話、なかなかちゃんとまとまってました。毎週小刻みじゃなくて、通して観た方が面白いかも。
やっぱりマルティージョファミリーの面々って何か仲良しで好きだな〜。頭領や幹部にも軽口たたける間柄って良いと思います。
あ、でもお酒については直接フィーロの口から語られてないから、画面から読み取らないと「え?なんでファミリーの皆さん不死者になったの?」と一瞬思うんじゃないかと。
(原作の「偶然ってあるもんなんですね」っていうの結構いい締めで好きだったんだが)
後はまあ…セラードを「食う」瞬間は、アニメではその場の勢いみたいにエニスに言われるままになっていてなぁ……フィーロがエニスを助けたくて自発的にやったことだという原作の状況では無くなっていたのが残念。
あの場面転換の忙しなさで描くなら、その方がテンポがいいのは分かるけど。結構大事なとこだと思うんだけどなー。
ロニーの秘密とかも、あっさりしていてあれでは気がつかずに終ると思うよ!
文面で「まあ、いい」って入っていたからこそ小説では「ああ!」と気がついたけど、ボイスでさらりと言われると気がつかないよなー。
締めの2001年の描写でのアイザックとミリアが可笑しくて(笑) 70年以上も生きておいて今頃になって歳をとってない自分たちに気がつくなよ!(笑)と。
(もしかして「マイいい人たち」なマルティージョファミリー幹部も変わってなかったから、気づかなかったんだろうか……普通気づくよな(笑))
あーでもこのバカップル大好きだ!最初はウザイと思ったけど、読めば読むほど好きになった。
作品タイトルくらいしか面識なかったのにふとしたきっかけでOP観て、「お、格好いいじゃん」で本編観たら予想以上にクオリティ高かったので、ついノベルにまで手を出してしまいましたが。
中々楽しかったです。(時々、えっぐい描写あるけど。死ぬ死ぬ結構人が死ぬ。)
やー、ほんとあのOPは良かった。
勢いのあるジャス風で、とにかく大人数のキャラ紹介も兼ねてうまく展開してると思った。
目まぐるしく変わっていってるのに、すごくうまくつなげていて面白い。
アイザックとミリアで始まって、また最後にジョーカーのカードで二人に戻ってくる演出がいいなぁ。
確かに偶然と奇跡を生み出す、まさにジョーカーだよこの二人。
全体的に音楽はすごく好きな感じだったのでサントラが欲しくなってきたかも。
最近新刊が出てましたが、フィーロとエニスの出番が少ねえ!!(笑)
や……まあ次はこのまま続きで、日本編を書いてくれるんじゃないかなーとちょっと期待してますが。
発刊のテンポは早い作家さんなので、近いうちに続きが読めるといいな、と思いつつそろそろ冬コミの準備をしたいと思いますイエア。
うん、ゲームしたり本読んだりして仕事のことをなるべく考えないようにしてたら(それは逃避とも言う)、ちょっと落ち着いて来た。
まあ来週にはたぶん気持ちも復活してると思うんですが……。来週半ばに再校正終ってないと、マジで発売日に間に合わないらしいので。(笑い事でなく。社会的信用問題のレベルにまで達してるよ……)
ところでいつもヒュムノスコンサートの「EXEC_VIENA/.」を聴いてる時に、クライマックスのサビの直前に少し長めに静かになるアキがあって気になってたんですが。
ゲームでそのシーンを観てからは、ここにフレリアの「お願い」と呟くセリフが入るんだなと分かったので最近聴く時は勝手にそのセリフが頭に入ってきます(笑)
そして直後、1人で謳い続けるルカと、飛び立つ白い鳩、でもってパージされていく土地……という映像が。この一連の流れがすごく綺麗です。
クリア特典で、このムービーとかヒュムノスコンサートが観られるコンテンツが増えるらしいので、今までのをまとめて観られると思うと楽しみです。
ちなみに、まだレプレキア要員が63人なのですが、とりあえず天界の塔に入りました。
昇っていくにつれて宇宙空間に近づいて行くのがなんとも幻想的……。
ある程度進んだら、またアルトネ2日記も再開します。
そしてこんなこと書いてる間、あーつかれたなーと思いながらアンダティバの空き状況をうっかり調べたりとかして平日に帰りたいと思ってる自分がいる……。
そんなに逃げ出したいか。
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