こ……ここへ来て、わんこ好きにたまらんイベントがーーー!!!
例によってネタバレ含みますので未プレイの方はご注意!

よござんすね?(笑)

気絶したまんまのイザナギを連れてオロチのいる十六夜の祠へ行くと、最初の頃・百年後の時と同じように、奥からニョキっと首が出てきて、生け贄を奥へさらっていきます……。
……が、すぐに吐きだれるイザナギ……(笑) やっぱりおっさんはマズそうだったか……?(笑)

結局、アマテラスが戦うことになるわけね……と懐かしの十六夜の祠の中へ。

そこにはオキクルミがすでに着いてましたよ!
オロチと戦う気まんまんだよコイツ……。
言い伝えのように、剣を光らせることが出来るにはオロチくらい強い相手の血を吸わせてやらなければならないんだ!と思い込んでる様子。若気のいたりってやつか……。
彼は彼なりに、村を護るためにクトネシリカの力を得ようと必死なんだろうけど……やり方が間違ってるのに気付いてくれないとー!カイポクも皆も心配してるのに!

オロチの背中の鐘楼の下に、捜しまわっていたピリカが気絶していました。
こ、こんなトコまで来てたんかー!

ピリカがオロチの背中にいるのに、オキルクミは気にせず戦おうとします。
イッスンが、まだ酒の用意も出来てないってのに!と文句たれながら、伝承通りにオロチを酔わせる八塩折之酒(途中で拾った)の用意をしてくれて……百年後と同様にオロチを酔わせて、どつく、酔わせてどつく×8本分です。
でも、真ヤマタノオロチと言いつつも戦法はわかってるし、今回は霧隠もあるのでヤツが酔って気絶してる間は霧隠でさらに時間を引き延ばして…目を覚ますまえにボコって……をくり返して、はるかに早く倒せました。

トドメを刺そうとしたら、オキクルミが邪魔します……今こそ青鈍色に光って目覚めよ!とクトネシリカに呼び掛けるけど……。
しかし結局クトネシリカは光らずに、オキクルミはあっさりとオロチに弾き飛ばされて敗北……。

オキクルミがピンチ…!と思ったらイザナギが登場! また子孫と同じく美味しいとこをさらっていくのかこの男は!……と思ったらやっぱり……!
イザナギ神話と同じ光景で、アマテラスが月を描いて剣を光らせ、イザナギの動きに合わせて一閃繰り替えし……百年後と同じように。
いや、でもアマテラスが百年前を繰り替えしてたってことなのか。

ピリカも助かって、アマテラスの背の上にうまいこと乗っかり、オロチが倒れたことで天叢雲剣も手に入りましたよ!

ここで、巻き物語り風になるんだけど…勝利に湧くアマテラス側とは対照的に、うかない顔のオキクルミはひっそりとその場を立ち去ってしまったらしい。
身の危険をおかしても光らなかったクトネシリカを持って。敵をただ倒すだけじゃダメなんじゃないか、と薄々感じ始めたのかな。

勝利の余韻にひたるイザナギの上に、オロチが最後の力を振り絞ったのか大岩が落ちてきます……。
ああ潰されてしまった……と思ったら、光り輝く白い狼が……って…白野威!!!
この時代のアマテラス…すなわち白野威が、イザナギを助けてかわりにガレキを支えて……!!
ちょっとまてー!言い伝えでは、
「戦いつつオロチの毒にやられて息も絶え絶え」じゃなかったの!?

フッサフッサの毛がなびいていて(尻尾……?)、隈取りも心無しか今のアマテラスよりキメ細やかな、可愛いというよりも美麗な白野威ですよ。
こ……これが真の大神の貫禄!! メッチャ美しいんですが……!

若き頃のイッシャクに逃げろと言わている間、大岩から助かったイザナギは、傷付いて倒れそうな白野威をお姫さまだっこで抱えて去って行きました。
これが、本来の百年前のイザナギ伝説だったわけですね。

つまりこの後、イザナギに抱えられて神木村に戻って、村の皆に見守られながら静かに息を引き取ってしまうわけだ……シュン……(涙)

崩れる祠から脱出し、幽門扉を通って現在へと帰ってきました。
ピリカに聞くと、夢の中に出てきた二羽のフクロウに誘われて来てしまったらしい。
二羽のフクロウといえば、カムイの守神らしいけど、何か曰くがありそう。

そんな話をしてる間に気がつくと太陽が欠け始めていて、百年に一度の玄冬の蝕とやらが始まってしまったらしい。
えーと、確か蝕が終わる前に祈祷をして、エゾフジを噴火させないと、カムイが本格的に凍り付いて人の住めない場所になってしまうんだったっけね……。
太陽が消えてしまったら、太陽神のアマテラスはどうなるのか……?とちょっと心配そうなイッスンです。
……いいやつじゃんお前!

ピリカに祈祷をしてもらうため、ウエペケレの上にある祭壇へとピリカを乗せて運びます。
やー……女の子を乗せる率が高いねアマテラス。

森から出たら、猛吹雪ですよ!視界も悪い〜!! 吹雪は山の方から吹いてるので、とくかく早く祈祷を……!とエゾフジ方面のヲラチ湖へ向かいますが、走りにくいったら。
祭壇には誰も居ないので、吹雪の吹いて来ている山の遺跡の入り口の方へと行くと、いつのまにか空いてた門の前に皆がいました。

なんと、オキクルミが無理矢理門を開けて、中のイリワク神殿に入っていってしまったらしい……。
吹雪は門の中から来てるのに! このままでは蝕を待たずに氷り漬けになってしまうということで、皆で門を何とか閉めようとしていた様子。

勝手なことをするというオキクルミをイッスンが責めるけど、カイポクはオキクルミの味方してくれるんですね。
妖魔たちが現れた時も、オキクルミが囮になって戦ったから長老たちも助かったから、と。
それでも勝てなかったことが辛かったのか、くやしかったのか…それ以来、村の外でクトネシリカで妖怪退治をするようになってしまったんだとか。
彼なりに村の力になろうと必死だったけど、そのやり方がちょっとだけ方向性が違っていただけなんですね……。
カイポクは優しいな……。

祈祷を頼まれたピリカも、オキクルミがいつも言っていた言葉を思い出して、みんなのために祈祷をしてくれるみたいだし……。
その間、吹雪を少しでも落ち着かせるなら、やっぱり中に入って止めるしか無いわけで。

アマテラスも遺跡の中へと突入ですよ。
昔カムイをあばれまわったという、封印が解けた双魔神と戦いに……。

またキッツいダンジョンなのかな……。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索