ジオシティ脱出日記13
2006年4月11日 ■ゲームプレイ記速水が住んでいたらしいマンションです。
って広いなおい! 鹿の首のはく製はあるわ、デカイ液晶モニタはあるわ、デカイ水槽が2つもあるわ、診察台も何故か2台あるわ……。
ソファの脇のテーブルには、何故かワインとみかん(笑)
ベッドルームのベッドの上に、衣類が脱ぎ捨ててあったりダンボールそのままだったりとか、独り身の男性の部屋っぽいな、と。
やっと暖まりポイントでセーブできるわ〜と思ったら、ガスじゃなくて電気プレートだったので暖まれませんでした……。おのれブルジョアめ……。
佐伯の時と同じく、パソコンを発見。あと、速水の日記も発見。
日記には佐伯聡が来てくれて研究が進んで助かった、みたいなことや、アポロン様もお喜びになるだろう。
のような記述がありました。
それだけでなく、《エキドナ》が富坂市の人口を簡単に死滅させることが出来るほどの、殺人ウイルスであるともわかります。
ただし、そのウイルスは電気に弱く、静電気程度でも死滅してしまうので改良が必要だろう……と。
さらに、パソコンのメールを見ると、アポロンからのメールもあって
「決行は24日に」
「自分はその日、ジオセクションのセレモニーパーティに出ている」
「もろもろは秘書に任せてある」
「エキドナは奥富ダムに運ばせることにしよう」
「君たちに研究費を出した甲斐があった」
どうやらエキドナは弱点を乗り越えてほぼ完成し、アポロンという首謀者の指示で奥富ダムに運ばれる予定(速水達にそれを確認してほしいとも)。
それを24日に街にダムから散布する計画だということです。
ここで、ひとまず記憶のパーツを組み合わせて色々思い出しておきました。
ああ……これはもしかして、今町中で流行って居たインフルエンザっていうのは、実は《エキドナ》がすでに散布されたから……?
……あれ、でもさっきの白衣の初老の男が「学校にアレが流れ着いた」って……。
あーれーかーーーー!!!
あの西崎編であったいかにも怪しそうなタンクみたいなの! そういえば体育館に居残ってた人たち、咳き込んでたり綾乃なんて身体に力が入らないとか言ってたし!
学校の人たち感染してたんじゃないの!
ここで「なんて素晴しい研究なんだ」みたいなのとか、「恐ろしいものを作ってしまった!」とかそういった感じの選択が出ます。
記憶を失っていなかったら、研究して居た者の一人なわけだから「恐ろしい」までは思わなかったかもしれないけど、ここはやはり普通の人として「そんな恐ろしいものが学校に……」にしておきました。
そんなわけで、とにかくエアベットをまたボートにして学校へと急ぎます。
学校もかなり水没していて、何とか玄関から入るものの(天井まで1Mも無いよ!)、階段まで辿りついたところで、エアベットに穴が開いてしまいました。
あーあー。もう戻れませんよ〜……。
中へ入ってとにかく人のいるところを探そう、ということで西崎編を思い出しつつ体育館を目指します。
と、そこへ西崎と綾乃が通りかかります。西崎編プレイ時と同じように「屋上にヘリが来ますよ」と声をかけてくれました。
ふう……「変質者だわ!」にしないでおいてよかった(笑)
彼女達の来たところを、逆にたどればいいわけで、そのまま体育館に入ると初老の男性(河村)がそこに居ました。
ちなみに河村は、速水と佐伯聡の先輩というか上司・恩師のような人らしい。
彼がエキドナを処理する方法を教えてくれ!と言うので、今までのことを思い出して「電気に弱い」と伝えます。
河村さんが、変電所の電気なら処理出来るかも……と言ったところで、バッタリ倒れてしまいます。
って……あああ。この人も感染してたんだ……。
外にエキドナのコンテナがあるから、処理を頼む……と、彼はその場で息をひきとってしまいました。
外に出たら確かに西崎編の時のまま、ありましたよ。
側にはモーター付のボートが。(河村さんが乗って来たのかな?)
エキドナを変電所に行って処理することを決意する速水。
私も行きます!という成瀬に、一度は「聡に申し訳がたたない!」(君に何かあったらということでしょう)と拒否するけど、食い下がってくるので結局「一緒に行こう」と答えました。
これ、ずっと断ってると置いていけるのかな……。
でも西崎編の段階で階段崩れて上には上がれなくなってるから、ここで置いていったら学校と共に沈んじゃうよね…。
というわけで、コンテナを運ばなければ……と言うところで、コンテナが流れ始めてしまいます。
慌てて追い掛けると、ジオセクションのあたりで止まっているのを発見。何かボートに括りつけられるものを探さないとまた流れていくだろう、ということで近くの広場にあった市旗をゲットして括り付けます。
もう、この時点でかなり吹雪になってまして、ボートが結構風に流されるのを必死で操りますよ。
変電所へ向かっていると、ヘリが上を飛んできます。……なにかあきらかににこちらを探っている様子。
途中、ものすごい津波がやってくるのを何とか逃げ延びて、変電所へと辿り着きます。
成瀬がボートが流れないように見張っててくれる間に、コンテナに電気を通す準備をします。
配電盤にコンテナをつなげて……スイッチオン!……ってあれ?何も起きませんね。
どうやら電気が通ってなかったので、元の部分を操作してスイッチを入れる配電盤に戻ります。
戻る途中でデカイ鉄柱が倒れてくるので、慌てて回避……ってちょっとぶつかった……(ちょっとで済むとこがスゴイ)。
すると、そこへさっきのヘリが……中から防護服のようなものを着込んだ連中が降りてきます。
「まさか君が裏切るとは」みたいなことを言うその男は、周りの者たちに「アポロン様」と呼ばれていました。
ってこの顔!!!! (ここで、8択で色々な名前が)
田辺知事!!!
そうでした。柘植編で本多女史が「田辺知事と新富製薬が裏で繋がっている」と言ってたのは、ドンピシャだったわけです。
アポロン=田辺知事で、彼がエキドナを富坂市に散布しようとした計画の首謀者だったわけです。
彼は、かつてダムのあった奥富村に住んでいて、しかしその村が疫病におかされたとき、国によって村ごと燃やされたところを1人生き延びたのだとか……。
それゆえに、国もとい人間に復讐を……!という目的で、エキドナで国を潰そうとしていたのだとか。
そこで速水は、田辺知事に撃たれて、水に投げ込まれてしまいます。
流されつつ手すりに掴まり、何とか再び配電盤の所へと這いずりながら向かうのですが…。
すんごい痛々しいんですが……。進むと血痕が転々と残って……。
何とか配電盤近くまで辿りつき、知事の目を盗んでスイッチを入れてエキドナのウイルスはこれで死滅しました。
ここで、ほとんど燃え尽きてしまう速水。
怒り狂った田辺が速水に銃口を向け、村人の恨みを果たせなかったことを罵りながら、倒れて動けない速水をなんども撃ってきます。
あわわわ……ジワジワと血が拡がって……。
弾丸尽きるまで撃った田辺は、もうここも危ないから……ということで部下に連れられてヘリで去っていきました。
えええ! こ、ここで逃げられるのかコイツに……!?
静かになった速水の所へ、成瀬が駆け寄ってくるところで……ENDになってしまいました。
って……こ、これ……Aエンドだったんですけど……。つまりはこれが正規のEDってことですか……。
西崎のいじめっ子を死なせてしまうEDよりも、ある意味痛々しいんですが……。
少なくとも他の皆は生還したのに、速水だけは《エキドナ》を作り出してしまった自分の責任をとるかのように、エキドナと共に燃え尽きてしまいましたよ。
あんまりですよ……切ないですよ……。
でも、もしかしたら彼は記憶を失うことがなければ、アポロン側の立場でいたハズで……。
果たして彼にとってはどちらが良かったんだろうか。
しかし……田辺知事は誰がアポロンだと暴いてくれるんだろう……!!!
頑張ってくれよ本多女史!(と須藤!)
……と、思ったら、5人目速水が終った後に、篠原編がまたしても残ってましたよ……!
えええ!? あんた、最初に終らせたじゃないの、まだ何かあるの!?
と、いうわけで、何故かもう一度篠原編です。
ところで追記ですが、速水の最後のシーン……うっかり便利さの方を追求して「ゴミ袋とガムテープで作った簡易雨ガッパ」で最期を迎えてしまいましたよ……。
……さ……最期くらいまともな格好にしておけばよかっった……。
って広いなおい! 鹿の首のはく製はあるわ、デカイ液晶モニタはあるわ、デカイ水槽が2つもあるわ、診察台も何故か2台あるわ……。
ソファの脇のテーブルには、何故かワインとみかん(笑)
ベッドルームのベッドの上に、衣類が脱ぎ捨ててあったりダンボールそのままだったりとか、独り身の男性の部屋っぽいな、と。
やっと暖まりポイントでセーブできるわ〜と思ったら、ガスじゃなくて電気プレートだったので暖まれませんでした……。おのれブルジョアめ……。
佐伯の時と同じく、パソコンを発見。あと、速水の日記も発見。
日記には佐伯聡が来てくれて研究が進んで助かった、みたいなことや、アポロン様もお喜びになるだろう。
のような記述がありました。
それだけでなく、《エキドナ》が富坂市の人口を簡単に死滅させることが出来るほどの、殺人ウイルスであるともわかります。
ただし、そのウイルスは電気に弱く、静電気程度でも死滅してしまうので改良が必要だろう……と。
さらに、パソコンのメールを見ると、アポロンからのメールもあって
「決行は24日に」
「自分はその日、ジオセクションのセレモニーパーティに出ている」
「もろもろは秘書に任せてある」
「エキドナは奥富ダムに運ばせることにしよう」
「君たちに研究費を出した甲斐があった」
どうやらエキドナは弱点を乗り越えてほぼ完成し、アポロンという首謀者の指示で奥富ダムに運ばれる予定(速水達にそれを確認してほしいとも)。
それを24日に街にダムから散布する計画だということです。
ここで、ひとまず記憶のパーツを組み合わせて色々思い出しておきました。
ああ……これはもしかして、今町中で流行って居たインフルエンザっていうのは、実は《エキドナ》がすでに散布されたから……?
……あれ、でもさっきの白衣の初老の男が「学校にアレが流れ着いた」って……。
あーれーかーーーー!!!
あの西崎編であったいかにも怪しそうなタンクみたいなの! そういえば体育館に居残ってた人たち、咳き込んでたり綾乃なんて身体に力が入らないとか言ってたし!
学校の人たち感染してたんじゃないの!
ここで「なんて素晴しい研究なんだ」みたいなのとか、「恐ろしいものを作ってしまった!」とかそういった感じの選択が出ます。
記憶を失っていなかったら、研究して居た者の一人なわけだから「恐ろしい」までは思わなかったかもしれないけど、ここはやはり普通の人として「そんな恐ろしいものが学校に……」にしておきました。
そんなわけで、とにかくエアベットをまたボートにして学校へと急ぎます。
学校もかなり水没していて、何とか玄関から入るものの(天井まで1Mも無いよ!)、階段まで辿りついたところで、エアベットに穴が開いてしまいました。
あーあー。もう戻れませんよ〜……。
中へ入ってとにかく人のいるところを探そう、ということで西崎編を思い出しつつ体育館を目指します。
と、そこへ西崎と綾乃が通りかかります。西崎編プレイ時と同じように「屋上にヘリが来ますよ」と声をかけてくれました。
ふう……「変質者だわ!」にしないでおいてよかった(笑)
彼女達の来たところを、逆にたどればいいわけで、そのまま体育館に入ると初老の男性(河村)がそこに居ました。
ちなみに河村は、速水と佐伯聡の先輩というか上司・恩師のような人らしい。
彼がエキドナを処理する方法を教えてくれ!と言うので、今までのことを思い出して「電気に弱い」と伝えます。
河村さんが、変電所の電気なら処理出来るかも……と言ったところで、バッタリ倒れてしまいます。
って……あああ。この人も感染してたんだ……。
外にエキドナのコンテナがあるから、処理を頼む……と、彼はその場で息をひきとってしまいました。
外に出たら確かに西崎編の時のまま、ありましたよ。
側にはモーター付のボートが。(河村さんが乗って来たのかな?)
エキドナを変電所に行って処理することを決意する速水。
私も行きます!という成瀬に、一度は「聡に申し訳がたたない!」(君に何かあったらということでしょう)と拒否するけど、食い下がってくるので結局「一緒に行こう」と答えました。
これ、ずっと断ってると置いていけるのかな……。
でも西崎編の段階で階段崩れて上には上がれなくなってるから、ここで置いていったら学校と共に沈んじゃうよね…。
というわけで、コンテナを運ばなければ……と言うところで、コンテナが流れ始めてしまいます。
慌てて追い掛けると、ジオセクションのあたりで止まっているのを発見。何かボートに括りつけられるものを探さないとまた流れていくだろう、ということで近くの広場にあった市旗をゲットして括り付けます。
もう、この時点でかなり吹雪になってまして、ボートが結構風に流されるのを必死で操りますよ。
変電所へ向かっていると、ヘリが上を飛んできます。……なにかあきらかににこちらを探っている様子。
途中、ものすごい津波がやってくるのを何とか逃げ延びて、変電所へと辿り着きます。
成瀬がボートが流れないように見張っててくれる間に、コンテナに電気を通す準備をします。
配電盤にコンテナをつなげて……スイッチオン!……ってあれ?何も起きませんね。
どうやら電気が通ってなかったので、元の部分を操作してスイッチを入れる配電盤に戻ります。
戻る途中でデカイ鉄柱が倒れてくるので、慌てて回避……ってちょっとぶつかった……(ちょっとで済むとこがスゴイ)。
すると、そこへさっきのヘリが……中から防護服のようなものを着込んだ連中が降りてきます。
「まさか君が裏切るとは」みたいなことを言うその男は、周りの者たちに「アポロン様」と呼ばれていました。
ってこの顔!!!! (ここで、8択で色々な名前が)
田辺知事!!!
そうでした。柘植編で本多女史が「田辺知事と新富製薬が裏で繋がっている」と言ってたのは、ドンピシャだったわけです。
アポロン=田辺知事で、彼がエキドナを富坂市に散布しようとした計画の首謀者だったわけです。
彼は、かつてダムのあった奥富村に住んでいて、しかしその村が疫病におかされたとき、国によって村ごと燃やされたところを1人生き延びたのだとか……。
それゆえに、国もとい人間に復讐を……!という目的で、エキドナで国を潰そうとしていたのだとか。
そこで速水は、田辺知事に撃たれて、水に投げ込まれてしまいます。
流されつつ手すりに掴まり、何とか再び配電盤の所へと這いずりながら向かうのですが…。
すんごい痛々しいんですが……。進むと血痕が転々と残って……。
何とか配電盤近くまで辿りつき、知事の目を盗んでスイッチを入れてエキドナのウイルスはこれで死滅しました。
ここで、ほとんど燃え尽きてしまう速水。
怒り狂った田辺が速水に銃口を向け、村人の恨みを果たせなかったことを罵りながら、倒れて動けない速水をなんども撃ってきます。
あわわわ……ジワジワと血が拡がって……。
弾丸尽きるまで撃った田辺は、もうここも危ないから……ということで部下に連れられてヘリで去っていきました。
えええ! こ、ここで逃げられるのかコイツに……!?
静かになった速水の所へ、成瀬が駆け寄ってくるところで……ENDになってしまいました。
って……こ、これ……Aエンドだったんですけど……。つまりはこれが正規のEDってことですか……。
西崎のいじめっ子を死なせてしまうEDよりも、ある意味痛々しいんですが……。
少なくとも他の皆は生還したのに、速水だけは《エキドナ》を作り出してしまった自分の責任をとるかのように、エキドナと共に燃え尽きてしまいましたよ。
あんまりですよ……切ないですよ……。
でも、もしかしたら彼は記憶を失うことがなければ、アポロン側の立場でいたハズで……。
果たして彼にとってはどちらが良かったんだろうか。
しかし……田辺知事は誰がアポロンだと暴いてくれるんだろう……!!!
頑張ってくれよ本多女史!(と須藤!)
……と、思ったら、5人目速水が終った後に、篠原編がまたしても残ってましたよ……!
えええ!? あんた、最初に終らせたじゃないの、まだ何かあるの!?
と、いうわけで、何故かもう一度篠原編です。
ところで追記ですが、速水の最後のシーン……うっかり便利さの方を追求して「ゴミ袋とガムテープで作った簡易雨ガッパ」で最期を迎えてしまいましたよ……。
……さ……最期くらいまともな格好にしておけばよかっった……。
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