アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女
2006年1月31日 ■ゲームプレイ記
何か、どこかのゲームニュースのレビューを見て、無性に気になってしまって衝動買い。
何と言うか、昨今のRPGで3DなCGキャラあたりまえのこの頃に対抗(笑)するかのような、あえて2Dになっているとこが、個人的に好感が持てまして。
時々、日記でもつぶやいてますが、キレイなCGだけがゲームじゃないんだよなぁ……。
世界観、音楽、キャラクター……と、これらがバランス良く保たれていれば、別に美麗CGを容量いっぱい駆使してくれなくったって、面白いゲームは面白いわけです。
制作にガストが関わってるのもあって、フィーリング合いそう……と思って買ってみました。
何か、ガスト作品の微妙な地味さが好きなんです(笑)
きらびやか過ぎず、どこか「古き良き」を感じさせるような。
OPの曲は結構好きなタイプでした。
名作劇場系というか、ケルティックな荘厳な雰囲気より、もうちょっと小さな国の民族音楽という……？
まだ最初の1時間くらいしかプレイしてないので、何とも言えませんが、大作をプレイするよりこういう重箱の隅をつつくような感じで、地味〜なRPGを急にプレイしたくなる時ってあるよね……(笑)
ちなみに、機械と剣と魔法の組み合わせも好きなタイプのシチュエーションです。
「詩（うた）=音波のようなもの」で敵となるウイルスを駆逐する……という、魔法ファンタジーと思いきや、そこかしこに見える科学的な解釈とか結構絶妙な感じで融合してる部分が良いかと。
ちなにみ、さすがガスト作品！という部分で、錬金術みたいなことが出来ます。
敵が落としたアイテムやら使って、色々作ることが出来るという……。
作ったり、集めたりなゲームは大好物なので、楽しみです。
……おっと、DCもちゃんと進めますよ。
…ケットシーのエピソードを何とかクリアしないとな……トホホ。
（リベンジしてみたけど、今日もダメだった）
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