燃えたり萌えたり大変な『龍が如く2』十章〜十三章です。(それなりにネタバレありです)

そろそろネタバレだらけになっているのでレビューも(レビューなのかコレ)書きにくいのですが…ああもうなんだ、相変わらずセリフがいちいち格好いいよこのゲーム。

このゲームの世界観ならでは…な刺青談議とか。
前回の歌彫の時も「鯉は河を昇りきると、龍になる」なくだりとか格好良かったんだけど、今回もこれまた濃い世界を堪能させていただきました。
「彫った人間の人生も変えてしまう」とか、ああそうだよねお風呂屋さんお断りだもんね…じゃなく!彫師の覚悟、みたいな話が見応えありました。
ここで桐生がバサっと脱いで背中見せてやってくれんかな〜と思ってたら、ホントにやってくれたんで、ものすごい燃えました(笑)
お約束なんだけど、それを裏切らない演出がたまらんよ。

あと、意外と可愛い二人のデート(笑)
たこ焼き→ ゴルフ→ パチスロ→ ゲーセン(しかもUFOキャッチャーかよ!)→ビルの屋上で夜景見ながらビール

なんですか、この健全なコースは(笑)
しかも桐生がえらい格好イイこと言うしなー。しかも素でなー。(ここがぽいんつ。)
最後の狭山が可愛かったし…。ツンデレだ…これがツンデレか…。いやまだデレには達してないか。「てれ」くらいか。


で、通天閣のある新星町へ。(街の名前が微妙に違うのが何とも味わい深い)
ホルモン食べたり通天閣昇ったりカズちゃん呼ばわりしてくれる婆さんと再会したり、将棋でボロ負けしたり(ルールを全然覚えてないので、アっと言う間に王手になること十数回)。

そんなことしつつも…そろそろ話が佳境になってきて、今までキーとなっていた過去の真相話がいよいよ出てきました。

いやしかし、今回は敵も味方も出血度が高いですね…撃たれたり斬られたり爆発したり前作以上ですよ…。
血が苦手な方は要注意ですよ。私はそういうゲームだとわかってて買ったからいいんですが。



隠された過去を聞き出した後、怒濤の展開。
20年前の事件で、風間の親っさんととある組織の間に何があったか、桐生がどのように関わっていたのか…が語られます。
って少年桐生!!! 若ッ! スカジャンにGパンだよおい!
ああ…なるほど、もしかしてこの事件がきっかけで極道になることにしたのかな…とかフと思ってみたりして。

いろいろ切なくも痛々しい告白をした後に、独り川辺にてどしゃ降りの雨の中で煙草をつけようとする桐生。(しかもムービー)

うはー…こういう渋い演出やるとしたら、あとは『神宮寺シリーズ』くらいしか思いつかねー。

そしてここで、『太陽にほ●ろ!』ですかい!な展開に!!! 「なんじゃぁこりゃあ!」(プレイヤーの叫び)
うわぉ!! てか抜くなー!!! 抜いちゃあかーン!とTVの前でツッコミつつ、ヒヤヒヤしながらもその場をしのぎます。



一安心したところで、今度は遥が攫われたと…。ああ…やっぱりなぁ。
今の桐生のウイークポイントだもんなぁ。誰かがやるとは思ってたけど一番嫌なヤツがやりましたね!

てなわけで、お義父さん(笑)は遥のために東奔西走です!

…サブストーリーを攻略しながら(笑)
蒼天堀のロッカーキーは制覇したぜ!
ついでにサブイベントで大金をゲットしたので(「恨み代行」)今度こそキャバクラ行ってみようと思います。

そいえば協力攻撃できるギター弾きの兄ちゃんと知り合ったのですが
「魂のフォークギター」を投げてくれます。
って兄さん!大事なもの!大事なもの!!!
を敵に叩き付けてブッ壊してますがいいんですか!?(笑)

たこ焼き屋のおっちゃんとも知り合えたんですが、すでに周辺のエンカウントバトルは終っていて、協力攻撃を見る機会がありません。
…何を投げてくれるんだろう。やっぱり「あつあつたこ焼き」…?
それとも焼く時の串かなぁ。

今回はエンカウントバトルを1回済ませると、もう桐生の舎弟みたいなことになってて通り過ぎると「ウッス!」と挨拶してくるだけで、全然絡んでこないんですが。
もっぱら経験値入手はサブイベントがメインになってるようですね。
バンタムのマスターへの桐生の一言に、神室町をいかに大事にしているか、の想いが見られてちょっと感動してしまいました。

「毎日同じ場所で 同じものが待ってる
それがこの街じゃ 心の救いになるんだ」


格好ええな! 『龍が如く』の何がイイって、このセリフの端々に感じる渋さですよ!
ふー。他のゲームじゃこうはいかんね。

てなわけで、色々ありましたが現在十章です。……アレ?(笑)進み過ぎ?

一輝のアレはソレでそういうわけだったのかー!とか。

着替えに照れる桐生が微笑ましいとか(素直に可愛いと言え)

前作で戦った某男にえらい苦戦して再挑戦するハメになったりしつつも、実は△ボタンの攻撃でハメられることがわかってガックリきたり。

喪服姿を再び見られて、別の意味で興奮してみたり(黒服ーーー!!!)

仕込み棒のアクションを気に入ってしまったがために、うっかり予備も買いこんでみたり。

姐さんの格好よさにまたしても惚れてみたり。
(素晴らしい気風の良さです弥生姐さん!)

真島の兄さんに「漢」を感じたり。(何だよ何だよ、変態変態言われてるけど、筋の通ったゴッツイ極道じゃないかよ)

東城会での一連のバトル関連のイベントに「龍が如く」はこうでなくちゃ!!!とこれまた興奮してみたり。
振り向き様に銃を持った二人の男をガツンとやるのが格好ええー!(人はそれを裏拳というのでは)

あと、●●本部とかの場所に居るとき、下っ端の近くを通るとお辞儀してくるのとか面白いです。
近江連合の本部行ったとき、桐生が通るとお辞儀するのに離れるとまた身を起こしてるので、近づいてまたお辞儀させたりして遊んでました(何やってんの)


あーもう色々面白いです。
やっぱり楽しいですね『龍が如く2』。
えー現在五章です。
うっかりNo.1ホストになってたりしてました(笑)

はい、そんなわけで待ちに待ってました『龍が如く2』です!
やーもう、戦闘楽しいー! ケンカバトルが前より爽快になってますよ!
てか前より戦いやすいよ!ヒートアクションが色々あるですよ! ロードも比べ物にならんくらい早いですよ!
今回は、絡まれたりして困ってる人をサブイベントで助けると、バトル時に近くにいると武器を提供してくれるんですが、それが予告やHPで見た「協力攻撃」だったようで。
蒼天堀(大阪)で知り合った呼び込みは「ハリセン」投げてくれたりして面白い。
(桐生にハリセン!!!(爆笑))

で、上記のホストになるのが思いのほかおもしろかったですよ……(笑)
桐生がオドロキのポーズとか取ってるのはかなり笑えましたが……。
いやあの強面で「カズマです。よろしくお願いします」とか言ってる時点で自分的には大爆笑ですが。
No.1になった後は、やっぱり裏家業ゆえに力づくな展開がありましたが、そこは伝説の龍ですから、返り討ちですたい。
それにしても、ホストクラブってあんなに湯水のようにお金を使うとこなんですね……もったいねー。
ホストにこびるために酒にあんなにお金を使うくらいなら、ホームシアターでも作るわい。
どっかに紳士風の壮年が集まってるようなとこでもあれば、ちょっと揺らぐかもしれませんがね。
(てなわけで、壮年中心の執事喫茶を望む←関係ないし)

ミニゲームも楽しいです。麻雀が地味ながらも楽しい……。将棋はいまいちちゃんと把握してないのでプレイしてないんだけど、今回の2は寄り道がいっぱいあってヤバイですね。
まだ五章なのにパチスロとかカジノとかUFOキャッチャーとか麻雀とか賭場で遊び倒してしまいそうになった(笑)


で、肝心の本編ですが。ネタバレにならない様に個人的にポイント!と思ったとこを箇条書きで。

遥には優しい声で話しかける桐生。「朝ご飯作ろうか」に「俺も手伝うよ」。うはー!!「よ」だって!!!

●墓参りで寺田と会って帰ろうとする二人。手を繋いでるーーーー!!かかかか可愛い……。

●桐生に気を使ってしばらくひまわりに行ってるから。という遥。「お仕事が終わったら迎えに来てね」……かかかか可愛い!(再び)

●弥生姐さん格好いいーーーーーーーーー!!! 極妻! 極妻!!

●無手流しは便利です。早めに覚えておくべきです。

●前作の葬儀の時に迷ったのを思い出し、イベントが始まる前に……と近江の本部を徘徊してMAPのチェックに抜かりないマイ桐生(笑)
でもやっぱり迷った(笑) ←だってイベント始まったらシャッター降りやがったーー!

●シャンデリアは使うべきです。見ておくベキです。

●大阪のくいだおれがなかった……。残念〜。グリコじゃなくてタウリン(笑)になってた。つまらん。

●須藤がすっかり流されていた。伊達さんは今なんの仕事してるんですかね。あのコートのママだとは。

●狭山って流行のツンデレかな……。

●セレナの電気つけたら、居ることバレると思うんですが。

●ユウヤがちょっと大人になってた!普通にホストっぽく見える!!

●真島の兄ィ……でたーーーーーーーーーーーー!(笑) 素早い……あいかわらず素早いよ!

●前作と同じく、闘技場で勝てずにEASYになりました……。2戦までは勝てたのにー。

●偽桐生。お約束だなぁと思いつつも笑わせてもらいました!!

●遥のメールが可愛くて身悶えしてます(笑) それを読んでる時の桐生の顔を見てみたい……。

やー、この先が楽しみですよ。狭山が東条会に何かあるらしいんだけど……。
まさか実は妹でした!とかいうオチとかだったりしないよね、まさかね……(笑)
ISBN:4757726406 単行本 ファミ通書籍編集部 エンターブレイン 2006/01 ¥1,365

買いました! もうとっくにクリアしていますが……(笑)

カバーを外したら表紙にモノクロ写真風で
「ドキ!極道だらけの(一部ホストと警察)にらみ合い大会v」的なコラージュだったのでひとしきり笑わせてもらいました(笑)
見事なまでに、女性陣が居ない……! 

で。

レベル引き継ぎモードのようなものが一応存在していたようで。
(と、いうか強い状態でゲームができるらしい)

「喧嘩マスター」
条件:プレミアムモードのBATTLEをオールSランククリア……。

無理! ぜっったい無理!
“伝説の龍”状態でも苦戦してる課題があるのに、オールSって私には無理だよ!(笑)
初期のステージならSでも何とかなるものあるけど、たいがいが良くてB、ほとんどDですよ……。
東城会本部ステージとかミレニアムタワーとか、迷いまくりですよ……(笑)

ときに、私のプレイデータの桐生は結局キャバクラ行きそびれたんですが(タイミングをはずした……)、攻略本みたら……。
口説きセリフがえらく愉快。
「俺に惚れるとヤケドするぜ」程度は、まだまだ甘かったようだ……!!!!
やばい、これは見てみたい……!!!(笑)

クリア直前データの桐生の所持金、300万はあるから(ギャンブルもあまりしてなかった)ちょっとキャバ嬢落としに行ってみるかぁ?

あと、公園西通りにいろいろ愉快なアイテムが落ちてるのを、今さら知りました。
改造アイロンとかって何!?(笑) 
噂じゃ、食塩(?)のヒートアクションは、相手に目にすり込んだりとかするらしいですね。
うわは痛そー。でも絡んで来たチンピラにあえてやるんならストレス解消に良さそうな(黒い)。

『龍が如く』はストーリーも良いのですが、バトルアクションが結構楽しめます。
拳で戦ってスッキリするのもよいが、看板やパイロンや灯篭振り回して敵を倒すのもまた楽しいです。

『アルトネリコ』と『ダージュオブほにゃらら』クリアしてからまた最初からやりたいなぁ……。
とうとう『龍が如く』最終章です。(ゆえに最大ネタバレっす!)
まんま13章を追ってゆきます。

アレスを見上げて、叔母だと思っていた由美のことを「なんて呼べばいいんだろう」という遥に
「お母さんでいいんだ、遥」と応えてくれる桐生。こういうとこ、遥には異常に優しいですね!(← 一応ツッコミ)

いつの間にか人通りが無くなった通りに、ワラワラと錦山組もとい東城会のメンツが
「今日は殺しの御墨付きだ」と大勢桐生を倒しにきます。

「何があってもお前を守る 必ず由美に会わせてやる
 信じてくれるな」
「うん やっつけておじさん」

やっつけてだって……!?遥ったら物騒な!(笑) 桐生の性格がうつった……?(笑)
とりあえず、この後に「死にてえヤツだけかかってこい!」が聞けます。

もちろん、こんな暴徒共に負けはしませんよ、伝説の龍状態ですから!(笑)
(つまりは、めいっぱいレベル上げておきましたから!(笑))
3連戦くらいだったけど、危なげ無くクリア。「化け物だ!」と暴徒に言われましたが、遥のためなら痛くも痒くもないもんね〜。

所変わって、伊達さんの方は神宮と世良会長のつながりを警察のデータから探っていたら、須藤が味方してくれる様子。伊達の弟子だったゆえに、やはり裏の裏にある真実を見極めて刑事としての勘を信じて、神宮の方に何かあるとふんで伊達に力を貸してくれるようです。
一緒に、自分の目で確かめに行こう!とヘリでアレスへと向かってくれます。

おおお……エリートで頭の堅い男だと思っていたら……結構わかるヤツじゃないか!
さすがイイ意味で伊達さんの弟子だね!(笑)

ミレニアムタワーでは神宮の部下らしき連中がいますが、もちろん敵ではありません。
……ちょっとタワー内で迷ったけど……(笑)
立体交差はわかりにくいんじゃーー!

当然こっちも蹴散らして、とうとう由美(美月)と御対面です……!
涙の母子の対面……!!!!!
「よかったな、遥」と頭を撫でてくれる桐生の表情がこれまた優しくて……。
感極まって桐生にしがみつく遥と、「おかえりなさい一馬」と桐生にそっと寄添う由美と。
あああああ。この三人で一緒に家族になってくれたら、すごい幸せだろうに〜〜〜〜!と思う素敵な光景を見せてもらえましたよ……。泣かすぜ……。

そんな涙のご対面を邪魔しにくるヘリの音。神宮がとうとうやって来よるのです。
神宮は当然100億を取り返しにくると同時に、「他にも色々処分しにきた」と遥を銃口で狙いますが、桐生がかばってくれます。
由美が神宮に立ち向かって、強く諭している所に近江連合の寺田が乱入してくるものの、部下に寺田は裏切られてしまい、結局形成逆転。
実は、神宮は東城会を裏切って寺田の知らない所で近江連合の方と手を組んでいたらしいと。
裏切りと裏切りの連続〜。これが極道と政治の黒い部分……?ていうかホント神宮むかつくわコイツ……。

すべてを止めるため、由美は用意していた爆弾を見せて、神宮には100億を渡さず共に消えると脅します。
これで、神宮と桐生の対決に。そして、桐生は世良が残していた遺言状を見せます。
世良会長が様々な思いを込めて残し、風間の親ッさんが命がけで守っていたもの。
四代目の名前がまだ書込まれておらず、「風間さんが決めてください。東城会の未来を託せる男を…。」と託したものです。

今さら、そんなものに価値はないと言う神宮に、遺言状を突き付けます……!

「俺は…風間の親ッさんや世良会長が残してくれたもんを守る
 俺は“東城会四代目” 桐生一馬だ!!!!!」


そこには、おそらく桐生本人が書いたであろう彼の名前が……!(これがまた気合いの入った達筆(笑))
ここに桐生の決意が見えました……男の決意……おおおお格好いいじゃねえか!!!!

神宮の部下をボコった後、伊達さんと須藤が駆け付けて、逮捕状を出したと伝えるものの、ヘリは撃たれてどこかへ……。
おーい……もう行っちまうんかい!(笑)
結局、桐生一人でバトルですよ〜。神宮を追いかけ、ついに撃破!

そしてそこへ今度は錦山が来ます。ああ……こいつ……皆が倒れるの待ってやがったな〜。
ずっこいヤツ……。
でも錦山には錦山のもう後戻りが出来ないという信念があって。
何よりも「桐生に負けたく無い」という一心で、10年前からすべてを信用せず、あらゆるものを犠牲にして、神宮に利用されていることすらわかっていて前に進もうとしていたと告白。

ここで、もう後戻りが出来ない二人、決着をつけるために錦山と桐生とのタイマンです。
当然、ここは先日の日記にもあったように頑張って拳で決着つけました。
ライバルとのタイマンですからね!武器を使うのは何か卑怯な気がしたし……。

そして錦を倒した後、取り戻したペンダントを由美が開けるとそこには桐生の写真……。
記憶を失っていた間も、彼女はおぼろげながら桐生のことを覚えていて、記憶を取り戻した後も忘れられなくて、大事に持っていて。
大事な物だからこそ、遥に持っていて欲しくて預けてしまったのだそうだ。

そのペンダントは、100億の金庫の鍵にもなっており、ペンダントを使って金庫を開けると山のような札束……!
由美がそれらを爆破しようとすると、まだ生きていた神宮が現れて桐生の足を撃ち、再び殺そうとするものの……遥が桐生を守ろうと前に立ちはだかります。
あああ……あんな小さい子が桐生を守ろうと……!
でも、結局さらに遥をかばおうと由美が撃たれ……!

さらに、トドメをさそうとした神宮に、ドスを持って錦山が突撃……!
「最後のケジメくらい、俺につけさせろや……!」と由美の用意した爆弾へ向けて銃を……!

あーーーどんどん人が死んで行く〜〜〜〜〜【涙】

100億と共に神宮と錦山は塵になり、生き残ったのは桐生・由美・遥のみ。
そんな由美もすでに虫の息……せっかく遥がお母さんに会えたのに……。
願った再会を喜ぶ由美、ずっと好きだったと告白する桐生。
由美は遥に「逃げたら幸せ逃しちゃうから」と自分みたいに逃げずに生きろと言って、事切れてしまいます。

警察が駆け付け、呆然と立ってる桐生は伊達さんに「由美も錦も風間の親ッさんももう居ないから、いっそ逮捕してくれ」と初めて弱気なことを言い出しますが、そこで伊達さんが「今度こそ掛け替えのないものを守れ」と一括。
ずっと一緒に戦ってきた伊達さんだからこそ言えるセリフだよね〜。

戦い終わった後、東城会の襲名式と引退式を同時に行い、本部を逃げ出して伊達さんの車に駆け込む東城会四代目元会長・桐生(笑)
彼が選んだ五代目は、近江連合の寺田でした。

「もう警察の世話になんなよ」と言う伊達さんと別れ、向かった先は遥の場所。
二人一緒……イイ!!!!(何が)
東城会を継ぐよりも、遥と一緒にいることを選んだ桐生が、実に吹っ切れて爽やかに……!(笑)

極道モノなので、辛い終り方かと思いきや、爽やかに終わったよ……!
いや……悲しい事はたくさんあったけど、でも遥も桐生と一緒なら心強いよね。
(不良から助けたわんこも一緒だしね)
『龍が如く』クリア!!!!(笑)

え〜……あの後、ちょっとチンピラをボコってストレス解消すっか!と始めたら、2時間後にはEDに到達しておりまし……た……(笑)
あ、あらあ!?(笑)

とりあえず、13章のもっと濃ゆいというか細かい感想は後日冬コミ終わって帰ってきてから書くとして……。
(以下、多少ボカしているとはいえネタバレ)

燃えました……泣きました……モダえました(桐生が格好良すぎて)……! ヤバかったです……!
なんだこの熱い物語は!
たいへん心地よい涙をいっぱい流してしまいました。

OPムービーでも使われていたシーンの
「手加減はしねぇ……
 死にてぇヤツだけ…かかって来い!」

ってのもまぁ格好イイこと……vvv

アレスに着いてからもう大変でした。(主にプレイヤーが)
遥と母との再会に涙し、由美の告白に涙し、逃げた神宮がどこに行ったかわからなくて20分くらい、アレスを彷徨い(笑)、倒したハズなのに起き上がる特殊部隊に「ずっけえ!」とツッコミ、アイツとの避けられない対決に燃え……。

「決着をつけよう……」

「ああ、決着をつけよう……」


と、が合いまみえん……!!!!
二人、上着を脱ぎ捨て……アレス内でのハデな殴り合い……!
(いや、なんかこの場面は武器を使っちゃいけない気がした……アイツへのケジメとして)
ここで、ひゃっほう背中の刺青を見ながらのバトルね!と闘技場のときのように堪能しようとしたものの、いざ喧嘩が始まってみたらそんな余裕はありませんでした。

強ぇ……!!!!!(笑)

ごめん、結構ヘタレ属性やや漂ってて意外と弱いんじゃないかとタカくくってたら、結構素早いわ、しょっ中ヒート状態になって重い一発オトしてくれるわ〜、最終戦に相応しい相手でした。

戦いながら、ときどき隣の部屋にドアごとアイツを蹴りこんでそのままなだれ込む……みたいなムービーも時々見られて、盛り上がりました最終戦!

やっぱり、最後は格好良くキメたかったので、拳でトドメささせていただきました。
うん、蹴りより拳だよね。
重量級のアッパーカット!(ヘンなこだわりがあるようです)

……その後はたいへん悲しい出来事に……いやもう切ないよ……うん。

でも、遥には桐生がいた。
桐生には遥がいた。

二人がこの先どうなっていくのか、は……それはあなたの心の中で?(何故か疑問系)

えーともかく
「生きることは逃げないこと」
このゲームのキャッチフレーズにもなっていますが、1人の漢と、1人の少女の生き様を見たよ。

戦闘突入時のロードが長いとか、MAPの視点切り替えで時々方向が混乱するとか、微妙に気になるところはありましたが、それを補ってあまり有る……有り過ぎるくらいのゲームでした。

万人受けはしないかも……と当初思ったものの、そんなに極端な表現でもなかったので……普通に多少の喧嘩シーンとか暴力表現を映画やらドラマやらで見てる分と、そんなに大きく差はなかったかと。

ただひたすら桐生の格好良さにシビれます。シブすぎる、格好良いセリフに、一々のたうちまわりたくなります(笑)
あちこちでBLOGをのぞいてみたりしたけれど、男性にも「格好良すぎる!」と言わせるものがあります。
まさに桐生は男が憧れる男なんだよ……。

2005年、これは……!!!!と思えるゲームがいまいち少なかったんだけど(とりあえず、面白いと思ってプレイしたのは、SHフロムとか逆裁とか続編ばっかりだった……)

今年のマイベスト1ゲームに上げたいです。(2位が『応援団』)
年内最後の最後に、ドデカイ1発をくらっちまったぜ……。
『龍が如く』の最大の謎、由美の行方と遥の母親・美月の行方、そして100億のことがいろいろ判明する章でした。

かなり話の核心に迫ったもんのすごいネタバレオンパレードなので、ご注意!!!


例の100億の存在を劉家龍が知った時、嶋野組の嶋野組長と、劉家龍の他に、やはり取り分の約束をしていた中に寺田がいたのです。
皆して錦山を出し抜いて、協力して100億を手に入れて分配しようとしてたという。

シンジが命がけで風間の親っさんの身柄を託したという、近江連合の寺田とその風間の親っさんに会いに、芝浦の寺田の船へ。
迎えに出た寺田……やっぱり錦山側で裏切るつもりでは……?と思ったら、彼には桐生と一緒で風間には返しきれない恩があるのだという。風間と寺田がヒットマン時代に何かあったらしいです。
ゆえに、寺田のみの単独行動で、風間を保護してるのだとか。

安心したところで、ようやく葬儀の時に撃たれて以来の風間の親っさんと再会!ああよかった〜無事だった〜。何か点滴とかヨコにあったけど……。
そして、そこで美月=由美だということが知らされます。

……アアア!なるほど!そういえば、ニンベン師が数年前に風間の親っさんから依頼を受けて、1人の人間の戸籍をねつ造した、と言ってたな。
それが美月……すなわち由美か! つまり、遥の母親は由美だったということ。

さらに10年前にあったことを語られました。

記憶を失った由美は、一度は風間の親っさんが見つけて保護したものの、何かに怯えて、思い出すことを拒否していたとか。
そこで、親っさんは堂島殺しがやはり桐生がやったわけじゃない、と理解します。

そんな折、世良会長と接点のあった政治家・神宮と、記憶を失ったままの由美が出会い、その心の隙間を空白を埋めるためのように、2人の間に遥が生まれた……。
しかし、事情があって由美は遥を連れて神宮と別れ、ふたたび風間のとこにやっかいになっていたら、私生児というスキャンダルを恐れた神宮が2人を消そうとしに……!
これをきっかけに、由美が記憶を思い出した、と……。

……なんて会話している時、いきなり嶋野組が攻めてきました……! 船に手榴弾がボンボン投げ込まれます!
おおい、警察何しちょるー!(笑)
寺田氏は嶋野組に見張られていたようで、結局100億の山分けのために錦山を裏切るそぶりで協力したのは、見せ掛けだったということがバレバレだったらしい。

さぁて、世良会長の葬儀の時以来の嶋野戦です。風間組の屈強な連中もかけつけ、風間組VS嶋野組です!
桐生は嶋野の虎とタイマン(+雑魚数人は無視)〜。
しっかし、重いから投げが出来ないんだこの人………ってこっちが投げられるー。
そして雑魚がジャマダー。(笑) 私の悪いクセで、敵陣にツッコンでいって周りからボコられるのが多いので(古牧流の回し蹴りが、いまいち成功しない)、ここは防御よりも囲まれないこと優先して「鬼子母神の御守」装備で敵にかこまれないようにして嶋野だけに突っ込みます。

ドスで嶋野の体力削ってから、ひっつかんで頭突きで嶋野にトドメです。
(基本的に、拳でトドメを刺したい人です)

これでこっちの勝ち!とばかりに、膝をつく嶋野から離れた桐生が、風間と遥の方へと向かい始めたら……嶋野が最後のあがきとばかりに、手近にあった手榴弾を、風間と遥に……!!!!
同時に寺田が嶋野を撃つものの、手榴弾は2人の元で爆発……わぁん遥!!!!

桐生が駆け付けると
「遥は無事だぜ……」と風間が爆風から遥を守ってくれていて……でも親っさんは虫の息……ってやっぱり死亡フラグ有りだったこの人……!!!(涙)
こういう重要な人ほど、次世代に後を託して死に易いポジションなんだよな……(俗物的な感想)。

息も絶え絶えの親っさんが、さらに重要な事実を教えてくれます。
100億を盗んだのは、風間と世良会長と由美だったこと。実は100億は神宮がマネーロンダリングで集めた裏金だったこと。
神宮を失脚させるために、神宮と組んでいて、ヤツに嫌気がさした世良会長と、風間が計画し、それに由美も名乗りでた、と。
そして由美が今はアレス(美月として開いた店)に居ること、世良会長が次の東城会・五代目引き継ぎの遺言状を用意して、風間がそれを大事に守っていたことも。
しかし、その遺言状には跡目の名前がなく、「風間が決めてくれ」と託されたものを、桐生が受け取ります。

「東城会の未来がそこにある」
あああ、こんなもん桐生に預けるってことは……もう……!!!

最後に。
桐生に謝らなければならないことがある、と風間。
「お前の肉親(おや)を殺したのは俺なんだ」
孤児院ヒマワリは、風間が肉親殺した子供たちを育てるために施設だったらしい。
「いいんです……」と桐生。
「俺にとっては親っさんが本当の…」(と言ってる最中にコト切れる親っさん……!うわぁああん!)
「親父でした……ーーー」(すんごい泣くのをこらえてる感じの声で切ない…!)

お……お……
おやっさーーーーーーんん!(号泣)
渡哲也がーーーーーーー!!!!(それは中の人)

親っさんこそが、東城会を引きつげる器だったろうに……!
こんなんあんまりじゃー!
桐生の大事な人がまた居なくなりました。

それでも戦おうとする桐生には、もう迷いはないんだろうな、と思います。
守るべき対象の遥がいるから。由美も生きていることがわかったから。

由美を助けに、ミレニアムタワー60F・アレスへと向かうことに。
いよいよ、クライマックスも間近ですよ。
『龍が如く』



警察から脱獄後、さてこの先どうなるのかな……と思ってたとこで、そういえば錦山には桐生の行動が筒抜けのようだと、改めて認識してみたところ、ふと何かに思い当たった桐生。

そういえば、彫師のところにたずねに行った時も、そこへ錦山からタイムリーに電話がかかってきたり……と行動を把握されていた様子。
復旧しつつある賽の河原のシステムを使って、「4日前のセレナの様子」を見せてもらうと……。

彫師のところへ「ちょっと出て来る」と桐生が出かけた直後に、セレナのママ・麗奈が錦山に連絡をいれて……ガーン!!!
こんなとこに内通者がーーーーーーーーーーーー!

麗奈に話をしようとセレナに行ってみると、そこは何かが暴れた後のような…そして血痕が……!
アタリを調べると、麗奈の置き手紙が。

麗奈は錦山のことが好きで、彼のためなら何でもしてあげたかった……と、でも桐生たちといる内に、やはり間違っていることをしていると思い直し、自分なりのケジメをつけに錦山に会いに行くという伝言が残されていました。

切ないね、麗奈さん。錦山は由美の方を見ていたってのに。

麗奈の裏切りにガックリくるヒマもなく、シンジから今、麗奈を連れて逃げていると電話が!
なんと、錦山に銃を向けたとか……!ってどこで手に入れたんだ彼女!
急いで外へ出ると、店の外に今さらながらに血痕が残っているのがわかります。

えー……さっき店に入った時は無かったような(ムジュン)。

ともかく、追われてるらしい2人の足取りの情報を町中の人からひろって、ついたそこは廃ビル。
中に入ったら、錦山組がバラバラと襲ってきます。
下っ端なんか恐くないぜ!(戦闘なれてきた)
何か、武器もたのしいんだけど、やっぱり素手で闘う方が桐生らしいよなぁ何となく……と、だいたい素手バトルです。
たまに、看板たたきつけて、敵が感電してるのを狙ってます。
時々、極めモーション見たくてそのへんにあるアイテムを拾ったりしていますが。
(そしてボス戦はやはり手強いので、強い武器をここぞというとこで使用)

屋上で、撃たれたシンジと、錦山組の構成員と遭遇。
されにそこへ、麗奈を連れた錦山組の幹部らしき男が……って麗奈が……!!!!
すでに麗奈は心臓を撃たれて息絶えていました。シンジも、かなり虫の息。

大事な兄弟分と、友人とを傷つけられて桐生の怒りの叫びがとどろきます……!
龍の咆哮のように……!!!
よくも二人をーーーーーー!と、超サイヤ人のごとくツッコンで、コンボで連中ボコってやりました。
ボスは銃を乱射してきましたが、防弾チョッキを付けているので正面からならガード可能。

ガードしてボコル、踏み付ける、投げる……をくり返し、ジャイアントスイングでトドメさしたりました。

シンジも、風間の親父をあずけた自分の女の名を伝えて、息絶えてしまいました。
うわーん……これから強い味方になってくれるかと思ったのに……!
2人の遺体は、他に頼める所がなく……賽の河原にいったん預かってもらったようです。
安らかに眠ってくだされ……。っていうか、仇はとってやるからな!


で。シンジの言っていたアケミという女を、さてどうやって捜そうか……という談になり、賽の花屋がシンジは風俗好きで彼が通っていたソープのNo.1にアケミという名の女がいると教えてくれる。
んじゃ、次はソープかぁ……と思っていたら

遥「おじさん、ソープって何?」

いきなりな質問にうろたえるおじさんたち3人(笑)
アワアワしながら
「風呂屋……いや、サウナか!?」と伊達さんに助けを求めるように振り返る桐生(笑)
「俺にふるな」と泡くう伊達さん(笑) 冷てぇ!(助けてやれよ)

さらに「おじさんは行ったことあるの?」の質問に、桐生が(あの桐生が……!)さらにあわてつつ曖昧な答えを返していると、
「嘘、私どんな店か知ってるよ」と……ナニー!(早く言えよ!うろたえる桐生が可哀想じゃないか)
ずっと、町を歩き回っていたかららしいですが。

賽の花屋「こいつは一本取られたな」に本当だよ!と思わずツッコミ。
おじさんたちを手玉にとる(笑)遥が頼もしいです。

悲しい出来事の後に、ちょっとだけ気持ちが浮上した、楽しいイベントでした。

『龍が如く』ネタバレしまくり

桐生と遥の絆が深まってまいりました……。(うきうきワクワク)
あーなんか……「私、桐生のおじさんのこと好き」と(ヨコシマな意味じゃ無く!)、あんな強面な桐生に素直に信頼を寄せてる遥が可愛くてなー。
でも、好きだからこそ一緒にいたら、またおじさんが危ない目に合っちゃう……と離れようとする健気なとこもなぁ……まだ9才なのに!!!

そんな決意をした最中、賽の河原にギャング共が押し寄せ、遥を守ろうとしていた伊達さんを殴って連れて行ってしまいました。
だ、伊達さんここんとこ殴られてばっかりだな〜大丈夫か……?

錦山との会話が終った後セレナで襲われた際に錦山組の徒弟をぶっ倒し(ここの、倒した後に悠然と去っていく桐生の背中が格好いいんだ……足下には構成員がゴロゴロと(笑))ている内に、そんな風に健気な遥が攫われてしまったので桐生必死(……に見えます私には)!
街中でたむろってるギャング共を成敗しつつ遥を追いかけて、中国マフィアの蛇華(ジャカ)のアジト・横浜行きに……。
やー、このギャングたちに遥の居場所を吐かせようとする時の脅し方がね! 
得に特別なことしなくても、一撃二撃ガツンとやって睨むだけで、ギャング敗北〜。
貫禄なんだよ桐生! さすがは伝説の極道です。

ギャング共をのして蛇華(ジャカ)の名前が出てきた時、桐生は12年前のことを思い出します。
どうやらかつて桐生はこのマフィアに捕らえられていたことがあった模様。
18才以上推奨表現がここにー。いや、ソ●ーがよくここまで許しましたね……な拷問シーン。
すんげぇ痛そうなんですが……。

あわや、目つぶしで桐生殺されるーー!?なところへ、2丁拳銃で颯爽と現れる風間組長……!!!
か……格好イイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!(落ち着け)
桐生が、親父が足をケガしていることに気付くと
「何 お前のためなら足の1本や2本」
渡哲也サイコー!(風間です)
組長ともあろうお人が、自分の子のために自ら出向いて助けに来るんですよ!
それほどまでに桐生をわが子のように想っているんですよ〜。男前だ親父ィ!

てっきり、杖ついているのは、過去の闘争とかのケガが元で……とかそういうことかと思っていたのに、実は桐生を助けにきたためだったとはね〜。
たいへん素敵な(後半は。前半は痛いだけなので)回想でした。

で、ここで、横浜に行く前に元堂島組の、組長(桐生が錦山を庇って殺したことになってる)の妻からの手紙が……!!!
あ、あれ……!? 攻略本見て、条件逃したから見られないと思ってたイベントだったのに!
ちなみに逃した条件っていうのが、スターダストのユウヤの彼女のショーを見るイベントです。
なんだ、これ見て無くても発生するんだ……!

そんなわけで、いつの間にか降り始めた雨の中、堂島組の事務所へ。奥で待ち構える堂島の妻・弥生。
「おとしまえつけさせてもらうよ!」
おおおおお、極妻だーーーーーーーーーー!!!
襲いくる構成員を倒した後、堂島の妻と改めて向き合う桐生は、弥生に「お前 誰かをかばってるね」と言われても多くを語らず
「ケジメをつけたらご報告にあがります」とただそれだけ。どこまでも身内には真摯なんだよなぁ桐生(極道風に、だけど)。

あー、かっちょいいイベントでした。こういうのが見たかったんだー!

で、ようやく横浜行きです。
横浜へ向かう車の中で、伊達さんに今の自分の想いを吐露する桐生。
錦山をかばったのは不幸になるかもしれない彼等を見るのが嫌だ……という自分自身の逃げで、彼の人生の軌道を無理矢理変えてしまったのではないかということ。
逃げ道を与えずに、ちゃんと見届けてやるべきだったのではないかということ。

でもその反面、遥はたった一人でまだ見ぬ母に会いに、神室町へとやってきていて。
「あいつがその運命に立ち向かおうというなら
俺はあいつのために命を張ってやろうと思うんだ」


わー……実は強そうに見えた桐生、内面で歯をくいしばって頑張っている遥に、感銘うけて、勇気づけられてたんだ……。
ホロリときました。

マフィアのアジトに乗り込む桐生。もはや隠密行動とか全然関係ないみたい(笑)
中華街の中の1件のレストランの中に行き、「劉家龍(ラウ カーロン)はどこだ」と詰め寄る桐生。
知らないと応える入り口のスタッフをよそに、脇のカウンターで何やらこそこそと……ってマシンガン構えてる!?
いきなり撃たれたので、スタッフを盾にする桐生(ここらへんが、ヒーロー善としていないとこなんですよね、容赦無いというか)。
逃げる客(そりゃ逃げるわな)、落ちるシャンデリア、わらわらと出て来るマフィア共。

さあて、久々の連続戦闘ですよー。
敵を倒しつつ、時々青龍刀や料理包丁を拾い、奥へ奥へと。
最後に家龍との対面で、遥には100億以外の価値があるとか。
……そういえば、遥って父親の話が出てこないんだよね……ここらへんが怪しいんだよな。

遥のために、手強い家龍を何とか倒しました。(早いんだよコイツ! しかも部下が武器を補充しにくるし!)
最近、回りこまれて、誰も居ないトコを思わず攻撃してることが多くて……(笑)
まだ余裕ありますが、ボス戦はちょっと苦戦します。

で、遥を助け出したのもつかの間……、警察に誘拐容疑で逮捕されてしまいました。
ガーン! たしかに桐生は強面だけどさ!
しかし、留置所に入れられてる桐生を遥を連れた伊達さんが助けに……!
もはやこの人も後戻りできませんよ……!
遥の捜索願いを出していた所がいるようで、警察側……というか、その更に先にいる何らかの組織が怪しいという雰囲気になってまいりました。

警察から脱出した車の中で、桐生は改めて遥と向き合って「お前を守る」宣言。
そしてもうひとつ朗報、かつて美月かと思っていた死体は鑑識の結果、美月ではなかったということが判明。
母さんはどこかで生きているんだ、と遥にもちょっと笑顔。
……でも、だとすると美月と同じ刺青をした死体の女は誰だったんだろう……まさか、美月の身替わりになった由実だとかいうオチでないことを祈る……。

助け出されて安心して、桐生によりかかって眠る遥が可愛かったです。
うう、親子みたいでほのぼの……。

凍える……

2005年12月14日 龍が如く

きょうの『龍が如く』


メインイベントは進めず、まだ七章の気晴らしおでかけ中。
遥を連れたまま、サブイベントを探してうろつきまわってます。
ときどき、目に付いた店に入って遥のおねだりを聞いてやる。

……聞いてやるのはいいんだが、ラーメン食ってアイス食って、次にバーガーを食べて喫茶ではケーキも食らい、その後は赤牛丸で牛丼並(特とかでないだけマシか)を食べ、コンビニでは肉まん……。トドメに薬局で「スタミナンX」を欲しがられた……!!!
お……恐ろしい娘っこだ……!(そうして連れ歩いてるのはアナタです。)
食い物だけかと思いきや、バッティングセンター行くと「○○コースでホームラン10本打って!」とおねだりされました。
……ずい分具体的なおねだりだな(笑)

今いちうまく行かなくて失敗して出てみると、遥がつまらなそうに床を蹴って「おしかったね」とか行ってきました。
……球技は苦手なんだよ、おじさん(勝手に)。

そんなこんなで、サブイベント探しつつ遥と神室町食い倒れツアー中。
キャバクラにまだ一度も行かないでいたので、いつの間にか所持金が70万を越えてました。(ほとんどは街で絡んできたヤツからせしめた)
たまーに、お酒を飲む程度。なんて健全な極道かしら(笑)

……遥と別行動になったらキャバクラデビューしてみっか。
おーわー!
サブイベントのきっかけになる人物がどこにいたんだか、すっかり忘れてしまったので、確かめようと攻略サイト探してみたら。

……『龍が如く』13章まであるみたい!

もうしばらくあの渋い世界にひたっていられるのかと思うと、嬉しいなー。

いや、原稿もやってますよ。
ゲームに登場する極道の皆さんの雰囲気を参考にしてみたりして。

にしてもあれだ。
桐生はホントにいい男だ。
筋が通っていて、粋で、男が惚れる男だ。

ファミ通でもかなり高評価だったみたいですね。
ゲームで「人間ドラマ」を体験したい……という方にはオススメですわ。そのドラマ性の高さ・重さは、某最後の幻想なんて目じゃない“リアル”ですよ。
……この手の題材がネタ的に嫌いで無い人限定ですが。

にしても…ハマリ対象が『九龍』から『遥時』やら『BASARA』に流れた人は数あれど、『龍が如く』にいっちまったやつぁ私くらいなもんかもな……(笑)

だって楽しいんだもん、喧嘩バトル……!!!!
(言い切った)


【どうぶつの森のてんかいさん】
ゆきだるまを今日も作ってみた。
はりきりすぎて、下よりも頭の方が大きくなってしまったら
「まさかこんなことになるとは……」みたいなことを言われた。
その後、「ゆきだるまを作ってもらえる人は選べない」云々とかブツブツと(笑)

文句あるんなら自分で転がらんか!(笑)

15日の20時からは半額セールらしいですね。
……そんなハンパな時間、仕事中でゲームできないって……。

『龍が如く』話
シナリオが硬派でつくづく大人向けだよなぁ……と思ってふとスタッフリスト見たら、監修に「馳星周」さんが入っていたんですね。(気付くの遅い)
ああ……なるほどな、と納得。サブイベントがちょっと笑いを誘うのもあるけど、本筋は本当に好みの人間ドラマなので、ゲームしてるんだけど小説読んでるような感じで楽しめてます。
次はどうなるんだろう……!と久々に話の先が気になるゲームですよ。

七章をちびちび進めています。なんか、このまま終るのがもったいなくて少しづつ進めたいけど、話も気になるジレンマ。

(以下ネタバレ)
母親捜しに一緒に連れていってくれないし(危険だから連れて行って無かったんだと思う)、桐生たちが何か情報をつかんだみたいなのに「私に教えてくれない」とそれなら私も勝手にする!と飛び出していってしまう遥。

実は母親の方は、伊達さんの情報で死体で見つかったらしいことがわかり、遥にはまだ伝えないでいようと決めた矢先でした。

イベント「遥を捜せ」を進行しつつ、食い逃げつかまえたりひったくりつかまえたり、ホームレス狩りを解決したりとサブイベントに寄り道しながら(早く捜しにいってやれよ)、町中を伊達さんと歩きまわって遥捜し。
こんな時でもときどき喧嘩モード(エンカウントバトル)になるんですが、NPCである伊達さんも一緒に闘ってくれるんだけど……弱ッ!(笑)
いや、1人くらいトドメさせてみよっかな〜と、伊達さんが攻撃してるのをちょっと離れて見ててもあんまりダメージ与えてくれなくて……。
時間かかりそうなので、結局「伊達さんちょっとどけや」って感じで自分で倒してます。
鉄パイプの“極め”で倒すのがお気に入りです。
こう、パイプで敵をグイっと持ち上げながら叩き付けるのが、見た目豪快で好きです。
『龍が如く』のバトルは、ちょっとしたストレス解消になりますよ(笑)

さて。遥を捜しまわって、謎の組織から救い戻した桐生……「お前に謝らなきゃいけないことがあるんだ」(この時も遥の目線にしゃがむ……ナイス気づかい!)と、
今まで避けていた話題……遥に母親が死んでいたことを伝えるんですが……。
(母親を守ってやれなくて)「遥ごめん ごめんなぁ」「すまん」じゃなくて「ごめん」と言ってるとこに萌える……!!!)と言ってうつむく桐生に、「そんなことない」と言いたげにそっと手を添える遥……。
わーーーーいいねえこういう信頼関係……!!! 2人の信頼が高まった瞬間……!?

親子ほど歳の離れた2人の、不思議な信頼関係……イイ……!(何が)

さてこの後、気晴らしに遥を町中に連れていけるようになります。(たぶん次の本筋イベントまで)
というか、外に出ると遥が自動的にくっついてきます。
…これで当分キャバクラには入れんな(笑)←遥連れだと、子供が行けない店等には入れません。
桐生が走ると、「待ってよう〜」とか「早いよう〜」とか言って、一生懸命に桐生に追い付いてこようとします。
めっちゃ引き離すと時々ズデン!と転ぶので(笑)、なんだか全力疾走が出来なくなってしまいました(可哀想で)。
……こ、これはアレだ。『ICO』でヨルダを連れてるとき、走るとヨルダが大変そうなので、つい歩きたくなってしまう……というのと同じシチュエーションですね!(笑)

店に入ると、「なっちゃんオレンジが飲みたいな…」とかおねだりするようにもなります(笑)
遥のために買ってやると、遥の信頼度があがって、ランクアップするとアイテムがもらえるらしいです。
とりあえず、非売品の飴玉もらいました(笑) 桐生に飴玉……(笑)
プリクラとか一緒に取っちゃいました。桐生が「おじさん変な顔〜」とか言われてる…そもそも一緒に撮ってるってとこを想像するだけで…笑える……(笑)
しかも10年ムショにいたから、桐生はプリクラの存在知らなかったらしくて「プリクラ……なんだこれは?」とか言ってるし!
(そういや最初の頃、伊達にもらった携帯電話も珍しそうに見ていて「今じゃ高校生も持ってるんだぜ」と言われてたな)
大人のお店に入れないのがちょっと残念ですが、強面の桐生に、遥が一生懸命ついてくるのが可愛いのでしばらくは我慢〜。

あーでも、次はそろそろ錦山と会うんですが。ぼちぼち本当に終りが近い……か?
えー……六章でちょっと長めにウロウロ。
それでも、サブイベントを求めてウロついているので、キャバレーにはまだ通っていません。
……いやお金かかりそうなんだよね(笑) 女の子に貢がなきゃならんしね。
あの詐欺のマイちゃんが一番可愛かったんだけどね……。イベントキャラだったしなぁ。
高級マフラーやら香水やら貢ぎ物になりそうなアイテムは、喧嘩後入手!とかで結構集まったので持ってるんだけど……。
さて、誰をオトそうか……。

って言っても、キャバクラ通うのって何か桐生のイメージじゃないんだよな〜……と足が遠のく(笑)

そのかわり、ルーレットとパチスロにハマっています。(←こっちはイメージどうなんだ(笑))
パチスロは初めてだったんだけど、目押しってムズカシイなぁ……。
一度だけ777が出てもうかったんだけど、今いちまだ遊び方がよくわからない。

ルーレットは、あのジワジワ待たされる感じが楽しいです。

ブラックジャックは、生だと得意なんだけどな〜……何故かゲームだといいカードが来ない〜。
かつて高校生時代、親になると7-8割の確率で「10」に値するカードを引かせて、子を何度もオーバーにさせたという私ですが、COMには勝てません。おおおくやしいー。

あとは、「丁か半か!」って出来るとこも探したいし、闘技場にも行っておきたいです。
ここに来て、かなりの寄り道モードになるマイ桐生(笑)

ゲーセンに入るとUFOキャチャーでも遊べるんですが、結構リアルです。
さすがSEGAだ(笑) そういや遥とプリクラも撮れるらしい……。
もしかしてSEGAなら……!と思ってゲームの匡体にも近付いてみましたが、バーチャファイターかバーチャロンくらいプレイ出来るかと思ったのにダメか……残念だ。


さて……六章『父と子』が少し本編から離れたインターバル的な話なんだけど、これがまたええ話や……。

2組の父子のトラブルを桐生が彼なりのやり方で助けてやるんですが……。
花屋の遠くから見守りつつなのも良いが、伊達さんの一途で必死な父親像のエピソードもよい……。
花屋の方のエピソードでは、もう一人父親が出てきますが、この人のケジメの付け方というか子への思いをつづったアレとか、結構泣けてくるんですが…!!!

桐生のあり方が押し付けがましくないというか、さりげないというか「礼にはおよばねえ」って感じの態度がまた格好イイんだな……。
でも、キメるとこでは熱くキメてくれるんですよ。
伊達さんの子に、伊達さんの気持ちを伝えるトコとか……いい男じゃないかよ……。

親子の抱擁を邪魔せんように立ち去ろうとするとこを、伊達さんが「桐生……」と礼を言いたそうにつぶやいて引き止めようと(?)するのに、後ろ姿で片手を挙げるだけで応える……。
おーーーーー格好いいなぁ……。男前だなー。

そんなちょっとイイ話な六話が終り、七話「龍と鯉」に突入です。
いよいよ話が佳境……!という雰囲気になってきました。
彫師との会話とか、あの独特の世界観の哲学というか……その雰囲気がすごい硬派なドラマだ……。
今、「遥を探せ」中ですが、ちょっと寄り道……(笑)

ときに、ファミ通の攻略本を買ってみましたが……ああーーー!すごい好みの話なサブイベントを1個、条件逃してるーーー!
せっかく『極妻』的な話なのに!かなり序盤の条件を漏らしていることがわかったので、……2周目決定ですかね……(笑)
いやでも、初見で7時間で六章まで来れたんで、2周目はもっと早くすすめるかと思います。

どうやら、『龍が如く』は8章までみたいです。
サクサク進んで時間のない社会人にもちょうど良い長さかも。
もうちょっとこの世界に浸っていた身としては、ちょっと物足りないけどなぁ……。
(やっと戦い方のコツがつかめてきて、雑魚戦ならノーダメージでいけるようになったのにー。EASYですが)

しかしアレだ、このゲームのおかげで原稿向けのいいネタのが出来たわ……。雰囲気つかむのとか。
(すいません、うちの女主黄龍、極道の娘です……)
昼過ぎに起床後、仕事の作業をmacでこそこそ。
おおおーpsdで画像配置してるから、ことごとくアプリがフリーズすーるーーーー。
(でもイラレ8.0からインデザイン配置という理由により、psdで、というのは動かせないので……)

キリのよいとこで何とかしたあと、原稿を細々と。
うーん、パンチの効いたネタが少ない……とネーム段階で悶々。

でもって、またちょいネタバレ。
気分転換に神室町でもうろつくか!と『龍が如く』を……あ、あれ……何故私はもう6章に入っているのでしょうか(笑)
……まだ7時間しかプレイしてないんだけどな……。やっぱり寄り道しないと、短いな結構。

5章の展開がいろいろ楽しかった……!
賽の河原(と呼ばれる無法地帯)で「堂島の龍にしか出来ねえ仕事をしてもらう」……と連れて行かれたそこは…ルール無用の闘技場!!
わーなんてお約束かつ燃える展開…! 裏の世界の話っぽくていいねぇ……!
……桐生の背中の刺青を見ながら闘えるのはこ・こ・だけ!!!(興奮!)……かも(笑)
でも、最後の対戦相手がなかなか固くて、3連敗してしまいEASYモードにしました……。
NOMALのまま頑張ろうかどうしようか迷ったものの、4章の林戦も結構キツかったんで、もうEASYでもいいかなぁ……と(ヘタレ)。

で、今日のシビれたセリフ(笑)なのですが……。
とあるシーン、バッティングセンター内である男を助けるためチンピラチームに喧嘩を吹っかける前の桐生が、ヤツラにバッドをつきつけて

「ちょうどいい、今日は打とうと思ってたんだ
 ひねくれたカーブをな!」


おおおお。あのミリキの低音で言われたら惚れるぜよ……!
ああもう桐生ちょっとアンタ格好いいよ! 堂島の龍サイコー!!!
なんだよいちいち立ち振るまいが格好いいんだよ!

そんなわけで裏の世界にかっちょいい……と興奮しつつ、龍が如く町を練り歩いています。

やーこれ、個人的には大変好きなタイプのゲームなんですが、この手の世界観が苦手な人には絶対オススメできないので(指●めたりとかあるしさ……)、語れる同志も居ないと思うんですが……。
いやぁ、意欲的なゲームだと思うよ、コレ。


★☆ どうぶつの森のてんかいさん ★☆
こちらは、3段階目の家になりました。とりあえず、同居人で「おきつぐ」を作ってみました。
でも、入れただけでまだバイトもしていません(笑)

すれ違いでゲットしたフルーツが大きくなり実を成したので、穴掘って増やすために埋め埋め。
りんごと梨とさくらんぼ。大きくなれよ〜。

土・日で雪がふったので、外でウキウキと適当にうろついていたら、雪だるまが作れた……(笑)
しかし「隣に彼女でもいれば」とか文句たれるので、翌日にもっとデカイのを隣に作ってやったら、彼女じゃなくて彼氏っぽかったよ……(笑)
「よくぞここまで作ってくれた!」とか喜ばれました。

せっかく鬼哭村と名乗ってるので、鬼マークつくって関所の入り口に敷き詰めてみました。
早く誰かをお迎えしたいな。
さて、以下ややネタバレ。

すっかりハマった『龍が如く』は「4章 出会い」まで進む……あ、あれ……?(笑)
いや……そういえば『シェンムー』の時も、1本のソフトの内容が結構短かったとかいう話があったような無いような。
ヘタすると、3〜40分くらいで1章進んでしまうんですが……(笑)
たぶん、これは寄り道でもすれば、もうちっとかかるんだろうけど……。
または町中でからまれなければ、ですが。

DQやFFでいうモンスターとのエンカウントバトルが、このゲームでは不良やヤクザや酔っ払いに「からまれる・いちゃもんつけられる」で発生します。

歩いてると「おい!」と呼び掛けられて、振り切れると逃げられるんだけど、そのまま遭遇して会話しちゃうとバトル……というか喧嘩発生(笑)
その喧嘩のふっかけられ方は様々で、
「ガンつけてんじゃねーよ!」と不良にからまれたり
「あんたかい、最近この町で暴れてるっていうのは」とヤクザにインネンつけられたり
「兄さん金持ってそうだね、ちょっとそこで話し合わないかい?」とユスられたり(あんな強そうな桐生に喧嘩売るとは豪気なチンピラだな〜)
たまーに、「キャーこの人わたしのおシリさわったわー!」「俺の女になにすんねん」と男登場な詐欺だったり。
「痛てぇ!」「あーあー腕折れてんじゃねーどうしてくれる」なぶつかり詐欺だったり(笑)

いやそれにしても、頻繁だな神室町。でも、雑魚はたいして強くないし、イメージ的に逃げるというのは堂島の龍っぽくないので、とりあえず売られた喧嘩は買ってます。

……ちなみに、喧嘩が終ると「すいませんこれで許してください」って感じで、お金やアイテムをくれます(笑)
DQなどで言う、モンスターを倒して手に入れるゴールドと一緒ですな。

しっかし、これはひょっとすると思ったよりも短いのかな……。もうしばらこの神室町の世界に浸っていたいんだけどなぁ。

で。キーとなる少女、遥と桐生が出会ったわけですが。
え……ええなあ……この歳の差の組み合わせ……!
歳の離れた者同士で旅するとか、そういうシチュエーションが好きなんです。(えー、18禁な意味じゃなくてね)
強面の桐生に遥が「おじさん」言ってだんだん懐いていくのが可愛いです……。
桐生も何だかんだと、面倒見良いのが素敵です。
(大事な会話するときは、ちゃんと遥の目線に合わせてしゃがむんですよこの人……!!!←萌えたらしい)

3章の「喧嘩葬儀」とかもちょっと楽しかったです。
見張りに見つからないように喪章を探すのに1時間を要しましたが(笑)
その後、葬儀場から脱出するための連戦で、灯篭や岩を投げ付けるのに楽しさを覚えつつ指痛くなったりしましたが。

CMで流れてた「運が悪かったんだよ、お前らは」のセリフも見られました。
そっかー、ここで出てくるんだ……って……格好イイよヲイ!!!
どっかのCMというか、雑誌で見たんですが「男が惚れる漢(おとこ)」ってヤツだね!

行けるとこが増えてきたので、あちこち歩きまわってます。
お金が増えたら、キャバクラに通ってみたい女心(笑) いや、現実じゃ女はちょっと入りにくいしさ。(てか、入れないか……?)
おーーーーーーーーーーーーー。
かかっかっかか……格好イイ……なんだこの演出の素敵っぷりはーーー!

……そんなわけで、『龍が如く』です。
最初の3〜40分くらいプレイしてみました。渡哲也ーーーー!親分ステキ……!!!

えー、元伝説の極道が主人公という、ちょっと待ってそれほんとにゲームで出して大丈夫なネタなの……?と不安抱きつつもプレイしてみたんですが、ああいいなぁあの雑多な都会っぷりというか、いかにも歌舞伎町モデルじゃん!な町中を歩き回れる楽しさというか…箱庭的楽しさ……。

今までにないシチュエーションが舞台なので、古臭いようでいて新鮮。
そこはかとなく漂うB級日本映画のかおりが素敵だ……。

全体的にシブイんですよ、セリフ回しとか、設定とか。
新しいキャラが登場すると、一瞬止め絵でモノクロになって「ドドン」という音と共にあらわれる達筆の肩書きと人名とか、サブタイトルの入れ方とか、あーやばいな、全体的に漂う雰囲気が好きだ渋いラブだ。

アクションは、懐かしきセガの『シェンムー』と似たような感じらしいです(シェンムーは未プレイなので知らないけど)。
コマンドは『バーチャファイター』だと思えば良いか。

□□□△ で、鳩尾にめり込むような一発を入れられるとか(笑)
○でつかんで、そのまま△押すと頭付きができるとか。
そのまま、壁に叩き付けることが出来るとか。
「邪魔なんだよ!」とかセリフが出てくるのがまた良い……。

面白いのは戦闘場面のそのへんにあるアイテムを拾って、武器として使えるとこですか。
チュートリアルで、無限に拾えるゴルフクラブで、悪徳ローン業者の下っ端をドツきまくってみました。

とりあえず、桐生の声に惚れました。

にしても、極道の世界が良くわかりそうなゲームだ……(笑)
(兄貴の兄弟分は叔父貴って呼ぶのかーとか←基本なのですか)

わりとかつてない感じの内容なので、面白がってプレイしてます。

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