トリニティとかバッカーノとか。
2008年2月21日 BACCANO!『トリニティ』
友達と旅行に行く弟にぼそりと
「気をつけて行ってこい」発言
兄ちゃんいい人だなぁ……。でも新聞読みながらだから、ちょっと親父みたいでしたよ(笑)
前回の「ちーこりん」連呼してた話が終盤良い話で終ったので、それで兄ちゃん株が上がってます。
めぐみちゃんと先輩の灯台でのシーンを見て、思わずラピュタを思い出しました。
「あれは飛行石だよ!」
それにしてもわんこ先輩が怪しい。動揺もせずに一連の模様をがっつり録画してるし。
敵ペルソナ使いのスパイですかね?
それとも実はなんちゃって高校生で、警察内部の人で学生にペルソナ持ってる子がいるかどうか調査してるとか、そんなオチかしらのう。
今回は緑川もといS田先輩は出ませんでした。
…アニメでの顔出しはいつかあるんだろうか。
『バッカーノ!』
3幕「ランディとペッチョはパーティの準備で忙しい」
今回も、年代行ったり来たりが激しいです。
というか目まぐるしいよ!原作読まずにアニメみた当初は、分け分からんかったしな(笑)
〈1930年〉
ランディとペッチョ。この二人が起こした火事が原因でまさかあーんなことになるとは誰が予想しただろうか(笑)
しかもこの場面がまた、「倉庫や手袋を燃やしたことはあったけどよ……」の13話目のセリフにも繋がっているという……。
ここだけ見ていると、他愛のない1幕なんだけど、後から思い出すと
「ああ!これが原因であれが起きてああなったのか!」と
あらゆる人物が、少しずついろんな角度から関わったことで、最終的にマルティージョの皆やガンドールの皆があんなことになったという、まるでサウンドノベルのザッピングのようなゲーム的展開が面白いです。
でも一番の原因は、やっぱりバカップルだよなこれ!(笑)
〈1932年?〉
……と思ったらイヴちゃんがダラスを探す年代になったりして忙しいって!!!(笑)
気を抜いてよそ見してると年代変わってる!
あの新聞社はなかなかに物騒ですね。まあ、いい。
〈1931年〉
ラッドの狂気っぷりが、藤原氏の演技で光ってます。
光り過ぎてて狂気がギャグに見える(笑) ルーアとのやり取りが何だか微笑ましく見える殺人鬼ってどうなんだ(笑)
まあでも「つまんなーい」って言ってるのが殺人が出来なくてつまんなーい……ですからね……。
微笑ましいとか言ってる場合じゃ。
〈1930年〉
フィーロがナイフ以外でも結構強い身のこなしを見せてくれて普通に格好イイ。
でも幹部になろうという男がそうそう喧嘩をふっかけていいものかね(笑)
〈1931年〉
黒服の集団と、白服のルッソファミリー、ジャグジーの仲間……と3人同時に食堂車にやってきて
「手を挙げろ!」「床に伏せろ!」「お前達動くな!」……と三者三様で恐喝されて
「ど……どうしろと……」と呟く乗客のおっさんと、とりあえず全部やっておくバカップルが面白い。
あとこの回では無いのですが……実は黒服の仲間だった車掌仲間に銃を突きつけられて、若い車掌が撃たれる……?と思った瞬間に恐怖の表情のまま銃を一瞬にして蹴り上げて、奪い取った瞬間に表情がガラリと変わるそんなクレアが好きです。(長ぇ)
何かあの場面格好イイ。さっきまでは殺されそうになっていた、ただの若い名もない車掌だったのに!!(笑)と。
その後はちょっとクレア暴走開始!という感じでスプラッタですけどねー……。
(それでも黒服と白服以外の他の乗客に手を出さないあたりが車掌ゆえの正義感なのか。)
狂気っぷりではラッドといい勝負ですねー……。
でも二人とも自分美学でも絶対に揺るがない狂気な人で、もうここまで潔いといっそ好きにすればいい、とか思います。
色々と凄過ぎる。
友達と旅行に行く弟にぼそりと
「気をつけて行ってこい」発言
兄ちゃんいい人だなぁ……。でも新聞読みながらだから、ちょっと親父みたいでしたよ(笑)
前回の「ちーこりん」連呼してた話が終盤良い話で終ったので、それで兄ちゃん株が上がってます。
めぐみちゃんと先輩の灯台でのシーンを見て、思わずラピュタを思い出しました。
「あれは飛行石だよ!」
それにしてもわんこ先輩が怪しい。動揺もせずに一連の模様をがっつり録画してるし。
敵ペルソナ使いのスパイですかね?
それとも実はなんちゃって高校生で、警察内部の人で学生にペルソナ持ってる子がいるかどうか調査してるとか、そんなオチかしらのう。
今回は緑川もといS田先輩は出ませんでした。
…アニメでの顔出しはいつかあるんだろうか。
『バッカーノ!』
3幕「ランディとペッチョはパーティの準備で忙しい」
今回も、年代行ったり来たりが激しいです。
というか目まぐるしいよ!原作読まずにアニメみた当初は、分け分からんかったしな(笑)
〈1930年〉
ランディとペッチョ。この二人が起こした火事が原因でまさかあーんなことになるとは誰が予想しただろうか(笑)
しかもこの場面がまた、「倉庫や手袋を燃やしたことはあったけどよ……」の13話目のセリフにも繋がっているという……。
ここだけ見ていると、他愛のない1幕なんだけど、後から思い出すと
「ああ!これが原因であれが起きてああなったのか!」と
あらゆる人物が、少しずついろんな角度から関わったことで、最終的にマルティージョの皆やガンドールの皆があんなことになったという、まるでサウンドノベルのザッピングのようなゲーム的展開が面白いです。
でも一番の原因は、やっぱりバカップルだよなこれ!(笑)
〈1932年?〉
……と思ったらイヴちゃんがダラスを探す年代になったりして忙しいって!!!(笑)
気を抜いてよそ見してると年代変わってる!
あの新聞社はなかなかに物騒ですね。まあ、いい。
〈1931年〉
ラッドの狂気っぷりが、藤原氏の演技で光ってます。
光り過ぎてて狂気がギャグに見える(笑) ルーアとのやり取りが何だか微笑ましく見える殺人鬼ってどうなんだ(笑)
まあでも「つまんなーい」って言ってるのが殺人が出来なくてつまんなーい……ですからね……。
微笑ましいとか言ってる場合じゃ。
〈1930年〉
フィーロがナイフ以外でも結構強い身のこなしを見せてくれて普通に格好イイ。
でも幹部になろうという男がそうそう喧嘩をふっかけていいものかね(笑)
〈1931年〉
黒服の集団と、白服のルッソファミリー、ジャグジーの仲間……と3人同時に食堂車にやってきて
「手を挙げろ!」「床に伏せろ!」「お前達動くな!」……と三者三様で恐喝されて
「ど……どうしろと……」と呟く乗客のおっさんと、とりあえず全部やっておくバカップルが面白い。
あとこの回では無いのですが……実は黒服の仲間だった車掌仲間に銃を突きつけられて、若い車掌が撃たれる……?と思った瞬間に恐怖の表情のまま銃を一瞬にして蹴り上げて、奪い取った瞬間に表情がガラリと変わるそんなクレアが好きです。(長ぇ)
何かあの場面格好イイ。さっきまでは殺されそうになっていた、ただの若い名もない車掌だったのに!!(笑)と。
その後はちょっとクレア暴走開始!という感じでスプラッタですけどねー……。
(それでも黒服と白服以外の他の乗客に手を出さないあたりが車掌ゆえの正義感なのか。)
狂気っぷりではラッドといい勝負ですねー……。
でも二人とも自分美学でも絶対に揺るがない狂気な人で、もうここまで潔いといっそ好きにすればいい、とか思います。
色々と凄過ぎる。
バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
2008年2月14日 BACCANO!
ISBN:4840222789 文庫 成田 良悟 メディアワークス 2003/02 ¥599
ANIMAXで録画したのを観ていたら原作読みたくなったので、引っ張り出してうっかり1930年→1931年→2002年side A、side Bと読み返してしまった……。
1932年と1933が飛んでいるのは、マルティージョファミリーの面々の出番が少ないからです、押忍!(笑)
でも1934年の獄中編は結構好きです。意外なメンツが勢揃いするので……(笑)
フィーロとラッドが獄中にいるのはともかく、アイザックまで居る辺が何とも言えん。……しかもアルカトラズ……。面白いからいいのですが。
あーでも、新人賞取りたてで書きなれてないにもかかわらず、1930年の事件がやっぱり一番面白い。
勢いがあるし、キャラが多いのにちゃんと最後で収束してるし、「馬鹿騒ぎ」の名にふさわしい賑やかさだし。
マルティージョの面々が好きなので、彼らの楽しそうな描写があると嬉しくなってしまいます。
続きの日本編はまだかなぁ。
私的には面白いんだけど、デビュー作ゆえに一部文章に間違いがあったりとかアマゾンのレビューでも指摘されているんで、文字書きの友人達にはおすすめ出来ないのが残念。
いや……私は勢いで読めればあまり気にならないんだけど、文字書きの友人の皆は句読点の位置のクセとかで読みやすい、読み辛いという意見も出るみたいなので、うかつに「これ面白いよ!」と言うと自分の無知を露呈するようでうかつなことを言えません……(笑)
漫画読む時の「この絵が好き!苦手!」と同じような感覚なんだろうけど、ノベル読んで居ても漫画と同じような感覚で読んでる私としては、「句読点とかあんまり気にしてなかったよ!すげえ!」な思いです。
ANIMAXで録画したのを観ていたら原作読みたくなったので、引っ張り出してうっかり1930年→1931年→2002年side A、side Bと読み返してしまった……。
1932年と1933が飛んでいるのは、マルティージョファミリーの面々の出番が少ないからです、押忍!(笑)
でも1934年の獄中編は結構好きです。意外なメンツが勢揃いするので……(笑)
フィーロとラッドが獄中にいるのはともかく、アイザックまで居る辺が何とも言えん。……しかもアルカトラズ……。面白いからいいのですが。
あーでも、新人賞取りたてで書きなれてないにもかかわらず、1930年の事件がやっぱり一番面白い。
勢いがあるし、キャラが多いのにちゃんと最後で収束してるし、「馬鹿騒ぎ」の名にふさわしい賑やかさだし。
マルティージョの面々が好きなので、彼らの楽しそうな描写があると嬉しくなってしまいます。
続きの日本編はまだかなぁ。
私的には面白いんだけど、デビュー作ゆえに一部文章に間違いがあったりとかアマゾンのレビューでも指摘されているんで、文字書きの友人達にはおすすめ出来ないのが残念。
いや……私は勢いで読めればあまり気にならないんだけど、文字書きの友人の皆は句読点の位置のクセとかで読みやすい、読み辛いという意見も出るみたいなので、うかつに「これ面白いよ!」と言うと自分の無知を露呈するようでうかつなことを言えません……(笑)
漫画読む時の「この絵が好き!苦手!」と同じような感覚なんだろうけど、ノベル読んで居ても漫画と同じような感覚で読んでる私としては、「句読点とかあんまり気にしてなかったよ!すげえ!」な思いです。
副社長は自身が主役である可能性について語らない
2008年2月6日 BACCANO!アニメ『BACCANO!』1話がANIMAXで始まりました。
いやこれ、原作読まずに見てたら確かに場面転換激しくて、最初はついていけないかもしれません。
とりあえず、誰が誰なのかの把握くらいはしっかりしておかないと「今、どこの場面で何が起きてる!?」と困惑しそうです(笑)
しかもアニメの方、いきなりデイリー・デイズ新聞社から始まるという変則な形。
しかも副社長の声が若本さんだよ! 何か『BACCANO!』って無駄に大御所声優使い過ぎ!(笑)
社長なんて顔でないのに速水奨さんを使うという思い切りよさ。すっげえ(笑)
主役っぽいから、という理由でまずはフィーロにスポットが当てられ、かと思ったらマフィアの抗争に視点が移り、……と思いきや次は列車内の乗客に代わり……と油断してるとまたマフィアの抗争の話に戻る、という2-3分のペースで場面がくるくる変わります。
忙しいったらありゃしない(笑)
しかしこれを、原作の流れを理解した上で見ていると、よくもまあこんなにエピソードを詰め込んだもんだな!と感心します。
1930年の皆が不死者になったきっかけの事件と、1931年のフライングプッシーフット号の特急編と鈍行編…に加えてその前日のマフィアの抗争話、ついでに200年前のエピソードも織り交ぜて場面転換で同時進行に見せているという……(笑)
ちょっとありえないゴった煮状態なのに、最後にキレイに全部の事件を終らせた監督の手腕に感動します。
そいえばTOKYO MXではR-15指定なんですねー。
まあ……そういえば登場人物の一部が不死であってマフィアやテロリストや殺人鬼も絡んでくるゆえに、頭部射たれたり(ギャー)、腕が破裂したり(ヒー)、指が切られたり…蜂の巣にされたりとか、普通にあるもんな……。
でも登場人物の濃さとか、そういう部分で楽しめるとこの勢いのある偶像劇がとても楽しくなります。
まさに BACCANO!=馬鹿騒ぎ!
とりあえず13話分、しっかりと録画ですよ。
そいえばジョジョの3部のOVAがANIMAXのCMでやっていたので、これも録る気マンマンです。
しかも見た事ない方のOVAデスヨー! 前半の方のはレーザーディスクの時に人に見せてもらったので、すでに劣化したビデオテープでしか残っていないんですが、あれも出来が良かった。
日曜日に放映するらしいので準備も万端ですイエイ。
いやこれ、原作読まずに見てたら確かに場面転換激しくて、最初はついていけないかもしれません。
とりあえず、誰が誰なのかの把握くらいはしっかりしておかないと「今、どこの場面で何が起きてる!?」と困惑しそうです(笑)
しかもアニメの方、いきなりデイリー・デイズ新聞社から始まるという変則な形。
しかも副社長の声が若本さんだよ! 何か『BACCANO!』って無駄に大御所声優使い過ぎ!(笑)
社長なんて顔でないのに速水奨さんを使うという思い切りよさ。すっげえ(笑)
主役っぽいから、という理由でまずはフィーロにスポットが当てられ、かと思ったらマフィアの抗争に視点が移り、……と思いきや次は列車内の乗客に代わり……と油断してるとまたマフィアの抗争の話に戻る、という2-3分のペースで場面がくるくる変わります。
忙しいったらありゃしない(笑)
しかしこれを、原作の流れを理解した上で見ていると、よくもまあこんなにエピソードを詰め込んだもんだな!と感心します。
1930年の皆が不死者になったきっかけの事件と、1931年のフライングプッシーフット号の特急編と鈍行編…に加えてその前日のマフィアの抗争話、ついでに200年前のエピソードも織り交ぜて場面転換で同時進行に見せているという……(笑)
ちょっとありえないゴった煮状態なのに、最後にキレイに全部の事件を終らせた監督の手腕に感動します。
そいえばTOKYO MXではR-15指定なんですねー。
まあ……そういえば登場人物の一部が不死であってマフィアやテロリストや殺人鬼も絡んでくるゆえに、頭部射たれたり(ギャー)、腕が破裂したり(ヒー)、指が切られたり…蜂の巣にされたりとか、普通にあるもんな……。
でも登場人物の濃さとか、そういう部分で楽しめるとこの勢いのある偶像劇がとても楽しくなります。
まさに BACCANO!=馬鹿騒ぎ!
とりあえず13話分、しっかりと録画ですよ。
そいえばジョジョの3部のOVAがANIMAXのCMでやっていたので、これも録る気マンマンです。
しかも見た事ない方のOVAデスヨー! 前半の方のはレーザーディスクの時に人に見せてもらったので、すでに劣化したビデオテープでしか残っていないんですが、あれも出来が良かった。
日曜日に放映するらしいので準備も万端ですイエイ。
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