「謳う丘 Ar=Ciel Ar=Dor」志方あきこ
2010年9月30日 音楽 コメント (3)志方あきこさんの、新しいアルバム届きました!
「謳う丘〜Ar=Ciel Ar=Dor〜特設サイト」
http://ar-tonelico.jp/arciel_ardor/
美麗な壁紙とかもらえます。
以下、アルトネ3のネタバレ部分も含みます。
壮大すぎる物語のような歌が6曲もー!
もう、1曲だけでも映画1本くらい作れそうな設定なのに、それを曲だけで表現する、この手の表現方法はすごく好きです。
こっちの想像力をかきたれられるよねぇ。
「謳う丘 〜Ar=Ciel Ar=Dor〜」
壮大過ぎて知恵熱出そうです(笑)
後半の部分の漢字の名前の羅列、アル=シエルの神々の名前ですね。
「那由他羅(ナユダラ)、六冠(ロッカン)、蒼天帝(ソウテンテイ)〜 咲夜琉命」
終わりにやっとサクヤ=ルメイが出てくるあたり憎い演出。
あと、珠州ノ宮(スズノミヤ)もここで出してくるとは……!!
サキとフィンネルの中に居た別人格=星の意思=アル・シエルの神ってことですね〜。
やっぱり、ゲームやってコスモスフィア潜っておくと(笑)、さらに深い感慨があるなぁ。
「烈獅皇記 〜雷哭の天子〜」がすごく格好良い。
しかも愛憎うずまく感じで濃ゆくて良いですね!!(笑)
てか日本神話とか北欧神話にありそうな話だなー。
「シャラノワールの森」すごく志方さんっぽい曲!物語もとても良い。
しかしまぁ…この手の曲をかかせると、「人間」ってすごく悪ですね(笑)
「Infelious Rhaplanca. 天の祷り〜Rhaplanca〜/地の贖い〜Maoh〜」
「アルトネ2」の「インプランタ」のフレーズが使われていて鳥肌たった。
2からも連なるラプランカの物語が…!!! なんか1冊の小説とかで読みたいんですが…ラプランカ伝承…。
てか歌詞の一部にアル=シエル語が混じってます。
この言語、人間が出せない音域なんじゃなかったか(笑)
今回のマオはダメ男でしたね。ラプランカはやっぱり己を犠牲にする子なのか……。
「Afezeria Harvestasha.」
こっちも「ハーヴェスターシャ」版の謳う丘フレーズが入ってて良かった。
どれも濃ゆいわぁ…(笑)
「Ec Tisia 〜Tarifa〜」
出だしが、ラスボス戦だぁああああ!(ネタバレネタバレ!) ヒュムノスコンサートやサントラに収録されてなかったんで、ここで始めてフルで聞けた。
ほんとに、この曲でラストバトルやってたんですよ。すごい静かなフレーズで始まるのに、向こうの攻撃がすごい強力で鬼畜っていう(笑)
正直、ゲーム中にのんびり聞いてる余裕なんて、ない。
だって、ガチンコでぶつからないと「アル=シエル」が耳を傾けてくれなかったんだもん!(笑)
…そんなラスボス戦でした。ちなみに、戦闘中は時々ノイズが走ったみたいな怖い演出があったりして、なかなか印象深かったです。
戦い始めたばかりのタイミングで流れた歌だから、まだ人間のことを完全に信用しきってなくて、問いかけに耳を貸そうとしてくれてるんだけど
「本当に出来るの? 今度こそ本当に? それならその証を見せて。謳って見せて。」って言ってる歌なんですね。(歌詞を見て、改めてアル=シエルの気持ちが分かる)
この曲のあとに、3の「Ec Tisia」を聞くと、「星が受け入れて赦してくれた後」として聞くことが出来るんですね〜。
うん、ちゃんと繋がってるなぁ。
…まさかと思うんだけど、こんな難易度高い曲、ライブで謳うつもりなんだろうか。
混声過ぎるぞどうするの(笑)
コメント
おお!!アルバム購入されたのですね!!
hyakkoは仕事に追われるあまりすっかりうっかり忘れ…(おいw)
個人的にはInfelious Rhaplanca.天の祷り〜Rhaplanca〜と、地の贖い〜Maoh〜がもの凄く気になりました。
やはりこの2曲は『ラプランカの死せる手記』関連とみていいのでしょうか……曲のタイトルを見る限りではなんだか対になっているようにかんじました。
うおおお!!楽しみだvv明日にでも購入してこようと思います!!
ではでは〜☆
2曲じゃくて1曲でした(苦笑)
失礼しました!!
>hyakkoさん
何やら、初回限定版の冊子のストーリーを見ると、ラプランカとマオの関係や性格とか設定が、時代によってかわるみたいですね。
そういう部分も面白いなぁと思います。
神話のようなものなのか、史実に基づいたものなのか……というのも想像するのも楽しいですよね。
これだけでも1冊本が書けそうなネタなのに、さらに公式の方で設定を広げられていきそうでw。
今回のアルバムで見た、新たな物語とかも燃えますね!