ちょ……!まさかのアイザックとミリア!!!!!(笑)
しかもセリフ付きw いやまぁ確かに不死者だから普通にこの時代に生きてるんだろうけど、何故いるw
ありがとぉおおアニメスタッフぅうう!!!

モブに色が付いていないのは、実は理由がある。
とDVD1巻のオーディオコメンタリーで監督が言っていたので、原作既読済みの私は、ダラーズ初集会の時はみんなに色が付いたりして……なんて思ってたんですが、まさにその通りでしたね。

集会開始前から、モブが色つきと色無しで少しずつ分かれ始めていて、それで「あ、今時間確かめたこいつもダラーズか!」「え、あんたもか!」「おいおいオッサンもかよ!」とかツッコみながら放映見てました(笑)

あれは面白い演出でしたねー。



細かい感想はまた、後日。


+ + + + + + + +
てなわけで補足。

首に傷のある少女を捜す誠二と、同じく部下を使って探す波江。
やはり自分の首を探して居るセルティは、そのままでもいいと諭す新羅にプロポーズされる。
池袋の街では、何かを待つように時間を気にしつつ、人々が集まり始める……。


そして帝人の語る、ダラーズ発足のきっかけ、そして現在の形に至るまでの事。
ネットの仲間と何となく創ったダラーズ、気がついたら創始者は帝人一人だけになっていて、非現実の存在だったハズのダラーズが現実味をおびてしまった。
中には、帝人が望まない「悪さ」をする輩も出て来て、そして「ダラーズがやったんだ」という情報も出始めて……。
帝人は「もう少しいい事をしたら……?」とネット上で提案したり……と軌道修正しようとしたみたいですね。

上京してきた理由の1つは、「何か違うことを体験したかった」というのもあるんでしょうが、実在の物へと変化してしまったダラーズを自分の目で見たかった……というのもあったんじゃないでしょうか。



臨也とセルティに協力してもらい、矢霧製薬の波江に電話をかけて取引を持ちかける帝人。
帝人の取引材料は「首に傷のある少女」の居場所。(でもこの時点では、すでに帝人の部屋には居ない。)
待ち受ける場所はサンシャインの通り…?かな。?見覚えのあるとこがきましたねー。

波江は、誠二や首に傷の少女の事をネタに揺すられるのかと思って、部下を連れて来ていたけれど
帝人が求めていたのは「真実を公にすること」「自首して欲しいということ」。
・誠二が張間美香にしたこと。
・その張間美香の身体に対して、矢霧製薬の波江がしたこと。
・「首」のこと。


警察に行って、それらをハッキリさせて欲しいというのが帝人の取引の内容だったけれど……。
当然、波江は力づくでそれを回避しようと部下を集めます……が。

そこで原作だと「何でこんな時間なのに混雑しているんだ……?」と部下たちがふと気づくんですよね〜。
そこらへんも入れて欲しかったなーとか(笑)
あからさまにモブが増えているという描写がどこかで欲しかったかな。

そのモブに紛れるように、サイモンと静雄も居たり。
サイモンが話を聞いてくれてないからって、そばに居る人のバイクを持ち上げてぶつけようとすんな静雄(笑)
しかしそれをガッチリ受け止めるサイモンもすげぇえええ(笑)
(バイクの持ち主、涙目w)

ワゴン組もやってきます。「これ全部……!?」と人ごみに驚いている様子。
そしてドタチンは1人、ちょっと行ってくると別行動。

ドタチンは、セルティと首に傷のある少女を会わせていました。
おお……美味しいトコ持って行くなドタチン。ナイス裏方!(笑)




力で解決しようとする波江に対して、帝人が吠えます。


「理屈の通じない相手に挑む知恵も、力も、僕にはありません。
 努力する時間さえも与えてもらえない。
 だから…!! 僕は数に頼る……!!!」


帝人が携帯の送信ボタンを押し、少しすると帝人と波江の周囲でメール着信音があちこちから聞こえてくる……。
1人、2人ではなく、いつの間にか集まってきた何百人が次々と携帯メールを確認し始めて……。
それこそ、学生からサラリーマン、OL、老人たち、警備員などの類いの人たち、そしてワゴン組の楽しい着信音(笑)、静雄やサイモン、そして臨也やセルティにも……。

波江たち以外のその場の人々は皆いっせいに携帯の着信を見ています。
「これが……ダラーズ!!」と驚くワゴン組。

何とその中には、新撰組の衣装とヅラをまとった(笑)アイザックとミリアの姿も……!!(BACCANO!)
「ねぇねぇアイザックぅ」「何だいミリアー?」って久しぶり!!!!
お前らもダラーズなのかい!!!(笑) やー…そうだよねぇ。不死者だもんねぇ。普通に生きてるよね2000年代に(笑)
しかも帝人の隣の部屋のカメラマンは、アメリカでフィーロと会ってスられたカメラを取り戻してもらった代わりに、フィーロたちのために日本の案内してるハズだしねぇ。
…そいや『デュラララ!!』は1巻の段階で、何年なんだろう。
2002年だったら…フィーロたちも新婚旅行(笑)で来ているハズだけど、リアルタイム2009とかだったら「日本よかったぜー」なんて言ってたフィーロの話聞いて、行きたくなって日本に来ちゃったのかな…バカップル(笑)
相変らず可愛くてテンション高くて、嬉しかったです。何と言うサプライズ。
ミリアの「すっっごーーーーーーい!!」も久しぶりに聞いたわw



そしてドタチンが動きだし……。
首に傷のある少女を帝人の部屋から保護したのは、ドタチンたちワゴン組でした。
前回、矢霧製薬の車が弾いた小石をワゴンにぶつけられて傷ついてしまったので、渡草が追いかけてましたが……。
そこでゴタゴタを見て、女の子を保護したんでしょうね。

それをダラーズの掲示版に報告したら、「詳細を」と創始者からレスがあった。
ここでワゴン組は創始者との接触を持って、セルティと傷の少女を会わせる役目を受けたわけですね。
帝人があのわずかな時間でここまで準備していたのがスゴイです。

そして、あれこれのキーワードによって、誠二や波江や傷の少女のつながり、そしてセルティの探している首の場所……とその瞬間、すべてを把握したんですね。
……なんか、臨也みたいになってきたなぁ(笑)

帝人がダラーズの仲間達に送ったメールにはただ一言
「「今、この場で携帯を見ていない人物が敵だ。そいつらをただ見つめろ。」」と指示していました。
自分達以外の何百人から、一斉に見つめられる波江達。
これは確かに、キモイ(笑) そのスキに群衆の中へとちゃっかりと消える帝人。
異様な光景に、臨也も大喜び。(お前もキモイw というかウザイw)


ビルの屋上でようやく首に傷のある少女と会えたセルティは、ただ一言(PDAで)「名前は?」と聞くと……
「セルティ……」

それを聞いた途端にセルティは走り出し、シューターに乗ってダラーズの集会が行われている地上へと…心の叫びを放ちながら急降下……!!
か…格好イイ……!!!!

「ああそうさ、私は化け物だ!!!」そんな声無き声が、何人かには届いた様子。
波江の部下達をなぎ倒し、ヘルメットが外れて首の無い状態があらわになっても気にせずに……。
首がなく、記憶も曖昧だけど、自分はここにいる!と主張する
この街に、存在を刻み付けてやる!と咆哮するセルティが…。格好良かった!

そして、まんまと逃げおおせたハズの帝人は「彼女を返せ!」と言ってメスを持って飛びかかってくる誠二と相対していました……(笑)
一難去ってまた一難。



やっぱり、ダラーズ集会のシーンは盛り上がりましたね!!
あら、こんな人も……あんな人も……え、バカップルも!?(笑)とかモブを探すのが楽しかった!
そして、帝人の大勝負と、セルティの見せ場。
さすがの演出の細かさは信頼の出来ですねぇ。
次回で、原作1巻の内容が一段落ってところですね。

2クール目は…いよいよ罪歌と…おそらく黄巾族の話を絡めてくるでしょうね。
リミッター外れたバーテン無双が楽しみだー。


出来れば3・4クール目もやって、ヴァローナとかも出してくれないかなぁ。
乗用車を蹴り転がすシズちゃんとか見てみたいんですが(笑)


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