DVD BACCANO! 08
2008年5月30日 BACCANO!
16幕「物語に終わりがあってはならないことをキャロルは悟った」
もう、これでもか!というくらいいろんなシーンが詰め込まれていて、30分前後のボリュームとは思えない盛りだくさんぶりでした。
ネタバレは自己の責任において読んでください。
そしてぜひ、自分で買って生で動く様を見てください。会話が多いのに、本当にキャラが良く動きます。
前半は、DD新聞社でFPF号と不死者の一連の事件の情報を報告&整理して、関わった皆の様子を見せていく、という演出。
上手い。これなら次々といろんな場面に切り替えやすいし、説明もしやすい。
ラッドは警察病院?腕を治療されて、取り調べに素直に応じつつヒューイ・ラフォレットの居る監獄の名前をそれとなく聞き出してるけど、ずい分とやる気なさげというか……気怠げ(笑)
あのテンションはどこへ行ったーー!?(笑) でも大人しくして模範囚を演じてる可能性もあるかな……?
ジャグジーがニースに「あーん」ってしてもらってる! か……可愛いな10年カップル!
てかジャグジー、自分で「あーん」とか言うなよ!(笑)
ここで面白かったのがDD社での角砂糖くん。
角砂糖を「食べますか?」とニコラスとエレアンにおすすめするも遠慮され、社長にお進めしたら「いただこう」と声が。
え!?どこから渡すの!?と思ったら、書類のスキマを通って社長のもとへ……って通れる場所あったんかい!?(笑)
てっきり角砂糖投げるんじゃないかと思ってました。
直接渡しに行って戻ってきた角砂糖くんを見て「顔を見たのか……!?」とすごい顔をしてるデスク二人が可笑しかった……。
レイチェルはベリアム上院議員から受け取ったお金で、買えるだけの切符を購入。
ここのレイチェルが可愛かった。
《葡萄酒》(ヴィーノ)のその後は?の質問に、「私は知りませんよ!?」と急に怯えだすニコラスさん……。
ま・さ・か……(笑) そいや原作1932のヘンリーが居ないから、役割分担がちょっと変わってたりするんだよね……。
このニコラスの怯え方は……(笑)
で、15幕のチェス&レイチェルとの再会に戻り……。
「この人誰……?」的にうさんくさげに見てた二人、クレアの発言に色々思い出して……チェス君、ついに耐えきれず絶叫を上げて逃走……(笑) あああ……可哀想に。そしてこの先70年経っても、クレアとその子孫のウォーケン一族に対してトラウマ引きずっていくんですね。
「自分のことを殺そうとした相手の声くらい 覚えておかないか?普通。」とチェスに近づいて声かけてるクレアの横顔がすごい格好イイんですが……言われてる方はトラウマ掘り起されて可哀想なことになってました(笑)
レイチェルも思いだしたものの、チェスが先に逃げちゃったから逃げるタイミングを失ったんじゃないでしょうか(笑)
この後の「安心しろって言ったのに……」。のクレアの言葉に「無茶言うな」とツッコむレイチェルが見たかった。
相談したいことがあるからメシでも食わないか?ということで、どっかのレストランのテラス席で二人で御飯。
アルヴァーレで食事じゃなくなったのは残念。
「回想編」のフィーロにツケをするフェリックスが見たかった(笑)
恋愛相談中のクレアが、表情がくるくる変わるわ、よーしゃべるわで面白かった。
典型的オーバーアクションなアメリカ人だ……見ててたいそう爆笑ものでした。
でも一目惚れじゃないかと自覚して、視線そらして赤くなってるクレアが可愛かったです。
その後の発言はストーカー入ってましたけどね(笑)
で、どうやってシャーネの居場所を知ったかといえば……ニコラスを列車に連れていって……線路で紅葉降ろし疑似体験で脅迫して聞き出したようです……(笑)
本来はヘンリーの役目だったわけですが、1932がだいぶ省略されちゃったから、役目が変わっちゃったんですね。
年端もいかない女の子(イヴ)を危ない目に合わせたから=「悪いヤツだな」「おしおきだ!」……らしいんですが。
極端だなやることが(笑)
で、マルティージョの皆さん。
ドミノ倒し参加組が増えとるーーーーーーー!(爆笑)
しかもほとんど幹部じゃないですか!? 何してんだマルティージョ!
フィーロが一番ノリノリで楽しそうに倒れてくドミノに興奮。すごい可愛いんですけど(笑)
全部倒れて大歓声をあげるカモッラの皆さん面白すぎる。
レイチェルに「プレゼントでも贈ってみたら?」とアドバイスをもらい、それであの白いドレスを贈ったわけで。
しかしそのドレスを着て外を歩いていたシャーネは、グラハムに誘拐されてしまいましたとさ。
電話ボックスの影で「まさかこんなに早く着てくれるとは…すごく嬉しいわけだが」とつぶやいてる様を、見知らぬガキんちょが物珍しそうに見てますが。
……こんな子供、マンハッタンにいるの……?な感じの田舎小僧が……(笑)
しかもそのまま「追うべきかな……?」「とりあえず追うかぁ?」「追うわ!」と一方的に話しかけて一方的に結論だして行ってしまいましたよ(笑)。
面白すぎるよクレアさん。で、ここで15幕のラストに繋がるわけですね。
高速で飛んできたレンチをさらに高速で投げ返すクレア。回想編ではこれで終ってしまったけど、16幕はグラハムが振りかぶったレンチの上にクレアが垂直で逆立ちしたり、とかもう少し見せてくれました。
アニメスタッフグッジョブv
マルティージョの面々と楽しそうなフィーロを見て、あの子の中ならグレッドも幸せなんじゃないか、と結論を出したシルヴィ。
もしかして、セラードを食ったフィーロを食いにきたのかな……。思い直してくれて良かった。
その話を聞いたエルマーは「またな!」と再会を疑うことなく声をかけます。こういうとこがエルマーだなぁ。
エルマーはタバコをすって寛いでたロニーの背中をいきなり叩いたため、しばらくロニーさんは咳き込むばかり(笑)
草尾さん……セリフより咳き込んでた時間のが長かったんじゃ……(笑)
副社長とキャロルが、「物語に終わりがあってはならない」という事を二人で話ながら町中を歩き……。
「楽しいから」という1つの結論を出してました。
やー……副社長、独特の抑揚の若本節のおかげで、普通に会話してるだけなのに面白くて面白くて(笑)
「想像してみろキャロルぅ。イマジン!」に笑った。
で、「友達からでもいい。好きになってくれないか」にうつむいて顔を赤くするシャーネが可愛かった。
可愛い過ぎた。どうしてくれよう。クレアめ、こんな可愛い子をオトしやがって!
どんなときめきバッカーノだ!!
やる気なさそうなラッドのアニキが最後に「ニヤっ」というか……例の「ギロチンが笑ったらこんな感じになる」なヤバそうな笑顔を見せれくれました。
これは何か考えてるー!(笑) いかにも続きがありそうな感じで期待したくなるなぁ。
最後は1930で、お金をバラマキながら逃げるアイザックとミリア。
やっぱりこの二人で締めないとね!!!!
物騒だけど楽しくて、幸せな馬鹿騒ぎ、堪能させていただきました!
もうこれでもかってくらい楽しかった。
ED前の
What’s next on Baccano!
次があるといいんだけどな、本当に。
もう、これでもか!というくらいいろんなシーンが詰め込まれていて、30分前後のボリュームとは思えない盛りだくさんぶりでした。
ネタバレは自己の責任において読んでください。
そしてぜひ、自分で買って生で動く様を見てください。会話が多いのに、本当にキャラが良く動きます。
前半は、DD新聞社でFPF号と不死者の一連の事件の情報を報告&整理して、関わった皆の様子を見せていく、という演出。
上手い。これなら次々といろんな場面に切り替えやすいし、説明もしやすい。
ラッドは警察病院?腕を治療されて、取り調べに素直に応じつつヒューイ・ラフォレットの居る監獄の名前をそれとなく聞き出してるけど、ずい分とやる気なさげというか……気怠げ(笑)
あのテンションはどこへ行ったーー!?(笑) でも大人しくして模範囚を演じてる可能性もあるかな……?
ジャグジーがニースに「あーん」ってしてもらってる! か……可愛いな10年カップル!
てかジャグジー、自分で「あーん」とか言うなよ!(笑)
ここで面白かったのがDD社での角砂糖くん。
角砂糖を「食べますか?」とニコラスとエレアンにおすすめするも遠慮され、社長にお進めしたら「いただこう」と声が。
え!?どこから渡すの!?と思ったら、書類のスキマを通って社長のもとへ……って通れる場所あったんかい!?(笑)
てっきり角砂糖投げるんじゃないかと思ってました。
直接渡しに行って戻ってきた角砂糖くんを見て「顔を見たのか……!?」とすごい顔をしてるデスク二人が可笑しかった……。
レイチェルはベリアム上院議員から受け取ったお金で、買えるだけの切符を購入。
ここのレイチェルが可愛かった。
《葡萄酒》(ヴィーノ)のその後は?の質問に、「私は知りませんよ!?」と急に怯えだすニコラスさん……。
ま・さ・か……(笑) そいや原作1932のヘンリーが居ないから、役割分担がちょっと変わってたりするんだよね……。
このニコラスの怯え方は……(笑)
で、15幕のチェス&レイチェルとの再会に戻り……。
「この人誰……?」的にうさんくさげに見てた二人、クレアの発言に色々思い出して……チェス君、ついに耐えきれず絶叫を上げて逃走……(笑) あああ……可哀想に。そしてこの先70年経っても、クレアとその子孫のウォーケン一族に対してトラウマ引きずっていくんですね。
「自分のことを殺そうとした相手の声くらい 覚えておかないか?普通。」とチェスに近づいて声かけてるクレアの横顔がすごい格好イイんですが……言われてる方はトラウマ掘り起されて可哀想なことになってました(笑)
レイチェルも思いだしたものの、チェスが先に逃げちゃったから逃げるタイミングを失ったんじゃないでしょうか(笑)
この後の「安心しろって言ったのに……」。のクレアの言葉に「無茶言うな」とツッコむレイチェルが見たかった。
相談したいことがあるからメシでも食わないか?ということで、どっかのレストランのテラス席で二人で御飯。
アルヴァーレで食事じゃなくなったのは残念。
「回想編」のフィーロにツケをするフェリックスが見たかった(笑)
恋愛相談中のクレアが、表情がくるくる変わるわ、よーしゃべるわで面白かった。
典型的オーバーアクションなアメリカ人だ……見ててたいそう爆笑ものでした。
でも一目惚れじゃないかと自覚して、視線そらして赤くなってるクレアが可愛かったです。
その後の発言はストーカー入ってましたけどね(笑)
で、どうやってシャーネの居場所を知ったかといえば……ニコラスを列車に連れていって……線路で紅葉降ろし疑似体験で脅迫して聞き出したようです……(笑)
本来はヘンリーの役目だったわけですが、1932がだいぶ省略されちゃったから、役目が変わっちゃったんですね。
年端もいかない女の子(イヴ)を危ない目に合わせたから=「悪いヤツだな」「おしおきだ!」……らしいんですが。
極端だなやることが(笑)
で、マルティージョの皆さん。
ドミノ倒し参加組が増えとるーーーーーーー!(爆笑)
しかもほとんど幹部じゃないですか!? 何してんだマルティージョ!
フィーロが一番ノリノリで楽しそうに倒れてくドミノに興奮。すごい可愛いんですけど(笑)
全部倒れて大歓声をあげるカモッラの皆さん面白すぎる。
レイチェルに「プレゼントでも贈ってみたら?」とアドバイスをもらい、それであの白いドレスを贈ったわけで。
しかしそのドレスを着て外を歩いていたシャーネは、グラハムに誘拐されてしまいましたとさ。
電話ボックスの影で「まさかこんなに早く着てくれるとは…すごく嬉しいわけだが」とつぶやいてる様を、見知らぬガキんちょが物珍しそうに見てますが。
……こんな子供、マンハッタンにいるの……?な感じの田舎小僧が……(笑)
しかもそのまま「追うべきかな……?」「とりあえず追うかぁ?」「追うわ!」と一方的に話しかけて一方的に結論だして行ってしまいましたよ(笑)。
面白すぎるよクレアさん。で、ここで15幕のラストに繋がるわけですね。
高速で飛んできたレンチをさらに高速で投げ返すクレア。回想編ではこれで終ってしまったけど、16幕はグラハムが振りかぶったレンチの上にクレアが垂直で逆立ちしたり、とかもう少し見せてくれました。
アニメスタッフグッジョブv
マルティージョの面々と楽しそうなフィーロを見て、あの子の中ならグレッドも幸せなんじゃないか、と結論を出したシルヴィ。
もしかして、セラードを食ったフィーロを食いにきたのかな……。思い直してくれて良かった。
その話を聞いたエルマーは「またな!」と再会を疑うことなく声をかけます。こういうとこがエルマーだなぁ。
エルマーはタバコをすって寛いでたロニーの背中をいきなり叩いたため、しばらくロニーさんは咳き込むばかり(笑)
草尾さん……セリフより咳き込んでた時間のが長かったんじゃ……(笑)
副社長とキャロルが、「物語に終わりがあってはならない」という事を二人で話ながら町中を歩き……。
「楽しいから」という1つの結論を出してました。
やー……副社長、独特の抑揚の若本節のおかげで、普通に会話してるだけなのに面白くて面白くて(笑)
「想像してみろキャロルぅ。イマジン!」に笑った。
で、「友達からでもいい。好きになってくれないか」にうつむいて顔を赤くするシャーネが可愛かった。
可愛い過ぎた。どうしてくれよう。クレアめ、こんな可愛い子をオトしやがって!
どんなときめきバッカーノだ!!
やる気なさそうなラッドのアニキが最後に「ニヤっ」というか……例の「ギロチンが笑ったらこんな感じになる」なヤバそうな笑顔を見せれくれました。
これは何か考えてるー!(笑) いかにも続きがありそうな感じで期待したくなるなぁ。
最後は1930で、お金をバラマキながら逃げるアイザックとミリア。
やっぱりこの二人で締めないとね!!!!
物騒だけど楽しくて、幸せな馬鹿騒ぎ、堪能させていただきました!
もうこれでもかってくらい楽しかった。
ED前の
What’s next on Baccano!
次があるといいんだけどな、本当に。
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