休日なので、のんびり過ごそうと思いつつも取りあえずもう着ない冬物の整頓したり。

そのままHPのデータの整理をしていました。
細かいとこはそのままだけど、少し閲覧しやすくしようとコンテンツ部分をフレーム対応でちょこちょこ作っています。
今日いっぱいではちょっと終らなかったので4月に引っかかってしまいそうだけど、後はリンクをちょっと直したり増やしたり……なので何とかなるかな、と(笑)
整頓が終ったら、新規に色々絵を描き足したいところです。
魔人学園もせっかく10周年なので新しく描きたいし、応援団もまだ描きたいし、バカノも新たに描いてみたいので。
早くしないと、5月スパコミの準備がー(笑)



そのhtmlを打ってる合間に、借りてるゲームセンターCXや動画サイトで『バッカーノ!』の9-12話をまとめて閲覧(笑)
DVDはまだ9話までだし、ANIMAXはやっと8話なので……。もう何回か見てますがまあいいじゃない(笑)
何かね、ノベルも繰り返し読みしてしまうんだけど、アニメも13話まで来ると1話に戻りたくなるんですよ。
1話がダイジェストっぽい感じでプロローグにもエピローグにもなる作りになっているからか……13話から1話に戻る……ということを何度もしてしまいたくなる。
場面がめまぐるしく変わるので、つい何度も見返してしまうんですよね。

で、9話の次に好きなのが12話と13話なんですが12話を噛み締めて見たらもう「みんなハッチャけ過ぎ!」……でした。

すべてが収束していく13話は言わずもがなですが。
その直前の12話も盛り上がり最高潮!で面白いんですよね。

展開がめまぐるしいのにめっちゃ面白ぇえええ!

特に18分目あたりからの盛り上がりが、ホントに痛快痛快!
(ラッドがルーアを抱きかかえたまま、給水塔にパンチしてBGM「長い長い夢の中の宴」が流れ始めるあたりですね)

1930年ではセラードがついにマイザーの前に現れ、フィーロはエニスと再会して不死の酒のことを知ります。
そこへダラスが現れて、フォーロとエニス、ガンドール兄弟をまとめてマシンガンで撃ってしまい……1人覚醒したエニスはダラスを追いつつセラードの元へ。
さらにアイザックとミリアが車で登場(逃亡していたらしいが)、逃げる最中のダラスを一度引いて、そのまま次はマイザーを追うセラードを車で轢いて、起き上がろうとしたダラスをさらにバックで轢くという活躍っぷり。
(無意識で、自分たちが轢かれた仕返しをしたようで)

1932年は、イブちゃん・ガンドール・ルノラータが一同に会す……という緊迫した場面。

1931年が特に忙しない。ていうかこれが噂のスーパークレアタイム!!!(笑)
レイチェルは「これ以上列車を血で汚したくない」とベリアム上院議員妻子を助け、捕まっていたニースやニックも解放する。
ニースは爆弾使い放題(笑)で悦に浸っていたり、ジャグジーがリーダーの本領発揮でいよいよマジになりますよ……。
このあたりのジャグジーが本当に格好いい。普段の泣き虫が嘘みたいに漢前ですよマジで!
対黒服では、爆弾使いまくってその爆音を聞いてうっとりしてるニースが可愛かったり。
ジャグジーの「ニースだと思って 大事に爆発させるよ」とか(笑)も聞けます。 ←超名言v

見所満載!!!

さらにこの回ではラッドが列車から離脱。
「お前は自分からこの列車を飛び降りるよ」と自信満々で予告するクレア。
「そいつと戦わないで」と忠告にきたルーアを一瞬にしてクレアが捕まえて(これがまた行動が早いというか…連結の下に降りた?と思ったらすぐ反対側に下からルーアをかっさらって飛んで来るという……)首にロープを巻き付け、その先端を瞬間通り過ぎた線路脇のフックに引っ掛けるという……。忍者かアンタは!
やー……ラッドが「このくされ外道がぁ!」って叫びますが、気持ちは分かるがお前が言うな!って感じですね(笑)
まあ確かにやり方はアレですが……そのロープは簡単にほどける特殊な結び方ってヤツなので、あっさりほどけてしまいますが。
列車に害をなす者以外は殺さないのがクレアなりの礼儀のようなので、ルーアは最初から殺すつもりは無かったんですよね。
……まさかと思うけど、シャーネと二人になりたいからやったんじゃなかろうな(笑)

所変わって列車の下にくくり付けられていたチェスを助けようとして列車から落ちたアイザックとミリア、アイザックが持っていたロープを投げるがどこにも引っかからず、たまたまそこに移動中だったレイチェルがキャッチ、だが傷の痛みで手を離してしまう……。
とその瞬間、屋根からジャンプ!なクレアさん。すっげーためらい無く飛んでますよこの人!
(言っておきますが、走行中の列車での出来事です……)
レイチェルが離したロープをキャッチ、そのままちょうど通り過ぎる瞬間の線路脇の支柱に着地、再び電車の屋根を蹴って反転して「1、2、着地!」って感じで屋根の上に戻るという……。
……何なのこの人ーーーーー!! ここに支柱が無かったらどうやって屋根に戻るつもりだったんだろ!?
屋根があった偶然すら、「俺は何でも出来るからな」につながるのかそうなのか。

この編の動きが、ほんと異常でイカれていて(笑)格好よかったです。
でもあんまり凄過ぎて、もうギャグにしか見えないんですが(笑) ここまで来ると小気味良いわ(笑)

その後、貨物室で荷物をあさってる巨漢のドニーにロープを渡し「思い切り引き上げろ」と預けます。
(突然外から貨物室のドアが開いて、ビックリして頭をぶつけるドニーが何だか微笑ましい)
アイザックとミリアは「大切なお客様」だから助けたらしいけど、まああの慌ただしい中でよく見てるなぁ(笑)

そして思い切り引き上げられたアイザックとミリアは、屋根の上でグースと戦ってるジャクジーに幸運をもたらすという。
やー……すんごいザッピンクだよね。

DSの文庫版でクレアがラッドに巻き込まれて一緒に列車を離脱してしまう選択肢があるんだけど、この選択肢にすると、クレアが助けるべきアイザックやミリアは助からず、チェスも人間不信なまま、シャーネはただ1人残って列車テロを続行する……みたいなEDになってしまうんですよね。
クレアは何だか人への影響の与え方が両極端で、ピンチを救うかorトラウマ製造機か!?みたいですねー……(トラウマ与えられた人:レイチェル、チェス、ラッド、スパイク、マリア、クリストファーetc)。
相対する相手に、どんだけトラウマ与えれば気が済むんかな!(笑)
(しかもチェスなんて、子孫見るだけで逃げ出す始末だしね……)

ちなみにラッドを雑魚扱いしている時のクレアがすっっごい好きです(ヲイ)
この辺の一連のセリフはまさにスーパークレアタイムと言った感じで、クレア節炸裂してますね!

 
「俺が出来ると信じたことに限り
 俺に不可能は無い」

「屈辱か? 今もわざと耳を撃った。
屈辱か? 感じるだけの屈辱を味わいながら死ね
それがトニーへの……いやトニーを失った俺の世界に対する償いだ!」

「他のやつらは俺が見ている夢のようなもの
 だからこの世は俺のもの
 とまあこういうわけだ」


まだ他に色々な事を一杯言いますが……ほんんっと言うことメチャクチャ我が強いんだけど、クレアだからまぁいいか、と思ってしまう。ほんとキョーレツな性格の人ですよ。
普通にしてると爽やか青年なのにね。(列車の時は全身真っ赤っかな上に超目が恐いですが。)

一方、食堂車ではヨウンやファンが指揮を取って乗客全員で黒服テロリストたちに銃を向けるのも小気味良い。
反撃開始!って感じですね。


もし見られる環境があったら12話だけでもぜひどーぞ。(文頭にhを) すごい忙しなくて面白いです。
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